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【健気な和風美人】ドラマに安定感を求めるなら女優・貫地谷しほり

現在29歳の貫地谷しほりのドラマデビュー作を知っていますか?初めて主演を務めたドラマは?可愛らしい癒し系で、健気な役が似合う正統派の女優・貫地谷しほり。女優としての歴史を振り返ってみましょう。健気過ぎて応援したくなってしまいます。

ドラマで見せる表情に釘づけ、、、実力派女優・貫地谷しほり

女優・貫地谷しほり

珍しい苗字がインパクトを与える女優・貫地谷しほり。清楚なだけではない確かな演技力が魅力です。映画デビューは2002年、単発ドラマでは金曜エンタテイメント「お局探偵亜木子&みどりの純情事件帳5」で2002年に、連続テレビドラマでは2005年の「H2〜君といた日々」でデビューしています。現在29歳、身長156 cmのA型です。

貫地谷 しほり(かんじや しほり、1985年12月12日 - )は、日本の女優。本名同じ。愛称は、しーちゃん、しほりん、貫ちゃん。
東京都荒川区出身。アジア・ビジネス・パートナーズ所属。大妻女子大学文学部中退。

出典:https://ja.wikipedia.org

2002年、映画『修羅の群れ』で映画デビュー。映画『スウィングガールズ』(2004年)やドラマ『大奥〜華の乱〜』(2005年)、映画『夜のピクニック』(2006年)、NHK大河ドラマ『風林火山』(2007年)などに出演した後、2007年、NHK連続テレビ小説『ちりとてちん』のオーディションに合格し、同作で初主演を務める。

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特技は役柄で習得したトランペットと、着物の着付け。

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「貫地谷」という名字は大変珍しく、本人の家族及び親戚合わせても全国で6世帯しかない。このうちの大半は父親の実家のある広島県にある。競艇選手の貫地谷直人(登録番号4097)とは二従兄妹の関係である

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貫地谷しほりのドラマ出演

デビューからコンスタントにドラマに出演し続けている貫地谷しほり。どんなドラマに出演してきたのでしょうか。

特技は着付け!貫地谷しほりがドラマで見せる美しい着物姿

ドラマ「大奥〜華の乱〜」で同情票殺到!

内山理名主演で2005年に放送されたドラマ「大奥〜華の乱〜」。貫地谷しほりが演じたのは将軍綱吉(谷原章介)の側近・柳沢吉保(北村一輝)に愛されていた若くて可愛い側室の染子。ドラマ前半までは柳沢の心を癒すお気楽な立ち位置でしたが、柳沢の野心により人生は一遍!柳沢は権力のために策を弄し染子(貫地谷しほり)を将軍に差し出すのです。この役柄はあまりに可哀想で、健気な貫地谷しほりが一層同情を誘いました。

2007年大河ドラマ「風林火山」

2007年のNHK大河ドラマ「風林火山」で貫地谷しほりが演じたのは主人公・山本勘助(内野聖陽)の恋人で子どもを身籠るミツ役。畑で一生懸命働く男勝りの田舎娘でしたが武田信虎の気まぐれにより殺されてしまいます。主人公・山本勘助に影響を与える重要な役どころでした。

2010年大河ドラマ「龍馬伝」

貫地谷しほりは実在の人物・千葉佐那を演じました。この女性は道場主の娘として生まれ、剣の腕が立ち美しかったことから「千葉の鬼小町」と呼ばれていました。史実では坂本龍馬の許嫁でしたが、ドラマでは坂本龍馬(福山雅治)に想いを寄せるも断られてしまい、剣の道一筋に生きることを誓う女性として描かれました。貫地谷しほりはそんな役柄が似合います。

ドラマ「龍馬伝」で貫地谷しほりが演じた千葉佐那は10代の頃に免許皆伝の腕前に達し、最初は坂本龍馬もかなわなかったと言います。そんな女性も坂本龍馬に惚れてしまうなんて、坂本龍馬はよっぽど魅力的な男性だったのでしょう。

2013年大河ドラマ「八重の桜」

大河ドラマ「八重の桜」で貫地谷しほりが演じたのは主人公・八重(綾瀬はるか)の幼馴染。八重に想いを寄せている山川浩(玉山鉄二)に想いを寄せていますが気持ちは伝えられず。女とばれず戦争に参加したいという八重の髪を涙ながらに断髪してあげたシーンは見ものでした。

貫地谷しほりをNHK朝ドラ・ヒロインに抜擢!

