2021/11/25
グリ777
俳優
6924
生年月日：1947年1月18日
出身地：東京都足立区島根
血液型：O
身長 ：168cm
活動時期；1972年～
監督作品は「その男、凶暴につき」から始まり17作品を手掛けている。自身が出演している作品が多い。
北野監督が好んで使う気品あるブルーを基調とした映像は「キタノブルー」と呼ばれ、画面の全体的なトーン、小道具の色などによく青が使われます。
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龍三と七人の子分たち
あらすじ
70歳の高橋龍三は、引退した元ヤクザ。“鬼の龍三”と畏れ慕われた時代はもはや過去のもの。現在は家族にも相手にされず、社会にも居場所がなく、息子の家に肩身の狭い思いで身を寄せながら、「義理も人情もありゃしねぇ」と世知辛い世の中を嘆いている。ある日、オレオレ詐欺に引っかかったことをきっかけに、元暴走族の京浜連合と因縁めいた関係になった龍三は、「若いヤツらに勝手な真似はさせられねぇ」と、昔の仲間に招集をかける。集まったのは、プルプルと震える手で拳銃を構えるジジイ、足下がおぼつかないジジイ、未だに特攻隊気分のジジイなど7人。どうせ先は長くないのだからと盛り上がった龍三たちは勢いで「一龍会」を結成し、京浜連合のやることをことごとく邪魔しまくる。当然、京浜連合のチンピラたちは、調子に乗り始めたジジイたちを疎ましく思うようになる。そして一龍会vs.京浜連合の対立は、龍三や子分の家族を巻き込んだ一大騒動へと発展する……！
ビートたけし名義で出演もしています。役柄はマル暴の刑事・村上役です。
「随所にギャグをちりばめ、コメディタッチに仕上げてあるから、世代を超えて楽しめる娯楽作品だな。笑ってくれればそれでいいよ」とコメントを寄せています。
監督
もちろん監督は北野武
主な作品
その男、凶暴につき
ソナチネ
座頭市
菊次郎の夏
アウトレイジ
今回の作品はメインキャストが高齢なんで、作品の公開日までとにかく元気でいて欲しい。誰かの遺作になっちゃったりしないよう、皆さんの健康が心配でしょうがないね。
ローリング・ストーンズやポール・マッカートニーに象徴されるように、国際的にもジジイたちが大活躍している時代であることを、あらためて思い知れって若者たちに言いたいね。
その他キャスト
藤 竜也
近藤 正臣
中尾 彬
品川 徹
樋浦 勉
伊藤 幸純
吉澤 健
小野寺 昭 他
鈴木慶一
鈴木慶一さんはムーンライダーズの活動と並行して、プロデューサー、CM音楽の作編曲、幅広い楽曲提供などで国内外の音楽界に広く影響を与えていると同時に、映画やゲームの音楽でも高い評価を得ています。日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した「座頭市」に続き、「アウトレイジ」「アウトレイジ・ビヨンド」「龍三と七人の子分たち」の音楽を担当しています。
「龍三親分」役の藤 竜也
「若頭のマサ」役の 近藤正臣
過去、銃撃戦の際に体を張って龍三の命を救った事もある龍三の兄弟分。家族にも見放され、生活保護を受けながら一人、団地に住んでいる。半丁博打が好きで何かと賭けたがる。
「はばかりのモキチ」 役の 中尾彬
「早撃ちのマック」 役の品川徹
龍三と七人の子分たち（４月25日公開）北野武作、試写 意外や（失敬！）面白い 義理人情の引退老ヤクザ群像（藤竜也ら好演）の諧謔ぶりは憎めない人間味、らくだの馬さん想起の死体いじりといい「落語」的な笑い。360度回転映像や終盤飛行機＋バスと乗り物活劇の大ネタまで創意演出にも刮目
当劇場でも4月25日より上映する北野武監督最新作「龍三と七人の子分たち」。北野映画ファン歴25年。遂にこんな映画を見れるとは！これまであまり見せなかった“ビートたけし”の一面を全面解禁！そりゃ面白い！笑った笑った！ぜひご期待ください！
ビートたけし扮する刑事・村上の決め台詞は「全員逮捕！」
もともとこの映画は藤さん演じる親分役に、高倉健さんをキャスティングしようとしていたそうです。それが、体調が芳しくないということであきらめて、次に目をつけたのが菅原文太さんだったそうです。ところが、その菅原さんも難しいということで、次に候補に挙がったのが林隆三さん。本当に偶然なんですが、みなさんお亡くなりになって・・・最終的に藤達也さんに決まったそうですよ。
２０１５年４月25日公開！
とにかくおじいちゃんたちが元気で可愛い(笑)
「元ヤクザのジジイ VS. 詐欺集団のガキ 金無し、先無し、怖いモノ無し！ジジイが最高！」
確かにジジイが最高！「龍三と七人の子分たち」の公開が待ち遠しいですね。
映画『龍三と七人の子分たち』公式サイト
