米倉涼子主演による大ヒットドラマ『ドクターX』シリーズまとめ!!
2021/11/25
NANAT197
米倉涼子
生年月日 1975年8月1日(40歳)
出生地 神奈川県横浜市
身長 168 cm
血液型 B型
職業 女優・ファッションモデル
ジャンル 映画・テレビドラマ・舞台・CM
活動期間 1992年 -
配偶者 一般人男性(2014年 -)
事務所 オスカープロモーション
横浜市立南希望が丘中学校を経て、神奈川県立旭高等学校卒業。
5歳からの15年間、クラシックバレエを続けていた。高校生の時、友だちがコンテストに応募してくれたのがきっかけで]、第6回全日本国民的美少女コンテストの審査員特別賞を受賞、翌年モデルとしてデビューし、ファッション雑誌 『CanCam』(小学館)などに掲載された。
1999年6月30日、「女優宣言」を発表。以後は女優として、いわゆるトレンディードラマを中心に活動する。「米倉と松本清張の3部作」である『黒革の手帖』、『松本清張 けものみち』、『松本清張 わるいやつら』では悪女役を演じて役柄を広げ、2006年秋には『黒革の手帖』の舞台版で本人念願の舞台を公演した。
2008年には『CHICAGO』の日本版でミュージカルに初挑戦した。
2011年には渡米して三ヶ月間ジャズダンスやバレエのレッスンを受けた。
2012年7月には『CHICAGO』でブロードウェイで主演デビュー。
同年10月から主演を演じる『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』シリーズは、最高視聴率27.4%を記録するなど人気シリーズとなっている。
2014年12月26日、2歳年下の一般人男性と入籍したことを所属事務所を通じて発表した。
華々しい経歴を地道な努力で手に入れた、たたき上げの役者魂が、今の米倉涼子さんの土台にあるようです。ミュージカルの主役というのは体力的にも相当きつい仕事なので、かなりハードなトレーニングもされていると思います。
権力に従わないフリーランスの外科医
病院に所属するのではなく、契約で外科医として仕事をする、破天荒なフリーランスの外科医の物語です。
3人の外科医が一度に退職し、医師不足に陥った帝都医科大学第三病院。コンプライアンスと患者のQOLを何よりも重視と標榜する寺山事務長は、昔からの知り合いである神原が所長を務める医師紹介所を通じて、「3人分働く」という医師を斡旋してもらう。紹介状を携えて病院にやって来たのは、大門未知子という医師とは思えぬ派手な出で立ちの女医だった。
その女医の姿を見て、新人外科医の森本は驚いた。前日の夜に偶然居合わせたクラブで、倒れた急患の処置をしたのが彼女だったからだ。
上記は第1期のあらすじになります。ドクターXは3期まで制作されています。
病院内を歩いているシーン。
周りの目はまったく気にしない大門未知子です。
どこのモデルさんかと思いますが(実際米倉涼子さんはモデルもしてますから)、この服で病院内にいても、この人が医師だと思う人は少ないでしょう。米倉涼子さんは毎回気合の入ったファッションを見せてくれています。
時間さえあれば手術がしたいと公言する大門未知子。速さはもちろん患者のケアも抜かりないです。
白衣を着た米倉涼子さん。白衣を着ると、凄腕の外科医、ドクターXの顔になります。ただし大門未知子がドクターXであることは、周囲は知りません。
ほぼ毎回あるこういう場面。
文字通り見ている方向が違うことがよくわかる場面です。
大学病院の教授回診を無視してすれちがう、ドクターX・大門未知子。彼女の口癖のひとつが、医師のライセンスがなくてもできる仕事は拒否する、「いたしません」
仕事は凄腕でも、プライベートは少々抜けているところもあったりします。
こちらは自宅の近所の卓球場で遊んでいる様子。脚も長いですが、腕も長いですね、米倉涼子さん。
実は競馬場には、ある重要な登場人物も来ていました。その人からの依頼で大門未知子はある手術をすることになります。
