【女優・黒木瞳】ベストセラー小説・映画監督デビューを果たす!
2022/01/21
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黒木 瞳(くろき ひとみ)
生年月日:1960年10月5日
出生地:福岡県八女市
身長:163 cm
血液型:A型
職業:女優、タレント、歌手
ポエムカンパニーリミテッド所属
1981年、宝塚歌劇団入団。月組トップ娘役として活躍した。
芸能界へ転身後、初出演した1986年公開の映画『化身』では主演を務め、全裸となり、宝塚の歴史を貶めたなどの非難もあったが、演技には一定の評価を得た。
その後も、様々なドラマや映画で活躍し、実力派女優として人気を得ている。
また、美しい容姿も評価され、1995年に受賞した第6回日本ジュエリーベストドレッサー賞(30代部門)をはじめ、様々なビジュアルに対する賞も受賞。多くのCMなどにも起用されている。
渡辺淳一の同名小説を原作にした文芸エロス映画。
1986年に公開された映画で、黒木瞳が日本アカデミー賞第10回 新人俳優賞を受賞した作品。
文芸評論家でもある大学教授の秋葉(藤竜也)は、銀座のホステス霧子(黒木瞳)と出会ったその日に関係をもち、やがて彼女を自分好みの女に変身させることに夢中になっていく…。
黒木瞳と藤竜也がW主演を務め、その他、阿木燿子、梅宮辰夫、三田佳子らが出演している。
1997年に公開された映画で、渡辺淳一のベストセラー小説を森田芳光(監督)、筒井ともみ(脚色)のコンビで映画化した不倫ドラマ。黒木瞳はこの作品で、日本アカデミー賞 第21回 最優秀主演女優賞を受賞した。
中年を過ぎ、仕事も家庭も思うように行かず、人生の目的を失いかけていた久木はカルチャースクールの書道講師を務めていた倫子と知り合う。許されぬ恋と知りつつも、ふたりの愛の炎は燃え盛り、いつしか片時も離れることができなくなり……。
役所広司と黒木瞳がW主演を務め、その他、星野知子 、柴俊夫らが出演している。
「不倫は悪いこと。最低。」そうとしか思ってなかったけど、この映画を見てから考え方が変わってきたような気もします。
ドロドロな人間関係なのに、何故かきれいに見えてしまいました。
黒木さんだからでしょうかね。
2005年に公開された映画で、年上の女性と恋に落ちた青年の心情をつづった江國香織の同名小説の映画化。
東京タワーが見守ってくれる場所を舞台に二人の少年と年上の恋人たち、二組の恋が展開していきます。一組は詩史(黒木瞳)と透(岡田准一)、そしてもう一組は 喜美子(寺島しのぶ)と耕ニ(松本潤)。透と耕二は高校時代からの友達同士で、19歳。少年の面影を残し、瑞々しさの只中を生きています。彼らの恋の相手は互いに母親ほども歳が離れた女性たち。しかし彼らはどうしようもなく惹かれてしまうのです。彼らの恋のゆくえは…?
主演の黒木瞳と岡田准一が20歳の年の差カップルを演じ、
その他、松本潤、寺島しのぶ、宮迫博之らが出演している。
とにかく夜景が綺麗。東京タワーが綺麗。主役が綺麗。綺麗ずくし!
黒木さんが年の差を感じさせないぐらいステキでした。
岡田くんみたいな年下の青年と恋ができるなんて羨ましいですね。
2013年公開の映画で、黒沢清監督作「トウキョウソナタ」脚本でも日本の家族を題材にしたオーストラリア人の映画作家マックス・マニックスが原案。
わずらわしい人付き合いを避け、職場と自宅を往復するだけの日々を送る市役所勤務の天雫健太郎は、彼女いない歴=年齢の35歳。そんな息子を見かねた両親は、本人たちにかわり親同士が見合いをする「代理見合い」をセッティングする。健太郎はそこで出会った今井夫妻の娘で、目にハンデを抱えた女性・奈緒子に生まれて初めて恋に落ちる。しかし、2人の行く末には思いがけない障害が立ちはだかり……。
俳優でミュージシャンの星野源が映画初主演を飾り、ヒロインを夏帆が演じ、
その他、平泉成、森山良子、大杉漣、黒木瞳など大御所俳優陣が出演している。
流石のベテラン陣の演技。そして若い主演ふたりの演技といい感じに噛み合ってた。
素にもどるとなんでこんなに泣いたんだろう、とおもったんだけど、不器用にしか生きられない人間と狭まった環境でしか生きられない人間が互いに手探りしながら頑張って幸せになっていく姿が強く残り、そういうのが積もり積もってのことだったのかなあ…とにかくパワフルだったんだ…
いかがでしたか?
女優人生をかけて挑んだ過去の作品、そしていくつになっても輝きを増し続ける黒木瞳さんの魅力が詰まった映画ばかりですよね。
黒木さんはどんな役を演じても光り輝く女優さん。そんな黒木さんだからこそ、多くの人から憧れ続けられる存在なのでしょう。
そんな黒木瞳さんの今後の活躍にも是非期待していきたいです。
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