【私、失敗しないので】米倉涼子さんのドクターX大門未知子役の画像
2016/08/21
AKRI
ドラマ「ドクターx~外科医・大門未知子~」
「失敗しない女」こと大門未知子を米倉涼子が好演
「ドクターx」第3シリーズ最終回(第11話)が12月18日、90分拡大スペシャルで放送され、27.4%(数字は以下、すべて関東地区)の高視聴率をゲットし、有終の美を飾った。
全11話、すべての放送回で20%超の高視聴率を記録し、平均視聴率は22・9%だった。フジテレビ系「HERO」、NHKの「花子とアン」の期間平均視聴率も超え今年放送された連続ドラマで最高となった。
2位の木村拓哉主演の秋ドラマ「HERO」の21・27%を大きく上回った。3位は日本テレビの「花咲舞は黙っていない」(16・06%)、4位「きょうは会社休みます。」(16%)だった。
米倉涼子の「ドクターx」がいかに強かったかが、数字でわかりますね。
米倉涼子は「ドクターx」で当たり役を得て、こんな表情だったのかもしれません。
第1話(10月9日)21・3%
第2話(10月16日)20・9%
第3話(10月23日)20・8%
第4話(10月30日)23・7%
第5話(11月6日)22・2%
第6話(11月13日)23・6%
第7話(11月20日)22・8%
第8話(11月27日)21・8%
第9話(12月4日)21・6%
第10話(12月11日)24・8%
最終話(12月18日)
27・4%
全回20%を超えていますね。
これは、「米倉涼子」がよかったのか「ドクターx」がよかったのかはわかりませんが。
最終回の最高視聴率は、失脚した天堂(北大路欣也)が病院スタッフに見送られながら去り、未知子(米倉涼子)は師匠・神原晶(岸部一徳)の手術中というクライマックスで31.3%(後10:19)まで上昇した。
31.3%という数字は「ドクターx」がモンスターだったと言えるのではないでしょうか。
米倉 涼子(よねくら りょうこ、1975年8月1日 - )
出生地 神奈川県横浜市
身長 168 cm
血液型 B型
職業 女優・ファッションモデル
ジャンル 映画・テレビドラマ・舞台・CM
活動期間 1992年 -
事務所 オスカープロモーション
1999年6月30日、「女優宣言」を発表。以後は女優として、いわゆるトレンディードラマを中心に活動する。女優に転じた際には誰かのようになりたいとは考えていなかったが、ドラマ『非婚家族』で共演、芝居を教えてくれた真田広之の姿を目の当たりにして、「真田広之のような芝居が好きな役者になりたい」と決意する
米倉涼子の代表作品
喧嘩っぱやい米倉涼子が夫と別居!
米倉涼子の離婚問題は最近テレビを賑わせていますが・・・・
笑顔で美脚を披露する米倉涼子
同ドラマは、孤高の天才フリーランス外科医・大門未知子(米倉涼子)が病院組織を舞台に活躍する人気シリーズ第3弾。第1話で21.3%を記録して以来、第2話20.9%、第3話20.8%と好視聴率をキープ。さらに、30日放送の第4話ではソフトバンクが日本一を決めたプロ野球・日本シリーズ第5戦と同時間帯に放送となったが、第3回より数字を上げ、今クール民放ドラマ最高の23.7%をマークした。
他局では、ブレーク中の西島秀俊を立てて、米倉涼子の「ドクターx」に対抗を目論んだようだったが、全く歯が立たなかった。
今クールの視聴率首位を独走しているが、米倉涼子自身は「視聴率はテレビ朝日さんや事務所の社長とかに任せているので、私的には毎回数字は気にしないようにしている」と本音を吐露。
一方で米倉涼子は、たくさんの人に「ドクターx」を観てもらっていることを感じているようで、「ありがたい気持ちでいっぱい」と述べている。
勧善懲悪のドラマはこれまでもたくさんあったはずなのに、なぜこんなに高視聴率なのか。その理由のひとつが、軸になる設定やストーリーを“西部劇”調にしているところではないかと思います。
「ドクターX」に近いのはマカロニウエスタンといわれる、イタリアで制作された西部劇。映画のラストには、悪者がすご腕のガンマンにバッタバッタと倒されていくのがお決まり
マカロニウエスタンの特徴は、主人公に権威はなく、自らの腕だけで悪者の権力者を倒すこと。また人物像に一癖も二癖もあって、清廉な人物としては描かれません。同じ勧善懲悪でも、公明正大な権力者が悪者を懲らしめる「水戸黄門」や「暴れん坊将軍」とは、そこが違います。
なるほど、確かに「ドクターx」の中の米倉涼子が演じる、大門未知子には「このお方をどなたと存じる!?」って場面はないですからね。
未知子は米倉の当たり役となったが、本人は「『いたしません』というせりふもまさか流行るとは思わなかった」といい、「自分が出演するドラマであまりシーズンを重ねるのが苦手なこともあり、『ドクターX』も本当は去年の第2シーズンで終わりにするつもりでした」とぶっちゃける。
第3シーズンが実現した背景には「有難いことに、『もう一度やってほしい』というお声をたくさんいただいたんです。しかも私にとって、このドラマは病気についても勉強になるし、いつも新しい気持ちで臨める作品。
人としてすごく納得できる言動をする未知子も、演じていて心地いい役なんです! そういうすべての状況を踏まえて考えたとき、『もう1回頑張ろう!』という気持ちになりました」。
ドクターX〜外科医・大門未知子〜
「ドクターx」コケようもんなら、米倉涼子はこき下ろされる危険性も?
これだけの人気ドラマともなれば、当然、「次期シリーズを…」とテレビ朝日はもちろん、視聴者も期待するところだろう。ところが、現段階では全くの白紙状態だという。その理由をドラマ関係者が明かす。
「米倉がこれ以上のシリーズ化を望んでいないからですよ。血のりまみれになる手術シーンが嫌だとか言われていますが、本音は“第2の水谷豊”になりたくないから、ということのようです」
ドクターx?いたしません!
米倉涼子のつぶやきが聞こえてきそうです。
「まず考えられるのは、米倉涼子を熱烈に口説いて、なんとか出演してもらう方法です。現状、米倉涼子は嫌がっているので非常に難しいのですが、連続ドラマは無理でも2時間のスペシャルドラマで1回限りなら……。可能性はかなり低いですが」
「リブート手法を使う可能性があります。これはシリーズ物を設定や内容はそこまで変えず、キャストを一新して作る手法です。ハリウッド映画でよく見られる手法で、日本では最近だと『GTO』(フジテレビ系)があります。ただし、放送から数年でリブートしたら異例中の異例になりますが……」
米倉涼子が主演ドラマ『ドクターx』で実績を残したという認識は、周囲には周知で、それはそれでいいと思います。そして、米倉涼子は「ドクターx」で人気が不動にもなりました。放送したテレ朝が続編を望むのは当然ですが、米倉涼子が拒否していてはその気持ちが、演技に出てしまってとんでもない「ドクターx」に仕上がってしまったなんてことにもなりませんかね?
また、今回米倉涼子が「ドクターx」で叩いた20%超の高い視聴率を少しでも下回ったとしたら、「米倉涼子が」または「ドクターxが」コケタ!と酷評されるのは目に見えていますから、米倉涼子の頭の中には、そういったこともきっと計算してのことなんだとは思いますよね。
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