広末涼子さんが出演したドラマをご紹介しちゃいます。【画像あり】
2021/12/09
まぁぴょん
『聖女』(せいじょ)は、2014年8月19日から10月7日まで、NHKの「ドラマ10」枠で毎週火曜日22:00 - 22:48に放送された日本のテレビドラマ。
広末涼子さんが初めて悪女を演じたことでも話題になったドラマ「聖女」
面白かったですよね。ドラマ「聖女」を振り返ってみましょう☆
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家庭教師のアルバイトをしていた女子大学院生の緒沢まりあと、その教え子だった高校生の中村晴樹。まりあは「君が大学に合格して大人になったら、私を恋人にしてね」と晴樹に告げ、突然姿を消す。
ドラマ「聖女」は、学生時代の家庭教師と生徒という関係から10年後、被告人と弁護人という関係へと変化するところから物語は始まります。
基子を弁護する事になったことで、幼少時から極貧だった基子とその母の暮らしぶりを知るため、基子の故郷北九州市に出向いた晴樹たちは、周囲の人間からの肘井母子への敵意の強さを目の当たりにした。
しかし、目にとまった教会を一人訪れた晴樹は、基子が母を亡くしてからも熱心に教会に通い、聖女にあこがれていく様子を神父から聞かされ、あの秋、自分から離れていった基子が、自らの生き方に後悔して涙していたことを知る。
基子の弁護のために、幼少時代を知るために基子の故郷へ訪れる晴樹。聖女に憧れていたことを知る・・ドラマですね・・
始まった裁判の一審は前原や黒坂、晴樹や小池など、事務所全体で入念な証拠調べを行った結果、重要な証言者たちから検察の主張を覆す証言を引き出す事に次々成功していく。特に物証があまりにも基子に不利だった千倉泰蔵殺人未遂容疑は、公判直前に意識を取り戻した泰蔵自身の、愛する基子を「聖女だ」とかばう証言により、ついに検察の敗北に追い込む事に成功する。
晴樹と基子の二人きりで接見を重ねる中、婚約者の泉美よりも基子のほうに傾き始めた晴樹の気持ちは、公判を通してどんどん高まり、無罪判決後にタクシー車内で二人きりになったところで二人手を握りあうまでに発展した。
しかし、基子を聖女だと思って「無罪になればまりあさんと昔通りの関係に戻れる」と期待していた千倉泰蔵は、どうにも自分のところに戻ってこない基子のふとした記憶を晴樹と泉美に語る。この話から芽生えた基子無罪への疑念で基子を信じ切れなくなった晴樹は再び泉美との関係を取り戻す。
一方、晴樹に婚約者がいると知らずに無罪判決獲得まで晴樹への一途な恋心を燃え上がらせた基子は、自由の身になったにも関わらず突然晴樹が自分に冷たくなったことが理解出来ず、婚約者泉美の存在を知っても、むしろ泉美に勝る自分の気持ちを高める一方で、どんどん行動が狂気を帯びてくる。
ドラマ「聖女」は、どんどんと複雑に・・そして狂気にと変化していきます。面白かったですよね。
幼い頃からの野心で兄克樹が東大に進み阿川の元でエリートコースで生きる寸前で基子によって挫折したのと対照的に、基子のおかげで弟晴樹がエリートコースに乗ったことで克樹は廃人状態になっていた。克樹から向けられた晴樹や泉美、基子たちへのねじれた憎悪と、夫を失ったことで千倉夫人文江から向けられる基子への憎悪も複雑に絡み、ついに晴樹や基子たちを悲劇的結末へと向かわせていく。
基子が冬の海に消えて、千倉文江自身が泰蔵を嘱託殺人したこともあって控訴審でも基子の無罪が確定し、世間の関心が次のスキャンダル事件に移って、基子の事など誰一人思い出すことなどなくなっていった。しかしそれから一年、入籍した晴樹と泉美は、それぞれが最後に耳にした基子からの愛情と悲しさを込めた言葉を今もふと思い出してしまうのだった。そして晴樹は基子が消えた海を一人訪れ、あの日泉美の着ていた上着と同じ紫色の紙に包まれた真っ白なカーネーションの花束を打ち寄せる波に手向ける。
ドラマ「聖女」のストーリーは、切なく本当に面白かったですよね。
主人公。自称アートコーディネーター。1980年12月2日生まれ。
逮捕の9年前、山の手女子大学の院生・内藤あかねの代役で晴樹の家庭教師をしていた。
晴樹には「本名は緒沢まりあ」だと告げていた。
複数の男性を騙した詐欺の疑いで逮捕され、2件の連続殺人と1件の殺人未遂の嫌疑が掛けられている。本人は金銭目当てに複数の男性と交際していたことは認めるものの、容疑は全て否認している。北九州の極貧家庭に生まれ、母親が売春婦として生計を立てていた。母親の死後、クリーニング店を営む親戚夫婦に引き取られるが、伯母は基子に好感を持っていなかった。昔から交際相手や同級生らに対して経歴を詐称・粉飾することが多く、そのため地元ではあまり評判がよくなく、本人も「悪い思い出しかない」と語る。
