【コワモテ俳優】竹内力!昔は甘いマスクの爽やかイケメンだった!
2016/08/25
きくらげ姫
コワモテ俳優として第一線で活躍し続ける竹内力さん。でも近年そのお茶目な性格がだんだんと世間に知られるようになってきています。
でもそんな彼、若いころは爽やかな青年役が多かったことをご存知ですか?今ではなかなか想像できないかもしれませんが、とてもさわやかでキュートな青年だったんです!
今回はそんな竹内力さんの若い頃の話をメインに彼の魅力をご紹介します。
竹内力さん
生年月日:1964年1月4日
出生地:大分県佐伯市
身長:180cm
体重:79kg
血液型:A型
事務所:RIKIプロジェクト
そのコワモテと大きな体で、とても迫力があるのですが、最近はコミカルな部分が生かされてバラエティなどにも活動を広げています。
出演作が多い売れっ子俳優
竹内力さんは若い頃に上京してウェイターとして働いていたところをスカウトされました。以来、映画やドラマ、Vシネマと広く活躍し、最近は演歌歌手としても活躍の場を広げています。
竹内力さんは、ずっと今のようなコワモテで売っていたわけではありません。スカウトされたくらいですから、若い頃はかなりのイケメンでした。竹内力さんの若い頃のイケメン時代をリアルタイムで知る人は少ないかもしれませんが、彼の若い頃と最近の姿を比べてみて俳優としての成長ぶりを見てみましょう。
スカウトされた竹内力さんは映画『キャバレー』、『彼のオートバイ、彼女の島』同時公開の2作品でデビューするという珍しいデビューの仕方をしました。
こちらの項では『彼のオートバイ、彼女の島』についてご紹介します。
デビュー作『彼のオートバイ、彼女の島』
映画『彼のオートバイ、彼女の島』は若者に人気があった作家片岡義男の原作を映画化したものです。
竹内力さんはデビュー作でいきなり主人公を演じました。若い頃はさわやかなイケメンだったというのは、この映画の画像を見るとすぐにわかっていただけますよね。
共演は原田貴和子さん
共演は、若い頃に数々のトレンディドラマや映画に出演した人気女優、原田貴和子さんです。
美男美女のコンビで見ていても清々しいですね。二人ともオートバイに乗っている姿がとても様になっていました。
実は竹内力さん、若い頃に俳優を志してオートバイで上京しました。そのエピソードを監督の大林宣彦さんに気に入られ、いきなり主役となりました。オートバイに乗っている姿が様になるのもわかりますね。
若い頃からは想像できない今の姿
デビュー作でいきなり主役の竹内力さんですが、若い頃は本当にさわやかなイケメンですよね。この頃をご存知の方は、今のようにコワモテで知られるようになるとは思ってもいなかったことでしょう。
竹内力さんは高校を卒業されてからしばらくは銀行員をしていたということです。こんなハンサムな行員がいたら、女性客たちの間でかなりの評判だったのではないかと思います。次に若い頃の竹内力さんも出演した大ヒットドラマ『101回目のプロポーズ』をご紹介します。
101回目のプロポーズとは
武田鉄矢と浅野温子主演、野島伸司脚本の1991年の大ヒットドラマです。意外と知られていないかもしれませんが若い頃の竹内力さんも出演しています。
ヒロインに思いを寄せるバイオリニスト
ヒロインに思いを寄せる同僚のバイオリニストが竹内力さんの役でした。とてもさわやかなイケメン青年役です。
ヒロインに思いを寄せる役なので、ヒロインである浅野温子さんとの絡みのシーンも多かったです。恋敵となる役だったので、当然武田さんとの絡みのシーンもありました。しかし結局バイオリニストは負けを認めて潔くヒロインをあきらめました。
バイオリンを弾く姿もカッコいい!
竹内力さんはバイオリニストの役ですので、バイオリンを弾くシーンもありました。バイオリンを弾く姿もなかなか素敵ですよね。実は石田ゆり子さんに思いを寄せられる役でもあったんですよ。
若い頃に出演した大ヒットドラマ『101回目のプロポーズ』。竹内力さんは脇役ではありましたが、なくてはならない役でした。見ているほうはさわやかイケメン青年そのものだったのですが、本人にとっては、あまりにも実際の姿とは違いすぎるためにストレスがたまる役だったようです。さわやか青年を脱したころからが彼の本当の姿なのかもしれませんね。
竹内力さんの代表作といえば「ミナミの帝王」という方も多いかと思います。
実はこの作品が彼にとっては大切なシリーズとなるんです。
ミナミの帝王がターニングポイント
『101回目のプロポーズ』から程なくしてミナミの帝王のVシネマシリーズに名主演するようになった竹内力さん。若い頃のイケメンぶりが一気にドスがきいたコワモテのイメージへと変貌しました。
若い頃の面影が残る初期の頃
初期の頃はまだスマートで、さすがに若い頃の面影が残っていますよね。しかし徐々に体型も貫禄がついてきて迫力を増してきても顔つきまで変わってきました。
初期のミナミの帝王と最新作では竹内力さんの雰囲気が全然違います。ある意味彼の変貌ぶりを一番わかりやすく見ることができる作品です。
気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
最近ではお茶目な面もピックアップされ、さらなる人気を集めている竹内力さん。
この項ではそんなお茶目な面をご紹介します。
CMも多数(6億円BIGマン)
すっかりコワモテで怖い人と言うイメージがついた竹内力さんですが、そのイメージを逆手に取ってコミカルなCMも多数出演されています。
アイスのCM
このアイスのCMにも驚きました。コワモテのイメージはもちろん、若い頃のイケメン時代の面影もなく、全く未知の竹内力ワールドです。
LINEスタンプにも登場
竹内力さんは、そのユニークなキャラでLINEスタンプにも登場しています。LINEスタンプはどこか特徴がある人物やキャラクターが取り上げられますが、いかに竹内さんがそのキャラクターで人々の心に浸透しているかがわかります。
吹き替えでも活躍
竹内力さんは俳優としてだけでなく多方面で活躍されていますが、アニメ映画『あらしのよるに』(2005年)や『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年)の日本語版で吹き替えでも活躍しています。
新しい正義のヒーロー?
最近はバレエティ番組「スカッとジャパン」で、人の迷惑を顧みない横暴な人をすっきりと懲らしめてくれる新しいコワモテのヒーローとして、時々登場の竹内力さんです。
ミナミの帝王をきっかけとして、竹内力さんのイメージはガラリと変わってしまい、若い頃の面影はほとんどなくなりました。でも若い頃の優男のイメージのままではできなかったことを次々と楽しそうにやっている竹内さんを見ると、今の彼が本来の竹内力さんなのでしょうね。
若い頃もいいけれど、コワモテのほうが面白い!?
若い頃の竹内力さんとコワモテの竹内さん、今でも同一人物だと気が付かない人も、もしかしたらいるかもしれません。でも間違いなく今のほうが役の幅も活躍の場も広がって見ていて面白いですよね。
ドスのきいた演技はもちろん、お茶目な役をしてもぴったりはまる竹内力さん。これからも第一線で活躍し続けてほしいですよね!
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