女優・相武紗季の初出演ドラマはあの作品!?初主演ドラマとは?
2015/10/09
sakurayuzu
藤原紀香
1971年6月28日生まれ、兵庫県西宮市出身の44歳。身長は171 cm、血液型はA型です。 選抜高等学校野球大会の「セブンティーンレポーター」の一人に選ばれました。大学在学中に第24回ミス日本グランプリを獲得。以後、東レ水着キャンペーンガールやアサヒビールイメージガールを務め、多数のCMに出演しCM女王に。ドラマにも引っ張りだこの売れっ子女優となります。
人道支援、環境問題にも積極的
藤原紀香が2007年日本赤十字社の広報特使を務めていることは有名です。東ティモール、バングラデシュ、カンボジア、ケニアなど支援の必要な現地へ飛び、写真展で現状を伝えることに積極的です。同じく人道支援や環境問題に積極的なU2のボノとも親交があります。
どんなドラマに出ていたの?
最近では愛之助との交際宣言、容姿の劣化、人道支援の話題などが多い藤原紀香ですが、本業は女優。もちろん現在でもコンスタントにドラマ出演をこなしていますが、特に1990年代後半から2000年代前半は藤原紀香全盛期で、ドラマで藤原紀香を見ない日はないほどでした。では藤原紀香の出演ドラマを振り返ってみましょう。
ドラマ「ハッピー・マニア」
1998年7月から放送されたドラマ「ハッピー・マニア」は安野モヨコの人気マンガを実写化ドラマしたもの。ドラマで徐々に大きな役を演じるようになっていた藤原紀香は、このドラマで主役稲森いずみの親友役を演じました。このドラマの初回視聴率は20.8%、平均視聴率は16.8%でした。
重田加代子(愛称:シゲカヨ)は、自分だけ恋人がいない事に日々悩んでいた。理想の恋人を求めて突っ走るが、いつも何かに引っ掛かる。しかし失敗しても、すぐに立ち直りスタートに戻る。そんな彼女に振り回されるのが、シゲカヨの親友・福永ヒロミ(愛称:フクちゃん)である。「そんな男に引っ掛かちゃダメよ」と言うが、実は自身もここ数年いい男が目の前に現れない。果たして、2人の「しあわせさがし」の行方は?
ドラマ「ナオミ」
1999年4月から放送された、女版GTOともいうべきドラマ「ナオミ」。当時ノリに乗っていた藤原紀香が初主演を務めたドラマです。藤原紀香といえばセクシー路線というイメージを決定付けたドラマでもありました。このドラマでは藤原紀香意外に2人のナオミが登場し、りょう、 佐藤藍子が演じました。最高視聴率17.1%。
『ナオミ』は、1999年4月14日から6月30日までフジテレビの水曜劇場枠(毎週水曜日21:00 - 21:54、JST)で放送された日本のテレビドラマ。主演は藤原紀香。
キャッチコピーは「アタシがいろんなこと教えたげる。」。
わずか5年の間に26回も教師をクビになったという伝説の問題教師が進学校・私立天晴学園(てんせいがくえん)の「問題クラス」の担任に。そこからはじまる笑いあり、涙ありの学園ドラマ。「女なら安い恋はしないことね!」を決めゼリフに女としての生き方や男としてのあり方を、教師としての枠をはるかに越えて主張する藤堂直海(藤原紀香)の潔い生き方を描く。
またタイトルに「3 Teachers & Students ”Less ordinary”」とあるように、直海とともに、クールビューティの生物教師・甲斐奈緒実(りょう)と、教師一年目で「教師たるもの…」が口癖の古文担当の説教教師・矢代尚美(佐藤藍子)の3人の「ナオミ」が互いに反発し合いながらも、生徒や学園の問題解決に挑んでいく姿が描かれている。『GTO』の反町隆史演じる男性教師像の女性教師側の新しいスタイルとして企画されたことは想像に難くない。
ドラマ「億万長者と結婚する方法」
2000年7月から放送されたドラマ「億万長者と結婚する方法」でも藤原紀香は主演を務めます。海外ドラマ的な要素を含んだゴージャスなドタバタ劇で、藤原紀香の豪華なドレス姿やセレブな光景を楽しむことができましたが、視聴率は当時にしてはあまり奮わず平均11.95%でした。
銀行員の芹沢一夏は寿退社したものの、直後に破談となりやむなく、ソープランドに再就職。入店初日、初老の男性客から葉山の別荘の鍵をもらい、一夏は大喜び。大サービスするが、当の客が腹上死。その事が原因で、店が摘発されてしまい、一夏は年下の先輩ソープ嬢・松崎カオリとソープランドへ面接に来た、宇佐美ふじこと共に留置場へ入れられてしまう。ところが、カオリ・ふじこも同じ鍵をもらっていた事を知り、驚く一夏。調べてみると、その客は大富豪で、一夏たちとほぼ同世代の娘が3人いる事がわかる。そこで一夏たちは、3姉妹に成りすまし玉の輿に乗る計画を企て、釈放されたその足で、一路葉山へ。一夏の高校時代の同級生で、元カレ・佐山冬馬や葉山海岸で海の家を営む、高井夫妻を巻き込みながら、億万長者と結婚する計画実現に向けひと夏の大作戦が始まった。
この映画がベース!
