モデルの方のダイエット方法は!?モデルみたいな体型を手に入れよう
2016/08/27
dmegumi
ヴィクトリア・ベッカム
・2004年に自身のブランド「VB Rocks」を設立。
・ジーンズが評判になり、大きな利益をあげた。
・2006年にはミラノ・ファッションウィークでロベルト・カバリのランウェイを歩いた。
・マーク・ジェイコブスの2008年春夏コレクションではキャンペーンモデルを務めた。
・2007年のミスター・ブラックウェルが選ぶ女性ワーストドレッサー(Blackwell's 2007 Ten Worst Dressed Women)では第1位に選ばれたこともある。
・2011年よりファッションデザイナーとして頭角を現し、キャメロン・ディアスやオプラ・ウィンフリーなどハリウッドセレブからも絶賛される。
・11月にはブリティッシュファッションアウォードにてデザイナー・オブ・ザ・イヤーに選出される。
先ごろロンドンに自身のブランドの旗艦店をオープンさせたヴィクトリアは、最新コレクションの発売に合わせてマンチェスターのセルフリッジスを訪れるなど多忙な日々を送っている。ヴィクトリアの登場にマンチェスターのファンたちは大喜びしたが、激やせした彼女の姿を見た友人たちは心配を募らせているらしい。
ファッションデザイナーとして大活躍しているヴィクトリア・ベッカム(40)が、多忙のあまり痩せすぎて友人たちを心配させているらしいと言う記事からの抜粋です。元々、ストイックな体型管理をしていることで有名なヴィクトリアですが、最近の頬のこけっぷりは、さすがに痩せすぎかもしれませんね。
エディ・スリマン(Hedi Slimane)
・1968年7月5日生まれ
・フランス出身のファッションデザイナー。
・20世紀終盤頃から21世紀初頭にかけてのファッションブランド「イヴ・サン=ローラン」および「ディオール・オム」のクリエイティブディレクターとしての活動が最も広く知られている。
・「少年性」と「ロック」をテーマにした繊細な作品群は熱狂的なファンを多く持つ。
・「VOGUE HOMMES JAPAN」創刊号にて、「デヴィッド・ボウイ、ポール・ウェラー、ザ・クラッシュのポール・シムノンからかなり影響を受けた」と語っている。(いずれもイギリスのロック・ミュージシャン)
アナ・カロリナ・レストン(Ana Carolina Reston)
・1985年6月4日生まれ
・1990年代から2000年代に掛けて活動したファッションモデル。
・ブラジルサンパウロ州ジュンジャイ(Jundiaí)出身
・2006年11月15日、痩せすぎによる腎臓の疾患、感染症の併発により21才の若さでこの世を去る。
この写真のように健康的で美しかったアナ・カロリナ・レストンは、死亡時、身長174cm、体重わずか40kg、BMI数値は13.4だったと言います。(世界保健機関基準、BMI数値16は、「飢餓状態」とされています。)
・13歳で地元の美人コンテストに優勝したことをきっかけにモデルの仕事を開始。
・サンパウロのフォードモデルエージェンシーやブラジルのエリート・モデル・マネジメントに所属
・アルマーニやベルサーチの広告、更にはコレクションをはじめとする有名デザイナーらのファッションショーに出演
・仕事の幅が広がり、中国や日本などアジアにも赴くことに。
・2004年、中国に滞在していた際、周囲の「とても太っている」という批判を感じる経験をする。
・レストンで突然「あんた太ってるよ」(You're fat)と言ってきた男性スタッフに遭遇した経験も。
・過激なダイエットが始まったのはこの頃であったと言われている。
・生涯最後の滞在先となった日本でも、体型に関する屈辱的な経験をする。
Diário do Povo紙に寄せられたレストンの親友が語った、日本滞在時のレストンについての秘話。
レストンが日本で仕事を始めてしばらくした時、エージェンシーで2人の10代前半の日本人モデルと知り合いました。彼女たちは、レストンに会うたびに、日本語で話しかけてきたと言います。彼女たちが何を言っているのか理解できませんでしたが、孤独だったレストンは、話しかけてくれることを喜び、何度か彼女たちに高価なプレゼントを贈ることもあったそうです。しかし、ある日レストンが、仕事中スタイリストの女性に、その日本人モデルたちがしばしばレストンに投げ掛けていた、ある日本語の単語の意味を尋ねたと言います。スタイリストがその日本語についてレストンに説明し、その言葉の意味を知ったレストンは、やがて帰国を決意したと言います。日本人モデルが彼女に投げかけたその言葉とは、肥満に関する非常に侮蔑的な言葉だったと言うのです。「何かに取り憑かれたように帰国の用意をしていた」とそう証言した情報提供者自身も、日本でのモデル経験があり、同様の経験をしたことがあるため、レストンに対して深く共感したと言います。
レストンの衝撃的な死は、世界で『痩せ過ぎモデル』についての論争を過熱化させることになりました。
・「痩せすぎ」によるレストンの死を直接の原因として、スペインとイタリアの政府はBMIが18に満たない痩せすぎたモデルのファッションショーへの出場を公式に禁止。
