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NHK朝ドラ『あまちゃん』出演の「あまちゃん女優」3人をご紹介!!

NHK連続テレビ小説『あまちゃん』は、「じぇじぇじぇ」が流行語大賞に輝くなど、国民的大ブームを巻き起こしました。そんな『あまちゃん』には個性豊かな女優さんが集結しました。その中でも「あまちゃん女優」3人の若手女優の『あまちゃん』後等について、ご紹介します。

国民的大人気となったNHK朝ドラ『あまちゃん』、あまちゃん女優たちのその後とは?

NHK連続テレビ小説『あまちゃん』とは?

NHK連続テレビ小説『あまちゃん』。私はBSプレミアムの再放送で初めて観ました。ちなみに再放送されたのは、2015年4月6日~10月4日です。

ものすごく魅力的なドラマでした。一番印象に残ったのは、北三陸の人々の温かさですね。みんな家族のような雰囲気が大好きでした。

喫茶「リアス」兼スナック「梨明日」にみんなが集まったときのシーンがとても大好きでした。

『あまちゃん』は、2013年度(平成25年度)上半期にNHKで制作され、総合テレビとBSプレミアムで放送された連続テレビ小説・第88シリーズのテレビドラマ作品である。

出典:https://ja.wikipedia.org

宮藤官九郎の脚本によるオリジナルストーリーで、宮藤がNHKで脚本を手がけるのは、連続テレビ小説以外も含め初めて。

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NHK朝ドラ『あまちゃん』のヒロインを演じるのは、能年玲奈!!『あまちゃん』のあらすじ

ヒロインの天野アキ役については、オーディションが行われ、1953人の中から能年玲奈さんが選ばれました。能年玲奈さんのドラマ主演は初めて。

『あまちゃん』では、能年玲奈が演じた主人公・天野アキが東京から母の故郷の岩手を訪れて愛着を持ち、そこで暮らすことに。一方、親友になった足立ユイ(橋本愛)は東京でアイドルになることを夢見ていた。やがてアキもアイドルを目指して上京する。

出典:http://www.oricon.co.jp

第1部(第1週 - 第12週)では、東北地方・岩手県三陸海岸沿いにある架空の町・北三陸市を舞台に、東京の女子高生・アキが夏休みに母の故郷である北三陸に行き、祖母の後を追って海女となるが、思いがけないことから人気を得て地元のアイドルとなる姿が描かれた。

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母・天野春子(小泉今日子)の故郷・北三陸に初めて来た天野アキ(能年玲奈)が、海女である夏ばっぱこと祖母・天野夏(宮本信子)や他の海女たちの姿を見て、海女になる決意をします。

更に、親友となる足立ユイ(橋本愛)と潮騒のメモリーズを結成し、地元アイドルとして人気を得ました。

第2部の前半(第13週 - 第22週)では、アキが地元アイドルたちを集めたアイドルグループのメンバーとしてスカウトされ、東京に戻りアイドルになるため奮闘する

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後半(第23週 - 最終週)では、現実世界で2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)を劇内出来事として扱い、アキが北三陸に再び戻り地元のアイドルとして復興に携わる姿が描かれた。

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NHK朝ドラ『あまちゃん』は天野アキ役の能年玲奈のドキュメンタリー

「朝ドラはドラマであると同時にヒロインのドキュメンタリー」とは、なるほどなぁと思います。NHK連続テレビ小説って、原則的にヒロインが主人公なんですね。

『てるてる家族』でデビューしたばかりの石原さとみをヒロインに選んだ若泉久朗チーフプロデューサー(当時)は「朝ドラはドラマであると同時にヒロインのドキュメンタリー」と語っていた。月曜から土曜まで放送がある朝ドラの撮影はハードだが、密度も濃い。そのなかで、定番の夢を追う物語を演じながら新人女優が成長していくのを、半年に渡って見守る楽しみもあると。

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NHK朝ドラ『あまちゃん』の主人公・天野アキ役に、能年玲奈さんほどふさわしい女優はいなかったんじゃないかと思うほど、『あまちゃん』は能年玲奈に支えられたドラマでした。

それと脇を固める俳優陣も魅力的な人物ばかりでした。天野アキの母親・天野春子役の小泉今日子さんやアキが憧れる大女優・鈴鹿ひろ美役の薬師丸ひろ子さんなど、とても良いキャスティングでした。

