2016/08/25
konpitsu
生年月日:1980年11月26日(34歳)
出生地:東京都
身長:166 cm
血液型:A型
職業:歌手、俳優、タレント
1995年、ジャニーズJrの一員として「0点チャンピオン」でCDデビュー。
1999年、嵐としてデビュー。リーダーに選ばれる。
2000年、『the 4th Dates:悪魔のクリスマス☆キス』でドラマ初主演。
2002年、舞台『青木さん家の奥さん』で舞台初主演。ラジオ『ARASHI DISCOVERY』でラジオパーソナリティ開始。
2004年、映画『ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARDだからHAPPY』で貴田春彦役にて映画初主演。
2009年、テレビ朝日系ドラマ『歌のおにいさん』で単独初主演。
2014年、『死神くん』の主演に選ばれる。
大野智さんが主演だったドラマ「魔王」はTBS系列で2008年7月4日から同年9月12日まで毎週金曜日に放映されていたドラマです。金曜22時のドラマです。
成瀬弁護士事務所所長で、弁護士である成瀬領(大野智)は、11年前に、弟・英雄を殺害され、加害者の少年は正当防衛による無罪となったという過去を持ち、犯人に対して深い憎悪を抱いていた。一方、警視庁渋谷東署の刑事課強行犯係刑事で検挙率ナンバー1である芹沢直人(生田斗真)は、世の中の悪を憎む、正義感の強い青年。実は彼こそが、11年前、領の弟である英雄を刺殺した張本人であった。
そんな直人のもとに、“雨野真実(アマノマコト)”と名乗る謎の差出人から、一枚のタロットカードが赤い封筒とともに送られてくる。
“魔王”成瀬領による緻密に計算された復讐劇が、幕を開ける。
大野智さん主演のドラマ「魔王」のあらすじです。魔王と聞くと大野智さんが魔王の役?と思ってしまう方もいると思いますが大野智さんの役は人間のようです。大野智さんは怪物君などのせいで人外の役なイメージが強い人が多いと思います。
韓国版のドラマが原作と分かると元との違いが気になって来ますよね?韓国版と日本版「魔王」の違いをまとめてみました。
大野智版「魔王」を見て韓国版の「魔王」が気になった方はぜひどちらもチェックしてみて下さい。
※原作との相違点
韓国ドラマ『魔王』のリメイクのドラマ化にあたって、韓国から日本に移ったということや、出演者の年齢等や文化、設定の違いなどから、原作との違いがある。
原作では12年前の事件という設定だが、今回のドラマでは11年前の事件になっている。
弁護士側の兄弟設定が逆になっており、兄が殺されたという設定から、弟が殺されたことに対しての復讐劇になっている。
事件の日、英雄を刺してしまった直人が逃げ出す際に踏み潰してしまうのは、原作では領の母親の好物であるハッカ飴だが、ドラマでは領が弟の誕生日にプレゼントしたハーモニカになっている。
池畑の死について、原作では交通事故死であったが、ドラマでは転落死になっている。
典良は、原作では逮捕される描写のみで終わっているが、ドラマでは逮捕された後、署内で自殺している。
領の死について、原作ではクォン・ヒョンテ(顧問弁護士)の息子(日本版魔王では熊田弁護士の息子)に刺されているが、ドラマでは山野に刺されたことが致命傷となっている。
原作では最後のスクラップ置き場で直人が死んで、領も山野の傷で死んで行くシーンで終わるがドラマでは弟が刺された場所で領と直人が死んでいる。
ストーリーは大体一緒のようですが細かい所が違っているみたいなので間違い探しが好きな方は勧告版と日本版「魔王」どちらもチェックしてみると面白いかも知れません。
兄弟が逆になっているのは主演の大野智さんの年齢を考慮してのことでしょうか?
