【世界も注目】TIME誌が選ぶ宮崎駿監督の映画ランキングベスト10
2018/03/05
ぱぱだむ
前田敦子プロフィール
生年月日:1991年7月10日
出身地:千葉県市川市
身長:161cm(2015年現在公称)
愛称:あっちゃん
趣味:映画鑑賞
好きな食べ物:魚介類
元AKB48 1期生 チームA所属で2005年10月30日『AKB48 オープニングメンバーオーディション』に合格。AKBオープニングメンバーであり1期生オーディションで自身の憧れの人物でもある柴咲コウの「Glitter」を披露する。
AKB48の不動のエースであり、全シングルで選抜を務めAKBの「不動のセンター」「絶対的エース」と呼ばれる。
バラエティ番組などへの出演もほとんどなくなって、「仕事がなくなった」と思われがちですが、映画への出演などをメインに活動を続けるという方針なんだとか
AKB48を卒業後、歌手としての活動と並行して女優としての活動の幅を広げている前田敦子。「見かけなくなった」と言われることも多い前田敦子ですが、ドラマや映画などへの出演は意外と多いんです。映画鑑賞が趣味ともいう前田敦子のAKB48卒業後の出演映画とその評判をまとめてみました。女優として、また、その演技力などへの評価はどうなっているのでしょうか?
1980年代後半。19歳の北町貫多(森山未來)は日雇い労働で得た金を酒に使い果たし、家賃も払えない生活を送っていた。他人を避けながら孤独に暮らす貫多だったが、職場で専門学校生の日下部正二(高良健吾)と親しくなる。そんなある日、古本屋で働く桜井康子(前田敦子)に一目ぼれした貫多は、日下部に取り持ってもらい彼女と友達になるのだが……。
「そのままの感じが康子と似ているのでは?」と言っていただいて。誰にでも他の人とは違う、ちょっと変わった部分がありますよね? そうした部分をそのまま生かせればいいなと思って演じました。
あくまで私の意見として、少し聞いてください。「苦役列車」の前田敦子さんは、存在感に圧倒的なものがありました。これは、女優の誰でもが出せるものではありません。選ばれた者のみに与えられた資質とも言えます。この場合の存在感とは、押し出しがある力強さといったものとは違っています。これが、私には非常に興味深かった。
康子が貫多と仲直りをする場面の「どこかぱーっと、遊びにいきますか」という発想もグッドで、待ち伏せしていた貫多を部屋に入れてしまう人も良さも交感が持てます。そして、ずぶ濡れになりながら、「(セックスを)やっても、好きになんないよ」と告げるときの憂いを帯びた悲しさがいい!
そして、予想以上に良かったのが、あっちゃんですよ。正直、原作を踏まえると完全にナシなキャラなんですけど、映画的にはベストな配役&正しい配置というか。演じたあっちゃんの雰囲気が、劇中の貫多がダメな期待をしちゃうのがわからないでもないムードで、このゲンナリな物語の中でホッコリした不思議な存在感を放ってました
卒業後初出演の映画『苦役列車』では第4回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞/第67回日本放送映画藝術大賞映画部門 優秀助演女優賞・最優秀新人賞/第22回日本映画プロフェッショナル大賞 主演女優賞と数々の賞を受賞した前田敦子。玄人受けなのか事務所の力なのかと思いきや、実際に映画を観た人の感想も意外と好評でした。
介護士を目指す二宮明日香(前田敦子)は家族とともに黒百合団地に引っ越してきた。
どうも隣に住む住民の様子がおかしい。朝早くから目覚ましが鳴り、何かをひっかくような音も聞こえてくるのだ。
明日香は遺品清掃の仕事に携わる笹原(成宮寛貴)とともに真相を究明しようとするのだが・・・
多くの人に見つめられてきた人というのは、演技の上手い下手に関わらずスター性というか輝きを持っているわけです。僕が関心したのは、集中力の高さ。なおかつ持続力もある。僕は大体最低でも5テイクまでやって粘るんだけど、最終的にワンテイク目を選んだりするんですよ。ところが彼女の場合は、テイクを重ねるたびによくなるので最後のテイクを採用する場合がかなりの確率でありました。そこは凄いなと思いましたね。
