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アニメ「じゃリン子チエ」が関西で愛されるのは声優に秘密があった!

1980年代に放送されたアニメ「じゃリン子チエ」。今でもCSで再放送されたり、2000年代になってもパチンコなどに採用されたりと人気です。特に関西で愛される「じゃリン子チエ」、そこには声優に秘密があるようです。気になるじゃリン子チエの声優を調べてみました。

「じゃリン子チエ」とはどういうアニメ?

「じゃリン子チエ」とは、はるき悦巳の漫画で、それを原作にアニメ・映画になりました。
1981年4月に映画、1981年10月~1983年3月(第1期)、1991年10月~1992年9月(第2期)とアニメ放送されました。

「じゃリン子チエ」のじゃリン子とは「子供」のことで、チエちゃんは小学5年生なので、「じゃリン子チエ」になったようです。

舞台は大阪市西成区で、ホルモン焼き屋を切り盛りするチエちゃんと、その家族や周りの人の生活を描いています。

「じゃリン子チエ」の声優にはある秘密があった!

「じゃリン子チエ」の映画、アニメ(第1期)は関西で活躍している人や芸人さんを声優として採用したため、関西の人には聞き馴染みのある関西弁だったため人気が出たようです。

「じゃリン子チエ」のもう1つ凄いのは、チーフプロデューサーが「火垂るの墓」などで有名な高畑勲さんというところかもしれません。

チーフディレクターとなる高畑勲の意向により、チエ・テツ・ミツル役は映画版と同じ配役で、他主要キャストにも自然な大阪弁を話すことができる声優、関西在住の俳優や子役が配された。

出典:https://ja.wikipedia.org

「じゃリン子チエ」の声優は誰?

気になる「じゃリン子チエ」の声優を調べてみました。
実は、映画・アニメ(第1期)、(第2期)で声優が違うキャラクターもあるので、それぞれの声優を紹介します。

「じゃリン子チエ」で竹本チエの声優を務めたのは、(全ての作品)中山千夏さんです。

ホルモン屋 「チエちゃん」を営む小学5年生。元々、ホルモン屋は父の「テッちゃん」という名前だった。算数と体育が得意で、お店ではそろばんでの計算がとても速い。

「じゃリン子チエ」で竹本テツの声優を務めたのは、(全ての作品)西川のりおさんです。

ホルモン屋をしていたが働かず、ケンカや博打ばかりしていたため、店をチエに奪われてしまう。
ケンカっぱやく、地元のヤクザと警察にマークされている。しかし、女性、特にチエの母・ヨシ江には弱い。母親・菊と恩師・花井拳骨にはケンカをしても負けてしまう。

「じゃリン子チエ」で竹本ヨシ江の声優を務めたのは、
第1期・第2期:山口朱美さん
映画:三林京子さん
です。

チエの母で、学生時代は陸上の選手。テツとリレーで同走して勝ったことがある。負けたことが悔しかったテツは再戦を申し込むが、花井の一言でデートをすることとなる。これがきっかけで付き合い・結婚へ繋がる。

「じゃリン子チエ」で竹本菊の声優を務めたのは、
第1期・第2期:鮎川十糸子さん
映画:京唄子さん

チエの祖母(テツの母)。チエの店の近くで、くホルモン屋を営んでいる。チエの店の仕入れは、菊がしている。
喧嘩早くて短気、口よりも手が出る。テツには厳しいが、チエやヨシ江にはとても優しい。

「じゃリン子チエ」でおじぃ(右)の声優を務めたのは、
第1期・第2期:伝法三千雄さん
映画:鳳啓助さん
です。

チエの祖父だが、実は名前が出てきません。
体と心臓が少し弱いため、、脅かされると心臓を抑えて過呼吸気味になる。テツには甘く、よく小遣いをせびられていた。

「じゃリン子チエ」で小鉄の声優を務めたのは、
第1期・第2期:永井一郎さん
映画:西川きよしさん
です。

チエの飼い猫。額にある三日月の傷がトレードマーク。
チエの店を通りかかった時にホルモンを貰い、そのままチエの家で居候することになる。掃除、算盤、ホルモン焼き、留守番をこなす。

「じゃリン子チエ」で百合根光三の声優を務めたのは、
第1期・第2期:表淳夫さん
映画:芦屋雁之助さん

博打屋の元締めをしていたが、アントニオが死んだことで博打屋を辞めお好み焼き屋を経営。性格もお人よしになった。しかし、酒を飲むと人格が変わり凶暴化する。
チエからは「お好み焼き屋のおっちゃん」と呼ばれている。