日本版「魔王」も高評価だったようで主演の大野智さんは主演男優賞を受賞されました。連続ドラマ初主演で主演男優賞を受賞するというのはすごいことのようです。
2008年度(08年4月〜09年3月)に放送されたドラマから優秀作品、俳優を選ぶ「第12回日刊スポーツ・ドラマグランプリ」の各賞受賞者を27日から発表します。トップバッターの主演男優賞は、TBS系「魔王」で嵐のリーダー、大野智(28)が初受賞しました。連続ドラマのレギュラー出演が初めてで、もちろん初主演。復讐(ふくしゅう)に燃える孤独な男をクールに演じ切りました。
孤独な復讐鬼、成瀬領を演じ切った大野が涙を流したのは、たった1人での自宅だった。
大野 泣くなら、クランクアップや打ち上げのときかと思ってたんですよ。それが、すべての撮影を終えた日の朝4時ごろだったと思います。帰ってきた自分の部屋で、自然と涙が出てきちゃいました。
孤独な弁護士役で、1人での撮影が多かった。役づくりのために、撮影の合間も極力1人でいることにこだわった。「終わったことへの安心感や、周囲の人への感謝とか、いろんな感情が重なっての涙かなと。それにしても、最後の最後まで1人でしたね…」。
連続ドラマレギュラーが初めてで、いきなりの主演。しかも、感情を押し殺して演じるサスペンスでの悪役だった。「最初はエーッ、オレが連ドラ? ってびっくり。しかも、11年も復讐を計画していた役。日常生活で復讐なんて練らないんだから、役づくりにも11年くれよ〜って感じでした」。
撮影に入ってからも苦しい毎日だった。舞台経験は豊富でも「舞台と違って、ドラマは脚本の順番通りじゃなくバラバラに撮る。慣れないことでした」。撮影のリズムすらつかめないのだから、役に没頭するしかない。結果的にどんどん孤独を極めたという。「一日中、赤い暗室で1人だけのシーンを撮って、家に帰っても独りぼっち。もう、狂いそうでした」。
その上、夏のコンサート、24時間テレビの司会、何本ものバラエティー番組と、嵐の仕事も山積みで、デビュー以来最も多忙な時期だった。「当時のことを、あんまり覚えてないんです」。ただ、主人公が徐々に感情をあらわにしていく後半は、くしくも追い込まれた大野自身の心情を、リンクさせることができた。「役柄同様に、自分の役も相手の(生田)斗真の演技すらも、手の中で動いてるって実感することができた」。ドラマの現場に慣れない当初は、泣くシーンで涙が流せなかった大野が、100%成瀬領に染まっていく…。最終話の生田とのラストシーンは、感情をぶつけあい、涙があふれ出したことで、名シーンに仕上がった。「あのときはもう斗真の顔以外は、視界に入っていませんでした」。
無我夢中だった日々と、でき上がった作品を今、あらためて振り返る。「不思議ですよね。1年前はこんな状況を想像できなかった。いい経験ができて、多くの人に出会えて、僕の中の宝物が増えました。終わった後に斗真とも電話で話したんですけど、やってよかった。うん、とても満足してます」。【瀬津真也】
2008年の時、嵐は人気絶好調だったので其方の活動もしながらのドラマ撮影での受賞なので大野智さんの演技がそれだけ良かったということになります。
大野智さんは「魔王」の撮影はとても満足したと語られているのでやりきった感があったのだと思います。
大野智さんの初出演の連続ドラマということでインタビューなどから新しい一面が分かるかも?と期待している大野智さんのファンはいると思います。「魔王」の撮影エピソードを調べてみました。
▼現場の雰囲気もすっかり慣れた?
生田 うん。やっぱり、最初のころはけっこう・・・現場の居場所とかもお互い探ってた部分があったんだけど、今はわりとオンオフがハッキリして、大ちゃん的にも、やりやすくなってきたんじゃない?
大野 そうだね。最初は役的にも(敵対する役どろこだから)あんまり話さないほうがいいのかなぁとか思ってたところもあったし・・・。でも、今は、そういうのはないかな。なんか途中からパッと・・・ペースが見えたのかわかんないけど、お互いに普通にできるようになったから。で、お芝居するときは、ちゃんとそんなムードになるから。なんか安心したっていうか。
生田 そうだね。それはお互い感じたよね。こんな感じでいいんだっていうのは見えた。
【大野智】
撮影に入って約1ヶ月。だんだん現場の雰囲気にも慣れてきたよ。やっぱり、連ドラは初めてだから、いろんなことが新しくて、新鮮。
自分のお芝居も、今までにない感じが出てるんじゃないかな。成瀬領っていう人は、何通りもできるから。無表情でもいいし、ちょっと笑っていてもいいし・・・自分の考える芝居を一回やってみて、それを監督に「もうちょっと、こういう感じ」って言われれば理解できるし、いろんなパターンができるんだよね。
台本を読むと"微笑む"にも、いろんな種類があったり・・・例えば『悪魔のような目でにらむ』とか、そういう感情的な"にらみつける"のは感情でやってるけど、『微笑む』とか『少し笑う』とかは・・・あんまり考えてない。
きっと一種の病気なんだよね。この(領っていう)人は(笑)。
復讐することに取りつかれた人だから。たぶん、本人もなんも考えないで、ふと笑ってたりするんだろうなって。そういう"リアル"な感じをイメージしてはいるかな。
撮影、がんばってるんで、ぜひドラマ見てください。
大野智さんも「魔王」の撮影中はNGを修正されたりなどの苦労をしてドラマ撮影に挑まれていたのが分かります。
役者さんのインタビューなどを聞いていると何気なく見ているドラマですが撮影の大変さが伝わって来ますよね。
嵐の大野智の初主演ということで「魔王」に対する嵐ファンの注目度は高そうですが評価はどうだったのでしょうか?
