宮沢りえが出演したおすすめの映画まとめ!!新作映画もご紹介!
2021/12/06
jonasan
宮沢りえ
誕生日:1973年4月6日
星座:おひつじ座
出身地:東京都練馬区
血液型:B型
身長:167cm
日本人の母親と、オランダ人の父親を持つハーフ
11歳の頃にモデルとしてデビューし、程なくして雑誌 『週刊セブンティーン』(当時)の表紙モデルとなった。1987年(昭和62年)、CM『三井のリハウス』の初代リハウスガール“白鳥麗子”役を務めて注目を集め、トップアイドルの一人となった。
17歳の時に『ふんどしカレンダー』や、18歳の時にはヘアヌード写真集『Santa Fe』などの奇抜な話題作り、そしてマネージャーを務めていた母親(通称・りえママ)の存在とで注目された。婚約や婚約解消、また男性との交際、さらに拒食症の噂など、芸能マスコミからのバッシング報道が相次ぎ、アメリカサンディエゴへの移住を発表するなど、一時期は芸能活動休止状態となった。
激痩せから回復して来たと見られる頃から、徐々に芸能活動を再開し、2002年(平成14年)の『たそがれ清兵衛』で落ち着いた演技を見せ、映画の成功以降は、女優としての活動の幅が広がり、本格派女優としての評価が定着しつつある。
『ぼくらの七日間戦争』(ぼくらのなのかかんせんそう)は、1985年4月に発行された宗田理の文庫書き下ろし小説。ぼくらシリーズの第1作目。
作者によれば、物語の舞台のモデルとなったのは宮城県仙台市青葉区とのこと。
1988年8月13日から東宝系劇場にて角川映画作品として公開され、のちに続編『ぼくらの七日間戦争2』も製作された。
1学期の終業式の日のこと。中学校の1年2組の男子生徒が突如行方不明となる。親たちは彼らを探すが全く見つからない。実は男子生徒たちは、荒川べりの廃工場に立てこもって、外にいる女子生徒と、FM発信機で外にFM放送を送信する係の男子生徒1人と協力し、そこを日本大学全学共闘会議をまねた「解放区」とし、校則で抑圧する教師や勉強を押し付ける親に対し、反旗を翻していたのである。 だが、実は21人のうち1人だけは、それに参加する前に誘拐されてしまった。男子生徒たちは彼を救出しに奮闘すると同時に、突入してきた教師に様々な仕掛けで対抗する…。
青葉中学校1年A組クラスメート
中山ひとみ - 宮沢りえ
橋口純子 - 五十嵐美穂
堀場久美子 - 安孫子里香
相原徹 - 工藤正貴
菊地英治 - 菊池健一郎
安永宏 - 鍋島利匡
柿沼直樹 - 田中基
中尾和人 - 大沢健
日比野朗 - 金浜政武
天野健二 - 石川英明
宇野秀明 - 中野愼
他、教師役として金田龍之介、笹野高史、大地康雄、賀来千香子、佐野史郎らが出演。
子供たちが主役の、かわいらしい思春期反抗映画。 ストーリーが単純で判り易く、とても物語に入っていきやすい。 出演している子供たちもみんな活き活きしていて、爽やかな印象を与えてはくれるけど、 周りの大人たちから甘やかされている今の子供が観ても、ピンとこないかもしれないね。 欲を言えばラストシーンに、彼らの大人に対するメッセージを入れてほしかったな。
『ぼくらの七日間戦争』ホームアローン的なトラップの数々だけど、実はホームアローンよりもこっちの方が先行。ドラゴン桜の桜木弁護士に鼻先で笑われそうなロジックで対立する教師と生徒だけど、生徒サイドが若くてエネルギッシュな所に時代を感じます
上映当時は小学生でしたが、ビデオなども含め、中学生の時もよく見ていました。
そのあたりの多感な時期に、「大人に挑戦を挑む子供たち」という筋書きは、共感も深く刺激的でした。
