2015/11/11
sakurayuzu
1957年に神奈川県に生まれる。現在57歳。
1976年から女優として活動を開始していて来年で40年だ。
独身だというのは初耳・・・意外?
『3年B組金八先生』に若手の頃出演をしたのがきっかけで人気に。
今回は、なるべく過去の人ということではなくベテランとしての魅力もあわせて知ってもらいたいので、最近10年程度のドラマを多く選びましたが、
映画『序の舞』などではヌードの体当たり演技で注目を集めました。女優としての地位をこの頃には確立していたといえるかも知れません。
朝日の木8枠といえば、ミステリー。そして京都が舞台なのも魅力です。
京都地検の女はこの枠の代表作の一つだといえるでしょう。
他にもこの枠は『科捜研の女』や『京都迷宮案内』などを輩出している。
鶴丸あやは、夫を東京に残し、京都地検に赴任。娘・りんと京都で生活をしている。ワイドショーや井戸端会議などを愛し、バイタリティ旺盛。押しが強く、自分が納得するまで徹底的に疑問を追求するが、その際の彼女の判断の基準になるのが「主婦のカン」である。鶴丸の「主婦のカン」は、部下を辟易させても、司法修習生をこき使っても、京都府警と罵りあっても、時に地検上層部に睨まれても、幸か不幸か全く気にしていない。そんな過程を踏まえていきながらも、事件の真相を解き明かしていくミステリーである。
名取裕子
蟹江敬三
益岡徹
寺島進
大杉漣
脇沢佳奈
名取裕子さん演ずる鶴丸検事。 劇中で「暴走検事」という不名誉なあだ名をつけられているとおり、かなりお節介で過激な一面を持つ女性です。 最初は「苦手なタイプだなぁ」と思って観ていたのですが、ただ暴走するばかりではないことが徐々にわかって来ると、一気に惹きこまれました。 素直に自分を反省することもあるし、同情できる被告人や、被害者に対する優しいまなざしにも魅力を感じます。 ハートがあるから一生懸命になっちゃうんだなって。 共演の方々との時にコミカル、時にピリリと緊張感漂う雰囲気も大好きです。
ちょっとコワイけれど、正義感に燃える元気いっぱいの鶴丸検事がステキです。今回はお話がやや湿っぽい感じがしますが、気のせいかしら・・・。背筋がピンと伸びた名取さんは、本当にはまり役ですね。
保険金殺人など保険金を受け取ろうと偽装工作や不正を働く人を調査するそんな仕事だそうです。
間違っても不正に対して保険金が渡らないようにする・・・そんな職場の新人を演じます。
保険調査会社アジャストリサーチの新人調査員で、38億円の個人資産を有する資産家・柏木奈津子が、幼少期から貧乏な生活を送ってきたどケチな調査員・遠野亜希とコンビを組み、保険の支払いが適正かどうかを調査していく。
基本的に1話完結の構成だが、主人公・奈津子の親友が巻き込まれた事件及び、建設会社からの裏金で私腹を肥やした政治家の疑惑を引き続き調査していく。
名取裕子
麻生祐未
宇梶剛士
高橋ひとみ
保険金がらみの事件は、ニュースでも耳にする、実際に起こることですが、こうした事実を突き止める調査員の活躍は、地味ながらも刑事のように、コツコツと努力を積み重ねているところがいいです。保険調査員のドラマは良かったです。
脱税とかの摘発でしたら、今までにも作品は登場していましたが、保険の犯罪調査というのは、珍しい構成ですね。いわゆる保険金詐取などの調査ですが、これは思っていた以上におもしろい内容でした。続編を期待したいです。
まったく期待もせず見始めましたが、面白いと思います。名取さんと麻生さんはさすが!という感じですね。面白い組み合わせの二人で、ストーリーもいいと思います。LiLiCoさんの役も好きです。面白い!
2時間ドラマもお手の物!
