2022/02/16
sakurayuzu
麻生久美子は
1978年6月17日生まれの女優です。
麻生久美子は、アイドル歌手志望で履歴書を現事務所に送ったことがきっかけで、1995年、第6回『全国女子高生制服コレクション』でグランプリを受賞しました。
麻生久美子は『全国女子高生制服コレクション』のグランプリ獲得後に、映画『BAD GUY BEACH』で女優デビューを果たしました。
麻生久美子は、1998年公開の『カンゾー先生』のオーディションを受けたところ合格し、出演したことで、無名女優から一気に日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、新人俳優賞を始め、数々の映画賞を受賞し、女優としての地位を確立しました。
そんな麻生久美子は、2006年にはテレビ朝日系のテレビドラマ『時効警察』に出演し、2007年には続編となる『帰ってきた時効警察』が制作され、同作のサウンドトラック盤では役名の三日月しずか名義にて歌手デビューを果たしました。
2009年12月には岩松了作・演出による舞台『マレーヒルの幻影』にて初舞台を踏み、2015年、『怪奇恋愛作戦』で麻生久美子はドラマ初主演を務めました。
また麻生久美子は、スタイリストの伊賀大介と4年間の交際期間を経て2007年12月28日に結婚し、2012年5月7日に第1子となる女児を出産しました。
麻生久美子が出演した映画「モテキ」は
2011年9月23日に公開されました。
麻生久美子が出演した映画『モテキ』は、久保ミツロウによる日本の漫画作品が原作で、2010年にテレビドラマ化され、1年後の2011年に映画化されました。
麻生久美子が出演した映画「モテキ」は、原作の久保ミツロウが映画のために、ドラマ版の1年後を舞台に完全オリジナルストーリーを描き下ろしました。
麻生久美子が出演した映画「モテキ」は、「第85回 キネマ旬報 読者賞ベスト・テン」や「ヨコハマ映画祭 2011年日本映画ベストテン」の7位にランクインしました。
また映画「モテキ」は、2011年9月24、25日の初日2日間で興収2億4,578万400円、動員17万6,525人を記録し、映画観客動員ランキング初登場第2位、興行収入では1位を記録しました。
映画「モテキ」の監督を務めた大根仁監督は、この映画「モテキ」について、「映画はモテキが始まってモテキが終わる話なので、前半の1時間は楽しいと思いますね。後半はどんよりするばかりですけど(笑)。これまで観たことのない日本映画になってると思います」とコメントしました。
麻生久美子が出演した映画「モテキ」には、オープニングテーマに、フジファブリックの「夜明けのBEAT」が、メインテーマに、女王蜂の「デスコ」が起用されました。
映画「モテキ」で
麻生久美子は、枡元るみ子役を演じました。
映画「モテキ」で麻生久美子が演じた枡元るみ子は、映画「モテキ」でヒロインを務めた長澤まさみが演じた松尾みゆきの友人です。
麻生久美子は映画「モテキ」で演じた役について「撮影では、1人カラオケしたり、牛丼を食べるシーンでは「食べるんじゃなく飲み込め」って言われたりして、たいへんな役だった」と話しました。
また、麻生久美子はこの映画「モテキ」の監督に「撮影に入る前に監督から『麻生さんの役が女性からの共感を一番得る役なので、そうなるように頑張ってください』と言われた。」と明かしました。
映画「モテキ」の監督は麻生久美子について「最近の麻生さんは、アロマのような癒やしのイメージの役が多くて、それが気に入らなかったんです(笑)。もっと業の深い麻生さんが見たかった」と話しました。
映画「モテキ」には
麻生久美子の他にも
多くの俳優・女優が出演しました。
映画「モテキ」の主人公・藤本幸世役は森山未來が務めました。森山未來はドラマ版「モテキ」にも出演していました。
映画「モテキ」のヒロイン・松尾みゆき役は長澤まさみが演じました。長澤まさみはこの映画でセクシーシーンに挑戦し話題になりました。
映画「モテキ」で、主人公である藤本幸世の上司で、ドSな33歳の唐木素子役を演じたのは、真木よう子でした。
映画「モテキ」で、ガールズバーの店員で“ハデカワ”なアゲ嬢の25歳の愛役を演じたのは、仲里依紗でした。
他にも、映画「モテキ」には
金子ノブアキ、新井浩文、リリー・フランキーなどが出演しました。
映画「モテキ」に出演後も
多くのドラマや映画に出演している麻生久美子。
そんな麻生久美子の
今後の活躍に注目していきたいですね。
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