ドラマ恋仲で大人気!野村周平さんが舞台で全裸になっていたって?
2016/08/14
えみえみちゃん
岡田将生(オカダ マサキ)
男優。1989年8月15日生まれ、東京都出身。AB型。
ドラマ『生徒諸君!』『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』でブレイク。その後もドラマ『オトメン(乙男)~夏~』、映画『僕の初恋をキミに捧ぐ』、CMなど幅広く活躍する人気若手俳優。
◇ 第34回 日本アカデミー賞 優秀助演男優賞(悪人・告白)
◇ 2009年 第19回日本映画批評家大賞 新人賞
◇ 2009年 第34回 報知映画賞 新人賞受賞
◇ 2009年 第22回 日刊スポーツ映画大賞 新人賞
◇ 2009年 第31回 ヨコハマ映画祭 新人賞
◇ 第33回 日本アカデミー賞 新人俳優賞
◇ 2010年 エランドール賞 新人賞
◇ 第52回 ブルーリボン賞 新人賞
リーガル・ハイでは主役の古美門弁護士のライバル役を好演した岡田将生さん。
「ST 赤と白の捜査ファイル」では藤原竜也さんの相棒役。ドラマは大人気で、映画化もされました。
岡田将生さんはテレビや映画で活躍していらっしゃる男優さんですが、舞台にも出演していらっしゃいます。岡田将生さんが今までに出演した舞台についてまとめてみました。
Bunkamura25周年記念 皆既食 ~Total Eclipse~
岡田将生さんの初舞台はあの蜷川幸雄さん演出!
レオナルド・ディカプリオ、デヴィッド・シューリス出演、1995年公開の映画「大陽と月に背いて」
19世紀フランスを代表する天才詩人、アルチュール・ランボーとポール・ヴェルレーヌの軌跡。
物語は、若く才気あふれるランボーと、その才能をいち早く見出したヴェルレーヌとの運命的な出会いから始まる。突如現れた自由奔放なランボーに心揺さぶられながらも、美しい若妻への執着や、厳格な義父母の干渉も断ち切れないヴェルレーヌ。パリ、ブリュッセル、ロンドン…。2年間に渡る放浪と闘争の日々、その果てに来る別離と破滅、そして各々の孤独な最期が描かれる。
“世界のニナガワ”の演出で初舞台にして初主演に挑む岡田は「初めてなもので、何もわからない状態で稽古が始まり、スタッフ・キャストの皆さんに一から教えてもらった。初日から最後まで100パーセントで出来れば」と控えめに意気込むものの、ベテランの生瀬勝久は「とんでもない方が出てきた。天才です。これからの演劇シーンをけん引していくのは彼」と“新人・岡田”をベタ褒め。その天才ぶりは冗談ではなく「本読みでは台本をめくっていましたが、見ていませんでした。初日にセリフが全部入っていたんです。凄い」とその偉業を称えていた。
Bunkamuraシアターコクーン 「皆既食 ~Total Eclipse~」スポット
映画『太陽と月に背いて』の衝撃から20年―。
芸術に生きるべき宿命を負った<怪物たち>の孤独な渇望を蜷川幸雄が描き出す!!
岡田将生、生瀬勝久が熱演!舞台「皆既食 ~Total Eclipse~」プレスコール
舞台「皆既食 ~Total Eclipse~」のプレスコールが11月6日、東京都内で行われ、俳優の岡田将生さんと生瀬勝久さんが登場した。
生瀬勝久、舞台初主演の岡田将生を大絶賛!自身は「そろそろ終わりに…」 舞台「皆既食 ~Total Eclipse~」会見
舞台「皆既食 ~Total Eclipse~」のプレスコールが11月6日、東京都内で行われ、俳優の岡田将生さんと生瀬勝久さんが登場した。
岡田将生 皆既食 ハピくる!!