「じぇじぇじぇ」も流行しましたよね。当時私はリアルタイムで『あまちゃん』を観ていなかったのですが、「じぇじぇじぇ」は知ってましたからね。

そうした朝ドラ本来の醍醐味が、『あまちゃん』の能年には多分に感じられた。「じぇじぇじぇ」が流行語大賞になるなど国民的ブームを起こしたが、平均視聴率は20.6%と次の『ごちそうさん』からの3本より下回っている(『あまちゃん』が朝ドラ回帰の流れを作ったとも言えるが)。それでも、このドラマを取り巻く熱が尋常でなかったのは、従来の朝ドラ視聴者層でない人たちを強く惹きつけたからに他ならない。宮藤官九郎の巧みな脚本や80年代カルチャーの引用など多くのヒット要因はありつつ、柱は単純に天野アキ=能年玲奈の奮闘を見る楽しみだった。

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「あまちゃん女優」1人目は、NHK朝ドラ『あまちゃん』ヒロイン能年玲奈

プロフィール

能年玲奈(のうねんれな)

生年月日:1993年7月13日(22歳)
出生地:兵庫県神崎郡神河町
身長:162cm
血液型:A型
デビュー:2006年
所属事務所:レプロエンタテインメント

天野 アキ(あまの アキ)

演 - 能年玲奈 ※「東京編」(第73話 - 第132話冒頭)、第154話以降の語りも兼任。
本作のヒロイン。16歳(高校2年生)の夏以来、東京から北三陸市に移住して海女となり、やがて親友・ユイと共にアイドルの道を歩む。

出典:https://ja.wikipedia.org

『あまちゃん』を再放送で改めて観ても、能年のヴィジュアル力の高さは際立っている。愛くるしい顔でつぶらな瞳を輝かせながら「おら」と方言で話す姿は、それだけで十分に魅力的。そんな彼女が笑ったりヘコんだりするたびに胸がキュンとした。ドキュメント的な観点で言えば、彼女がまっすぐ役に取り組む意欲もほとばしっていて。それがおそらく本人も意識していないきらめきを生み、多くの視聴者を魅了した。

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『あまちゃん』の能年玲奈さん演じる天野アキを観ていた全ての視聴者がその魅力を感じたことでしょう。そのくらい、女優・能年玲奈は、キラキラと輝いていました。この引用には、激しく同意します。

NHK朝ドラ『あまちゃん』後の能年玲奈の主な活動

「あまちゃん女優」といえば、なんといっても能年玲奈さんですよね。でも『あまちゃん』の天野アキ役がハマりすぎて、他の役がイメージできないですよね。

『あまちゃん』終了後の能年玲奈さんは、CM、映画を中心に活動しており、映画『ホットロード』『海月姫(くらげひめ)』と主演を演じています。

主演の天野アキを好演して、一気にスターダムにのし上がった能年玲奈さん。予想どおり数多くのオファーが届いたと言われていますが、ほとんどのオファーを断ったなんて言われています。かつて宮崎あおいさんなども取った戦略で、露出を減らして神秘性を増させ、価値を高める作戦に出ました。

しかし、巷ではあまりにも天野アキがはまり役だった事もあり、あまちゃんイメージから脱却できず、いわゆる一発屋女優になるのではなんて懸念も広がりました。

出典:http://ciatr.jp

映画『ホットロード』主演・宮市和希 役

映画『ホットロード』は、2014年8月16日に公開されました。

この映画の原作は、紡木(つむぎ)たくさんの少女漫画であり、これまでドラマ化や映画化の依頼はたくさんありましたが、原作者紡木たくさんのイメージに合わないということで実現されませんでした。

今回、能年玲奈さんなら、実写化してもいいということで、映画化が実現されました。

驚くべきは、紡木たくさんが、NHK朝ドラ『あまちゃん』を観て、女優・能年玲奈さんをキャスティングしたのではなく、『あまちゃん』の前年に公開された映画『カラスの親指』を観て、女優・能年玲奈なら実写化OKとなったそうです。

悩みを抱えながら、暴走族に憧れ、仲間に入り不良の道を進んでゆく主人公・和希、バイクに命をかけ、死さえ覚悟しているような春山の姿が描かれる。

出典:https://ja.wikipedia.org

映画『海月姫(くらげひめ)』主演・倉下月海 役

映画『海月姫(くらげひめ)』は、2014年12月27日に公開されました。女優・能年玲奈さんとオタク女子って、すごく相性いいような気がしますね。

しかもクラゲおたくで、メガネに三つ編み、すっぴんであり、服装も地味。能年玲奈さんと役がマッチしていると思います。

「男を必要としない人生」をモットーにしたオタク女子が集うアパートを舞台に、オタク道を極める日々と彼女たちに訪れるピンチを描く本作。

出典:http://woman.infoseek.co.jp

能年が演じる主人公・月海(つきみ)は、ピュアでクラゲオタクの女の子だ。「いつもは人と接するのが苦手なのに、クラゲのことに集中するといろんなことが御構い無しになってしまう。その切り替えと集中力に共感しました」と月海に心を寄せる能年。彼女自身も「集中し始めないと何もやらない方」なのだとか。

