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厳選!味のある国民的超人気俳優『阿部寛』出演ドラマベスト5!

今や国民的人気俳優としての地位を確立したともいえる阿部寛さん。そんな彼の数々の出演ドラマの中でも、彼自身が受賞するに至った作品をメインとしての代表作とよべる5作品、『TRICK』『逃亡者 RUNAWAY』『ドラゴン桜』『結婚できない男』『白い春』をまとめてご紹介!

今や老若男女に大人気の国民的超人気俳優、阿部寛

阿部寛

誕生日 1964年6月22日
星座 かに座
出身地 神奈川
性別 男
血液型 A型
身長 189cm
デビューのきっかけ 1983年 ノンノボーイフレンド大賞で優勝
趣味 テニス、古武術

中央大学理工学部電気工学科在学中、姉の勧めで集英社第3回ノンノボーイフレンド大賞に応募し優勝。以降『ノンノ』や『メンズノンノ』でモデルとして活躍。映画『はいからさんが通る』で俳優デビュー。二枚目俳優として絶大な人気を誇った。その後、20代後半に仕事が激減したことをきっかけに様々な役に挑戦し、役者として大きく成長した。主な受賞に日本映画プロフェッショナル大賞 特別賞、ドラマアカデミー賞 助演男優賞・主演男優賞、ギャラクシー賞 テレビ部門 個人賞、日本放送映画藝術大賞 放送部門 最優秀助演男優賞・最優秀主演男優賞、ニフティ映画大賞 助演男優賞、毎日映画コンクール 男優主演賞、橋田賞など。

上田次郎 役で阿部寛がブレイクしたドラマ『TRICK』

2000年、2002年に金曜日深夜の「金曜ナイトドラマ」の枠で放送された。
自称天才マジシャン・山田奈緒子と、日本科学技術大学物理学教授・上田次郎のコンビが、超常現象や、奇怪な事件に隠されたトリックを解決していくミステリードラマ。
ミステリー(謎解き)が基本ではあるが、コメディの要素もふんだんにちりばめられており、笑いを誘う人物設定や行動、セリフ回し、出演者に関するネタや横溝作品、裏番組をもじった地名や小道具(張り紙、看板、習字等)、漫画作品のパロディなど小ネタが多く、独特の演出と雰囲気が話題となりヒットした作品。

阿部寛ドラマ①『トリック』あらすじ

売れないマジシャン、山田奈緒子は仕事をクビにされた。その時に見世物小屋の支配人から「超能力など存在しない。もし超能力があると証明したら賞金を渡す。上田次郎」と書かれた、雑誌に掲載されていた記事を渡される。家主の池田ハルに家賃催促をされ、仕方なく上田の元へ面接しに行き、自慢の手品で超能力だと簡単に騙すことに成功したが、上田に日本科技大事務長の娘が宗教団体「母之泉」の教祖・霧島澄子に騙されているので、その娘を連れ戻したら賞金を渡すと言われる。奈緒子は仕方なく上田に同行し、霧島澄子と対決することになる。

出典:http://ja.wikipedia.org

阿部寛ドラマ①『トリック』キャスト

仲間由紀恵が主演を務める。
他、 阿部寛、生瀬勝久、野際陽子等が出演。

阿部寛ドラマ①『トリック』世間の反応

全ての超常現象にはトリックがある。トリックなら自称天才マジシャンが解いてみせると意気込む山田(でもトカゲの方が面白いからと言われ失職中)と立場的に超常現象は認められないがトリックも見抜けないという上田とのからみが面白い。
二人の他にも、数々の「方言」を駆使したキャラクターが登場する。関西弁の矢部、広島弁の石原、東北?弁のハル(大家)等々である。それに、事件が起きるのもたいてい地方の山村。このあたりが都会では味わえない事件や人物の泥臭さにつながるのかも知れない。

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売れないマジシャンである山田奈緒子と
非常に有能だが、どこかが抜けている大学助教授の上田次郎が
2人で奇怪な事件に立ち向かっていく流れ。

この2人のキャラクターというか、
要はボケとツッコミになっている関係が面白い。
事件そのものはシリアスで、殺人事件も容易に起こるのに
雰囲気は常に間抜けな感じが魅力。

