人気俳優☆パクユチョン主演！韓国ドラマ会いたいのあらすじ

韓国に留まらず日本でも大ヒットしたJYJのパクユチョン主演のドラマ「会いたい」韓国ドラマらしく
切なくて胸が苦しくなるストーリーです。このドラマもキーポイントは「黄色い傘」です。物語の中でも何度か登場します。

韓国ドラマの楽しみ方。「会いたい」を筆頭に韓国ドラマと言えば、予想不可能な展開であること。あらすじは複雑であれよあれよと言う間に大きく変動し、想像もつかない展開へと発展していくのです。そんなところに注目しながら楽しんでいただければと思います。

1話のあらすじです。育った環境が大きくちがった二人。大企業の御曹司のジョンウと前科8犯の父を持ち虐められているスヨン。あるときスヨンが傘をジョンウに貸した事がきっかけで二人は出会います。韓国ドラマは育った環境が全く異なる男女が恋に落ちるストーリーと言うのはかなりの鉄板です。

2話のあらすじです。スヨンに友達になろうと声をかけるジョンウ。自分の同じように虐められてしまうのでは？と心配するスヨン。ある日ケガをしている少年の家が火事になっていることに気づきスヨンとジョンウで助け出します。この小さな出来事こそが今後のストーリーのキーポイントとなるのでした。

3話のあらすじです。あることがきっかけで誘拐されていしまう二人。この誘拐はのちの２人に大きな影響を与えます。スヨンを後ろ髪をひかれる思いで残しひとりで誘拐された場所から逃げ出すジョンウ。ここから会いたくても会えない長い時間が始まるのです。

4話あらすじです。スヨンを１人残してきた事に深い後悔の念が消えないジョンウ。スヨンの父親代わりの刑事がジョンウを外に連れ出したい為に逮捕するふりをして家から連れ出す。ドラマはここから少しずつ動き出すのです。

5話のあらすじです。スヨンを自分の娘のように思っていた刑事が事故により死亡。ドラマは14年後に変わりスヨンはジョイと言う名で生活し、ジョンウに取り残された後一ある事情で一緒に逃げていた男の子のヒョンジュンはハリー・ボリスンと言う名で生活。二人は恋人として共に生活。韓国ドラマのあらすじを語るうえで外せないのは急展開が大変多いと言う事。このドラマの行方は？

6話のあらすじです。お互いの存在に気づかぬまま密かに再会を果たしているジョイとジョンウ。ある会話がきっかけでスヨンなのでは？と気づくジョンウ。それに対しジョンウだとはっきり気づくジョイ。長い間スヨンを探し会いたいと願っていたジョンウに対し過去を思い出したくないと思っているジョイ（スヨン）今後の２人の展開が気になります。

7話のあらすじです。ジョイがスヨンなのでは？と半信半疑のジョンウに対し既にジョンウだと気づいているジョイ（スヨン）。弄ぶようにあの頃の２人だけの秘密の言葉を使い惑わします。会いたい人が目の前にいるのに14年という歳月がこの距離を中々縮めません。ここが韓国ドラマの面白いところではないでしょうか？

8話のあらすじです。ついにジョンウがジョイをスヨンと確信します。この物語のキーパーソンが殺害されその犯人捜しをしているジョンウは仲良しの同僚にスヨンが怪しいと疑われ、怒りに耐え早く真犯人をと思い始めます。また、ハリーとジョイの関係性にも何かあるのでは？と探り始めるのでした。

9話のあらすじです。重要人物が殺害され犯人を探しているジョンウ。犯人とおぼしき人物が映ったとされる映像にジョイが・・・。ジョンウはそのことをジョイに伝え逃げようと思っていたところにハリーと警察が来てしまい必ず助けることを告げジョンウはジョイに手錠をかけるのでした。

10話のあらすじです。警察にいた時に偶然にも生き別れた母親がジョンウに野暮用があり来ていました。その時に一瞬ジョイの顔を見る機会があり娘スヨンと気づいたのです。ジョイの家を探し二人は再会を果たしスヨンであることが判明。しかし壮絶な過去を誰にも知られてはいけないためこれ以上近づいてはいけないと悟る母。一方ジョンウは重要人物の殺人犯がとても身近な人物であることを知る。そして嘘であってほしいとアリバイを聞きに行ったところでスタンガンを当てられてしまうのです。

11話のあらすじです。ドラマの重要人物を殺害したのはジョンウがいつも慕っていた掃除のおばさんでした。過去に自分の娘が暴行を受けたことで自殺。その無念を晴らすためだった。しかしもう一人の人物を殺害し逮捕される。ハリーは謎の人物と秘密の部屋でチャットを繰り返す。一体この相手は誰なのか？気になるところです。

