2022/01/14
sakurayuzu
ドラマ【孤独なグルメ】の原作は?
人気ドラマ孤独のグルメは、1994年から1996年まで月刊PANJA誌上にて連載されていた作品です。独特の作風はマンガ紹介サイトなどで高く評価されていましたが、それは「漫画好き」の間でだけの評価でした。当時から孤独のグルメを読んでいたファンの皆さんは、まさかドラマ化し再放送枠が組まれるくらい、大ヒットするとは思ってもいなかったはずです。
主人公・井之頭五郎を紹介します。主人公を演じるのは、あの有名俳優さです!!
【孤独のグルメ】主人公の名は井之頭五郎
主人公の名前は井之頭五郎。職業は個人で輸入雑貨商を営んでいます。
結婚はしていませんが、過去に女優との付き合いもあったそうです。
タバコは吸いますが、お酒は飲みません。食事への思いは非常に強く、ついつい注文しすぎてしまうことも多々あります。
作中ではちょくちょくと井之頭五郎の過去が書かれていますが、残念ながら五郎の過去がしっかりとわかる内容ではありません。
ドラマ版でも過去の思い出は映されているので、再放送をチェックしてみてください。
【孤独のグルメ】ドラマ版で井之頭五郎を演じるのは、俳優・松重豊さん
孤独のグルメのドラマ版では、俳優の松重豊さんが井之頭五郎を演じています。
淡々と料理を食べるシーンが多い作品ですので、視聴者の皆さんにも美味しさが伝わるよう、食べ方に大分悩んだそうです。たしかに食べることは日常であり演技ではないので難しいですね。
そういったシーンを再度見直せる再放送は嬉しいですね。
【孤独のグルメ】そのストーリーは?え!?ひたすら一人飯・・・・・・
作品名【孤独のグルメ】となっている通り、作中の大半が五郎の一人飯と自問自答になっています。分類的には「グルメ」を題材とした作品に分けられますが、他作品のような特殊な調理法や貴重な食材、有名なシェフなどは一切登場しません。今作品は五郎が料理店を決めるまでの流れやメニューの構成に対する自問自答、豪快な食事シーンが魅力となっています。再放送で是非注目して欲しいのは、五郎のつぶやく言葉です。それらはファンの間で名言と称されることもあります。
孤独のグルメファンの間で、五郎さんの「名言」はとても人気があります。その中でも特に有名なものをまとめました。再放送を見るときには是非チェックしてください。
「腹もちょいとペコちゃんだし飯にするか」
ダンディな中年男性が空腹を感じた時に「腹もペコちゃん」なんて言い出したら笑ってしまいますね。
原作の孤独のグルメでも有名な五郎さんのお茶目なセリフです。見逃した方は再放送をチェック!!
「所帯染みたお新香のおかげで、逆に小豆に何度でもときめく。何度でも恋が出来る」
主人公の五郎さんはお酒が苦手です。「下戸は甘いモノが好き」と言われている通り、五郎さんも甘いモノが大好きです。小豆とお新香の関係を恋愛文学のように表現していますね。孤独のグルメになってしまう原因も、お酒が苦手だからでしょうか?こちらも再放送をお見逃しなく!!
「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」
孤独のグルメの中でも、NO1を争う位に有名な台詞です。「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」焼き肉を食べに行った五郎さんが呟いた言葉です。原作でも非常に有名な言葉ですので、再放送で是非チェックしてください。
「御指南ありがとうございました」
五郎さんは幼少期に、祖父から将棋の指導を受けていました。野良将棋を見ていて血が騒いだのか?誘われるまま勝負を受けます。結果は惨敗。悔しくなって再戦をするかと思いきや、空腹の五郎さんは「御指南ありがとうございました」と席を立ったのです。孤独のグルメらしい展開ですね。五郎さんの貴重な過去が少しだけ見られる回なので、再放送が楽しみです。
「人生には...大嫌いなものを黙って食べなきゃならない時もある。だけど、人が嫌がるものを無理矢理食わせる権利は誰にもない」
写真は、たまたま立ち寄った居酒屋に居合わせた、部下に対して「酒を飲め!!」と強要する上司と、五郎さんが揉めてしまった場面です。子供の頃に祖父から古武道を習っていた五郎さん。将棋とは違い見事な腕前です。孤独のグルメでは名シーンと言われている「アームロック」回です。再放送では、しっかり抑えておきたい話ですね。
Season5では台湾を舞台にした話が展開されています。孤独のグルメSeason5の再放送が楽しみです。
日本を離れ、舞台は台湾へ!!