出典:http://woman.infoseek.co.jp

「あまちゃん女優」2人目は、主人公アキの親友、ユイちゃん役を演じた橋本愛

プロフィール

橋本愛(はしもとあい)

生年月日:1996年1月12日(19歳)
出生地:熊本県
身長:165cm
血液型:O型
デビュー:2008年
所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ

足立 ユイ(あだち ユイ)

演 - 橋本愛
アキと同学年の、アイドル志望の美少女。北三陸のミスコンで優勝し、アキとともに「潮騒のメモリーズ」を結成。家庭の事情による挫折を経て海女、ローカルアイドルとして復活する。

出典:http://ja.wikipedia.org

「あまちゃん女優」2人目は、クールビューティー橋本愛さんです。北三陸という田舎で暮らし、アキの親友で、アイドルを夢みる女子高生・足立ユイを爽やかに演じています。

橋本愛さん演じるユイちゃんは、アイドルになるために上京する日、突然の不幸に見舞われます。ユイの父が倒れてしまい、更に父を看病していた母が失踪してしまいます。

ユイは、アイドルになることを諦め、高校を中退し、素行不良になります。この不良娘役を橋本愛さんは、見事に演じました。

NHK朝ドラ『あまちゃん』後の橋本愛の主な活動

「あまちゃん女優」橋本愛さんは、『あまちゃん』後も映画を中心に精力的に女優として活動しています。その中で、橋本愛さんが主演した作品が以下の2作です。

あまちゃんでは、主人公アキの親友で都会に憧れを持つクールビューティ・ユイを熱演して、ドラマ内だけでなく世間でもアキ派とユイ派に分かれたほどでしたが、あまちゃん後は、あまちゃん以前から「告白」などで魅せていたセンセーショナルな演技も数多く魅せています。

例えば、ドラマ「若者たち2014」では、自ら男性を騙してホテルで隠し撮りしたり、彼氏の兄と付き合ったりする小悪魔的存在を演じ、強烈な印象を残しました。その他の映画作品などでも、あまちゃんで一般的に抱かれているアイドル女優のイメージを覆すスキャンダラスな役も数多くこなしており、本格的女優への道を更に突き進んでいる印象があります。

出典:http://ciatr.jp

映画『ワンダフルワールドエンド』主演・早野詩織 役

ファンション誌『Seventeen』の専属モデルを4年半務めた経験のある橋本愛さんが、なかなか売れないモデル役を演じています。

大森靖子さんのMVに基づいて、映画化された作品ですが、MVを映画化することは、なかなかめずらしいのではないでしょうか。

人気女優橋本愛とミスiD2014グランプリの蒼波純が共演を果たし、大森靖子の楽曲「ミッドナイト清純異性交遊」と「君と映画」のMVを基に映画化。それらの作品を手掛けた『スイートプールサイド』などの松居大悟が監督を務め、さらに追加撮影したエピソードを交えて二人の少女の物語を紡ぎ出す。

出典:http://movies.yahoo.co.jp

モデルとしてなかなか芽が出ない17歳の詩織(橋本愛)は、売れっ子モデルをうらやみながらも自撮りやブログを駆使してのファン獲得に余念がない。彼女と半同居状態の恋人浩平(稲葉友)は、あまりにもがむしゃらな詩織を冷めた目で見ていた。ある日、詩織は撮影会に来た常連の13歳のファン亜弓(蒼波純)に話し掛け……。

出典:http://movies.yahoo.co.jp

映画『リトル・フォレスト 夏・秋』『リトル・フォレスト 冬・春』主演・いち子 役

映画『リトル・フォレスト 夏・秋』は、2014年8月30日に公開され、『リトル・フォレスト 冬・春』は、2015年2月14日に公開されました。

畑仕事をして、自給自足する女優・橋本愛の姿は必見です。

「魔女」などの五十嵐大介の人気コミックを基に、都会暮らしになじめず故郷の山村に帰ってきたヒロインが、自給自足の生活をしながら生きる力を取り戻す人間ドラマ。自然に寄り添った生活の中で、自分の生き方に思考を巡らす主人公を、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」などの橋本愛が好演し、『重力ピエロ』などの森淳一が監督を務める。

