当時30歳の中谷美紀がみせた映画『嫌われ松子の一生』での女優魂★
2016/04/27
ぱぱだむ
中谷 美紀(なかたに みき)
生年月日 1976年1月12日
星座 やぎ座
出身地 東京都
血液型 A型
職業 女優、歌手
1993年、テレビドラマ 『ひとつ屋根の下』(フジテレビ)で女優デビュー。その後は、多くのテレビドラマや映画、さらに日本石油のCM出演で知られるようになった。1997年3月には、“中谷美紀 with 坂本龍一”名義で発売した「砂の果実」が初のオリコンシングルチャートトップ10入りとなり、33万枚を売り上げた。
懐かしい中谷美紀さんの透き通るような歌声をどうぞ!
中谷美紀 with 坂本龍一 「砂の果実」
独特な魅力を感じますね。
それにしても、本当に綺麗な方✼
そんな中谷美紀さんは今や、日本を代表する演技派女優の一人。
主な出演作は??
1998年と1999年に、『リング』『リング2』の高野舞役で話題となり、1999年、自身初の主演テレビドラマ『ケイゾク』が放送され、以降『壬生義士伝』『約三十の嘘』『電車男』『嫌われ松子の一生』『ゼロの焦点』などに出演する。
どの作品に関しても、中谷美紀さんの演技力に対する評価は高評価ばかり。
毎度ながら、圧巻の演技力です。
さらに語学も堪能?!というマルチな才能を発揮する中谷美紀さん。
早速、気になる中谷美紀さんのフランス語について検証していきましょう~!!
2010年3月12日に、日本テレビ系列で放送されている「another sky-アナザースカイ」にゲスト出演し、フランス・パリを訪れた中谷美紀さん。
中谷美紀さんは20代のころ、日本とフランスを数ヶ月単位で行き来する生活を約8年間
送っていたそうです。
フランスでの生活について語っている、中谷美紀さんの「another sky-アナザースカイ」を
見て、フランス語が話せるのか検証してみましょう。
中谷美紀 「another sky-アナザースカイ」 フランス・パリ
4畳半あるかないかのトイレとシャワーが共同の屋根裏部屋に住んでいたのには、驚きですね!
これだけフランス人の友人達と交友関係を築けているということは、フランス語の日常会話はペラペラに話せそうです。特にフランス語の聞き取りは、何の問題もないように見えます。
フランス語の発音も綺麗と褒められていますしね。
才女です!!
他にも中谷美紀さんのフランス語について、こんな証言があります。
中谷美紀 「A Studio」 フランス語について
フランス人がフランス語ペラペラと証言しているなら、
中谷美紀さんはフランス語を流暢に話せる
ということは決定的!!
確固たる証拠ですね。
フランスに憧れてフランス語までマスターしてしまう中谷美紀さん。
スゴイです☆
中谷美紀さんが出演された2013年の映画『利休にたずねよ』の第37回モントリオール世界映画祭での一幕。
2013年の、第37回モントリオール世界映画祭で最優秀芸術貢献賞を受賞した「利休にたずねよ」の公式上映会前に、中谷さんはフランス語で映画を紹介しました。英語ではなくフランス語であいさつしたことに、会場は驚きがあったそうです。
英語よりフランス語で話した理由として、英語よりフランス語の方が堪能だったようです。
フランス語が第二言語として親しまれているカナダで、堂々とフランス語で映画を
紹介されるとは、フランス語に対する自信の表れですね。
カッコイイです!
日仏合作の2015年公開の映画『FOUJITA(フジタ)』に出演している中谷美紀さん。第28回東京国際映画祭でもこんな一幕が。
同映画でフランス語と英語を駆使した主演のオダギリジョー(39)が「4カ月くらいフランス語を練習したのかな。楽ではなかったという感じですかね」と振り返る中、中谷は隣にいたプロデューサーのクローディー・オサール氏に流暢なフランス語で話しかける一幕も。
20代の頃からパリにいる親友のもとを訪れ、今でも長期休暇が取れるとフランスへ行くという中谷は英語も堪能で、13年の「モントリオール世界映画祭」ではフランス語でスピーチを披露。国際派女優の貫禄を見せつけていた。
中谷美紀 第28回東京国際映画祭インタビュー
今現在も、フランス語は忘れることなく堪能のようです。
中谷美紀さんはこのような国際的な場で、通訳なしでコミュニケーションがとれる素敵な
女優さんの一人ですね。
中谷美紀さんが一人三役に挑んだ初舞台。カナダのモントリオール公演で、舞台デビューされました。
『猟銃/Le fusil de chasse』とは、どんな舞台??
井上靖の短編小説を原作とした本作。ある一人の男の13年間にわたる不倫の恋を、男の妻、愛人、愛人の娘という、3人の女性からの手紙を通し描き出したラブストーリーだ。
写真は中谷美紀さんと、演出家のフランソワ・ジラール
日本人女優・中谷美紀とカナダ人俳優(フィジカル・アクター)のロドリーグ・プロトーによる二人芝居で、スタッフにはカナダの演出家・フランソワ・ジラールを中心にシルク・ドゥ・ソレイユ『ZED』のクリエイターたちが結集した。
カナダのモントリオールのUsine Cで行われた舞台『猟銃/Le fusil de chasse』の記者会見でも、中谷美紀さんは流暢なフランス語で受け答えされています。
中谷美紀 『猟銃/Le fusil de chasse』記者会見
モントリオールでの公演は、日本語で演じフランス語の字幕付きで上演されました。
舞台チケットは、全公演完売だったそうです。
実際に初日を観劇した、気になる観客の反応は??
観客は90%が地元のケベックワー、10%ぐらいは日本人かと思いますが、客席はほぼ満員でした。約1時間半~45分の休み無し!中谷美紀の3役(妻と愛人、そして愛人の娘)をこなす一人芝居を演じる彼女は素晴らしかった!これだけ長いせりふをすべて覚えることは“至難の業”と云って良いでしょう!日本語の分からない地元の人間がどのように受けるか正直舞台が終わってからの反応がどのようになるのか日本人としてちょっと心配したが....心配無用であった!
最後の言葉が終わり、真っ暗になり舞台終了から 先ず拍手喝采から始まり、ブラボーの声が!そして全員が立ち上げり、スタンディングオベーションで3分以上は続いたでしょう!
さすがは国際派女優の中谷美紀さん。
言葉の壁を乗り越えて、演技力で地元の観客も魅了されたようです。
2011年に舞台『猟銃』が見れなかった方に朗報☆
2016年4月にPARCO劇場にて再演決定!!
◆詳細◇
中谷美紀さんのフランス語の実力は、かなり高いようですね。
とても自然体でフランス語を話されているように見受けられます。元々、語学力に長けている方なのかもしれませんが、フランス語は英語よりも習得が難しいと言われている言語なので、たくさん努力もされたのだと思います。自分磨きも欠かさない、ますます輝いている中谷美紀さんの今後の活動からも目が離せませんね!
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