作中、頻繁に手品のトリックネタが入り、
それほど待たずにその手法が解説されるのもスッキリして楽しい。
説明も非常に明快で、短時間で確実に理解できる。

ひとつの事件が2、3話で終わり、かなり絶妙なところで次回へ持ち越すので
次の話への引きは相当強い。
最初から最後まで誰にでも楽しめる良作。オススメ。

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山田と上田の絶妙な掛け合いがとても面白いドラマです。
そりの合わない2人が口論をしながらも
難解な事件を解き明かしていく。
そのプロットの中に小ネタやギャグも挟まってみていて飽きません。

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阿部寛の第42回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞受賞ドラマ『逃亡者 RUNAWAY』

1960年代のアメリカのテレビドラマ『逃亡者』を日本向けにリメイクしたドラマ。2004年7月18日より9月26日まで毎週日曜日21:00 - 21:54に、TBS系列の「日曜劇場」枠で放送。江口洋介の主演の期待作であり、クオリティは高かったが、視聴率は期待にはやや及ばない結果となった。その後の日本ドラマ界は、暴力描写を敬遠する傾向があるが、本作品は比較的強い暴力描写を使用している。

阿部寛ドラマ②『逃亡者 RUNAWAY』あらすじ

保護観察官の永井徹生(江口洋介)は、妻・淳子(戸田菜穂)と一人息子・陸の3人で、幸せな生活を送っていた。だがある日、何者かによって自宅で淳子が殺され、陸も刺されて重傷を負ってしまう。
神奈川県警の刑事・尾崎カオル(水野美紀)は凶器となったナイフから永井の指紋が検出されたため、永井を逮捕する。しかし警視庁への護送中、トンネルで爆発事故が発生。その混乱の中、護送車から脱走した永井は、濡れ衣を晴らし、事件の真相を明らかにするために逃亡者となる道を選んだ。
多くの人間の様々な思惑が交錯する中、保護観察関係者・警察関係者・病院関係者と、次々と容疑者が現れては、殺害されていく…。いったい真犯人は誰なのか、永井は逃亡を続けながらも、真実を追い求めてゆく。

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阿部寛ドラマ②『逃亡者 RUNAWAY』キャスト

主演は江口洋介が務める。
他、阿部寛、原田美枝子、加藤浩次、水野美紀、矢島健一、原田芳雄、片平なぎさ、別所哲也等が出演。

阿部寛ドラマ②『逃亡者 RUNAWAY』世間の反応

殺人の濡れ衣をきさせられた主人公が、
警察から逃げながら真犯人を探すというストーリーです。

こっちは主人公が犯人じゃない事を知ってるだけに、
序盤は警察に追われてるのが見ててもどかしい思いがしたり、
また中盤になって、
じょじょに警察の中にも主人公が殺してないことに気づいくる人がでてきて、
そして協力するようになってくるとそこに友情なんかを感じたり、
それからはコンビを組んだみたいにみんなで真相に迫っていくといった、
段階段階で違いを出して、見てて飽きさせない作りになってると思います。
そして意外なところに真犯人が…と、最後の最後まで面白かったです。
松たか子による主題歌も良い。

コメディな掛け合いは全くないとても硬派なサスペンスですが、
個人的にはかなり出来の良いドラマだったと評価してます。これは、お薦めです。

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2時間ドラマのような感覚で推理すると
解くのはちょっと難しいかも・・・。
いろんな角度から推理して、あくまで
ジクソーパズル的に情報を組み合わせながら
視るのがポイントだ。
推理モノファンにはぜひ見てもらいたい。

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「金掛かってるんだろうなあ」という作りの第1回から、グングン引き込まれていく。
息もつかせぬ展開も、充実の役者陣の演技も見所ではありますが、もっとも気楽な見方としては、江口洋介がカッコよくて、長澤まさみと黒川智花が可愛い、というところでオッケーではないでしょうか?
とくに黒川智花はすごい。まるで感情を感じさせない、氷の美少女っぷりは圧巻。コワイけれど、背筋がゾクゾクするほど美しい。その後に主演した、『雨と夢のあとに』での可愛らしさもスキだけど、この『逃亡者』でのコワさも絶品。
長澤まさみの、ショートカット&ボーイッシュスタイルも超キュート。役柄上、江口洋介と2人のシーンが多いのだが、まったく霞まない存在感と演技力はさすが。
江口洋介がカッコいいのは、いまさら言うまでもないし、阿部寛の相変わらずの胡散臭さ、水野美紀の「直球」な感じ、原田芳雄の重厚感、「サスペンスンスの女王」片平なぎさが出ていることなど、役者陣は魅力満載。遠藤憲一、田中要次というゲスト出演者も、相当「キテ」いる。