姉の文通相手が、舞台のロケ地となった廃工場の写真を送ってくれたりして、この映画に憧れのようなものを持っていました。
彼らはヒーローだったんです。
『たそがれ清兵衛』(たそがれせいべえ)は、藤沢周平著の短編小説、およびこれを表題作とする短編小説集。また、この短編小説の他2編(『祝い人助八』『竹光始末』)を原作とした山田洋次監督による同名の日本映画が2002年に公開されている。
山田洋次監督が初めて手がけた本格時代劇である。多くの人から愛されながらも、再現の難しさから映画化が敬遠されてきた藤沢周平作品の、しかも写真や文章といった映画化に欠かせない資料がほぼ皆無に近い幕末の庄内地方を舞台にした時代劇ということで、山田曰く「まさに制約だらけの世界」の中での挑戦となった。
井口清兵衛は幕末の庄内、海坂藩の平侍。妻を病気で亡くし、二人の娘と老母の3人を養っている。生活は苦しく、下城の太鼓が鳴ると付き合いは断ってすぐ帰宅し、家事と内職に励む毎日。そんな清兵衛を同僚たちは“たそがれ清兵衛”と陰で呼んでいた。ある日、清兵衛は幼馴染みの朋江と再会する。朋江は嫁いでいたが、夫の度重なる酒乱で最近離縁していた。清兵衛は朋江に想いを寄せていたが、朋江との縁談を勧められても貧しさを理由に断ってしまった。だが清兵衛は、ある時藩命が自分に下されたことによって、ひとつの決断を下す。
井口清兵衛(真田広之)
主人公の庄内藩・御蔵役の平侍。永病の妻を亡くしたばかり。
痴呆の母と二人の娘がいる
飯沼 朋江(宮沢りえ)
飯沼倫之丞の妹。清兵衛の幼友達
余五善右衛門(田中 泯)藩の切腹の命に従わず清兵衛と対決する
井口藤左衛門(丹波哲郎)井口家本家の主人
久坂長兵衛(小林稔侍)御蔵役奉行。御蔵役勉強塾の先生
甲田豊太郎(大杉 漣)朋江が嫁いだ藩の武士
飯沼倫之丞(吹越 満)清兵衛の幼友達。朋江の兄
貧しい、ある下級武士の生き様を描いた作品。 主人公の現代でも通用するような設定が面白くて、すぐに物語に入り込めた。 もちろん後半は時代劇らしい展開が待っているんだけど、とてもスムーズな流れで、 シナリオ、キャスティングともに、「武士の一分」よりも楽しめた。 少し説明的なセリフやシーンが多いかなという印象は受けたが、 一番下の娘さんのナレーションでお話を進める演出は良かったんじゃないかと。 大人の鑑賞に耐えられる佳作。
いろいろ賛否両論あるとは思いますが、個人的には「七人の侍」を見たときに感じたような胸がアツくなるものを感じました。
いや、もうめちゃめちゃ良いですよ。
もう公開から10年になるんですね。
全然感じません。
いや、もう本当に素晴らしい出来じゃないですか!?
時代の波を見つめ、貧しさの中で冷静に自分を貫く男のヒューマン時代劇。 真田広之の剣・殺陣がいい。 宮沢りえは舞台挨拶で「素直にこの映画の中で呼吸が出来た。汗が流れて、涙も流れた。監督にすべてを剥ぎ取られてさらけだし演技できたことは貴重な体験だった」と述べたという。 大人の役者になった宮沢りえの出過ぎない演技がいい。
『花よりもなほ』(はなよりもなお)は、2006年6月3日に公開された日本映画。監督は是枝裕和。主演は岡田准一。
時は元禄15年、今を遡ること300年。仇討ちに藩が賞金を出していた時代。主人公は、父の仇討ちのために信州松本から江戸に出てきた若い武士、青木宗左衛門。広い江戸で父の仇を探すこの男、実は剣の腕がからきしダメときた。貧しいながらも人情あふるる長屋で半年暮らすうち、あろうことか「仇討ちしない人生」もあると知ってしまった! はたして宗左衛門、仇討ちするのかしないのか?