映画のレビューでは比較的高い評価が多いと思います。
私も作品観ましたが、特別上手い演技という訳ではないけど
作品のジャマしてるという感じも無くむしろ中々良い演技だと思いました。
前田敦子の演技に期待する観客もいないだろうが、この映画においては、意外にしっくり来る。
ヒロインは精神を病んでしまっている訳だから、演技がおかしくて違和感が有っても納得出来てしまうのは文字通り役得だろう。
映画自体の評判があまり良くなかったのにつられてか、演技もいまいちと思われがちなクロユリ団地の前田敦子ですが、実際に見た人からは「わるくなかった」「意外と有り」という感想が多く見られました。
東京の大学を卒業したものの、就職せず、父の善次(康すおん)がひとりで暮らす甲府の実家へ戻ってきたタマ子(前田敦子)。しかし、善次が営むスポーツ用品店・甲府スポーツをろくに手伝うこともなく、開店時間になってもぐうぐう眠り続けている。ようやく起き出して、残り物のロールキャベツをがっつくタマ子。プリンを食べてマンガを読んで、ハッと目を覚ませばもう夕飯の時間。テレビを見ながら「ダメだな、日本は」と吐き捨てるタマ子に、善次は「食って寝てマンガ読んで。ダメなのは日本じゃなくてお前だ!」と手厳しい。タマ子は勢いで「その時が来たら動く!」と言い返す。「いつなんだよ?」「少なくとも……今ではない!」
セリフやストーリーに頼っていませんから。今回のあっちゃんは主役なのにしゃべらないし、ダラダラしているし、不機嫌(笑)」と説明。そして「それが魅力的に見えるというのが、あっちゃんの持っている魅力なのでしょうね。そこを信じてとまで言うと大げさになりますが、そういう役をやっても魅力的になるだろうなと僕と脚本の向井(康介)の中にはありました」と明かす。
前田敦子はそのリアルな不細工を本作で惜しげもなくさらしている.トイレから大声を出すシーンやスクリーンにボサボサの髪でだるそうな顔をさらしているシーンは,何か見ていけないものを見てしまったような痛々しい気持ちになる.この人普段は顔の輪郭を髪型で補正しているようなところがあるが,それすらしていないし.
でも,この生々しい不細工さが痛々しさで終わらず,たま子という人物のリアリティを生み出しているところに前田敦子の役者としての良さがあるのだろう.
見て思ったが、決して楽でない役どころであるタマ子を演じるのには彼女でなければならなかったんではないかと思うくらいにハマリ役。
いや、まだまだ女優として未知数なため、ハマリ役とすら言えないが、素晴らしいと思った。
考えている人を考えていないように演じる、またはセリフにない心情を表すなどにじみ出る演技力と、この作品のもつ雰囲気にぴったりだった。
すっかり彼女に魅せられたので今後も楽しみにしていきたい。
前田敦子のあまりにも自然体すぎる演技がかなり好評な映画『もらとりあむタマ子』は第68回日本放送映画藝術大賞映画部門 優秀主演女優賞/第23回日本映画プロフェッショナル大賞 主演女優賞をそれぞれ受賞。前田敦子の代表作といっても過言ではないかもしれない。
秋子(前田敦子)は松永(鈴木亮平)という男性を追い掛け、ウラジオストクを訪れる。ようやく極東の街で念願の相手と再会を果たすものの、向こうは彼女のことなどきれいさっぱり忘れていた。ある日、斉藤(山本浩司)が経営する小さな食堂で働きながら松永の行方を探していた秋子のもとに、ようやく情報が入ってくる。
前田敦子というと、昨年公開された『モラトリアムたまこ』を思い浮かべますが、あちらとは全然違う演技をしていて、本作はアイドル全開。走る、しゃべる、叫ぶ、歌う、食べる、○○(ネタバレ自主規制)、…と大胆かつ躍動感のある演技をしていて観客をスクリーンに惹き付けることに全力全開!