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阿部寛の第46回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞受賞ドラマ『ドラゴン桜』

2005年7月8日から9月16日まで毎週金曜日22:00 - 22:54に、TBS系の「金曜ドラマ」枠で放送された。三田紀房の漫画作品『ドラゴン桜』が原作。テレビドラマ版は、原作にあるような受験テクニックよりも、生徒たちが受験を通して成長していく姿を重点に置いている。シナリオも、人間関係を重視した作りになっている。 また、ドラマでは全11話で決着をつけなければならなかったことなどから、原作とは展開が大きく異なる。原作の登場人物である矢島と水野も、ドラマ制作当時の原作ではまだ受験をしていなかったため、独自の結末が用意された。

阿部寛ドラマ③『ドラゴン桜』あらすじ

徹底したリアリストぶりを貫く三流弁護士から伝授された独自のテクニックによって、偏差値36の落ちこぼれ高校の生徒たちが東大合格を目指す様を描いた異色の学園ドラマ。弁護士の桜木(阿部寛)は倒産処理の任命を受けて、経営難に陥った私立龍山高等学校にやって来る。元暴走族という過去をマスコミに暴露されたために仕事が激減していた桜木は、ここで経営状態を回復させればいっそう自らの汚名返上にかなうと思いつき、創立以来一人も出ていない東大合格者を輩出することによって、学校を進学校に生まれ返らせる再建案をぶち上げる。英語教師の井野(長谷川京子)らの反発をよそに編成された特進クラスには、父親の借金のためにバイトをしている矢島勇介(山下智久)や、地味で目立たない水野直美(長澤まさみ)ら5人が集められた。ここに東大合格を目指しての勉強の日々がはじまる。

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阿部寛ドラマ③『ドラゴン桜』キャスト

阿部寛が主演を務める。
他、長谷川京子、山下智久、長沢まさみ、小池徹平、新垣結衣、サエコ等が出演。

阿部寛ドラマ③『ドラゴン桜』世間の反応

最初は他人事のように考えていたのですが、このドラマを見ているうちに、とても勉強したくなりました。というよりは、もう一度何かにチャレンジしたくなったのです。

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現実にはこんなことは起こらない…と思いつつ、引き込まれて観てしまった。
偏差値36の高校の生徒が東大現役合格を目指すという奇抜な設定もさることながら、桜木健二のキャラクターが抜群に面白い。世の中の常識・良識をズバズバ切り捨てる冷徹ともいえるリアリストぶりだが、それ故に人生と社会の真実を突いている。

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面白かったです。単に受験のテクニックを教えるだけでなく、
社会に出てから初めてわかること、
教育界の理想と現実はやっぱり違うことなんかを
阿部寛が斬って言い捨てる場面は
ほんとにその通りうんうん、と頷きながら見てしまいました。

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阿部寛の第50回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞受賞ドラマ『結婚できない男』

関西テレビの企画・制作、フジテレビ系列で2006年7月4日から9月19日まで火曜22:00-22:54に放送されたテレビドラマ。全12回。

阿部寛ドラマ④『結婚できない男』あらすじ

「僕は結婚できないんじゃなくて結婚しないんだ! 」
主人公・桑野信介(阿部寛)は腕のいい建築家、その能力は評価され、仕事も多く人並み以上の収入もあるが、
性格的には偏屈で独善的、そして皮肉屋。
女性を引き寄せる魅力もありながら、実際に付き合ってみると女性は彼のキャラに辟易し、すぐに彼の元を去ってしまう。
そんなことが何度も続くうちに信介は恋愛も結婚も必要ないと思うようになり、
持ち前の論理性で恋愛や結婚の無意味さについて理論武装しことあるごとにその主張を繰り返すために、
ますます寄り付く女性は少なくなってしまった。
そんなある日、信介は一人の女性、早坂夏美(夏川結衣)と出会う。
医者である夏美は信介をすぐに否定せず、かといって肯定もせず淡々と向き合う。
それまで信介が出会ったことがなかった