仇討ちのために江戸に来たはずの宗左衛門(岡田准一)だったが、ひょうひょうと生きる貞四郎(古田新太)、何度も切腹を試みるが死にきれない次郎左衛門(香川照之)、そして美人未亡人(宮沢りえ)らと出会い、心境に変化が現れる。
他に 田畑智子、上島竜兵、木村祐一、加瀬亮、千原靖史、平泉成、夏川結衣、石橋蓮司、寺島進、遠藤憲一、田中哲司、勝地涼、トミーズ雅、浅野忠信、原田芳雄など個性豊かなキャストが顔を揃える。
セットが素晴らしいかったです。思わず、美術監督を調べました。
ストーリーも面白く、岡田准一さんの演技も良かったです。
最近観た邦画の中ではピカ一でした。
格好いい剣の達人がいて、バタバタ人を切る時代劇よりも、こういうのが私は好き。敵討ちと赤穂浪士の討ち入りを対比させて物語が進むのもグッド。吉右衛門のエピソードも加わって忠臣蔵を知らない世代にも興味を引くかも・・・。
『花よりもなほ』 仇討ちの話。でも誰も死なない。少し間延びした印象もありますが、丁寧な、あったかいお話でした。脇を固める役者陣も、けっこう豪華。そしてやっぱり岡田くん好きだ!!
『紙の月』(かみのつき)は、角田光代による日本のサスペンス小説。学芸通信社の配信により『静岡新聞』2007年9月から2008年4月まで連載され、『河北新報』『函館新聞』『大分合同新聞』など地方紙に順次連載された。
2012年、第25回柴田錬三郎賞を受賞。
2014年に原田知世主演でテレビドラマ化。同年11月15日には宮沢りえ主演で映画化公開され、高い評価を受ける。
わかば銀行から契約社員・梅澤梨花(41歳)が約1億円を横領した。梨花は発覚する前に、海外へ逃亡する。梨花は果たして逃げ切れるのか?―-
自分にあまり興味を抱かない会社員の夫と安定した生活。正義感の強い平凡な主婦。年下の大学生・光太と出会ったことから、金銭感覚と日常が少しずつ少しずつ歪んでいき、「私には、ほしいものは、みな手に入る」と思いはじめる。光太とはホテルのスイートに連泊し、高価な買い物をし・・・。そしてついには顧客のお金に手をつけてゆく。
梅澤梨花 - 宮沢りえ
わかば銀行すずかぜ台支店渉外担当。
平林光太 - 池松壮亮
孝三の孫。映画監督志望の大学生。
梅澤正文 - 田辺誠一
梨花の夫。商社勤務。
相川恵子 - 大島優子
隅より子 - 小林聡美
井上佑司 - 近藤芳正
平林孝三 - 石橋蓮司
あの若造には、今の旦那を捨ててまで貢ぐ価値はないと思いました…しかし、だからこそ、あんな奴の為に破滅へ向かう物悲しさが際立つ感じありますねえ… 大島優子ちゃん、良かったです。イマドキ女子感伝わった!宮沢りえさんと小林聡美さんはお見事!!緊迫感がたまらぬ…
エグめの作風、共感できそうにない登場人物の行動原理、解釈がわかれそうなラストシーンも含めて、万人向けからはほど遠い、極端に好き嫌いがわかれる作品でしょう。
それでも、自分は本作を2014年を代表する傑作としてオススメします。
宮沢りえのファン、イヤミス(イヤな気分になれるミステリー)を体験したい方、「桐島〜」などの吉田監督作品が好きな方、心理描写を大事にした日本映画ファンであれば、おもしろく観ることができるはずです。
7年ぶりの主演映画『紙の月』の演技が評価されての受賞
ビートたけし(68)審査委員長による『第24回東京スポーツ映画大賞』授賞式が22日、都内で行われ、主演女優賞を受賞した女優・宮沢りえ(41)が出席した。たけしは、宮沢を「アイドル時代があって、色々あって脱皮していった。普通はアイドルの服を着たまま大きくなっていくが、どんどん脱いで脱皮した」と大絶賛。宮沢は「初めてお会いしてから四半世紀くらい経っているが、やっと役者として認められた」と感極まり、涙を拭った。
波乱万丈な私生活を送る一方で、大女優としての確固たる地位を築き上げた宮沢りえさん。
安定した演技力と強い意志でこれからも活躍してくれることでしょう!
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