こちらは馬に乗っている米倉涼子さん。ドクターX第2期の1話で競馬場に現れます。そこでなんと馬の手術をするという展開に・・・
病院内を闊歩する姿は、もはや貫禄すら感じますね。
赤いワンピースの上に白衣を着た米倉涼子さん。おそらくドクターX以外でこんな恰好の医師は登場しないでしょう。なんか白衣がコートに見えます。
スキルだけが武器というのは、それだけ自信があるということですが、後ろ盾が何もないという意味でもあります。
この画像にある文章が、毎回テレビ放送の冒頭に流れるナレーションです。
ちなみにナレーターは、プロジェクトXで有名になった田口トモロヲさんです。
おしゃれをしているようで、これは戦闘態勢の衣装なんでしょうね。
パステルカラーの鮮やかな衣装、この衣装でこれから病院に乗り込むドクターX・大門未知子。表情がちょっとこわいくらいです。
もはや白衣も着ずに堂々と会議室に入る大門未知子。
周りは呆れているのか、それとも諦めているのか・・・
「この手術、私にやらせて」と言い放つドクターX・大門未知子。米倉涼子さんの演技にしびれます。カンファレンス(症例検討会議)でもこの恰好で、目立ちまくっています。
ドクターXは、脇役もいい味出してます。病院内の事情が滑稽だけどリアルです。
医局で運動する大門未知子。この画像のように、終始マイペースなキャラクターです。同じ職場の医師は振り回されてばかり。
手術着に色気も何もないはずですが、米倉涼子さんが着るとさまになってますね。
こちらは手術着を着た米倉涼子さん。ドクターX・大門未知子の真剣勝負の顔です。手術でも同じ医師すら驚く腕を披露します。
予想外のことがあっても慌てず切り抜ける、修羅場をくぐってきたドクターXの腕は難手術を見事にやってのけます。
もうひとつ、こちらは手術中のドクターX・大門未知子の表情。真剣そのものです。化粧したままで手術してもいいのか、ちょっとわかりませんが、そこはドラマということで・・・
私なんかは首にアクセサリーを仕事中ぶら下げるのは邪魔だと感じるんですが、女性はどうなんでしょうか。
大きなアクセサリーをつけた米倉涼子さん。やっぱり医者に見えません(笑)。白衣がスーツのようです。
紅ショウガをたっぷりと・・・って多すぎませんか(笑)
体が資本なんだからもっと食費に回してもいいんじゃないかと思います。
こちらは牛丼を食べている大門未知子。高給取りなドクターX・大門未知子ですが、食生活は非常に庶民的です。それと大門未知子は隣にいる神原晶に多額の借金があります。
これは番宣用の画像のひとつです。これだけでも大門未知子が異質な存在だと伝わります。
そして見た目以上にその行動と言葉には圧倒的なインパクトがありました。
こちらは左右非対称の黒いワンピースの上に白衣を着た米倉涼子さん。本当にこういう恰好で劇中に出てきます。聴診器がなければ(あっても構わないですが)ファッションモデルのようですね。
実はこのお2人、これが初共演だったそうです。劇中では最終的にはお互いを認め合う存在になります。
こちらは岩下志麻さんと米倉涼子さんの2ショット。お2人はドクターX3期の3話で共演しています。岩下志麻さんは、日本看護師連合会会長という、医師をも凌ぐ権力者の役です。白とピンクで衣装も対照的な色彩になってますね。
病院を追い出されても、仕事は世界中から来る。それがドクターXです。明日はどこへ行くのやら・・・
ドクターX2期の最終回で、タイの富豪に招かれたときの衣装です。シンプルなデザインが米倉涼子さんに似合っています。そしてこの後手術を依頼される患者とは・・・
米倉涼子さんが軽快なダンスを披露する場面。ミュージカルで鍛えた技が見られます。岸部一徳さんも踊っています(笑)
ディスコで踊る大門未知子。仕事の合間のストレス発散です。このディスコでもさまざまな出会いの場面があります。
難しい手術ほどやる気になる大門未知子。ですがそこに出世と権力争いの思惑が障害として立ち塞がります。そこを強行突破していくのもこのドラマの醍醐味です。
