2016/08/25
konpitsu
本名:大野智
生年月日:1980年11月26日
血液型:A型 出身:東京都
デビュー:1999年(ジャニーズアイドル「嵐」として)
趣味:釣り
特技:絵を描くこと(作品集発売、個展開催もしている)
主な出演作品
「魔王」「歌のおにいさん」「怪物くん」「鍵のかかった部屋」「死神くん」
大野智が演じる「成瀬」による復讐劇を描いた作品のようですね。
普段はほんわかした大野智が演技の途中で見せる冷たい「魔王の顔」は、多くのファンにとって痺れるものだったに違いありません!
いわゆる「ギャップ萌え」ですね。
成瀬領役:大野智
芹沢直人役:生田斗真
咲田しおり役:小林涼子
葛西均役:田中圭
宗田充役:忍成修吾
石本陽介役:脇知弘
芹沢典良役:劇団ひとり
芹沢麻里役:吉瀬美智子
他・・・
キャストには大野智のほか生田斗真など実力派の俳優が揃っており、公開前から期待が高まっていました。
おきまりの「シャワーシーン」もありますね!
大野智の「魔王」主演にはプロデューサーの強い意向があったようです。
普段はぼんやりしている大野智ですが、コンサートの舞台では豹変してキレのあるダンスと歌で観客を魅了するよう。
その姿に心を打たれた、とあるプロデューサーが後に「魔王」の制作に関わった際、大野智のコンサートでの姿がフラッシュバックしたようです。
大野智の主演でいきたいと推したプロデューサーが、主演舞台中の大野智に直接オファーに行ったところ、本人は「これホント?ドッキリじゃないよね?」としきりに確認するほど驚いていたようです。
この頃は怒涛のスケジュールに悩まされました。
国立競技場で開催されたライブの時には、ドラマの撮影と重なっていたようです。
明け方まで打ち合わせをしていた時はほとんど意識がない状態だったそうです。
「自分自信の身を削って、命を削って演じているのが伝わってきた。 本当に感謝しています。」
と、周囲のプロデューサーやスタッフからも絶賛の集中力だったようですね!
大野本人はこの頃を振り返り「あんなに忙しいのはもう嫌だ」「いつ休みくれるのかと思ってた」などと語っています。
ただ「魔王」という役柄か、この張り詰めた緊張感が演技にも磨きをかける要因になったのかもしれませんね!
「第12回日刊スポーツ・ドラマグランプリ」で主演男優賞を受賞した大野。
この時に、クランクアップの時のことやオファーが来たときのことを鮮明に語っている。
「泣くなら、クランクアップや打ち上げのときかと思ってたんですよ。
それが、すべての撮影を終えた日の朝4時ごろだったと思います。
帰ってきた自分の部屋で、自然と涙が出てきちゃいました。」
と撮影を振り返ってコメントしています。
復讐に燃える「魔王」の役柄か、撮影時も1人のことが多かったようです。
また役作りのために周りと和んでしまわないよう、オフも1人でいたらしく、撮影が終わって帰宅した途端にこみ上げるものがあったのでしょうね!
初の連続ドラマに初の主演、さらに感情を押し殺したサスペンスの悪役。
「11年も復讐を練っていた人物なんて演じられるのか?」と不安だらけだったようですが、いざ終わってみると「役作りにも11年欲しかった」と報道陣を和ませるような余裕っぷりです。
さすが、プロ根性ですね!
赤い暗室に1人でいるシーンが多かった「魔王」ですが、この時の大野智は自宅に1人ぐらしでした。
撮影でも1人、家でも1人とおかしくなってしまいそうな気分だったようです。
舞台人だった大野にとって、ドラマの撮影は慣れないことばかりで苦しい毎日だったようですね。
ただ、最初のうちは「ここで泣いて」と言われても泣くことが出来なかったのが、時間がたつにつれて自分が成瀬領に染まっていくように感じ、自然な演技が出来たそうです。
「どの役者も心からの涙を流している。大野さん、生田さん、小林涼子さん、素晴らしいと思いました。 ですから、私は何回観ても、涙が止まりません。
「大野君、これが初めての連ドラなんて思えない。成瀬領の中に大野智は全く見えませんでした。」
全体的に高評価が大半を占めていました。もちろん、
内容の好みなどで低評価もありましたが。
このドラマの感想で一番気になったのは「嵐・大野智の見方が変わった」という意見。
アイドルだから、ジャニーズだからという偏見を持っている方は少なからずいますが、そういう意見を持った人までをも魅了してしまう大野智の演技力は唯一無二のようですね。
大野智の2015年最新作は嵐としての活動です!
2015年2月25日にnewsingle「sakura」をリリースします。
今回の楽曲は魔王で大野智と共演した生田斗真主演ドラマ「ウロボロス」の
主題歌となっています。
嵐が楽曲をメンバー出演作以外に提供したのは初めてだそうです。
初の連ドラ出演&主演で喜んでいたファンの方たちにとっては衝撃的な内容のスキャンダルでした。
これまでほとんど週刊誌等にスキャンダルを掲載されることのなかった大野智だが、なぜこのような記事が出てしまったのだろう。
しかし、この件に関しては大野自身から当時撮影中であった「魔王」のスタッフの目の前で謝罪があったのだとか。
ジャニーズはこれをなかったことにしようとしていたにも関わらず、大野はスタジオに入りスタッフに挨拶をした後に突然謝罪を始め記事の内容を完全否定し、迷惑をかけてしまったことを謝ったそうだ。
未だに解決しないスキャンダルとして、ネット上では物議を醸してるようだが、真相はどこなのか・・・。
過去の交友関係や薬物疑惑(あくまで疑惑です!)が週刊誌によって報じられるという事件が「魔王」撮影中に発生しました。
少し辛辣な見方をすれば、このタイミングでのスキャンダルは偶然でないという説が有力です。
もともと大野智にスキャンダルがないわけではなく、主演などもなく話題性に乏しかったためマスコミがストックしていただけとされています。
そして芸能界での注目が高まった時に一気に放出してやろうという算段のようです。
確かに、他のメンバーに比べると存在感は少し薄めでしたし頷ける点しかありません。
しかし、これが事実ならマスコミの手口には鳥肌が立ちますね...!
ともあれ、真相は不明なのであくまで憶測の域を出ませんけどね!
様々な裏話があるドラマ「魔王」ですが、多方面に転機となった作品であることはまちがいないようです。
大野智本人には初主演の連続ドラマ。
ファンにとっては大野智の違う顔を見ることのできた作品。
スタッフにとっても怒涛のスケジュールを乗り越えた仲間として。
いずれも、さらに役者として成長した大野智の見方を変えるきっかけになったようですね!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局
大野智といえば人気ジャニーズグループ「嵐」のリーダーで、歌や踊りなどオールジャンルで評価の高いアイドルですよね。
ところが、デビューからドラマ「魔王」までの間、主演がなかったというのだから驚きです。
そんな「魔王」は当然大野智にとっても思い入れの強い作品のはず、裏話もたくさんあるはずです!
今回は、そんな「魔王」にまつわる制作秘話に迫っていきたいと思います!