【新垣結衣さんの性格】性格が良いと評判の女優新垣結衣さんについて
2016/10/07
amaretto
女優3789
本名：二階堂 ふみ（にかいどう ふみ）
生年月日：1994年9月21日
出生地：沖縄県那覇市
身長：157 cm
血液型：O型
12歳の時にフリーペーパー『沖縄美少女図鑑』Vol.4掲載のグラビアでデビュー。ファッション雑誌『ニコラ』の専属モデルを務める。
2007年にテレビドラマ『受験の神様』で女優としてデビュー
2008年『キミに歌ったラブソング』で初主演
2009年『ガマの油』ヒロイン役映画デビュー
2011年『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』初主演／第3回TAMA映画賞最優秀新進女優賞／第26回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞／第68回ヴェネツィア国際映画祭に出品された園子温監督作品『ヒミズ』で、最優秀新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞。
2013年映画『ヒミズ』『悪の教典』第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞／出演映画3作品（『脳男』『地獄でなぜ悪い』『四十九日のレシピ』）で第35回ヨコハマ映画祭および第56回ブルーリボン賞にて助演女優賞を受賞。
2014年映画『私の男』でニューヨーク・アジア映画祭ライジング・スター・アワードを日本人3人目の受賞／エランドール賞新人賞受賞
映画『ほとりの朔子』深田晃司監督は語る
稀な才能で、いつも自然体だという。自然体な表現が誤解を招きやすい二階堂さんですが、分かる人はわかっているようですね！
本当に希有な才能を持っている女優さんで、一つ言えるのは「とにかくライブだ」ということです。役を演じているときも、作っているのではなく役を生きることができる俳優さんはとても貴重です。その役になりきったり、「この性格だとこういう言い方をするんだろうな」と演じるのではなく、すっと役の個性に近づけて、キャメラの前で演じるまでも役を生きていられる。貴重な個性だと思います。
撮影でも終始自然体でしたね。
映画『味園ユニバース』山下敦弘監督は語る
若手なのに態度が大きいとも言われますが、6年前から努力家で、今もすごく一生懸命。現場のみなさんはよーくご存知なんですね！
僕は、勝手な自己満ですけど、二階堂ふみの10代最後の何かが撮れた気がちょっとしています。
6年前から「すごく一生懸命」と映っていた。一度仕事をしたら、そのイメージが強くなるので、もう一度その人とやりたいとは思わないんだけど、変化は予想を上回り、「もっといろいろな引き出しがあるだろうし、すぐに違う役もできる予感がしている。それぐらい、今までに会ったことのない女優さんでした。」「がんばっている姿に感動した」
『私の男』 熊切和嘉監督は語る
二階堂さんがよく口にするのは、”映画は皆で作るもの！関わったすべての人が命を懸けて作った”という内容。心から素直に表現する人柄の良さが伝わりますね！
「おはようございます。○○から来ました△△です。」って事務所の教育通りに挨拶する子たちの中に、一人だけ不機嫌な美少女が現われて（笑）。それが二階堂さんとの出会いです。もう、目が離せなかったですよ。一人だけ自分の意思で動いているというか芯があるというか。ほとんど一目ぼれに近かったんじゃないかな。
───二階堂さんは、おそれをしらない俳優さんというか、作り手と何かを共有をしようという俳優さんなのでしょうね。
人を引きつける性格の良さはやっぱりすごかった！まだあるある！演技評価の高い二階堂ふみの性格をインタビューや感想から掘り下げる！
ドラマ『遠い約束』共演：松山けんいち
真面目に心から一生懸命な二階堂ふみさんだからこそ一緒に居て楽に感じられる。俳優さん同士に芽生える気持ちは年齢も関係ないようですね！