映画 太陽と月に背いて を、岡田将生さんと生瀬勝久さんが演じるとのことで観劇。
ランボーの奔放さと繊細さ、壊れそうな感性を岡田将生さんが美しく演じていて、ハマり役。
ヴェルレーヌのダメ男っぷりも生瀬勝久さんが絶妙に演じている。
あまりにダメ男なので、生瀬勝久さんじゃなければ、嫌気がさして途中退席していたかも…(^_^;)
芸術への崇高な想いと愛憎からくる不安定さを蜷川さんの完成された演出で美しくまとめられていました。
ゆっくりかみしめたい舞台だと思います。
映画を観ていましたが、舞台は別物。よりランボーの稀有な存在感破壊者としての真情と、ヴェルレーヌのままならぬ生活者としての苦悩がくっきりしたようです。ランボー役の岡田将生さんは今この人しかない感じ。美しく邪気がなく、佇まいが素直。台詞が自然でかつ胸に迫る。年齢や性別も超えそうな雰囲気を感じました。また是非舞台で観たい人です。ヴェルレーヌ生瀬さんは流石の安定感と、いきなり極端に振れてしまう不穏さに釘付け。二人はこの上ない配役でした。
ただ、装置転換の暗転で少し集中力が削がれるのと、もう少し深い部分まで観たい気もしました。せっかくこの組み合わせが実現したのですから。
映画を観ていましたが、舞台は別物。よりランボーの稀有な存在感破壊者としての真情と、ヴェルレーヌのままならぬ生活者としての苦悩がくっきりしたようです。ランボー役の岡田将生さんは今この人しかない感じ。美しく邪気がなく、佇まいが素直。台詞が自然でかつ胸に迫る。年齢や性別も超えそうな雰囲気を感じました。また是非舞台で観たい人です。ヴェルレーヌ生瀬さんは流石の安定感と、いきなり極端に振れてしまう不穏さに釘付け。二人はこの上ない配役でした。
ただ、装置転換の暗転で少し集中力が削がれるのと、もう少し深い部分まで観たい気もしました。せっかくこの組み合わせが実現したのですから。
ランボーがすきとか、ものを書いたり表現者の方々等、玄人好みの内容なのに、抵抗なく感情移入できました。
皆さんとても芸達者です。ヴェルレーヌなんて、他の俳優さんが演じたら、ひっぱたいてやりたくなるようなキャラクターなのに、愛すべき共感を持ちました。
岡田さんて、そつのない俳優さんのイメージがありましたか、なかなかどうしてすばらしい力をお持ちでびっくりしました。
中越さんも愛らしく、愛されるべき妻がぴったりでした。有意義な時間をありがとうございました。
英国発ゴシック・ホラーの決定版、『ウ-マン・イン・ブラック<黒い服の女>』。
12の言語に翻訳、世界40余国で上演され、ロンドンのウエストエンドにあるフォーチュン・シアターでは、今年26年目になるロングラン公演になります。
女流作家ス-ザン・ヒルの同名小説をもとに、スティ-ブン・マラトレットの脚色、ロビン・ハ-フォ-ドの演出で舞台化されたこの作品は、1987年にスカーバラのスティーヴン・ジョセフ・シアターで幕を開け、ロンドン、ハマ-スミスのリリック・シアタ-、プレイハウス・シアターを経て、1989年6月にはウエストエンドのフォ-チュン・シアタ-で上演を開始、瞬く間にロンドンっ子を恐怖で震え上がらせ、大評判となりました。
『ウーマン・イン・ブラック』は、“恐怖”という感覚を見事にエンターテイメント化した作品です。
観客のいない劇場。本来なら何百という人の息が聞こえてきそうなその場所で、たった2人の男、中年の弁護士と若い俳優が、過去に体験した世にも恐ろしい出来事を、劇中劇の形を借りて再現していきます。俳優は若き日のキップスを、弁護士は彼が出会った人々を演じながら・・・。
物語が進むにつれ次第に観客は想像力を駆使せざるをえなくなり、同時に、ひたひたと迫ってくる恐怖の予感に出会うのです。各紙演劇批評の絶大な支持を得た音響効果がそこに追い討ちをかけます。そして観客は、断崖から突き落とされた様な恐怖の感覚を体験するのです。