「じゃリン子チエ」でアントニオの声優を務めたのは、
第1期・第2期:飯塚昭三さん
映画: 横山やすしさん
です。

百合根光三の飼い猫。通称・アントン
テツいわく、「土佐犬でも噛み殺す猫」と言われるほど喧嘩が強い。しかし、小鉄と戦った時に必殺技「タマつぶし」で右のキンタマを取られて敗北。最後は近所の犬に噛み殺されてしまう。
死後は剥製にされ、お好み焼き屋に鎮座している。

「じゃリン子チエ」でアントニオJr.の声優を務めたのは、
第1期:山ノ内真理子さん(10-20話)、太田淑子さん(22話以降)
第2期:太田淑子さん
映画:横山やすしさん

アントニオの息子。通称はジュニア。
母猫に捨てられた後、放浪の旅に出て、父のもとに辿りつく。テツの企みで小鉄と決闘するが、説得され和解。以後、小鉄とつるむようになる。

「じゃリン子チエ」で花井拳骨の声優を務めたのは、
第1期・第2期: 須永克彦さん
映画:笑福亭仁鶴さん

テツとミツルの小学校時代の担任。今は著述業をしている。
学生時代、相撲部所属で学生横綱だった。テツは花井に頭が上がらない(天敵とも言わrている)。花井もテツをからかうが、いつも気にかけている。

「じゃリン子チエ」で花井渉の声優を務めたのは、
第1期:伊藤保夫さん
第2期:隈本晃俊さん
映画:桂三枝(現・六代 桂文枝)さん

花井拳骨の息子。チエやヒラメのクラス担任をしている。
優しく温厚、見た目も細く父に全く似ていない。テツにいろいろと注文をつけられるが、断れない。運動が苦手。

「じゃリン子チエ」で丸山ミツルの声優を務めたのは、
映画・第1期:上方よしおさん
第2期:国分郁男さん
です。

西萩の交番に勤務。テツと幼馴染で、昔はテツと悪さをしていたが今は真面目に警察官として働いている。今でもテツには頭が上がらない。

「じゃリン子チエ」でカルメラ兄の声優を務めたのは、
第1期: 家野繁次さん
第2期:武原洋好さん
映画:ザ・ぼんち おさむさん
です。

カルメラ弟と一緒にカルメラ焼きの屋台をしていた。本名は菊崎健二。昔はキックボクサーをしており、で西日本一番になったこともある。

「じゃリン子チエ」でカルメラ弟の声優を務めたのは、
第1期: 原一平さん
第2期:山崎博之さん
映画:ザ・ぼんち まさとさん

カルメラ焼きの屋台をしていたことから、カルメラ弟と呼ばれるようになる。本名は、山下勘一。チエからは「カルメラのおっちゃん」と呼ばれている。

「じゃリン子チエ」でレイモンド飛田の声優を務めたのは、
映画・第1期:大橋壮多さん
第2期:田畑猛雄さん
です。

元「地獄組」の親分。バクチ大会で逮捕され、その後はボクシングジムを経営。テツをプロボクサーにしようとするが失敗する。

「じゃリン子チエ」で平山ヒラメの声優を務めたのは、
第1期・第2期:三輪勝恵さん
です。

チエの同級生で仲良し。何事にも努力をするが、周りからはどん臭いと言われている。相撲と絵画が得意で賞をもらったこともある。歌は音痴で、聞く人を悶絶させる。好きなものは塩せんべい。

「じゃリン子チエ」で小林マサルの声優を務めたのは、
第1期:入江則雅さん
第2期:谷真佐茂さん
映画:島田紳助さん
です。

チエ、ひらめの同級生。学校ではチエやヒラメをからかうが、実はヘタレ。チエに悪口を言うが、いつもチエにやられてしまう。

「じゃリン子チエ」でタカシの声優を務めたのは、
第1期:井手上勝富さん
第2期:長岡伸明さん
映画:松本竜介さん
です。

チエ、ひらめの同級生で、マサルとつるんでいる。マサルの腰巾着と言われていて、いつも「マサルの言うとおりや」と言っていた。

「じゃリン子チエ」といえばこの名言!

「じゃリン子チエ」といえば、会話の中に出てくるふとした一言です。それがよく聞くと名言だというものがあります。
特にチエちゃんの言葉の中にはそういった名言が多いようです。

「うちは日本一不幸な少女やねん」

「じゃリン子チエ」の中で、この言葉が何回出て来るか分かりませんが、チエちゃんが何かあるとよく口にする言葉です。
特に父であるテツが何か起こすとこの言葉を口にします。

アニメは声優で作品の印象が変わる

アニメ場合、声優それもよく出てくる人物は変わらないのですが、「じゃリン子チエ」に関しては、映画は大阪で馴染みの芸人さんが声優を演じ、アニメと声優が変わったようです。
第1期と第2期でも若干声優が変わっていますが、世間的には第1期の声優のイメージが強いようです。

じゃリン子チエは今見てもかなり面白い名作といえる作品です。

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