2016/08/24
h-tam
長嶋茂雄
生年月日:1936年2月20日
出身地:千葉県
身長:178 cm
体重 :76 kg
出身校:佐倉一高~立教大学
在籍球団:巨人
1951年、千葉県立佐倉第一高等学校に進学する。2年生から4番打者を担う。
1954年、立教大学経済学部に進学
1958年、読売巨人軍に入団。
背番号:3(読売ジャイアンツ永久欠番)
通算成績:安2471・本444・点1522・率.305
1974年、引退を表明。現役引退後は、プロ野球監督、プロ野球解説者として活躍。
2013年、、国民栄誉賞授与。
「ま、いわゆる・・・。」など、長嶋茂雄さんの話し方は芸人さんもモノマネするほど有名ですよね。しかし、あの話し方にはワケがあったのです。自ら語った性格をみても、純粋で非常に真面目だからこそ、あの天然発言が炸裂するのでしょうか?
監督時代には「うーん」「ええ」「いわゆる」「ひとつの」などを多用し、間を空けるようになる。1981年に大友康平に語ったところによると「ついうっかり発言していろんな人を傷つけちゃいけない、誤解を与えちゃいけないと、言葉を選んでいたらあんな風な話し方になった」
自身の性格について長嶋は「セッカチですが、物事を放り出すことはありません。投げ出さずに一歩ずつコツコツ物事を続けるのは、習い性になっています。毎日少しでも物事を積み上げ、最後まであきらめない。」と述べている。
長嶋茂雄さんを国民栄誉賞受賞させるよう、安部総理に提案していたほど尊敬していたビートたけしさん。たびたび長嶋茂雄の仰天エピソードを番組で語っています。
70年代に一世を風靡した「ナハナハ」でおなじみのせんだみつおさん。ちょっと笑えるような笑えないような・・・・。何とも言えない発言を長嶋茂雄さんから受けているようです。
やはり、長嶋茂雄さんの名言、珍言をよく聞いているのは当時の野球選手でしょう。1974年のプロ野球ドラフト会議で読売ジャイアンツから1位指名を受けた、元プロ野球選手の定岡正二さんに発した言葉とは・・・!?
スーツは買ったのか、と言いたかったらしい。しかし、自分は田舎者だと思っていた定岡は、自分が着ている服は東京では洋服とは言わないのかと本気になったらしい。ちなみに「君、童○?」言うのもある。
2011年12月30日放送、「たけしが鶴瓶に今年中に話しておきたい5〜6個のこと」の番組で語った長嶋茂雄さんの天然秘話。
ビートたけしが、さらなる長嶋茂雄伝説を紹介。ゴルフ場に来た際に、地元の人が大きい山芋を持って長嶋の前に現れたが、長嶋はその山芋をボキボキ折って受け取ったという。
さらに、その番組の中ではこんな珍事件も暴露!一緒に出演していた笑福亭鶴瓶さんも、ビートたけしさんの身振りを交えた長嶋茂雄さんの天然エピソードに驚いた様子でした!
ビートたけしが尊敬する長嶋茂雄のエピソードについてトーク。長嶋が通ったというサウナへ観に行ったこともあるという。また長嶋ファンがトイレの隣で長嶋本人に鉢合わせした時に、感動のあまり長嶋さんだ!といったところ、本人は用を足したまま体ごとその人へ向いたという伝説を披露した。
長嶋茂雄さんに会いたい!という願いでアナウンサーを目指したほど、大ファンである徳光和夫さん。そんな神である長嶋茂雄さんの口から出た一言とは!?
愛する長嶋茂雄さんに、おすすめのお蕎麦を食べてもらいたかっのに・・・。ちょっぴり悲しげな徳光和夫さんの顔が目に浮かびます・・・。
美味しい蕎麦屋を紹介して、一緒にそこへ出かけた徳光さんに言った言葉
「じゃあ、僕はカツ丼」
「いえ、ここはそばが本当においしいんですよ」
「へえ、でも僕はカツ丼」
どんな言葉でも嫌味に聞こえない、天然の長嶋茂雄さん。その天然ぶりが、野球を知らない人からも愛されている理由のひとつではないでしょうか。10年前に脳梗塞で倒れ、右手と右足は麻痺で全く動かなかったのですが、過酷なリハビリに取り組み、昨年5月5日にバットを振れるまでに回復した姿を日本中に披露しました。そんな永遠のスター、長嶋茂雄さんを今後も応援し続けたいと思います!
Copyright© 運営事務局