『ウーマン・イン・ブラック』は、俳優がその才能を大いに発揮できる脚本であり、さらに、照明、音響、舞台装置がシンプルゆえに非常に有効であるという、演劇ならではの普遍的な面白さがあります。それが、国境を超え世界40ヵ国あまりで上演される所以です。
ヴィクトリア様式の小さな劇場。舞台には特別な装置やセットはなく、ガランとしている。そこへ中年の弁護士キップス(勝村政信)と若い俳優(岡田将生)が相次いで現われる。キップスには青年時代、家族や友人にも告白できないような呪われた体験があった。以来、その記憶のために悪夢に悩まされ、安らぎのない日々を送っていたのだ。悩みぬいた末、キップスはこの忌まわしい記憶を、家族に打ち明けようとする。あの怪奇な出来事を劇場で語ることによって、悪魔祓いにかえ、呪縛から解放されようというのだ。その手助けに、若い俳優を雇ったのだった。
キップスの告白はひどく長い。そのため、俳優が“若き日のキップス”を、“キップスが出会った人々”をキップスが演じるという上演の形が、俳優から提案される。そして「芝居」は始まった。
若きキップスは、勤務先の弁護士事務所の顧客アリス・ドラブロウ夫人の死から語り始めた。この身寄りのない老婦人は北イングランドの片田舎で亡くなり、その葬儀と遺産整理のためにキップスが現地まで行くことになったのだ。夫人は地元の町クリシン・ギフォードの誰とも交流を持たずに、ナイン・ライン・ライフコーズウェイの先、イール・マーシュの館で暮らしていた。そこは潮が引いた時にしか行き来のできない孤立した場所だ。クリシン・ギフォードの人々は、キップスがドラブロウ夫人の名前を出す度に、表情を凍りつかせ不審な態度をとるのだった。彼女の葬儀に参列し、その後で館を訪れた彼は、そこで人々の態度を理解することになった。
彼は見たのだ。葬儀の教会と、そして無人の館の裏で。いるはずのない黒い服の女を。
中年のキップスは、録音技術による効果音にも助けられ、勢いを得て俳優との過去の再現に熱中していく。
恐怖の体験から一夜置いた若きキップスは、町で事情を知るはずの人々に、自分の見た女が誰か、ドラブロウ夫人とその館にまつわる因縁が一体どんなものかを問いただそうとするが真実は闇の中だ。それでもキップスは再び館に戻り、自分の仕事を果たそうとする。
再び館で迎えた夜。彼がそこで体験した出来事。その後の彼を襲う、さらに恐ろしい悲劇。
キップスの記憶が再現されるにつれ、劇場でも、奇妙な変化が起きていた・・・。
岡田将生さん&勝村政信さん見どころコメント 「ウーマン・イン・ブラック」 <黒い服の女>
ウーマン・イン・ブラック 岡田将生/勝村政信 ピーチケパーチケ
勝村さんの、演じ分ける登場人物達が素晴らしく、物語の世界に引き込まれました。さすがの演技力です。
じわりじわりと寒けが来る、真っ暗闇の舞台の次がどうなるのかとゾクゾクさせてくれます。
岡田さんは、皆既食以来の2度目の舞台見せていただきましたが共演者さんに恵まれて…良い作品になっているのかなと感じます。
初めて岡田くんの舞台を観劇いたしました。自分は年10本前後観劇しており、ベテランな方から若手の俳優さんの舞台を見てきました。
正直なところ、テレビの演技とそう変わりないと感じました。それがいいのか悪いのかは素人の私にはわかりませんが、
勝村さんの胸をお借りしてこの二人芝居乗り切ってほしいと思います。舞台効果音にも助けられての演技だと思いますが、怖かったのは事実です。舞台経験2回目での二人芝居は本当に大変だったと思います。
でも、もっともっとたくさん舞台の経験を積んで演技に磨きをかけていってほしいです。
勝村さんの舞台を拝見するのは3回目になります。安定感抜群で笑いもちょいちょい入れていただき、怖かったけど楽しく拝見させていただきました。過去のこの舞台は失礼ながらみてはおりませんが、いいコンビだと思いました。
有意義に2時間でした。ありがとうございました。