笑顔で見上げているドクターX・大門未知子。この後「私にやらせて」と、執刀医になることを要求します。誰もが無理だと言うなかで放たれるのが「私、失敗しないので」という決め台詞です。
ほぼギャグなんですが、本当にこんな行動をしそうなのが、大門未知子です。そこにしびれる憧れる、とけっこう本気で思います。
ドクターX3期の最終回、大金を手に入れた大門未知子は、なんとそのお金を短期宇宙旅行に使ってしまいます。現実にもそういうプランだけはあって、たしか費用は3千万くらいだったかな。借金があるはずなのに、なんとも気前のいい使い方をする人です。
ドラマの制作発表での1コマ。米倉涼子さんが楽しそうですね。
このドラマのメッセージは、医者は、原点に戻って患者に向き合えということと、患者自身も、権威や名声に騙されないで、医者を見る目を付けないと、権力闘争のネタにされかねないよ、という事でしょう。
腕はピカイチで、権威にくっせず、ぶっきらぼうだけど、患者に真剣に向き合い 命を救ってくれる医者像。つべこべ言わずに実力時勝負できるヤツが尊敬される、日本人にとっては馴染みのヒーロー像でもあります。
医療現場の崩壊というのは、ずいぶん前から叫ばれている問題でもあります。
おそらくそこに一石を投じるというような目論見はなかったかと思いますが、フィクションでも現実を反映しているものであれば、そこに描かれていることを真剣に考えるというのは、意味のあることではないかと思います。
単純に勧善懲悪として楽しむのも無論ありだと思います。
ドクターXが多くの人に楽しまれている理由は、そのあたりかもしれませんね。
元々は、私は米倉涼子さんがちょっと苦手でしたが、このドラマの大門は米倉さんが嵌まり役だったと思います。
とても素敵でした♪
こういう医者がいたら、私も彼女に担当してほしいです(^^)
大学病院の問題点やフリーの医者という今風なドラマで素晴らしかったです♪
私はもともと米倉涼子さんは好きなタイプでしたが、ドクターXを観て、米倉涼子さんのイメージが変わった、という人も少なくないようです。
それだけ強烈なキャラクターを米倉涼子さんが作り出したから、なのでしょう。
こちらは2期の主要メンバーの集合写真です。
米倉涼子さんは劇中で三田佳子さんとバチバチやり合ってました。
主人公のゴッドハンドはもちろんのこと、どんなに偉い人にも屈しない態度は、現実にはあり得ないため、誰もが憧れを感じます。
1度は、主人公のようにやってみたいと思うのではないでしょうか?
現実にできないことを、主人公がやってくれるのです。
そのために、同ドラマを見ると、多くの視聴者が爽快感を味わうのでしょう。
この爽快感を求めて、ドラマを観る人が増えたのだと思います。
大門は米倉さんのはまり役と言ってもよいと思います。
観ていて爽快な気分になる、というのは多くの人の共通した意見だと思います。私もそうでした。やっぱりハッピーエンドで終わるのはありきたりでも大事です。
最後さ、蛭間の部屋で、馬淵と毒島とのシーンは好きだな
特に毒島が蛭間に「大門を見て思い出したことはないか?」と聞くんだけど、蛭間はわからない
「自分が医者だってことだよ」
そうだよね。蛭間だって毒島だって、みんな医者なんだよね。手術の腕はともかくとして、それを忘れて権力闘争ばかりやってたらいけないわけだよ。
一番大事なのは患者さんのことじゃないね~
毒島は大門によってそれに気づかされたわけだ。。。蛭間は大丈夫だろうか・・・
現実では有り得ないからこそ、ドラマで見る価値がある、ドクターXはそんなドラマなのかなと思います。
松本清張 強き蟻
2015年7月に放送されたスペシャルドラマ。
米倉涼子さんは松本成長にやっぱり縁があるようです。
最近では、テレビ東京系のドラマ「強き蟻」に出演している米倉涼子さん。今後の情報はまだないようですが、次はどんな役に挑戦するのか、楽しみにしています。
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