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『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』の原作者・鳥山明の年収がスゴイ!

『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』の原作者で、ドラゴンクエストのキャラクターデザインを手掛けている鳥山明さんの年収は…『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』は共にアニメ化され、世界中で人気を博しています。そんな鳥山明さんの年収について調べた結果をご紹介します。

『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』で知られる鳥山明の年収は?鳥山明のプロフィール

プロフィール

鳥山明(とりやまあきら)

生年月日:1955年4月5日(60歳)
出身地:愛知県名古屋市、清洲市在住
代表作:『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』『ドラゴンクエストシリーズ』キャラクターデザイン
デビュー:1978年
配偶者:みかみなち(漫画家)
プロダクション:BIRD STUDIO(バードスタジオ)

経歴・主な活動

1978年、読切作品『ワンダーアイランド』(『週刊少年ジャンプ』掲載)でデビュー

1980年、『Dr.スランプ』の連載スタート
1981年~『Dr.スランプ アラレちゃん』とタイトルを変えて、テレビアニメ化された。最高視聴率36.9%を記録するなど、好評を博す。
1984年8月、『Dr.スランプ』連載終了。

1984年11月~『ドラゴンボール』連載スタート
1986年~『ドラゴンクエストシリーズ』のキャラクター、モンスターデザインを担当。
1986年~1997年、『ドラゴンボール』がテレビアニメ化され、『ドラゴンボール』『ドラゴンボールZ』『ドラゴンボールGT』の順に放映される。平均視聴率20%超えを果たした。
1995年、『ドラゴンボール』の連載が終了

『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』『ドラゴンクエストシリーズ』キャラクターデザインシリーズで知られる鳥山明の年収は?

鳥山明原作『Dr.スランプ』

鳥山明さん原作の『Dr.スランプ』は、日本のコミック単行本史上、初めて初版200万部超となり、驚異的な売上を記録しただけでなく、テレビアニメ化された『Dr.スランプ アラレちゃん』も高視聴率を記録した。

鳥山明さんの年収として考えられるのは、単行本、版権料、アニメのDVD、ゲーム、CDなどが挙げられます。しかし、『Dr.スランプ』の場合は、単行本、版権料、アニメのDVDが鳥山明さんの年収になっていると思われます。

アラレ

■単行本  当時としては異例の初版220万部の記録。
■視聴率  アニメ視聴率歴代3位 (最高36.9%、平均22.8%)
■その他  「ほよよ」、「んちゃ」、「キーン」、「バイちゃ」などの流行語。

出典:http://blog.livedoor.jp

鳥山明原作『ドラゴンボール』

鳥山明さん原作の『ドラゴンボール』は、間違いなく、鳥山明さんの一番の収入源だと思います。

『ドラゴンボール』の場合、特徴的なのは、日本国内よりも海外のほうが、単行本、アニメのDVD等の売上が多いということです。おそらく、鳥山明さんの全ての年収のうち、海外の年収の割合のほうが大きいのではないでしょうか。

特にDVDとゲームは、海外での売上が日本国内の数倍~十数倍もあることから、鳥山明さんの年収もそのくらいの違いがあると思われます。

ドラゴンボール

■単行本  全世界3億5000万部超
■ジャンプ 歴代最高653万部に貢献★ギネスブックに登録★ DBの連載終了を機にジャンプの部数は激減。
        本誌アンケで1000票中800票以上の得票率 
■視聴率  国内10年間平均20%以上。アメリカではDBZとDB改がケーブルテレビ局の視聴率記録を塗り替える。
      フランスでは最高視聴率87.5%を記録したことも。
■DVD   国内単巻DVD累計:300万枚以上。アメリカでは2500万枚以上の売り上げ。
■ゲーム  国内で100万本以上のセールスを連発。海外でも累計1500万本以上。
■CD    CHA-LA HEAD-CHA-LAが130万枚(一説には170万枚)のセールスを記録。
■海外   1兆円の市場規模、10年間の検索ランキングで総合2位。鳥山明がフランスで一番有名な日本人になったことも。
        東映アニメーションの海外版権ダントツトップ

他にも、DBの連載終了に関し鳥山明本人はおろか集英社だけでは決定できず、
各関連企業の上層部が集まり会議を開くという異常事態に発展。
それでも鳥山明本人の強い希望によりやむなくDBは連載終了。

出典:http://blog.livedoor.jp

ドラゴンボールアニメ関連市場規模は、なんと3000億円。単行本の印税だけでも1億4000万部 × 40円 = 56億円 。

出典:http://www.freshnewsdelivery.com

『ドラゴンボール』って、ものすごい宝の山なんですね。『ドラゴンボール』を作り出した鳥山明さんがすごいってことですよね。

最低でも年収は10億、総資産は235億などとも言われている。

出典:http://www.freshnewsdelivery.com

こういう数字を見せられても、想像がつかないです。

長者番付があった2005年までの鳥山明の申告所得額(年収)は?