このシリーズは1992年スタートで20年以上続いています。
法医学によって事件の謎が解決されるドラマです。
二宮早紀(名取裕子)は港南医大・法医学教室の准教授で、神奈川県警から監察医を委託されている。夫の一馬(宅麻伸)は横浜東署の警部で、2人の間には新米新聞記者として奮闘中の息子・愛介(佐野和真)がいる。また、一馬には七海(由紀さおり)という叔母がいて、時々二宮家内を引っ掻き回すので、早紀にとってはありがたい相手ではない。
ある夜、山下公園を通りかかった早紀と一馬はひったくりの現場に遭遇する。被害者は日本画家の寺沢瑠璃(小沢真珠)で、老舗呉服メーカー社長・宮永誠(原田龍二)とデザイン画の受け渡しをしていたところだったという。犯人は瑠璃の左手を切りつけ、バッグを奪い去っていった。
すぐに瑠璃のマネージャー・中川知子(遊井亮子)が駆けつけたが、知子は物陰で事態を見つめるひとりの女を見つけ、「私の後をつけてきたの?」と強く反発する。その女性の顔を見て、一馬の部下・谷村刑事(田中幸太朗)はビックリする。警察学校時代の恩師・西脇則子(高橋ひとみ)だったのだ。則子は「個人的にある事件を調べている」とだけ話し、その場を去った…。
翌朝、早紀は大学構内で、則子が附属病院の精神科医・山口玲子(舟木幸)に詰め寄っているところに出くわす。則子は、玲子の患者が受けた催眠療法の詳細を教えてほしいと訴えていたようだったが、携帯電話に緊急のメールが入ったらしく、あわてて帰って行った。
ところがその日の午後、変死体発見の知らせを受けて現場に急行した早紀は、驚愕する。なんと則子が、第一発見者だったのだ――!
2015年2月14日に放送された最新作より抜粋。
名取裕子
宅麻 伸
早紀さんの法医学に基づいたトリック解明。
刑事である旦那とのやり取りやクライマックでの絆。
あいすけ君
熱血刑事さん(殉職が悲しかったです、折角留学していたあいすけ君も戻ってきてサッカーをやる約束もしていたのに・・・・。)
水仙時さんが鑑識役をしていた話が一番印象に残っています「キメラみたいに二つの遺伝子を持つ残忍な犯人」の謎や氷を使ったトリックが印象的でした。
被害者の死体を調べ「被害者の声を聞く」早紀さんの心意気には感心させられます。
本村弁護士扮する「いつも死体役をやらされる」メガネの助手(笑)。
面白い旦那の叔母さん。
死体の声を聞く、がテーマですが、最近は何の物なのか不明な痣が見つかり、名取自ら、思いついて飛び出し、ピンチというパターンに飽きてきた。
昔は、え?コイツ?という意外な犯人だったりしたのも、最近では初めから読めちゃったり……。
ただ、夫婦のやりとり、争い事に火に油注ぐ由紀さおり、一時はブサ子役だったのに、比較的イケメンの愛息など、見どころはある。
いや、再放送されていた物を観ましたが面白いですな!!なんと言っても名取裕子の存在感が素晴らしい!!彼女の演じる二宮早紀は仕事の出来る法医学者ですが、夫であり刑事である一馬の前では年甲斐も無くキャピキャピしてるのが愉快です。
名取裕子はこう言うキャラクターを演じるのが上手いですなあ。
今回は、葬儀業者の若女将を務めます。人の死に隠された謎を解き明かすミステリーです!
