【俳優】江口洋介を語るなら絶対見逃してはいけない出演ドラマ!
2017/12/24
ぱぱだむ
江口洋介 (えぐちようすけ)
誕生日1967年12月31日(47歳)
星座やぎ座
出身地東京都北区
性別男
血液型O型
テレビドラマの主演デビュー作は、1987年の単発ドラマ『翼をください』(NHK)、実質的なデビュー作品はテレビドラマ『早春物語』であり、他にも数本『湘南爆走族』以前の出演映像作品があるが、雑誌等での公式プロフィールでは『湘南爆走族』がデビュー作品扱いである。1990年代初頭は、トレンディドラマの常連で、当時は独特の長髪がトレードマークであった。1993年、1997年に放送された『ひとつ屋根の下』シリーズが大ヒットとなり、大ブレイク。1999年以降は『救命病棟24時』シリーズをかわきりに、医療ドラマをはじめ近年は社会派ドラマ、映画などに出演し、大活躍中。
、1992年1月9日より3月26日まで毎週木曜日22:00 - 22:54に、フジテレビ系列の「木曜劇場」枠で放送されていたテレビドラマ。主演は鈴木保奈美。
大学時代、ボート部の仲間として固い友情で結ばれていた7人の仲間たち。藤本貴子(鈴木保奈美)、高月健吾(唐沢寿明)、神野時男(江口洋介)、飯森則子(洞口依子)、塚原純(石橋保)、斉藤尚美(中島宏海)、倉田篤(中野英雄)。卒業から3年、就職せず渡米した時男を除いて、社会人としての道を歩んでいた彼らは、恩師の葬式で久しぶりに再会する。皆、充実した日々を送っているかのように振舞うが、実はそれぞれ悩みを抱えていた。自分の夢や大切なものを失いかけていた彼らは、時男の出現で変わらぬ友情を確かめ合うが…。
鈴木保奈美、唐沢寿明、江口洋介、洞口依子、石橋保、中島宏海、中野英雄等が出演。
、模範的な教師としての鈴木、有能敏腕である唐沢共に大学時代も主役的立場を果たし、どちらかと言えば「良」、対して風来坊のような生活を過ごす江口、ライターという不安定な生活の石橋、上司に蹴落とされる日々の中野は、一般的に(社会的)は「悪」だったのかもしれない。しかし、その既成設定が反転する所に隠し味があった。つまり、鈴木、唐沢のような慕われる人間でも「俺は(私は)そんなに強い人間じゃない」と時折、隠していた苦渋を吐露するかと思えば、江口のような極端な話めちゃくちゃな生活を送りながらもその潔さに、爽快感や羨望感さえ感じる。そのような逆転劇がドラマ自体の微妙なスパイスになった。
トレンディ・ドラマ全盛時に鈴木保奈美や江口洋介をキャスティングしていた割には、設定やストーリーにそれほど非現実的な印象はなかったです。主人公たちが、学生時代からの強い絆と、それぞれが色々事情を抱えている大人同士としての距離感に戸惑う感じがリアルに出ていたと思います。
フジテレビ系列で放送されたテレビドラマ。主演は江口洋介。パート1は、1993年4月12日より6月28日まで毎週月曜日21:00 - 21:54に、「月9」枠で放送。この年最もヒットしたドラマで、フジテレビの連続ドラマ史上最高の視聴率を記録。主人公のセリフ「そこに愛はあるのかい?」は流行語ともなった。また、トレンディドラマの象徴的枠であった月9でホームドラマが記録的ヒットとなったことはドラマ界全体にも影響を与え、ホームドラマブームが一時復活するきっかけとなった。第11話で記録した視聴率37.8%は現在もフジテレビドラマの歴代最高記録である。
かつて実業団のマラソン選手だったが、膝の故障で引退した主人公・柏木達也(江口洋介)は、自身の婚約を報告するために、7年前の両親の交通事故以来生き別れになった兄弟達を訪ね歩く。妹の小雪以外最初は達也を拒絶していた兄弟達も徐々に理解を示し、話が進むにつれてやがて達也の下で兄弟皆が暮らすようになる。毎日ケンカばかりしながら少しずつ絆を深めていくが、やがて家族を崩壊の危機に晒す出来事が何度も訪れる。
江口洋介、福山雅治、酒井法子、いしだ壱成、大路恵美、山本耕史等が出演。
家庭の事情で幼くしてバラバラに離散した家族が一人また一人と、あんちゃん事江口洋介の元へ集まっていく家族愛を描いた物語は心が温かくなります。江口の陽気さに時に笑ったり泣いたり・・。個人的には小梅がマラソンに出た達也を応援、そしてBGMに青春の影が流れるシーンは思わず涙が零れました。
一つ解決すればまた次というように、次々と家族に問題が起こります。ですがその度に家族全員で団結して問題を解決していき、家族の絆の強さを感じる事が出来ます。