役ごとに表情が違うなという印象を持っていました。役ごとでガラッと印象が変わるような、自分が俳優として大事だなと思うのは、そういった部分なので、今回も共演を楽しみにしていましたし、実際に演技していて楽しかったです。
まだお若いですし、これからどんな風になっていくんだろうと楽しみな方ですし、また一緒に演技をしてみたいです。上手いだけじゃなく気持ちがきちんと入っている方は、やっぱり一緒に演技していて楽なんです。
忘れらんねえよ酒田耕慈が宣伝隊長として突撃インタビュー！
場の雰囲気を大切にしている二階堂さん。さりげないフォローや周りの人を気遣える優しさがほんと性格いいですよね！勉強になります！
映画『日々ロック』試写会後、いざインタビューが始まると頭が真っ白になってしまい、片方の方にだけ質問したり、掘り下げるべき受け答えの中のキーワードもスルーしてしまったりしたにも関わらず、野村さん、ふみさんが優しく応じてくれたので終始、和やかな雰囲気でインタビューできました。野村さん、ふみさん、ありがとうございました。
映画『悪の教典』共演者：浅香航大
ストイックな役柄の人にはあまり話しかけず、慣れていない人には軽くなる言葉をかける。その人に合わせた対応をできる人ってなかなかいませんよね！
カメラテストでめちゃめちゃ緊張しちゃって。本当にキャリアもないんで。共演シーンのほとんどがこのふたりと一緒だし、監督も三池さんだし、とにかく緊張していましたね。ふみさんが緊張を解いてくれたんですよね。「こっちまで緊張するからやめて」って、待ち時間にいろいろ話をしてくれたりして。
映画『四十九日のレシピ』共演：石橋蓮司
日本映画を愛してやまない二階堂ふみさん。大先輩にも勉強家なことは伝わったようですし！可愛がられているようですね！
ふみちゃんは本当に面白い感性の子でね。あの時は18歳くらいだったかな。パワフルで可愛いし機転も利く。非常に勉強家で映画もたくさん観てる。俺の昔の映画も観ていてくれて、俺はグロイのにも結構出てるんだけど、そういう作品も観ていて、あの時はどうだったんですか？みたいな話をしたりね。
映画『私の男』共演：浅野忠信
ライジングスターアワードを受賞した二階堂さん。浅野さんの製作に取り組む真剣な姿勢から、役者にとって大切なことをたくさん教わりました。と語る二階堂さんはいつも周囲のお陰と口にします！
「彼女に助けてもらうことがほとんどだったし、僕が求めているもの以上で、映画を引っ張っていってました。今回の役は、僕と同年代の方でも演じるのが難しいと思うんですが、それを彼女は見事に演じきっていて。ぜひこれからも一緒にやりたいですね」と話していた。
いつも周囲に感謝の気持ちを忘れない二階堂さん。強固な哲学を持っている反面、若さからの揺らぎ部分がキラキラした儚さを放つ。努力家で皆から愛される性格の良さは折り紙つきでしたね！
どん欲にキャリアを重ね、昨年も「脳男」、「地獄でなぜ悪い」、「四十九日のレシピ」と話題作に立て続けに出演し、ブルーリボン賞助演女優賞などを受賞したがおごりは一切ない。
遮二無二、女優になりたいと努力したり、足掻いたのではなく、「普通に」していて今の女優・二階堂ふみが生まれたような気がする。それが、若いのに謙虚ではないという誤解を与えたりするのだろうが、決して自己主張が強い訳ではなく、自然体で人と接しているだけだと思う。
そんな彼女だからこそ、これまでにない次世代の女優としての資質を備えた１人であると私は期待している。
自身のことを”臆病”と表現、変態と仕事がしたい！ノーギャラでもいい！という女優二階堂ふみさんの今後の活躍が楽しみでなりません！
2014年 慶應義塾大学総合政策学部に合格。その年に最も活躍した将来有望な俳優に送られるエランドール賞新人賞も受賞した。
【今後の出演作品】
映画『この国の空』2015年6月公開予定
映画『ジヌよさらば かむろば村へ2015年4月4日公開予定
映画『味園ユニバース』2015年公開中
ドラマ「問題のあるレストラン」（毎週木曜日22時～放送中） - 新田結実 役