タイプの夏美のことが戸惑いながらも徐々に気になっていく。
そして自分にとってどんな結婚が幸せなのか模索していくこととなる。

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阿部寛ドラマ④『結婚できない男』キャスト

阿部寛が主演を務める。
他、夏川結衣、国仲涼子、塚本高史、尾美としのり、三浦理恵子、さくら、高知東生、草苗光子、高島礼子等が出演。

阿部寛ドラマ④『結婚できない男』世間の反応

決して偏屈で嫌な男ではなく、どこか憎めない人柄を表現した阿部寛の演技。
品の良さと気さくさで桑野とのいい関係(距離感)を作り上げた夏川結衣の魅力。
ぶつかり合いながらも惹かれ合う2人にリアリティがあったし、脇を固める役者陣もドラマの雰囲気を盛り上げていた。

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なんといっても阿部寛演じる桑野と夏川結衣演じる早坂のやりとりが面白すぎる(笑)

1話から最終回まで笑える場面が多いのであっという間に見終わりました。

最終回には感動的な場面が有りますが、面白すぎるオチが有り爆笑。(笑)

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こんなに面白いドラマってなかなかないです。かなり笑わせてくれて最後ごにはちょっと感動します。

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阿部寛の第61回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞受賞ドラマ『白い春』

関西テレビとMMJの共同制作により、フジテレビ系列で2009年4月14日から6月23日まで毎週火曜日の22時 - 22時54分(JST)に放送された。『結婚できない男』から約3年振りに阿部寛が関西テレビ火曜10時枠に出演。連続ドラマ初出演の娘役・大橋のぞみと共に、親子愛を描く。

阿部寛ドラマ⑤『白い春』あらすじ

殺人の罪で刑務所に収監され、9年の刑期を終えた佐倉春男(阿部寛)は出所後、事件前に付き合っていた恋人・高村真理子(紺野まひる)の消息を訪ねるが、すでに病死していたことを知らされる。そんな春男の前に一人の少女・村上さち(大橋のぞみ)が現れる。さちは強面な春男に物怖じすることなく接するが、この時互いに血のつながりがあることは、まだ知らなかった…。

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阿部寛ドラマ⑤『白い春』キャスト

阿部寛が主演を務める。
他、大橋のぞみ、吉高由里子、遠藤雄弥、白石美帆、遠藤憲一等が出演。

阿部寛ドラマ⑤『白い春』世間の反応

人気もあり、名作である結婚できない男とは、また違う阿部寛の役者魂に引き込まれた。大橋のぞみちゃんが、おじさん、おじさんと、なついていく度に正直、泣いた。最終回では予想もしてなかった展開で、しまいに号泣。

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自分が犯してしまった罪により苦難な人生を歩むことになってしまった主人公の短い春の暖かい日差しのような時間をドラマにした話しだと思います。せつないけど暖かいまた見たくなるドラマです。

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とにかくすばらしい作品だったと 思います。
ドラマの中盤からは阿部ちゃんが出てくるだけで涙が出ました。
「先生!さちを救ってやってください!おねがい・・・」

ああ・・もうだめだ・・もう無理・・・思い出しただけで涙・・・
今もみなさんのレビューを見ただけで泣ける。
ストーリーはベタなのに。本当に不思議な作品です。

このドラマは僕の人生の中でベストのドラマです。

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国民的大人気俳優、阿部寛さんの今後の活躍に期待!

ご覧の如く、傑作ドラマの数々で大活躍の国民的超人気俳優阿部寛さん。次なる活躍の場は映画『エヴェレスト 神々の山嶺』へと移ります。2016年公開予定、監督 - 平山秀幸、配給 - 東宝。物語でも重要な役どころ、羽生丈二役で出演決定!今度はどんな阿部寛さんに会えるのでしょうか?今から楽しみでしょうがないですね!

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