日本の男を表現する俳優・高倉健主演の見るべき映画ベスト3を紹介
2015/10/09
ミック0331
本名 小田 剛一 (おだ ごういち)
生年月日 1931年2月16日
没年月日 2014年11月10日(満83歳没)
出生地 日本 福岡県中間市[1]
死没地 日本 東京都
身長 180 cm
血液型 B型
職業 俳優・歌手
ジャンル 映画・テレビドラマ・CM
活動期間 1955年 - 2014年
配偶者 江利チエミ(1959年 - 1971年)
主な作品
『日本侠客伝シリーズ』
『網走番外地シリーズ』
『昭和残侠伝シリーズ』 / 『新幹線大爆破』
『八甲田山』 / 『幸福の黄色いハンカチ』
『野性の証明』 / 『南極物語』
『ブラック・レイン』 / 『鉄道員(ぽっぽや)』
『あなたへ』
受賞
日本アカデミー賞
最優秀主演男優賞
1977年
『幸福の黄色いハンカチ』 / 『八甲田山』
1981年
『動乱』 / 『遥かなる山の呼び声』
1982年
『駅 STATION』
2000年
『鉄道員(ぽっぽや)』
ブルーリボン賞
主演男優賞
1977年
『幸福の黄色いハンカチ』 / 『八甲田山』
1999年
『鉄道員(ぽっぽや)』
その他の賞
モントリオール世界映画祭
主演男優賞
キネマ旬報賞
主演男優賞
1977年
『幸福の黄色いハンカチ』 / 『八甲田山』
1999年
『鉄道員(ぽっぽや)』
“健さん”の愛称で親しまれた日本を代表する名優、高倉健(たかくら・けん、本名・小田剛一=おだ・ごういち)さんが10日午前3時49分、悪性リンパ腫のため東京都内の病院で死去した。83歳だった。18日に所属事務所が発表した。
健さんが亡くなった11月10日は、奇しくも俳優、森繁久彌さん(享年96、2009年死去)と、女優、森光子さん(享年92、同12年)の命日。いずれも昭和を代表する名優であり、歌舞伎をのぞく演劇・映画・放送分野の俳優で、過去に4人しか受章していない文化勲章の受章者(もう1人は山田五十鈴さん、享年95、12年7月9日死去)。ネット上では「こんな偶然があるんだ…」と驚きの声があがっている。
森繁 久彌 (もりしげ ひさや、1913年5月4日 - 2009年11月10日)は、日本の俳優、歌手、コメディアン、元NHKアナウンサー。最終期はアクターズセブン所属。 森繁久弥 とも表記される。身長:171cm、体重:78kg、 大阪府枚方市出身。
森 光子(もり みつこ、本名:村上 美津(むらかみ みつ)、1920年(大正9年)5月9日 - 2012年(平成24年)11月10日)は、日本の女優、歌手。京都府京都市出身。
市川團十郎(11代目)さん、はらたいらさん等も・・・
「ここまで偶然が重なるってことあるんですかね・・・・」
そうこぼすのは、老舗芸能プロダクションの幹部だ。
どの御三方も、芸能界のトップに長らく君臨した「超」の付く大物俳優だからだ。
単なる偶然なのか、それとも・・・・。
先のプロダクション幹部は「高倉さんが10日に亡くなっていたと聞いて、ゾッとしました。
森さんが死去した時、その前に亡くなった森繁さんのことを思い出し「昭和の偉大なスターが、
どんどんいなくなっていくね」と話していたんですから。まさか、高倉健さんまでもが11月10日に
なくなるとは思いませんでした」と話す。
現在、芸能界では「11月10日の呪い」として、にわかに話が広がり始めているという。
音楽関係者は「3人とも私生活で交流があった。次はどんな昭和の“大物”が11月10日に・・・
と心配する声が上がっている」という。
森さんは生前、森繁さんは死後に国民栄誉賞を授与されている。高倉建さんにも現在、
国民栄誉賞の機運が高まり、早々にも正式に授与が決まる見込みだ。
つまり国民栄誉賞クラスの功績がある者だけが、”運命の日”に旅立っていくのか・・・・。
単なる偶然であることを祈りたい。
いずれも昭和を代表する映画スターであることから
「こんなこともあるのかぁ・・昭和を力いっぱい生きた人の時代が終わっていく」
「そうなんだ...。なんかすごいな。。。」
「え・・・なにそれ・・・ちょっと怖い・・・」
など偶然の一致に驚く声が寄せられている。
それだけでなく、
「健さんは、この日を選んだんだろうかと思ってしまう。 しょうもない記念日作るよりも、11月10日を栄誉のある記念日にしてもいいんでは?」との提案も寄せられている。
作詞家の松本隆さんも「高倉健と昭和。いい時代でした」とツイートした。
高倉健さんの命日11月10日は昭和が遠くなった日の象徴として語られていくのかもしれない。
『20世紀少年』(小学館)にて、「偉大なロックスターは27歳までに亡くなる」とロックスターの定説が語られ、主人公が27歳までに死にたいと思っていたと明かしていたが、新たに「偉大な名優は11月10日に亡くなる」と、11月10日に命日を希望する人があらわれそうである。呪いではないと思うけど、何かしらの意味はあるのかもしれませんね・・・。
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