気になるドラマの評価をまとめてみました。
すごく嵌りました。面白いです。
出ている俳優さん、皆さん見ごたえあります。
ストーリーや、音楽もいいです。
とにかく、見終わったあと、ずっと残り続けるくらい、素晴らしいドラマだと思います。視聴率がそんなに取れなかったのは、オリンピックと重なったことも影響しています。
開会式にも、重なっていましたからね。でも、最終回は、14%代だから、視聴率も悪くないと思います。
このドラマを初めて見たのは私が小6のときでした。
あのときの感動を、今でも鮮明に覚えています。
子供の私でさえ感じた俳優陣の演技力の素晴らしさとストーリーにどんどん引き込まれていき、何度も涙を流しました。
特に主演の大野智さんの演技は本当に素晴らしく、成瀬領そのものでした。
いつものほんわかとしたのんびりな大野さんはどこにもいません。
成瀬領の感情が苦しいほどにこちらにも伝わってきて、大野さんは演技が本当にお上手だと思いました。
もっとたくさんの人にこの名作を見ていただきたいです。
また再放送をしてほしいと心の底から思います。
魔王は私にとって何年経っても忘れられない大好きな作品です。
放送当時、録画しながら毎週観てました。¨天使の弁護士¨と称される弁護士・成瀬領は弟が殺された過去を持つ。成瀬は密かに、綿密で用意周到な復讐計画を練っていた。復讐相手は、悪を許さぬ正義を貫こうと行き過ぎた行為が問題視されてしまう若手刑事・芹沢直人。ある日、芹沢に見知らぬ人物から小包が届き中を開けると・・・。それが復讐計画の幕開けだった・・・。私は、復讐が題材のはそそられて見ちゃいます。題名も『魔王』で、インパクト大でした。嵐・大野智くんの演技はジュニア時代&デビュー時の『Vの嵐』以来拝見したことが無く、舞台などしてるのは知ってましたが拝見する機会ありませんでした。なので、大野君がどんなふうに演じるか楽しみでした。そして、同じくジャニーズの生田斗真くん。彼は度々拝見の機会がありましたが、今回どんな風に演じてくれるか楽しみもありました。『魔王』がスタートし、私は来週早く来ないかと観終わってすぐ思いました。それから毎週楽しみでした。大野くんが完全・成瀬領で、生田くんも完全・芹沢直人。成瀬が優しく微笑んでいたと思ったら、芹沢の必死な情動を見て密やかに笑う姿が・・・恐ろしかった。大野智という人物はもうまさに【魔王】です。ジャニーズが出るのは観ない姉(2人いるのですが1番上の姉)がこの『魔王』にハマりました。放送当時この話で盛り上がりました。私は、観すぎてしまい録画してたビデオが切れて観れなくなり、このDVD-BOXを購入しました。購入して良かったです、最終回のラストが気になる終わり方でした。それが、気になって姉と話してて・・・それが特典ディスクで解決!スーッとしました。購入して良かったです。私の住んでる地域で放送なかったナビ番組なども収録されてたので嬉しかったです。ドラマ上では見れない主演2人の撮影中の姿も必見です。買って損は無いです![writing by 妹]
大野智のファンになったので、いいドラマでした!
特に好きなシーンは何話か忘れちゃったけど、病室で涙を流す所ですね!
もらい泣きしたな~。
本当に大ちゃんの涙って綺麗だな~
髪型がめっちゃ好きだった!
もうそろそろ、大ちゃん主演のドラマ観たいな!医師役とか絶対ハマると思います。
魔王借りてきて観ようかな!何かまた観たくなったな☆
中年男性です。このレビューの異常な高評価&件数。正直、嵐ファンの組織票では?と疑っておりました。ゴメンなさい。
結論だけでいうと、めちゃくちゃ面白く、美しく、そして切ない…。第一話を見たらノンストップです。寝不足必至なので初見の方は、翌日休日の日から見始めるべきでしょう。
僕が1番泣けたのは優香さんとの海辺のシーン。比喩ではなく号泣でした。
間違いなくすべての人にオススメのドラマです。
ちなみに、今ではすっかり嵐ファンで、彼ら主演のドラマ、映画はほとんど観ました(笑)。どれも甲乙つけがたく、各メンバーの魅力が出ていて比較するのもおかしいかもしれませんが、それでも敢えてどれか一つと言われたら「魔王」かな。主題歌も超名曲だと思います。
大野智さんのファンはもちろん嵐ファン以外からも「魔王」の評価は比較的いいようです。嵐ファン以外からも評価はいいようなので大野智さんのファンじゃないけど、気になっているという方は見ても損はないと思います。
大野智ドラマ「魔王」に関する記事をまとめさせて頂きましたがいかがでしたでしょうか?大野智版「魔王」は評価が高い作品なので嵐ファンの方はもちろん嵐ファンじゃないけど興味あるという方も見ておいて損はないと思います。
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