1953年アメリカで公開された映画「百万長者と結婚する方法」がベースとなっていました。こちらの映画では3人娘役としてローレン・バコール、マリリン・モンロー、ベティー・グレイブルが出演。
ドラマ「スタアの恋」
このドラマも藤原紀香のゴージャスな部分を全面に押し出したドラマでした。草彅剛を相手役に2001年10月から放送され平均視聴率は13.8%でした。
藤原紀香 - 桐島 ヒカル子 (30)
国民的人気を誇る大女優。ロケ先で偶然草介と出会う。彼のジャケットを借りたまま持ってきてしまったことで草介を知るようになる。プライベートでは恋の噂が跡を絶たないが、恋愛に対しては一途な面も。現在は有名俳優と恋愛中。
草彅剛 - 中田 草介 (27)
田舎から上京し、貧乏ながらも普通に生活を送る。お人よしで、イヤなことでも断れない。田舎の彼女と遠距離恋愛中。ヒカル子と出会い彼女の誕生会に招待されることで、日本一有名なサラリーマンになることに。
ドラマ「ツレがうつになりまして。」
2009年5月にNHKで全3回のドラマとして放送されました。突然うつ病になった夫(原田泰造)を支える妻を好演、なかなか良い評価を得ました。後に宮﨑あおい&堺雅人で映画化されたドラマです。
「スーパーサラリーマン」だったツレ(作者の夫)がある朝「死にたい」と真顔で言い出した。うつ病だった。売れない漫画家の妻(作者)と共に送る闘病生活を描く。
最新作「ある日、アヒルバス」
NHK BSプレミアムで2015年7月から8月にかけて放送された藤原紀香主演のドラマ。40歳ですべてを失った藤原紀香演じる主人公がバスガイドになり成長していくというストーリーでしたが、セレブ然としたところのある藤原紀香が崖っぷちの役をやっても共感できない、などの声が相次ぎ知らぬ間に放送が終わっていました。
40歳で出版社をリストラされ恋人とも別れた主人公・浅倉葉月が、たまたま観光バス「アヒルバス」に乗り合わせたことをきっかけにバスガイドへと成長する物語を描く。2020年の東京五輪の開催を控え世界中から多くの観光客が東京を訪れることが予想されることから、バスガイドに焦点を当てた作品を企画。
ドラマ「大奥~華の乱~」
2005年10月内山理名主演で放送されたドラマ「大奥~華の乱~」。藤原紀香は京都から嫁いできた将軍綱吉の正室鷹司信子を貫録たっぷりに演じました。由緒正しい名家に生まれた信子らしい所作や、大奥を裏で動かす時に見せる凄みは当たり役でした。
菅野美穂、安達祐実、浅野ゆう子、木村多江、高島礼子、松下由樹、高岡早紀、内山理名、小池栄子、藤原紀香
綺麗だし演技力のある本当の女優!って人ばっかりで良かった!
なんたら48みたいなのがいない時代に大奥が見れて良かった!
外国人のような風貌なのに和服が似合う藤原紀香、ドラマ「大奥~華の乱~」での着物姿も美しい気品がありました。
女優藤原紀香
演技の評価はあまり高くない藤原紀香ですが、日本人離れしたグラマラスな抜群のスタイル、高飛車だけど笑顔で余裕のある大人の女の雰囲気を持つ藤原紀香にしか演じられなかったはずなのに!というキャラクターがいます。それは、、、
峰不二子!
そう、ルパン3世の峰不二子です!2014年にルパン3世の実写映画が公開されましたが、峰不二子役はちょっと年齢的に厳しくても藤原紀香が適役ではないか、藤原紀香がもっと若い時にどうして峰不二子の話がなかったのかという声が相次ぎました。確かにイメージにぴったりです。
峰不二子ですが、やっぱり藤原紀香に激似だと思いませんか?いや、正しくは藤原紀香が峰不二子に激似なんです。マンガのキャラクターに激似ってほんとに恐るべし藤原紀香ってかんじです。
年増だけど確かに藤原紀香はスタイルや雰囲気やねっとりした話し方は合ってると思う。 似たような体型の米倉涼子でも全然ふじ子ちゃんじゃないもんね。
「ルパン三世の実写版映画を制作するなら峰不二子に合う女優は誰?」
というランキングでは黒木メイサさんは1位ではなく、5位でした。
そして、ランキング1位は藤原紀香さんで、
2位以下と大差をつけての1位という結果になりました。
不二子ちゃんのセクシーさはクールビューティーではなく、コケティッシュでチャーミングなセクシーさなので、黒木メイサがキャスティングされた時には驚きましたね。藤原紀香だったらぴったりだったのに!最近の女優に不二子ちゃんを再現できる人がいないということにも愕然とします。適役として思い浮かぶのは昔の女優さんばかりです。
いつまでも女優
確かに藤原紀香は演技力があまり高くないのでいつまでも女優と呼んでよいものか迷いますが、ドラマ「大奥~華の乱~」のように当たり役ではとんでもない演技をみせることもあります。なにより最近の女優には無い、他を圧倒する「スター」らしいオーラと日本人離れしたスタイルが重宝される理由でしょう。
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