桶谷松子(名取裕子)は、社員の富永達彦(田中健)、升田善蔵(でんでん)、西谷拓馬(西尾浩行)と共に、下町で小さな葬儀社を切り盛りしていた。
仕事がなく暇な事務所では、善蔵と墨田署の刑事・輪島元彦(マギー)が将棋を指したり、近所付き合いのある増崎督子(水野久美)が松子と話をしたりして、穏やかな時間が流れていた。
ある日、松子は輪島の紹介でひき逃げされた遺体の葬儀を行うことになった。亡くなったのは輪島の親友で、洋食屋「キッチン瀬川」を開いたばかりの瀬川光男(坂田聡)だった。瀬川をひいた車は直後にガードレールに激突し、その運転手も死亡したという。
瀬川の遺体を見た松子は、衣服にはひかれたタイヤの痕があるのに、体にはアザがないことに違和感を覚えるが葬儀の準備を進める。松子は遺体の損傷が激しいため、瀬川の婚約者・亜希(大谷みつほ)に先に火葬を済ませ、柩の代わりに骨壺を飾る「骨葬」を提案する。
瀬川の葬儀で、松子は督子とその孫の順子(樋井明日香)に会う。瀬川をひいた車の運転手は督子の息子・和行(近江谷太朗)の歯科医院で働く浦田(松江健)で、事故の際、順子も同乗していたので弔問に訪れたのだという。
そんな中、葬儀場内ではある女性が富永たちを怒鳴りつけていた。その女性・田所紀久子(星由里子)は先に火葬したことに納得がいかない様子。瀬川と輪島はかつての教え子で、紀久子にとって我が子のような存在だという。
松子の丁寧な対応でその場は収まるが、後日、紀久子は桶谷葬儀社を訪れ、もう一度瀬川の葬儀をしたいと申し出る。そこでも松子は丁重に断るが、紀久子に運命的な何かを感じる。
2014年3月の最新作より抜粋
名取裕子
田中健
でんでん
輝く時の中で
主人公と同じ特別愁訴外来にて看護師をやる藤原真琴を演じます。
原作は海堂尊の田口・白鳥シリーズ の『チーム・バチスタの栄光』など。
東城大学医学部付属病院には「チーム・バチスタ」と呼ばれる7人の精鋭達が成功率100%を誇る功績でバチスタ手術を行っていた。しかしその「チーム・バチスタ」のバチスタ手術が3例立て続けに術中死する事態が発生。特別愁訴外来勤務の心療内科医・田口は院長の高階の依頼で一連の術死の調査を任されることに。一方、東城医大には橋から転落して足を怪我して運び込まれ、看護師達の手を焼かせた男が特別愁訴外来に送られてきた。その男は厚生労働省の白鳥と名乗り、田口と一緒に調査をするパートナーとして介入してくる。
あくまで殺人としてチームを疑う白鳥と、あくまでチームの潔白を信じる田口。2人は互いに違う見解を見つめながら、事件の真相を究明するためバチスタ患者やチームの個々の問題と向き合い調査を進めていく。そして田口と白鳥は一連の連続術死の犯人そしてトリックに辿り着いたが、解明したと思われた推理は真実の一端でしかなく、新たに提示された謎はさらなる惨劇を呼び出してしまう。田口と白鳥は調査を継続し真相を追及することを決意。調査の末に、チーム・バチスタの抱える暗部と連続術死のもう一つの真相に辿り着く。
原作ファンです。映画は田口が女性になっていたので見ていません。
最初、田口と白鳥の配役イメージがあまりにも違うので見てませんでしたが、今日見たら意外と面白かったです。
原作では田口もいい意味でもう少ししたたかな部分もあってキャラも立っているので、伊藤淳史はやっぱり役不足かなあとも。
ただ、中村トオルの白鳥は思ったよりいいし、彼と並ぶと凸凹コンビで絵的には面白い。
2015年4月からは、『ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜』に特別出演するところからスタートです。
このドラマは元AKBの大島優子の連ドラ初主演作となります!
「暴力団離脱者相談電話」(通称・足抜けコール)を題材とした、刑事ドラマだそうです!
さて、このドラマのあとの名取裕子の出演はどうなるのでしょうか?2時間ドラマの続編が出てきそうな予感ですが・・・。
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