・米国、フランスおよびイギリスにあっては、規制ではなく啓蒙という形で「痩せすぎモデル」問題に取り組んでゆくとの発表が行われました。
・今年4月には、フランスでも、BMIが18以下の痩せすぎたファッションモデルの活動を禁止し、該当する“痩せすぎモデル”を雇用した業者には、最大7万5000ユーロ(約980万円)の罰金、最大6か月の禁固刑を科す法案が可決された。
「LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン グループ」(以下、LVMH)が6日、「ケリング」と共同で、ルイ・ヴィトン、グッチ、ディオール、セリーヌなどの傘下ブランドにおける、モデル起用に関する新たな定款を発表した。
LVMHは、起用するモデルについて、心身共に健康であることを証明する書類の提出がされていること、BMIが18.5以上であることなど、新たな条件を加えることを発表しました。
どうやらフランスでは、モデルに憧れている女の子の19.6%が「痩せすぎ」に該当しているなど、「痩せすぎモデル」が社会問題化しているとのこと。これを受けて、政府が痩せすぎモデルを起用している業者に罰則を設けたようです。
ミランダ・カー
ミランダ・カーは、LVMHの痩せすぎモデル規制にて、基準をクリアできなかった、
LVMHらの基準発表に照らし合わせて検証したところ、トップモデルのジゼル・ブンチェンは、身長180cm、体重57kgでBMI指数は17.6のため基準は満たされず。ショーに出演するには、あと3kg体重を増やす必要があるという。さらに、ミランダ・カーも身長175cm、体重53kgでBMI指数は17.3のため、あと4kg近く体重を増やさなければ起用は出来ないこととなった。
数キログラムとは言え、世界のトップモデルたちは、痩せすぎモデルの規制に引っかかってしまうほどの痩せ型だったんですね。今回のことを受けて、多くのモデルさんたちの間で、「痩せすぎ」に対する意識が変わっていくかもしれません。
健康的な体型のモデルさんが増えれば増えるほど、美しい体型に対するイメージも変わってくると思います。これからもどんどん、健康的な体型のモデルさんが増えていってくれると良いですね!
BMI(Body Mass Index)
1994年にWHOで定めた肥満判定の国際基準。
「体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))」
「痩せすぎ」との意見がネットで多く見られた日本人モデルのうちの一人、山田優。
山田優もヤバイ!痩せすぎて顔もキツく見えるし、ほとんど少年。もうちょっと太った方が小栗旬的にも嬉しいだろうし 子育ても子供が成長するのに体力いるから太った方がいいかと思う。
元々長い黒髪で女性らしかった山田優さんですが、痩せすぎた体型の影響か、「少年」のようだと言う意見が多く見られました。
「痩せすぎ」との意見がネットで多く見られた日本人モデルのうちの一人、桐谷美玲。
163.5㎝で39㎏!?ウエスト57㎝!?めちゃめちゃ細いですね!というか痩せすぎではないでしょうか。モデルをされているので太ってはいけないと思いますが、ここまで細くてスタイルのいい芸能人って中々いないのではないでしょうか。こんなに細いので拒食症なのでは?という噂も出ているようです。
「痩せすぎ」≠「スタイル良い」と思います。
ニューヨーク初のプラスモデルエージェンシー「JAG」
ニューヨークのモデル業界でいわゆる「標準サイズ」は、US0-2。「プラスサイズ」はUS12-16。
JAGを設立した元フォードモデル事務所のGary Dakin とJaclyn Sarka。
H&Mは、水着キャンペーンにプラスサイズのモデルを起用し話題になりました。H&Mが最新水着キャンペーンにモデルとして起用したのは、プラスモデルのジェニー・ランク。このモデルもJAC所属のモデルさんです。
ここ数年、少しずつ欧米を中心としてランウェイやファッション誌のモデルたちの体型は変わりつつあります。「痩せすぎ」たモデル時代は去り、健康的で女性らしいフォルムの体型が人気のようです。
何年か前から、
ランウェイやファッション誌のモデルは細すぎて
現実的ではないという声があったり
それらのモデルたちがその細さをキープするために
健康を害してしまっていること
またそのモデルたちに憧れる女性達が
同様に健康を害しまうことなどが問題になり
“あまりにも細すぎる0サイズ(日本では3号サイズ)
を使わない”という風潮にあります。
「痩せすぎ」は何より健康を害する恐れがあると言う点が一番問題です。
最近はプラスサイズモデルがこんな風に有名ファッション雑誌の表紙を飾ったりすることもしばしば。
ニューヨークでは、ショーウィンドウで大きなサイズのマネキンを見かけることもよくあるそうです。
女性の美しさは、「自分らしさ」「健康的」、そして何より自分自信を慈しみ愛する「自信」と言う大切な要素を忘れてはいけませんね!
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