2012年にSeason1の放送が始まった孤独のグルメですが、2015年に放送されたSeason5では、台湾を舞台にした話があります。孤独のグルメSeason5が再放送される日が待ち遠しいですね。テレビ東京以外にも地方局やBSなどで再放送されたりしているので、気になる方は放送局のスケジュールをチェックしてみたらいかがでしょうか?
台湾でも「台湾宜蘭県羅東編」の前編が紹介されました。
孤独のグルメSeason5でのロケ中の一コマです。現地の方々と仲良く記念撮影をしています。なんと!!台湾でも「台湾宜蘭県羅東編」の前編が紹介されたそうです。再放送が見たくてたまらないです。
あれ?この方は?そうです台湾版の井之頭五郎さんです!!
日本で大人気の孤独のグルメ。たびたび再放送され特番も放送されました。その人気は海外に渡り、ついに台湾版も放送されました。台湾版ではウィンストン・チャオさんが井之頭五郎を演じています。原作の井之頭五郎さんにとてもそっくりと、日本で話題になりました。
夢の共演!!ダブル五郎!!
孤独のグルメの主役を演じる俳優さんのツーショットです。実はドラマ内でも共演しているんです!!見逃してしまった方は再放送で確認してみてください。
人気作品を生み続ける原作者の久住雅之さんを紹介します!!ドラマで見たことのある方も多いと思います。
久住昌之さんについて紹介します
原作者の久住昌之さんは、孤独のグルメ以外にも「花のズボラ飯」や「中学生日記」などの有名な作品を生み出しています。TVでは「タモリ倶楽部」にも出演していたそうです。久住さん自信も、孤独のグルメが何度も続編が作られ、再放送される程の人気作品になるとは思ってもいなかったはずです。
ドラマにだって出演しています!!
ドラマの最後におまけで放送される「ふらっとQUSUMI」というコーナーに出演されています。久住さんの人柄と、お酒好きが伝わる内容です。ドラマ内での出演もありますので、再放送で探してみてください。きっと意外な所に映っていますよ。
元々人気の俳優さんでしたが、最近ではCMで沢山お見かけしますね!!
孤独のグルメでは見たことのないシーンだけど・・・・
松重さんが楽しげに食事をしているシーンです。ドラマ孤独のグルメのシーンではありませんので、再放送を何度見ても見つかりませんよ。こちらはCMの一コマですが、食事をしていると完全に五郎さんだと思ってしまいますね。
あれだけ食べてもスタイルを維持しているから抜擢されたのでしょうか?
孤独のグルメを見るたびに感じる、松重さんの豪快な食べっぷりには驚かされます。各Seasonの再放送を見ても、スタイルの乱れは感じられませんね。そんな自己管理のできる松重さんだからこそ、今回のCMに抜擢されたのでしょうか?
Blu-ray・DVDも絶賛発売中!!
再放送を見逃してしまった方も安心してください!!孤独のグルメはBlu-ray・DVDで最新のSeason5まで発売されています。
原作コミックも是非チェックしてくださいね
ドラマ版の原作となるコミックスは2巻まで発売されています。リアルタイムで見ていた方も、再放送で初めて見た方も、是非原作コミックスもチェックしてください。ドラマ版との違いを探すのも楽しいですよ。
ドラマ【孤独のグルメ】まとめ~
多くの続編が作られ、たびたび再放送される、孤独のグルメの人気の秘密は伝わりましたか?
中年男性が淡々と食事をするシンプルな内容ですが、視聴者の皆さんを魅了する不思議な魅力にあふれた作品です。再放送をより楽しんで見ていただければ幸いです。
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