12話のあらすじです。いつもお世話になっていた掃除のおばさんが3人を殺した殺人犯であったことにショックを受けるジョンウ。取調室で「刑事なのに早くに気づかずごめん」と謝罪。ハリーとジョンウの父ハンテジュンは裏取引の駆け引きをしてるが、ハンテジュンの側近がハリーと手を組んで居いたことに気付き始めるのであった。

13話のあらすじです。ブティックで、再会するジョンウとジョイ。ここから二人の距離が近づき始めます。二人の距離が近づき始めたことに気付いたハリー。ジョンウから引き離したい思いでいっぱいです。ハリーとジョイが初めてのケンカ。皮肉なことに二人の関係の歯車が少しずつ狂い始めます。

14話のあらすじです。父親の側近が殺害される。遺体の胸ポケットにはジョンウの家族写真が入っている。その意味することは・・・と考えるジョンウ。一方でジョイからスヨン戻りかけていることに恐怖を感じるハリーは、必死でジョイを止めにはいる。ジョイの思いとは？

15話のあらすじです。ある出来事がきっかけで言い争いをするジョンウとハリー。居たたまれなくその場にいたジョイは逃げ出していまします。ジョンウの実家では父親の側近の殺人はと思しき人物が侵入したが取り逃がしてしまいます。父親も関係しているのではと疑うジョンウ。物語は佳境に入ります。

16話あらすじ

16話のあらすじです。事態は急展開します。ハリーが偶然訪れていたジョンウの実家で、何十年も前にすでに亡くなっていたと思っていた母親と再会。しかし母は長期間に秘密の場所で軟禁されていたため息子だとわからなかったのです。そして、ハリーの身辺調査をしていたジョンウはかつてジョイが誘拐されたときに一緒にいた小さな少年がハリーだと気づくのです。

17話のあらすじです。ハリーはスヨンンに対しスヨンを誘拐し暴行を加えた重要人物を殺したのは自分だと白状するハリー。その告白に驚きを隠せないスヨン。そしてジョンウの父親の側近として働いていた男が実は陰でハリーとつながっていたという事実。ジョンの義母の殺人未遂など。予想も出来ない展開になっていくのです。韓国ドラマの醍醐味はこのように急転回に急転回という展開で見ているものを飽き去ることはありません。

18話のあらすじです。スヨン一緒に逃げ隠れていたジョンウは同僚の実家に身を潜めます。そしてスヨンから14年前に行方不明になり死亡されたという事件はジョンウの父親が仕立てたこと、ハリーが一生治らない足の傷を作ったのもジョンウの父親なのだという事実を告げられます。ショックを隠し切れないジョンを慰めるスヨン。ハリーは自分の本来の姿に気づいたジョンウの義母を殺害しようとしたが失敗。その代り事件のすべてはスヨンの仕業であると自白するように脅しておくのでした。

19話のあらすじです。ジョンウと一緒に警察に出頭するスヨン。取り調べを受けその数日後実母が迎えに来る。ハリーは実母が危篤そして亡くなったことにより激しく動揺する。また父親の側近だった人物が本物のハリーであったと情報を知り、ジョンウの義母は自分を殺害しようとしたのはハリーだと自白するのでした。

20話のあらすじです。義母に14年前の事件を事を詳しく話してもらったジョンウ。父親への疑念を含めすべての疑問はつながりました。スヨンはジョンウの父親に呼び出され、その後を付けていたが見失ってしまうジョンウ。捜しつづけた末に事件現場にたどりつくのでした。

最終話のあらすじです。ハリーの企みによって事件現場の倉庫にたどり着いたスヨン。スヨンを探すジョンウ。そしてハリー。3人が揃いました。スヨンとハリーは互いの感情をぶつけ合います。
スヨンに戻ってきてほしいハリーに対しこれが愛だとジョンウに銃を向けたハリーに叫び、ジョンウを庇います。ですがスヨンを狙い代わりにジョンウが撃たれてしまいます。そして自殺を図ろうとするハリー警察の銃が足元に命中するのです。長い間意識が回復しなかったジョンウでしたがしばらくぶりに目お覚ましスヨンとの再会に喜び合うのでした。

今回のドラマ「会いたい」の主人公は14年間もの間会えなかった人を思い続け、探し出し思いを貫くのですが、どんなに人を好きになることがあってもそこまで貫けるのか？と思ってしまう方もいるかと思います。あらすじの中では書き切れないそれぞれの思いや葛藤。しかしながら結果として貫いたからこそ得たものも多かったのだと思います。ドラマのタイトル通り「会いたい」と言う思いは時には大きな力を発揮できるのだと、そして見えない何かが生まれるのだと教えられたのではないでしょうか？