高額納税者公示制度(通称:長者番付)があった2005年までの申告所得額によると、鳥山明さんの年収は、最低でも年収2億5900万、最高年収16億500万と、常に年収数億円という高年収を維持しています。

『ドラゴンボール』の週刊少年ジャンプでの連載は、1995年に終了し、アニメも1997年に終了しました。しかし、鳥山明さんの年収は、1997年以降も変わることなく、2003年には、最高年収を記録しました。

どうして、2003年に鳥山明さんの年収が、最高年収を記録したのか、はっきりとした理由はわかりませんが、海外人気が上昇したからではないでしょうか。

高額納税者公示制度(通称:長者番付)があった2005年までの
申告所得額は
1987年 4億2900万
1988年 3億9000万
1989年 3億7900万
1990年 9億1100万
1991年 6億5400万
1992年 5億6600万
1993年 7億6400万
1994年 5億700万
1995年 11億400万
1996年 6億6000万
1997年 3億9400万
1998年 8億2800万
1999年 2億5900万 
2000年 3億8300万 
2001年 5億7900万 
2002年 6億1700万 
2003年 16億500万 
2004年 14億8000万 
2005年 9億5600万

出典:http://gekokujo000.blog.so-net.ne.jp

2005年に鳥山明さんの申告所得額が発表されてから10年が経ちますが、鳥山明さんの年収は、上昇しているのではないかと思います。

鳥山明さんの年収を調べていたら、下記のとおり、「2006年度、漫画家の会社所得ランキング」を見つけました。

このランキングによると、ちょっと信じられない年収を目にしました。自分で探しておいて、無責任かもしれませんが。

この数字が本当だとすると、鳥山明さんの年収は、ものすごい年収だということですね。

2006年度、漫画家の会社所得ランキング

鳥山明  2140億8300万円 バードスタジオ
高橋和希    5億1000万円 スタジオダイス   
藤子F不二雄 4億5600万円 藤子エフ不二雄プロ  
長谷川町子  4億4700万円 (財)長谷川町子美術館  
岸本斉史    3億7400万円 スコット  NARUTO
許斐剛     3億4700万円 テイケイワークス  
尾田栄一郎  3億3300万円 ビリーウッド  
やなせたかし 2億7000万円 やなせスタジオ  
井上雄彦    2億2000万円 アイティプランニング

出典:http://blog.goo.ne.jp

鳥山明作、マンガ『Dr.スランプ』、テレビアニメ『Dr.スランプ アラレちゃん』

鳥山明さん作の『Dr.スランプ』は、単行本を読んでハマり、アニメも無我夢中になって、観てました。

本当にぶっ飛んだギャグマンガで、個性のある、魅力的なキャラクターが大好きで、単行本も全部揃えて、繰り返し、繰り返し、読み返しました。

私は、『ドラゴンボール』よりも『Dr.スランプ』のほうが、格段に大好きです。

左側からタロさ、あかねちゃん、ガッちゃん、アラレちゃん、せんべいさん、ピースケくんです。どのキャラクターも大好きでした。懐かしい。また単行本を読み返したいです。

ペンギン村に住む発明家、則巻千兵衛が作った女の子タイプの人間型ロボット(アンドロイド)、則巻アラレのハチャメチャな日常を描いたギャグ漫画。基本は一話完結型だが、複数回に渡って続く時(千兵衛とみどりの新婚旅行や、運動会の話など)もある。

出典:https://ja.wikipedia.org

鳥山明さん作の『Dr.スランプ』で、なにより好きだったのは、鳥山明先生の絵です。特に単行本の表紙などに描かれた凝った絵が、本当に大好きでした。

左側の則巻千兵衛さんの絵も、好みの絵です。

1981年には『Dr.スランプ アラレちゃん』のタイトルでアニメ化され、大ブームを巻き起こし、視聴率36.9%とアニメ視聴率歴代3位を記録し、同年12月に発売されたジャンプ・コミックスの第5巻は、初版130万部を発行し『ドラえもん』(巻数は不明)の120万部を上回り、当時の日本におけるコミック単行本の初版部数を更新。さらに第6巻は初版220万部と、日本のコミック単行本初の初版200万部超となった。

出典:https://ja.wikipedia.org

世界中でとてつもない人気を誇る鳥山明作の『ドラゴンボール』

鳥山明さん作の『ドラゴンボール』は、週刊少年ジャンプで連載開始当初から読んでいて、ハマりました。私は、個人的には『ドラゴンボール』の始めの頃が好きでした。悟空が子供の頃のほうが、ほのぼのとしていて、好きなんですよねぇ。

世界中に散らばった7つの玉を全てを集めると、どんな願いでも1つだけ叶えられるという秘宝「ドラゴンボール」と、主人公「孫悟空(そんごくう)」を中心に展開する「冒険」「努力」「バトル」「友情」などを描いた長編漫画である。

テレビアニメ化も行われ、日本ではフジテレビ系列で放映された他、劇場版アニメやハリウッドでの実写映画も製作された。連載終了後にも多数の関連グッズやゲームソフトなどが生み出されている。

出典:http://ja.wikipedia.org

『ドラゴンボール』のすごいところは、日本国内よりも海外のほうが、単行本などの売上が高いことですよね。

鳥山明さんの年収がとてつもない額になっているのも、海外の売上がすごい事になっているからですよね。

『ドラゴンボール』連載中の1995年に『週刊少年ジャンプ』は販売部数653万部を記録。本作の連載終了後は同誌の部数が急速に減少していくなど、連載作品の中でも特に影響は大きかった。累計発行部数は完全版を含み国内で1億5721万部以上、完全版累計発行部数2000万部、全世界累計で2億3000万部。

出典:https://ja.wikipedia.org

『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』『ドラゴンクエスト』キャラクターデザインで知られる鳥山明の年収は…

いかがでしたでしょうか?

『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』の原作者であり、ドラゴンクエストのキャラクターデザインを手掛けている鳥山明さんの年収は、どのくらいかについて、調べてきた結果をご紹介してきました。

鳥山明さんの年収は、驚くべきものでした。

鳥山明さん、すごかったです。

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