これを見ていると、家族のありがたみが分かり、家族っていいなとしみじみと感じる事が出来る、そんなドラマです。
1999年よりフジテレビ系で放送されている医療ドラマのシリーズ。第1シリーズ、1999年1月5日 - 3月23日(12回)。第2シリーズ、2001年7月3日 - 9月18日(12回)。第3シリーズ、2005年1月11日 - 3月22日(11回)。第4シリーズ、2009年8月11日 - 9月22日(7回)。通常シリーズは全て火曜21時枠での放送。
救命救急センターを舞台に、外科医・進藤一生と第1シリーズでは配属されたばかりの研修医・小島楓、第2シリーズでは転属間もない心臓外科医・香坂たまきとの葛藤・対立や生命の現場を支えるスタッフたちの戦い、そして患者と家族の交流などを人間性豊かに描いた作品である。
第2シリーズでは学長選挙や出世争い、派閥抗争、院内孤立なども描き、テレビドラマ的なバラエティ要素も取り入れつつ、トリアージや脳死移植を扱った話も挿入された。第3シリーズでは東京が大震災に見舞われるという想定シミュレーション要素を取り入れ、第4シリーズでは救命医療の現状を描いたものであり救命の厳しい現実を取り入れた。
江口洋介、松嶋菜々子等が出演。
医療もののドラマにありがちなアラが感じられず、救急医療の現場の緊迫感をとてもうまく再現できている
作品だと思います。なんといってもこれだけ複数の人物の個性を光らせた独特の魅力は何度見ても飽きさせません。
救命医療現場のドラマなのでほとんど病院の中での話ですが、医療のすごさだけでなく、その場の緊張感、安堵感など非常によく表現されています。(役者さんたちが本当の先生に見えるくらいです!)主人公進藤先生の技術もすごいですが、そのセリフ一言、一言には見ているこちらを納得させるものがあり、人間ドラマとして見ても十分通用すると思います。まじめなドラマの中に笑いあり、涙あり、感動あり、まだご覧になっていない方には一見の価値有りだと思います。
医師・看護師のキャラクター設定と人間関係が実にうまくできていてドラマとして完成度が高い。
第一シリーズは「救命病棟」そのものを紹介しつつ、医師・看護師と患者・家族を軸に展開しているが、
この第二シリーズではそこで働く者の葛藤が描かれており深みが出ている。
2010年4月17日から5月22日までNHK・土曜ドラマ枠で放送された連続テレビドラマ。完全オリジナルストーリーで脚本の坂元裕二による書き下ろし作品。全6話。
春馬草輔は内偵調査を行う叩き上げの国税局査察官(マルサ)。
一枚の偽領収書からレンタカー会社の20億円の脱税調査を始めるが、「カリブの手品師」の異名を持つ脱税コンサルタント・村雲修次によるスキームで、
資金はタックス・ヘイブンのヴァージン諸島へ送られ、更にはそこにペーパーカンパニーを作るため、余命半年の川島とその妻・歌織を現地に送る。
半年後、春馬の調査はようやくヴァージンまで迫るが、直前に川島が病死。20億円の行方は分らなくなってしまう。
焦燥感の中、春馬は妻・雪恵の念願だった結婚18年目の海外旅行を取りやめるが、夫を気遣い一人旅立った雪恵の乗る飛行機が墜落。
春馬は事故の裏に村雲の巧妙なスキームをかぎつけ、復讐のために捜査をエスカレートさせてゆく。
春馬と村雲の、果てしなき追跡(チェイス)が始まる・・・。
江口洋介、ARATA、麻生久美子、斎藤工、中村嘉葎雄等が出演。
オープニングのタイトルバック、青い水と赤い水が表裏一体で溶けていく様子は、そのまま江口洋介演じる査察捜査官、春間と脱税の天才、“カリブの手品師”村雲修二を演じるARATAにそのまま当てはまる。
劇中でも、人によっては暑苦しい、でも確実に温かい“兄ちゃん”な江口洋介の個性と、文字通り爬虫類のような冷血動物を思わせる風貌、そんな風貌に似合わず声に凄みがあるARATAの役者としての個性が存分に活かされている。
NHKの土曜ドラマシリーズは、ハゲタカ、監査法人と経済ものが秀逸で、今度は脱税と期待しましたが、中身は復讐劇を中心とした人間・家族のドラマでした。
既に他のレビューで絶賛されているとおり、素晴らしい出来でした。
経済ものを期待したところは考証が甘くて裏切られましたが、そんなことどうでも良くなってしまいました。
江口をARATAが食ってしまったとこありますが、江口も中年公務員親父の哀しみ上手く演じており、娘役の素晴らしい演技に、思わず和解のシーンではもらい泣きしました。