出典:http://movies.yahoo.co.jp

「あまちゃん女優」3人目は、 小泉今日子演じるアキの母・天野春子の「若き日の春子」を演じた有村架純

プロフィール

有村架純(ありむらかすみ)

生年月日:1993年2月13日(22歳)
出生地:兵庫県伊丹市
身長:160cm
血液型:B型
デビュー:2010年
所属事務所:FLaMme(フラーム)

天野 春子(あまの はるこ)

演 - 小泉今日子(若き日の春子:有村架純/少女期:田附未衣愛/幼少期:豊嶋花)※「東京編」(第132話後半 - 第156話)の語りも兼任。
アキの母親。18歳だった1984年の夏に家出し、アイドルを目指して上京するが夢は叶わず、正宗と結婚し、一度の離婚ののち復縁する。当初はアキのアイドル活動に反対するが、のちに娘を支えるべく芸能事務所経営者となる。

出典:https://ja.wikipedia.org

あまちゃんでは、主人公アキの母親で小泉今日子さん演じる春子の若き頃を演じた有村架純。どことなくアイドル時代のキョンキョンを彷彿とされるビジュアルも手伝って、幅広い世代に支持され、主演の能年さんをしのぐ人気となったと言う声もあるほど。

出典:http://ciatr.jp

「あまちゃん女優」3人目有村架純さんは、NHK朝ドラ『あまちゃん』で、主人公アキの母親・天野春子の「若き日の春子」を演じました。

ドラマの役の若き日を演じて、有村架純さんほど、話題となり、人気を博した女優さんはいないのではないでしょうか。

NHK朝ドラ『あまちゃん』後の有村架純の主な活動

「あまちゃん女優」有村架純さんは、『あまちゃん』後大きく飛躍し、映画、ドラマ、CMなどたくさんの作品に出演し、主演もこなしています。

『あまちゃん』後、有村架純さんが主演を務めた作品2作をご紹介します。

そんな有村さんのあまちゃん後は、各局のドラマや映画にに出ずっぱり状態。能年さんとは対照的に露出を増やすことで人気を更なる確固としたものにしています。

また、女優業だけでなく、ジブリアニメ「思い出のマーニー」では声優に初挑戦、また東山紀之さんと初舞台「ジャンヌダルク」をこなして、東山さんからも「ジャンヌもそうだけど、有村さんも選ばれた人」と絶賛を受けるなどジャンルを問わずマルチに活躍しています。

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映画『思い出のマーニー』主演・マーニー役

映画『思い出のマーニー』は、2014年7月19日に公開されました。この作品は、スタジオジブリ作品で、有村架純さんは主演のマーニー役に抜擢されました。

有村架純さんが声優を務めたのは、初めてではないかと思いますが、とても自然に演じていました。さすが女優・有村架純さんです。

『借りぐらしのアリエッティ』などの米林宏昌が監督を務め、ジョーン・G・ロビンソンの児童文学を映画化したファンタジーアニメ。北海道を舞台に、苦悩を抱えて生きる12歳の少女杏奈と彼女同様深い悲しみを心に宿すミステリアスな少女マーニーとの出会いを描写する。『ジョーカーゲーム』などの高月彩良と『リトル・マエストラ』などの有村架純が声優を担当。

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映画『ビリギャル』 主演・工藤さやか 役

映画『ビリギャル 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』は、 2015年5月1日に公開されました。

有村架純さんが、金髪ギャルを熱演しています。

『ハナミズキ』などの土井裕泰が監督を務め、塾講師・坪田信貴の「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を映画化した感動作。成績学年最下位の女子高生が、ある教師の励ましで慶應義塾大学合格というむちゃな目標に向かって突き進む姿を描く。『女子ーズ』『ストロボ・エッジ』などの有村架純が偏差値30の金髪ギャルを熱演。落ちこぼれ女子高生が、人生の一発逆転を狙う笑いと涙の物語に夢中になる。

出典:http://movies.yahoo.co.jp

NHK連続テレビ小説『あまちゃん』に主演した能年玲奈さんを含む3人の「あまちゃん女優」について

いかがでしたでしょうか?

一大ブームを巻き起こしたNHK朝ドラ『あまちゃん』。「じぇじぇじぇ」が流行語大賞にも輝きました。

この記事では「あまちゃん女優」として、主演の天野アキ役・能年玲奈さん、アキの親友足立ユイ役・橋本愛さん、アキの母親天野春子役・小泉今日子さんの若き日を演じた有村架純さんの3人のプロフィール、『あまちゃん』後の活躍についてご紹介しました。

今後とも「あまちゃん女優」3人のご活躍を期待しています。

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