ホラーは映画も遊園地もダメなのに、岡田将生君見たさに行ってしまいました。。。 ですから、幽霊のリアリティさは、お答えできませんが、前から11列目通路から2番目だったので、舞台の岡田君はもとより、通路を歩いていく(走っていく?)岡田君は堪能できました。ホラーが苦手な方には、少し試練かもしれませんが、私は演じてるのは人!人!と自分に言い聞かせてました(^^;
私はカレーでいうところの甘口派ですので、ほとんどの方は楽勝なんだと思います。二人芝居で長セリフ お二人ともすごいな と思いました。
二人芝居という、役者さんの力量が問われる作品で、しかも岡田将生くんと勝村政信さんという新鮮なキャストでとても楽しみにしていたお芝居です。
岡田将生くんは昨年、「皆既食」で生瀬勝久さんと共演し、舞台デビュー作として素晴らしい演技を見せてくれたのですが、今回も進境著しいところを見せてくれました。
彼は、勝村政信さんというベテランとの共演でも、臆せず堂々と演じていました。
「ウーマン・イン・ブラック〈黒い服の女〉」
というタイトルなのに、二人芝居とはどういう仕掛けなんだろう?と思っていたのですが、舞台設定はシンプルなのに、巧みな演出で臨場感あふれるサスペンスに仕上げてありました。
二人の演技は、ユーモラスなところも感じさせつつ、最後の最後までハラハラドキドキ感が続き、飽きることのない2時間でした。観て良かったです。
「日々、同じ芝居をしていると、飽きると聞いていたので、
そんなものなのかな?と思っていたのですが、
突き詰めてやっていくと、毎回違う場面で感情が変わる。
蜷川さんには、「感じたままやって欲しい」と言われていたので、
すごく充実した日々で、毎日楽しかったです。
辛い部分も、もちろんありましたが、それが自分の性格と合っていたと思います。
前作で、蜷川さんに言われたのは、「どれだけ芝居を楽しむか?」ということ。
その一瞬一瞬役で生きろと言われたことは、芝居に対しても映像に対しても、
そういう考え方でずっといたいと思います。
今後、忘れることはない言葉です。」
-お客さんの顔が見えると違いますか?
「やっぱり、生のリアクションがすごくよくわかります。
ここで笑うんだなとか、悲しい顔するんだなとか。
最後、拍手してくださるだけで、すごく生きてる感じがしました。」
-舞台の楽しい瞬間と、怖い瞬間を教えてください。
「頭から最後まで、集中して止まることなくできる、
感情の起伏の表現が自然とできるのは、楽しいです。」
-怖い瞬間はどうですか?
「前作で、初日に初めて舞台に立つときは、もう死んでもいいやって気持ちでした。
それはカッコよく言っているわけではなく、本当にそんな感情だったんです。
それがまた待っているかと思うと中々辛いです(笑)。
でも、楽しいことも辛いこともあるので、それを乗り越えて、
舞台のいいところも悪いところも、また知れるのは嬉しい。
糧にしていきたいなと思います。」
-舞台の経験をされて、今後どのように成長したいですか?
「今の段階だとないですね(笑)不安が大きく怖いです。
舞台をやると決まってから、初日がどうなるか?
たまにセリフが出てこない夢をみたりします(笑)」
-それでも、やはり舞台に挑みたい?
「こういうチャンスがあるのなら、逃す必要がないなと。
若い内は、失敗をすることにも意味があると思っているので、
常に挑戦しようと思っています。」
「最も影響を受けた舞台は、初舞台の「皆既食」ですが、観て影響を受けたのは、
「カリギュラ」です。あれはすごかったですね。
あんなに格好いい小栗旬さんを見れて、ものすごく刺激をもらいました。
あの旬君は本当に格好よかったんです。」
いかがでしたか?
岡田将生さん出演の舞台についてまとめてみました。
今までに二作と、まだ舞台への出演数は少ない岡田将生さんですが、その評価は中々なもののようです。映像だけでなく、舞台でもその実力が認められる岡田将生さん、すごいですね!
これからもご活躍が楽しみです。
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