探していた大人でも耐えうるクオリティのドラマだ。大人が興奮するドラマにはなかなかお目にかかれなかったが、久しぶりに出会えた。江口さんももちろんだが、なんといってもARATAさんが良い。善悪、強い、弱いなどの一言では図れない繊細な役を見事に魅力的に演じている。全6話がなんといっても短すぎる。もっと観たいと思わせるドラマです。
2014年4月27日から6月22日まで毎週日曜日21:00 - 21:54に、TBS系の「日曜劇場」枠で放送された。
主演は唐沢寿明。ドラマ版では社長の細川充が主人公となっている。野球シーンは豊橋市民球場、豊川市野球場で撮影されている。
青島製作所は世界的不況とライバル会社イツワ電器の攻勢で経営は青息吐息の状態であった。さらに追い打ちをかけるように、大口取引先であるジャパニクス社から大幅な生産調整と単価切り下げを通告され、青島製作所は絶体絶命の危機に追い込まれていた。一方で、青島製作所の役員会は、野球部の存続をめぐって真っ二つに分かれて対立しており、さらに中途採用でありながら若くして社長に就任した細川充に対する生え抜きの社員たちの反発もあって、役員たちの足並みは揃わなかった。
そのころ、青島製作所野球部では辞任した監督に代わって、大道雅臣という風変わりな男が監督に就任する。大道は選手やポジションの総入れ替えをおこない、ベテラン選手の反発を受けるが、大道は膨大なデータをもとに反論を展開し、選手たちを心服させる。大道の指導の下、野球部はスポニチ杯に臨むが、投手の怪我もあって、第一回戦で敗退してしまう。大道は新たな投手の発掘を模索するが、そんな折、野球部は製造部とエキシビションゲームをおこなうことになる。試合中に製造部の投手は次々と故障で退場し、補欠だった沖原和也が代理で登板する。沖原はいきなり時速153キロメートルの球を投げ、大道らの度肝を抜く。
一方、細川らはメインバンクの白水銀行西東京支店融資課長の林田喜久雄から経営の杜撰さを指摘され、融資打ち切りの可能性を示唆される。細川は林田が、イツワ電器の坂東昌彦社長と組むジャパニクス社社長の諸田清文に買収されている事実を掴み、逆に磯部支店長に融資継続を認めさせるが、細川は諸田と坂東が青島製作所潰しを画策していることを痛感し、愕然とするのだった。そして、これは青島製作所がたどる苦難の道筋のほんの始まりに過ぎなかった。
唐沢寿明、檀れい、石丸幹二、立川談春、江口洋介、山﨑努、香川照之等が出演。
これを視て半沢の二番煎じとか揶揄するのはあまりにも馬鹿げていると思う。半沢より遥かに深淵なテーマ。半沢の様な超人的な主人公の活躍による勧善懲悪な復讐劇の痛快さは求めていない。人間の絆や精神の復興に照準が絞られていて、半沢よりも感情移入がしやすい。現実に企業で働いているサラリーマンにとっては、本作の方がより感動できる。
視聴率でいうなら、本作は『半沢直樹』よりも見劣りする作品ということになるのだろう。
しかし、個人的には本作『ルーズヴェルトゲーム』のほうが良く感じた。
その理由は、「みんなの力で大逆転を勝ち取った」からだと思う。
『半沢直樹』でも半沢一人の力だけではない。
だけど、どうしても半沢個人の活躍が目立った気はする。
しかし、本作は一人だけの力でなく、みんなの力で、大逆転を、そして何よりも大切なものを勝ち取ったから、だから感動することができたのだと思う。
「ルーズヴェルトゲーム」にするために必要なこと。
それは一発ホームランを狙うのではなく、みんなで繋いで一点ずつ返していくこと、そして守ること。
そんなことを、青島製作所野球部から教えられた気がする。
面白いです。
イツワと青島製作所の、ビジネスのかけひきの力、野球部の力が今は汚いやり方とはいえイツワの方が勝っている。それをどのようにして大逆転させるのかが楽しみ。
野球部の青春ものっぽいところと、ビジネスでの緊迫したところが相反しているようで、うまくつながっていると思います。
いかがでしたか?トレンディドラマを出発点として以降、多数の名作ドラマに出演してきたと同時にその配役をしっかりと好演することで人気と実力を不動にしてきた江口洋介さんの活躍ぶりには目をみはるものがありますよね。そんな彼が今度は東野圭吾原作のクライシスサスペンス小説を映画化した「天空の蜂」にて主演を務めます。2015年秋公開予定です。どんな彼に会えるのか今から楽しみでしょうがないですね!
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