僕はAKBのことあんまり知りませんが、少なからずパワーがあったのでここまで人を惹き付けることが出来ていたのではないかなーと思うのです。
前田敦子のシングル曲『Seventh Code』のPVとして製作された短編映画。AKB時代の前田敦子にあまり興味がなかったという人たちにも前田敦子の持つ不思議な魅力を感じさせた作品だったようです。
近未来都市・八萬市(エイトシティ)。落ちこぼれの青年7人による雇われヒーロー“エイトレンジャー”は壮絶な闘いの末、治安を脅かしていた悪の組織“ダーククルセイド”を壊滅させ、一時の平和が街に訪れたかのように見えた……。5年後の2040年。八萬市は大鶴市長(赤井英和)が推進する「ゼロ・プロジェクト」によって、年間犯罪発生率0%という驚異的な記録を達成。街の救世主として祭り上げられたエイトレンジャーは、治安活動とは名ばかりの任務につく高給取りとなり、札束に美女、プライベートビーチと過去の貧乏生活からは想像の出来ない優雅な日々を過ごしていた。
堤監督:せっかく前田さんに出ていただくからには、強烈な存在感を残してほしかったんです。だったらまず言葉遣いかなと思い、セリフを全部男言葉にしてもらって、さらに「ドスコイ!」の一言とか、意味不明なところにまで踏み込んでいただきました(笑)。
純ちゃんは今回初登場のキャラクターこと前田敦子さんなのですが、彼女が観ている側の視点に立って、レンジャーたちにツッコミを入れてくれるという画期的な演出!これでだいぶ見やすく分かりやすく、画面がホイホホイホイ変わっても何となくちゃんと付いていけるわけです
エイトレンジャー2に関しては前田敦子の演技がひどすぎるという感想が目立っていましたが、棒演技が逆に合っていたという意見も多かったようです。
新宿・歌舞伎町のラブホテル。店長の徹は一流ホテル勤務とウソをつき仕事をしている。彼はミュージシャンを目指す沙耶と
同棲しているが、ちょっぴり倦怠期ぎみ。徹の働くラブホテルにはさまざまな人々が集まってくる。ベテランの掃除人、その夫で
時効を待つ指名手配犯、彼氏に内緒で働くデリヘル嬢、その娘に入れあげるサラリーマン、風俗嬢のスカウトマン…。ある日徹は、
客から連絡を受けて向かった客室で、沙耶に出くわし…。
「自分がお芝居をちょっと変えたりすると、想像をはるかに超えて前田さんも変化するんです。特に印象的だったのはホテルの廊下で口喧嘩するシーン。自分も強めの芝居で行ったんですけど、さらに強い返しが戻ってきて。驚いたし、楽しかったです」と彼女の魅力を振り返ってくれました。
細かいことを言うと前田敦子の「月の灯り」は本人が弾く必要もなかった。コードの抑え方が素人そのものだ。あれでデビューはないな。他の演技は良かった。
変わった形のピュアなラブストーリー。
一番残念なのはこれだけみんなが体を張る中ほんの少しの出番で、最後が一番見せ場なはずなのに前田さんの表現力の無さでしらけました。
前田敦子が主役として打ち出されるのはこの映画ではマイナスにしかならない気がしました。
アイドルのイメージ打ち壊して見直したと思わせてくれるのを期待しましたがそのままだったのでこの方目的ではない自分には非常に残念でした(ファンの方気分を害されたらスミマセン)
ラブホテルを題材とした映画ながら脱がなかったことで不評を買った「さよなら歌舞伎町」。前田敦子の演技に関してもあまりい感想は目立たず、特にラストの見せ場であるハスの弾き語りのシーンが吹き替えばればれなのがしらけるといった意見が多かったようです。
<Side-A>
1980年代後半、バブル最盛期の静岡。就職活動中の大学生・鈴木は、友人に誘われ気乗りしないまま、合コンに参加。
しかし、その席で、歯科助手のマユと運命的な出会いを果たす。
奥手で恋愛経験がなかった鈴木だが、マユと出会って変わっていく。
流行りのヘアスタイル、オシャレな洋服、マユに釣り合う男性になろうと自分を磨く鈴木だったが…。
<Side-B>
二人だけの甘い時間も束の間、就職した鈴木は東京本社へ転勤となり、静岡にマユを置いて上京することに。
それでも距離は二人の愛にとって障害にならないと、週末ごとに東京と静岡を行き来する鈴木。
しかし、東京本社の同僚・美弥子との出会いを経て、心が揺れ始める…。
前田さんは、ぼくがAKB48に興味を持った時はすでに卒業を発表されていて、センターの重圧という肩の荷を下ろして、神々しいまでになっていたんですね(笑)。だから、田舎の女の子・マユに、センターまで上り詰めた前田さんをキャスティングするという意外性には、その手があったか! と膝を打ちました。
映画「イニシエーションラブ」では前田敦子さんの名演がとにかく光っていました!