NHK朝ドラ「ちりとてちん」

2007年下期のNHK朝ドラ「ちりとてちん」主役に抜擢された貫地谷しほり。オーディションにより1864人の中から選ばれたのです。貫地谷しほりが演じる主人公・和田喜代美は落語家を目指す女性。これまでの朝ドラヒロインとは違ったヒロインを演じました。

これまでの朝ドラヒロインにありがちな「持ち前の明るさで、困難を乗り越えていく前向きな主人公」とは180度異なる、心配性でマイナス思考のヒロインが大阪で落語家を目指す姿を描く

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主人公の和田喜代美は、9歳の時に、福井県小浜市へ引っ越してきた。喜代美は、無口で真面目な出戻り若狭塗り箸職人の父・正典(松重豊)と楽観的な母・糸子(和久井映見)をはじめ、祖父・正太郎(米倉斉加年)と祖母・小梅(江波杏子)、それに弟・正平(橋本淳)や叔父・小次郎(京本政樹)など、大勢の家族に囲まれて育った。

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その9年後、喜代美(貫地谷しほり)は高校卒業を間近に控えていた。 同い年で同姓同名の親友・和田清海(佐藤めぐみ)が、才色兼備で誰からも好かれるのに対して、悲観的で将来の夢も展望も全く開けない喜代美は、清海に劣等感を抱いてしまうのであった。

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そんな状況を打ち破るため、高校卒業後、喜代美は大阪へ飛び出した。その地で、思いがけず出会ったのは、人を笑わせる仕事、落語家であった。祖父の言葉を胸に、喜代美は、希代の天才落語家・徒然亭草若(渡瀬恒彦)に弟子入りする。

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視聴率は?

貫地谷しほり主演の朝ドラ「ちりとてちん」は放送中の視聴率こそあまり良くはなかったものの、じわじわ効いてくるらしく、DVDの売り上げが朝ドラ中過去最高だったり、視聴者の要望により様々な特別番組も放送されました。落語好きになたまらない内容だったようです。

関西圏では三年ぶりに17%を超える平均視聴率を記録した。

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2007〜08年の平均視聴率は15.9%、最高視聴率は18.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。視聴率こそ大阪放送局制作の作品の中で最低を記録(当時)してしまったが、DVDの売り上げに関しては、一転して過去最高の売り上げを記録している。

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「初放映時最低を更新した視聴率」だったが、BSハイビジョン第1週分放映翌日に、ちりとてちんプロデューサー遠藤理史に、ハイビジョン局編成担当者が「視聴環境の薄いBSハイビジョンで、しかも深夜の再放送にも関わらず、異例の好視聴率だった」と感激の念を伝えている。

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貫地谷しほり民放初主演ドラマ「キミ犯人じゃないよね?」

民放初主演ドラマ「キミ犯人じゃないよね?」

貫地谷しほりのコメディエンヌぶりが高く評価されたドラマ「キミ犯人じゃないよね?」。2008年4月から放送され、貫地谷しほりにとって民放初主演ドラマとなりました。

貫地谷演じる推理作家の卵・森田さくらと、要潤演じるイケメンセレブ刑事・宇田川教生の凸凹コンビが、巧妙なトリックに挑む推理コメディ。キャッチコピーは「バイトで刑事(デカ)しちゃだめですか?」。

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殺人事件が発生し、宇田川とバイトで雇われたさくらが共に捜査を進め真犯人を突き止めるというストーリー展開。その真犯人は冒頭で明示しないが、毎回必ず宇田川が惚れた(作中では「もってかれた」と呼称)女性という変則的な倒叙ミステリーとなっている。ギャグタッチなので捜査手法やトリックの科学性などは大雑把であるが、各捜査員とさくらの距離、基礎的な聞き込みまでさくらがやり直している事情など、人物関係はかなり丁寧に設定されている。さくらを演じる貫地谷がバイトや潜入捜査のために毎回多彩な衣装を披露する、コスプレ的趣向も番組の大きな特徴だった。

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作家の小林信彦は放映途中に週刊文春連載コラムでこのドラマを取り上げ(のち単行本『B型の品格』に収録)、特に貫地谷のコメディエンヌぶりは海外ドラマでも比類がないとまで絶賛した。

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貫地谷しほりのコスプレ!

毎回貫地谷しほりのコスプレを見ることができたこのドラマ。お金に対するすさまじい執着を見せたり、相方役の要潤との掛け合いがコミカルでした。

貫地谷しほり、ドラマ次回作は?

女優・貫地谷しほり

2015年春のドラマ「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」も終了し、今後の活動が気になる貫地谷しほり。和風の美しさは新たなファン層を開拓していることでしょう。若手女優とは一線を画す大物オーラをまた見せて欲しいものです。

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