弁護士となった晴樹と再会し、本当に愛した相手は晴樹だけであることや以前の約束を信じ、婚約者がいると知りながらも関係を迫るが、千倉への殺意が露見したことで振られた。市役所の近くで晴樹に会った際、後ろから千倉の妻に刺され、命はとりとめたものの後頭部を地面にたたきつけられたため視神経を損傷して失明し、退院後自宅付近の海で入水自殺を図った。一連の事件の裁判では一審は無罪、控訴審は被告人不在で行われ、控訴は棄却され、基子の無罪が事実上確定した。常に白い服装をしている。
広末涼子さんが演じる役どころは、聖女になりたいと願いつつも犯罪に手を染めてしまうというちょっと可哀想な役ですね。 最終的には入水自殺を図りこの世を去ってしまうのですが・・
前原総合法律事務所弁護士。1986年7月26日生まれ 。
高校時代に勉強嫌いだった自身に勉強をするきっかけを作ってくれた、家庭教師のまりあに惹かれていた。彼女と1度関係をもち、東京大学に合格し誰からも後ろ指をさされない立派な大人になってから恋人にして欲しいと言われていた。そのまりあに突然姿を消され喪失感を抱くも、大学で勉強の楽しさを見いだし、弁護士になるという目標も出来た。東京大学在学中に司法試験に合格する。明るくて優しい性格の婚約者がおり、彼女との結婚の準備を進めている中で、まりあの弁護を担当することになる。次第に初恋の相手であったまりあの弁護にのめり込み過ぎてしまい、挙式や入籍の話も上の空になり、泉美との関係が悪くなる。
千倉の話からまりあは無実ではないと察し、再会したまりあはかつて自分が愛した女性ではなく犯罪者になってしまい、彼女との恋愛は考えられないと言い放つ。基子が結婚式の衣装合わせや婚姻届を提出する道中に現れたり、兄の克樹により基子との過去の関係について暴露されるが、無事に泉美との結婚を果たす
永山絢斗さんと広末涼子さんの関係も・・切ない感じがしますね。ドラマ「聖女」の広末涼子さんを狂わしてしまうところがスゴイ。
所長。離婚歴あり。ベテラン弁護士で頼りがいがあり、若手で不器用な晴樹も上手くサポートする。控訴審前に弁護人の連絡を無視したり、赤ちゃん用の靴下を編んだりと、不可解な言動を繰り返し、また同僚弁護士である晴樹と過去に恋愛関係にあった基子のことも当たり障りのないように上手く関わる。
ベテラン俳優の岸部一徳さん。 いい味出してますよね。 ドラマ「聖女」でホットさせてくれます。
春樹の先輩弁護士。
事務所の稼ぎ頭で、強気な性格。無職の彼氏がいる。
収入で男性を判断し、金銭目当ての交際をする基子の生き方が理解出来ないでいる。仕事のため基子にも親身に接するが、「あんな女に人なんて愛せない」など内心で思っていることを吐露する。また控訴審を控えた中、安易に外を出歩いたり、急に連絡が取れなくなる基子に手を焼いていた。中村については新人扱いだったが、仕事に奮闘する中で次第に彼の成長を認めていく。時折、基子との会話で、「晴樹も結婚を控えているから」等、皮肉めいた発言をすることもあったが、基子自身が文江に刺され文江による泰蔵の嘱託殺人が判明すると、基子を利用したり批判する男達の仕打ちに怒りを見せた。
田畑智子さんもドラマ「聖女」では素敵な弁護士役で出演。カッコイイ!!
ベテラン弁護士。
弁護士仲間の草野球チームで所長とバッテリーを組む仲。
長年のパートナーでもある。
陽気な性格で、新人で複雑な事情を抱える晴樹を上手くサポートする。
ドラマ「聖女」では、ベテラン弁護士役。 個性的なキャラクターが素敵でした。
晴樹の婚約者。東都第一総合病院看護師。1988年12月23日生まれ[注釈 5]。明るくはきはきした、元気のいい性格。多忙でストレスも多い仕事をする晴樹を気にかけ、晴樹の母親や同僚弁護士とも仲がいい。晴樹が初恋相手の弁護を務めるようになり、その事にのめり込むようになってから関係が上手くいかなくなる。まりあが起こした事件の被害者・千倉は自身が勤務する病院に入院している。週刊誌に晴樹と基子の過去の関係が載せられた時は父親に結婚を反対されたが、婚姻届だけでも先に出したいと晴樹との結婚について前向きに考えていた。基子に関連した数々の苦難を乗り越え晴樹と結婚をするが、ふとした瞬間にまりあを思い出して複雑な気持ちになることがある。
晴樹の婚約者役としてキレイな婚約者を演じていますね。最終的には晴樹と結婚し幸せに・・ヨカタtですよね。
広末涼子さんのちょっと怖い悪女ぶり?狂気ぶり?がスゴイなぁと改めて感心してしまったドラマ「聖女」女優として本当にお芝居が上手ですよね。
ドラマ「聖女」を振り返って見てみましたが、主人公演じる広末涼子さんの演技がすごく良かったですよね。悪女なのか聖女なのか・・ドラマの中の広末涼子さんをどう解釈するのかは、視聴者である私達の思うところによるもの・・という感じが考えさせられるドラマでした。
ドラマ「聖女」の中の広末涼子さんは、最終的には入水自殺を図りこの世を去りましたが、その後、聖女になることはできたのでしょうか。
また改めてドラマ「聖女」を1話から見てみたくなりました。
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