正直ちょっとなめていたことを前田敦子さんに謝りたいと思います。すんませんでした!
side:Aでははっきりいって「オタクなデブ」である夕樹を無邪気に誘惑し、女神のような可愛らしさを発揮。
side:Bでは松田翔太さんにすがる「彼氏頼りの弱いオンナ」を熱演!(松田翔太さんとのベッドシーンは必見!)
そして、結末ではそれらすべてがまさに「演技だった」と物語るような「悪女」な表情で映画を〆る!
「前田敦子って演技派だったんだ!」とビックリしてしまいました。
前田敦子の可愛さってのはただ「かわいい!」ってだけ以上に重要なんです。 ・・・というか、僕はオチを知ってるはずなのに、
静岡で健気に待ってる前田敦子がだんだんと可哀想に見えちゃってたんですよ!!
これは前田敦子の可愛らしさがないと成り立たないですね。
さすがアイドルといったところです。
不評だった前作の影響もあってか、イニシエーション・ラブ映画化のキャスト発表があった際には批評のあらしにさらされた前田敦子。しかし公開されてみればまさにどんでん返しの大絶賛となりました。特に「演技が良かった」「こんなに演技派だったとは」と、演技について好評だったのが印象的です。
高校生の高畑瞬の退屈な日常が、ある日一変する。授業中に突然ダルマが現れて“ダルマさんが転んだ”を始め、動いた生徒たちの首を次々に吹き飛ばし始めたのだ。生き残った瞬は、体育館でも招き猫に襲われるが、瞬、問題児の天谷武、瞬の幼なじみの秋元いちかの三人で生き残る。その頃、各地の高校で同じような殺戮が行われ、生き残った生徒たちは空飛ぶ立方体の中に集められていた。その中でも、コケシによる殺人ゲームが始まる…。
「初体験の関西弁のセリフもあったりして難しかったです」と語る前田さんは、「三池監督が盛り上げ上手な方なので、場面が変わるごとにヒートアップして、ついつい役に入り込んで身振り手振りをしながら演じてしまいました。三池監督とのお仕事は初めてだったのですが、すごく楽しかったです」とコメント。
神さまの言うとおりは「招き猫の声がかわいい」「誰かと思ったら前田敦子だった」という世の中の反応を見て満足することにした。
さらにおもしろいのは、作中でデスゲームをしかける憎き敵キャラたちの声優です。
殺人ダルマを演じるトミーズ雅の声はいい感じに神経を逆なでします(ほめことば)し、招き猫役の前田敦子の猫なで声(文字通り)はめっちゃかわいいし、ダチョウ倶楽部のふざけた感じ(ほめことば)が見事にはまっています。
芸能人を声優として迎える風潮は好きではないのですが、ここまで混沌とした配役がされていると楽しくってしかたがありません。
もともと声のかわいさには定評のある前田敦子ですが、声優に初挑戦した映画「神様の言うとおり」でも、その声のかわいさが大いに話題になりました。前田敦子と知らずに映画を見て「あのかわいい声はだれ?」といった感想を持つ人も続出したほど!
ある夏の日。ピカチュウとキバゴ、ヤナップ、ミジュマルはお花畑でニンフィアと出会う。ニンフィアに案内され森の中へと進むと、そこにはイーブイハウスがあり、イーブイと仲間たちが仲良く暮らしていた。ピカチュウとイーブイたちはお泊り会を開くこととなり……。
前田私の声ってどちらかというとフラットなんですよね。“もっと上げて”“もっと元気よく”っていうのはよく言われていたので、テンションを上げてがんばりました!
前田敦子本人がフラットというように、やや棒読み気味だった様子のポケモン映画のナレーションですが「雰囲気があっていた」とおおむね好評なようでした。
AKB48卒業後の前田敦子出演映画まとめはいかがでしたか?
演技力に関する評価はいまいちながら不思議な魅力に目を離せなくなる人が続出の前田敦子ですが、イニシエーション・ラブでは難があるとされていた演技力でも絶賛されるほど女優として成長しているようです。
2016年春には最新映画「モヒカン故郷に帰る」の公開を控えた前田敦子からますます目が離せませんね!
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