なぜ紅白落選・・・。乃木坂46が紅白に出られなかった理由とは?
2016/08/27
Hanabana
誰もの耳に残るのびやかな声と、可愛らしいルックスが今でも変わらない松田聖子さん。
1980年にデビューした松田聖子さんは、その年の「NHK紅白歌合戦」に1回目の出場を果たしました。それから数十年の時を経て2014年と2015年にはトリを努める事になるのです。松田聖子さんの紅白の歴史を振り返って行きます。
出生名:蒲池 法子(かまち のりこ)
出生:1962年3月10日(53歳)
出身地:福岡県久留米市
学歴:堀越高等学校卒業
活動期間:1979年~
松田聖子さんのデビュー曲は「青い珊瑚礁」と思っている人が多いのではないでしょうか?実は「はだしの季節」と言う曲がデビュー曲です。
松田聖子さんのデビューは衝撃的でした。山口百恵さんが結婚を機に引退されトップアイドルの座が空き、入れ替わるようにデビューしたのが松田聖子さんでした。
松田聖子 / 青い珊瑚礁
松田聖子さんは第31回紅白歌合戦に初出場。「青い珊瑚礁」を歌いました。フレッシュでのびやかな間松田聖子の歌声は誰をも魅了されました。
松田聖子 夏の扉
1981年の出場した紅白の曲は「夏の扉」です。現在もCMで流れたりすることもあるので聞き覚えのある若い方も多いのでは?
松田聖子 野ばらのエチュード
1982年の紅白出場曲は「トゥルリラ トゥルリラ」で始まる「野バラのエチュード」です。みんなが真似をした聖子ちゃんカットを大胆にカットし衝撃が走ました!
松田聖子 - ガラスの林檎
このカップリングが今やこの曲より有名になった「Sweet Memories」です。松田聖子さんの曲は本当に名曲が多く、現在聞いても全く色あせる事がないのが素晴らしいところです。
松田聖子 - Rock'n Rouge
1984年に出場した紅白歌合戦で歌った曲はカネボウのCFソングになった「 Rock'n Rouge」です。松田聖子さんの少しハスキーで伸びのある声がマッチしたキャッチーな曲になっています。
松田聖子☆天使のウィンク
1985年に出場した紅白歌合戦。この年に歌った曲は「天使のウィンク」です。この年に結婚をして、芸能活動を一時休業していた松田聖子さんはこの紅白の舞台で久しぶりに帰ってきました。
松田聖子・瑠璃色の地球
1986年は神田沙也加さんを出産するために芸能活動を休止、またシングルリリースはありませんでした。しかしこの年に発売されたアルバム「「SUPREME」の中の「瑠璃色の地球」を披露する事になったのでした。
松田聖子 Seiko Matsuda☆Strawberry time 紅白歌合戦
この時代は今の時代とは違ってトップアイドルがママになって帰ってくることは本当に稀なことでした。松田聖子さんはやはり今の女性の生き方のパイオニアと言っても過言ではないでしょう。
松田聖子 「マラケッシュ」
松田聖子さんといえばポップで歌いやすい曲がとても多いのですが、この曲はいつもと違また新たな一面を見る事が出来る曲です。マラケッシュとはアフリカ・モロッコにある地名なのですよ!
輝いた季節へ旅立とう 松田聖子
前回の紅白出場から6年ぶりに帰ってきました。これぞ「松田聖子‼」と言いたくなるようなキャッチーさがあります。
松田聖子☆時間の国のアリス
紅白のメドレーの中の一曲でもある「時間の国のアリス」。当時ほかの曲に比べてヒットした曲と言うわけではないのですが、改めて聞くと松田聖子さんにしか歌えない曲だなと思わせる曲調ですよね。
あなたに逢いたくて 松田聖子
この曲は故夏目雅子が出演するCanon「PIXEL」のイメージソングとなっていました。松田聖子さん自身は夏目雅子イメージして作った曲だと話しています。
松田聖子 SWEET MEMORIES
第50回紅白歌合戦に出場して歌った曲は名曲「Sweet Memories」です。発売されてから15年以上たってからの紅白での披露となります。紅白で歌っていないことに驚かれる方もいるのではないでしょうか?
曲目は当時聖子と交際が囁かれていた、原田真二の作詞・作曲による最新曲「The Sound of Fire」も候補に挙がりました。
バックバンドの原田真二との「紅白ツーショット」も期待されましたが、結果的にお茶の間への浸透度の高い「あなたに逢いたくて〜Missing You〜」に決まりました。
1986年の第37回紅白歌合戦でも歌われた「瑠璃色の地球」です。
この曲は既発表曲の中でも人気の高い曲の一つであり、シングルカットはされていませんが、「白い夜」とのカップリングでプロモーション用EPが存在し、ビデオクリップも作成されています。
Seiko Matsuda 松田聖子 Concert Countdown Party 2003 年
2002年から2003年まで、大阪城ホールで年末のカウントダウン・ライブを行うようになり、紅白は辞退するようになりました。
愛娘の沙也加さんと共に、カウントダウン・ライブから中継で坂本九の名曲「上を向いて歩こう」を歌いました。
親子仲睦まじく笑顔で手を握り合い歌う、頬を寄せ合ったデビュー30周年、10年ぶりの紅白出場でした。翌年の大河ドラマ「平清盛」への出演、そして、被災地を元気づけたいという理由から出演を決めたと思われます。
実力派米男性歌手クリス・ハートとのデュエット。2人によるハーモニーに皆が魅せられました。
木山裕策の代表曲「home」のカバーでデビューした米男性歌手クリス・ハートが、松田聖子とのデュエット曲「夢がさめて」で注目を集め、紅白初出場しました。
2014年についに紅白の大トリを務め、「あなたに逢いたくて」を歌った松田聖子さん。
見ているこちらからもその緊張ぶりは伝わってくるものがありました。53歳とは到底思えない美貌を披露した松田聖子さんは、47.5%という視聴率をたたきだしました。
松田聖子さんは2014、15年と2年連続で紅白のトリをつとめました。近藤真彦さんとの対戦も話題となりました。
「らっきょう」というのは、ひっつめた髪型とツルンとしたお顔がある週刊誌で揶揄されたようです。また、紅白に限らずここ数年、松田聖子さんは昔の歌をワンテンポずらして歌う傾向にあるようで、昔からのファンは「溜めて歌わないで」「普通に歌って」と思ってイラついてしまうのですね。
松田聖子さんの紅白出場を振り返ってみましたが、やはりとても名曲が多く本当に聴き心地の良い声が印象的です。紅白に限らずこれからも沢山の人たちを魅了して頂きたいですね。
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