賛否両論?デスノートのドラマのキャストを漫画・映画版と比較!
2016/08/22
cocoa5
2015/09/19 更新
2008年に放送されたドラマ「赤い糸」は同時に映画も公開され、話題になりました。当時大人気だった「ケータイ小説」から映像化されたドラマ「赤い糸」とはどんな物語なのか?どんなキャストが出演したのか?など、ドラマ「赤い糸」について調べてみました。
ドラマ「赤い糸」は
このような作品です。
2006年7月下旬に「魔法の図書館」ランキングに初登場して8月1日にはランキング1位に躍り出た後、18日間連続ナンバーワンを記録。延べアクセス者は1600万人を突破し、「魔法のiらんど」では、昨年映画化され大ヒットした「恋空」と並ぶ伝説のケータイ小説と言われています。2007年1月に書籍「赤い糸」(上巻)が発売。以後、発売されている「赤い糸(上・下)」「赤い糸destiny(上・下)」「赤い糸precious」の5冊の売り上げは、延べ180万部となっています。
2008年4月にフジテレビがテレビドラマ化と映画化を企画し同時期にそれぞれ放送、公開された。撮影は2008年7月から2009年2月まで行われ、ドラマは2008年12月6日からフジテレビ系の土曜ドラマ枠で放送、映画は2008年12月20日に公開された。
映画の配給は松竹で、監督は共同テレビの村上正典が務めた。以前にフジテレビと松竹は「パ★テ★オ」(1992年)で第1、2弾を単発のドラマで話を展開していき、ラストは映画で締めるというメディアミックス展開をしているが、今回はドラマと映画のキャスト・スタッフは全く同じで、ドラマと映画を並行して物語を展開していき、真のラストは連続ドラマの後半9~11話で締めるという展開が行なわれた。
ドラマ「赤い糸」は
全11話放送されました。
ドラマ「赤い糸」のあらすじは
こちらです。
一人の女の子が、舞い降りてくる桜の花びらに手を伸ばしている。『桜の花びらが地面につく前に3枚つかむことができたら願い事が叶う』そんなおまじないを信じ、一生懸命花びらをつかもうとしているその少女は竹宮芽衣そこに現れる篠崎悠哉。芽衣はひとつ年上の幼なじみである悠哉に恋をしている。幼い頃から姉の春菜と悠哉と芽衣は兄弟のように育ってきた。しかし、いつからか悠哉の存在は、ただの幼馴染のお兄ちゃんから特別な人に変わっていった。この春、春菜が高校に進学し、通学路が別々になったことで、毎朝悠哉との二人きりの時間が増えた。そんな時間が芽衣の恋心を少しずつ膨らませていった。
ドラマ「赤い糸」には
このような女優や俳優が出演していました。
南沢奈央はインタビューで
ドラマ「赤い糸」について
このように話していました。
――テレビの放映がスタート、映画の公開も近づいてきましたね。
「はい。原作のファンの方もたくさんいらっしゃるので、みなさんがどういう感想を持ってくださるのかは気になるところなんですが。でも、すごく楽しみです」
――自然に演じられた?
「難しい部分もありました。たとえば付き合っている人から殴られるシーンなんて、台本だけではなかなか想像できなかったので。でも、撮影の現場で感じたことをそのまま表現することが多かったかな。目の前で怒鳴られれば、怯えた演技をしなくちゃって考えなくても、自然と“怖い”って思うので」
――「純愛はキレイゴトじゃない」というテーマについては?
「共感できますね。キレイゴトじゃないからこそ、大変なことを乗り越えることで、より強い絆で結ばれるんじゃないかなって」
溝端淳平はインタビューで
ドラマ「赤い糸」について
このように話していました。
――溝端さん演じる“敦史”は母子家庭で育ち、しかも母親が薬物依存症という境遇。演じる面で難しさはなかったですか?
「ストーリー自体もシリアスだし、すごく繊細な役ですからね。自分とはまったく性格が違って、まったく経験のないことを表現するのは、かなり大変でした。敦史はいろんな感情を抱えてるんですけど、それをギュッと抑えてるところがあるんですよ。口数も少ないタイプだから、表情ひとつで内面を伝えていくっていう――やっぱり、プレッシャーがありましたね。でも、途中からは“自分が確信を持ってやれば、それが敦史になる”って思えるようになりました」
――敦史が芽衣に告白する、長崎・グラバー園でのシーンはどうでした? 映画の中でも、いちばん幸せな場面だと思うのですが。
「緊張しすぎて歯を磨くのを忘れちゃったんですよ(笑)。セリフも長かったし、自分からキスするシーンもあったので“失敗したら申し訳ない”っていう気持ちもあって。でも、監督がひとつひとつ教えてくれたし、練習にも付き合ってくれたので、なんとか頑張りました」
――“映画とドラマ”が同時に公開されるというプロジェクトも話題を呼んでます。
「ドラマでは、映画では描けなかったこともかなり出てくるんです。たとえば映画の中に敦史が芽衣に別れを切り出すシーンがあるんですけど、ドラマにはそこに至るまでの経緯も細かく表現されてるんですよね。特に(ドラマの)5、6話は敦史の気持ちの動き、母親との関係もわかってきて、映画を見てくれた方も“なるほど”って思ってもらえるんじゃないかなって。だから、映画を2回くらい見てもらいたいんですよね、個人的には。1+1が3にも4にもなって、いろんな楽しみ方ができると思います」
――溝端さん自身、役者として得たものも大きいのでは?
「大きいですね。『ダイブ!!』(熊沢尚人監督)もそうだったんですけど、いままでは自分に似たキャラだったり、イメージがはっきり決まってる役が多かったんですよ。でも敦史は自分とはまったく違うタイプだし、演じる役者によって、お客さんの印象も大きく変わると思うんです。撮影に入ったばかりのときは上手くいかないことも多かったし、かなり落ち込んだりもしました。でも、こういう大きな役をいただけることは光栄だし、“壁にぶつかったときにどうするか?”っていうのがその人の真骨頂だとも思うので。『赤い糸』に出演できたこと自体が運命だったんだなって思ってます、今は」
その他、ドラマ「赤い糸」には
岩田さゆり、柳下大、矢崎広などが
出演していました。
ドラマ「赤い糸」は
HYの「366日」が主題歌に起用され
話題になりました。
また、ドラマ「赤い糸」の挿入歌には
lego big morlの「Ray」が起用されました。
ドラマ「赤い糸」は
初回視聴率7.5%から始まり
最高視聴率10.8%、最終回視聴率8.9%を記録し
全11話の平均視聴率は8.5%でした。
現在、ドラマ「赤い糸」の
再放送は決まっていません。
このドラマ「赤い糸」が気になりましたら
ぜひ、DVDなどでご覧下さい。
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