超国民的ご長寿アニメ・サザエさん!改めてサザエさん一家をご紹介☆
2021/12/09
tomoyo1984
サザエさんと聞いて知らない人はないと言っても過言ではない国民的アニメです。どんどん変わっていく中で日本の理想の家族を描いたアニメなのです。
漫画家 長谷川町子さん
サザエさんの原作者。言わずとしれた長谷川町子さんです。長谷川町子さんなくしてサザエさんは語れません。サザエさんの登場人物はみんな愛嬌があり憎めない人物です。そんな登場人物になるように作り上げたからこそ、日本中で愛されるアニメとなったのです。
サザエさんが世間に初登場したの新聞にある連載漫画としてでした。
1946年(昭和21年)西日本新聞の僚紙としてフクニチ新聞社から創刊された「夕刊フクニチ」で連載漫画を頼まれたことでスタートしました。登場人物は今とあまり変わりはないようですが、性格などは今と少し違っていると言われています。
以外にもサザエさんのの登場人物や関係性がよくわかる家系図と言う物があります。普段アニメの中で登場しなくてもたくさんの登場人物が存在しているのですね。
サザエさんの登場人物を家系図で確認してみると、普段は中々登場しなくてもたくさんの人がいることがわかりますよね☆
サザエさんの登場人物は言わずと知れた海にちなんだ名前です。この登場人物の名前については自宅の近所である百道海岸付近を妹さんとと散歩しているときに家族構成や名前を思いついたとの事です。
サザエさんにはたくさんの人物が登場します。主に出てくる人物をご紹介いたします。
磯野波平
サザエさんの中心「磯野家」の大黒柱。磯野波平さん。アニメの中で「ばかもーん」と愛のある怒鳴り声を聞くのを楽しみにしている人も多いのでは?
磯野家のすべてを担うお母さん「磯野フネ」さん。優しくてあったかくて、時には厳しくて。こんなお母さんに憧れてしまうのは娘のサザエさんだけでは無く女性の理想像ですね。
フグ田サザエ
磯野家の長女。アニメ「サザエさんの」の主人公です。明るくておっちょこちょい。そんなサザエさんのことはみんな大好きですよね☆
磯野カツオ
磯野家の長男「磯野カツオ」。登場人物の中で最も「バッカモーン」を波平さんから言われたであろう人物。いたずら大好きなな小学生。でもタラちゃんの面倒をよく見る優しいお兄ちゃんでもあります。
磯野ワカメ
磯野家の次女ワカメちゃんこと「磯野ワカメ」。お姉ちゃんでもあるサザエさんとは正反対でとっても女の子らしくてしっかり者。大好きなお母さんによく似た性格だと評判です。
タマ
サザエさんの家族の一員のタマ。タラちゃんとよく遊んでいます。真っ白い毛に覆われて赤いリボンに大きな鈴。少し甘えた声で「にゃーん」となくあの声。可愛いですよね。
フグ田マス夫
磯野家と共に生活をするサザエさんの旦那さん。「フグ田マス夫」さん。義父である波平さんとの関係も良好で理想の家族像を作り上げています。
フグ田タラ夫
マス夫さんとサザエさんの最愛の息子「タラちゃん」です。サザエさん一家の皆から愛されています。タラちゃんはサザエさんやフネさんの話をよく聞いているので実はとってもしっかり者なのです。
波野ノリスケ
波平さんの妹さんの息子にあたるノリスケさんです。サザエさんの登場人物の中ではマスオさんと中の良いイメージがありますね。
波野タイコ
ノリスケさんの奥さんタイコさんです。サザエさんとも大変な仲が良いですよね。綺麗で優しいお母さんと言ったイメージでどうやらしっかり者のタイコさんにノリスケさんは頭が上がらないようです。
波野イクラ
ノリスケさんとタイコさんの愛息子「イクラちゃん」です。元気いっぱいの可愛らしい男の子です。年が近いせいか登場人物の中ではタラちゃんと中が良いですよね。
中島君
カツオの親友「中島君」。いつもカツオと野球などして遊んでいます。カツオの友人の登場人物としては断トツで中島君が多いですよね。
花沢さん
カツオのクラスメートの花沢さん。カツオにひそかに恋心があるようです。将来のことを夢見てサザエさんとの関係も良好に努めようとする姿が時々見られるのが可愛らしいところですよね。
歌を聴くのも大好きですが途中で流れる映像が好きで見ている人も多いのではないでしょうか?
サザエさん オープニング
誰もが一度は耳にしたことがあるサザエさんのオープニング曲。開始時からずっと変わらない。このスタンスが素晴らしいですよね。
サザエさん エンディング
オープニングのみならずエンディングも長年変わらない。そう、この曲なんですよね。曲中に流れる漫画もついつい面白くて見入ってしまいます。いつまでも変わらないことがサザエさんの魅力の一つでもあります。
昨日より今日。今日より明日と様々な変化が著しい世の中ですが、ずっと変わらずにあり続けることの難しさや素晴らしさをこのサザエさんを通し多くのことを学ばせてもらっているような気がします。同じ時代を生きていなくても、平成という今を生きてきた若者にとってもきっと「ホッと」出来る存在がサザエさんなのだと思います。
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