2022/01/05
斎藤 葵
2015/10/15 更新
ストレス解消にもってこいのアクション映画。見方は人それぞれだと思いますが、みなさんのお気に入りの一本はなんでしょう?おすすめのアクション映画はたくさんありますが、今回は少し目線を変えて人に「おすすめされたらずっこけるアクション映画」を紹介してみたいと思います!
ザ・ロック
アクション映画のカテゴリー別けは曖昧で非常に難しかったりもします。
上記の定義を読んでも「?」になりますが、基本的には見た人が決めるもの。見た人が映画の主体がアクションにあると思ったら、それはアクション映画なのでしょう。
「おすすめ」の紹介はよくありますが、今回は「おすすめ」されたらずっこける「アクション映画」をまとめて紹介したいと思います。逆に興味が湧くこともあるかもしれません!
アクション映画「逃走車」
2013年、交通事故で他界したポール・ウォーカーが制作の指揮執ったアクション映画。「ワイルド・スピード」の成功もありましたし、カーアクションなら、とおすすめされたら期待値は上がりますね。
しかし、全編車載カメラという「斬新」なアイデアのせいで、つっこみどころが満載のアクション映画に仕上がっています。
おすすめされたらずっこける「逃走車」
車載カメラで撮る、というコンセプトに引きずられる展開をつっこむコメントが多く見受けられます。
ポールウォーカーファンにおすすめされたら、頑張って見る必要があるアクション映画です。
アクション映画「エージェント・マロリー」
「トラフィック」「オーシャンズ11」のスティーブン・ソダーバーグ監督が、全米女子格闘技界でトップクラスの人気・実力を誇る女性格闘家ジーナ・カラーノを主演に迎えて描くスパイアクション。
スティーブン・ソダーバーグ監督、ということでおすすめされると「おっ!」と思うかもしれません。主演はジーナ・カラーノという美人格闘家。さらに、共演が凄い!
どうでしょう?おすすめされたら「見たい!」と思わず声が出るアクション映画かもしれません。
おすすめされるとずっこける
「エージェント・マロリー」
マイケル・ダグラス、ユアン・マクレガー、
チャニング・テイタム、マイケル・ファズベンダー。
アントニオ・バンデラス、これだけの豪華男優陣。
なのに、何故こんなつまらない作品になるのか?
ソダーバーグやっちまったな、オイ。
本物の格闘家ということもありジーナ・カラーノのアクションについては、文句の付けようがないアクション映画です。ただ、見た人の多くが「ソダーバーグ&豪華共演陣」と美人格闘家とのマッチングに違和感をおぼえているようです。
おすすめされたら「この女の人、強いなあ」と関心する以外にないアクション映画かもしれません。
アクション映画「ウルヴァリン:SAMURAI」
「X-MEN」シリーズの人気キャラクターでヒュー・ジャックマンが演じるウルヴァリンを主人公とした「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」(2009)に続くシリーズ第2弾。
人気シリーズ「X-MEN」「ウルヴァリン」、そして舞台が「ニッポン」。おすすめされたら見ないわけにはいかない魅力的な要素が満載のアクション映画です。
ヒュージャックマンはかっこいいし、ハリウッドのアクション映画らしく大作感もばっちりです。それにしても海外から見た「ニッポン」の描写が、日本人からするとなんとも言えないものがありますね。
おすすめされるとずっこける「ウルヴァリン:SAMURAI」
たしかに約一名、頑張って日本語のセリフを言うアジア人俳優いましたね。「見た目いっしょだし、わかんないだろう」と英語圏の方は思っているのかもしれません。
ただ、「ニッポン」に対する違和感をのぞけば「楽しめた」という感想も多いアクション映画です。
おすすめされたら「ニッポン」については寛容な気持ちで見た方が良さそうですね。
アクション映画「HIT&RUN」
おすすめされることも少ないと思われるアクション映画「HIT&RUN」。もし、おすすめされる事があったならば、おすすめした人とじっくり話合いましょう。
おすすめされるとずっこける「HIT&RUN」
なんとも残念な感想コメントが並ぶ「HIT&RUN」。もし、おすすめされたら話のネタに見てみるのも良いかもしれません。後日、おすすめしてきた人を一時間は説教できるかと思います。
アクション映画「ジャッジ・ドレッド」
近年、リメイクが目立つ中で、期待値も高かったアクション映画「ジャッジ・ドレッド」のリメイク。
おすすめされる可能性も実に高いですが、ずっこける可能性も高いです。
おすすめされるとずっこける「ジャッジ・ドレッド」
前作のスタローン版のファンからの低評価と、単調なストーリーが大不評のようです。ただ、このアクション映画にはファンもいるのです。
「かっこよい」と思えるか否かによっては、おすすめされて間違いのないアクション映画かもしれません。
まずはジャケットを見て、あのヘルメットが「かっこよい」と思えるか、冷静に判断してみましょう。
実写版ドラゴンボール
今回紹介した映画は、実際にずっこけた人が比較的多いと思われるアクション映画を紹介してみました。しかし、それぞれファンも確かにいます。
趣味は人それぞれ、食わず嫌いで見ないのでは損をするかもしれません。おすすめしているのではありませんが、興味が湧いた作品があればぜひ見てみてくださいね!
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