【この記事は2020/04/15に更新されました。】

 

冬のマストアイテム♡《ネックウォーマーの作り方》をご紹介します!

ネックウォーマーは便利でおしゃれ♡

ネックウォーマーは、マフラーみたいに巻く手間がないため非常に便利です。
色んなデザインが展開されているのもネックウォーマーならではです。

寒い季節になってきました。
寒い時は、首と名の付くところ(首、手首、足首)をあっためるといいそうです。
ネックウォーマーはマフラーよりも簡単に装着できて、お子さんにもオススメですよ。

ネックウォーマーは実は簡単に作れるので、手作りしてみてはどうでしょう?
あったか素材を選んで、自分の好きなように作るのは楽しいですよ☆
お子さんには手作りのものも喜ばれると思います。

ネックウォーマーの作り方を紹介しますね。

この記事で作り方を紹介しているアイテムはこちら!

この記事内で作り方を紹介しているアイテムは、以下の通りです♪

*ネックウォーマー
・フリースを使ったネックウォーマーの作り方
・プードルファーを使ったネックウォーマーの作り方
・毛糸を使ったネックウォーマーの作り方
・ボタン式のネックウォーマーの作り方

*スヌード
・ウールニット生地を使ったスヌードの作り方
・毛糸を使ったスヌードの作り方
・ボア生地を使ったスヌードの作り方

あなたはどれが好き?いろんな種類のネックウォーマーの作り方をどうぞ♡

ネックウォーマーやスヌードと一言で言っても、いろんな形状のものがありますよね!
この記事では、いろんな種類のネックウォーマー&スヌードの作り方を紹介しているので、ぜひ気に入ったものを選んで、作ってみてください♬

それでは、さっそく順番に作り方を紹介していきたいと思います!

フリースを使ったネックウォーマーの作り方

フリース素材で、あったか可愛い♡ネックウォーマーの作り方

フリースを使ったネックウォーマーの作り方はとっても簡単!
思っているよりも簡単にネックウォーマーが作れちゃいますよ。
是非作ってみてくださいね。

冬にピッタリの生地がフリースですね。
フリースは肌触りも良くて伸びるので、子供も頭からすぽっと被ることが出来て着脱がカンタンなのがニット生地で作ったフリースのいいところです。

フリースで作るネックウォーマーの作り方をご紹介します。

フリースを用意します。

幼児用は縦30×横55センチくらい。

大人用は縦40×横65センチくらい。

*女性用でも少し小さめに仕上がります。  
 ゆったりめが良い場合は5~10センチ長くしてください。

出典:http://plaza.rakuten.co.jp

フリースを使ったネックウォーマーの作り方

横長方向に二つ折りにして、待ち針で止める。

フリースを使ったネックウォーマーの作り方


一カ所返し口(約8センチ)を残してミシンで直線縫い。

 

フリースを使ったネックウォーマーの作り方


長さが半分になるように中表に折り込む。

フリースを使ったネックウォーマーの作り方


ミシンで筒縫い。

フリースを使ったネックウォーマーの作り方


このままではネックウォーマーの形に見えませんが、


返し口から少しずつ表に返すと、、、

 

フリースを使ったネックウォーマーの作り方


あっという間にネックウォーマー


返し口は、はしご縫いで閉じてくださいね。

 

フリースを使ったネックウォーマーの作り方


あっという間にネックウォーマー


返し口は、はしご縫いで閉じてくださいね。

直線縫いだけなのでさくさくと出来上がりそう♪
あったかそうなフリース生地のネックウォーマーの完成☆

プードルファーを使ったネックウォーマーの作り方

寒い季節にありがたいのがふわふわもこもこのファー素材。
プードルファーを使ったネックウォーマーも人気です。

プードルファーを使ったネックウォーマーの作り方をどうぞ!

プードルファーでモコモコ♡ネックウォーマーの作り方

こんな本格的なネックウォーマーが作れちゃうんですね。
このモコモコしたプードルファーが、暖かいネックウォーマーです。

プードルファーを使ったネックウォーマーの作り方

プードルファーとは名前そのままのプードルの毛にそっくりなファーのこと。
柔らかくてふわふわもこもこ。
肌触りがとてもよく、ネックウォーマーにはピッタリの生地です。

ちなみに私が作ったこのネックウォーマーは、プードルファーのサイズが
62センチ×15センチです。
(ちょっとゆるかったので、58センチ~60センチくらいでもいいかも)

表地は、2種類の布を縫い合わせた状態で62センチ×12.5センチ。

表地と裏地(ん?この場合、どっちが表でどっちが裏? ま、いっか)
のサイズ、高さのサイズをわざとかえてます。
プードルファーがちょっと表にもみえてほしいから。

もちろん、ここで、表地と裏地の大きさを同じにして作ってもOKですよ。

出典:http://ameblo.jp

プードルファーを使ったネックウォーマーの作り方


表地の長さがプードルファーと同じになるように、2種類の布を縫い合わせます。


お好みで、レースやタグやボタンなど、余ってる副資材をあしらってもいいかも。

 

プードルファーを使ったネックウォーマーの作り方

そしたら、こんな風に、一か所に返し口を縫い残して、上と下を縫って筒状にします。

プードルファーを使ったネックウォーマーの作り方

一か所縫い残してますよ。

プードルファーを使ったネックウォーマーの作り方

縫物をするときって、ミシンに向かいあって、針から右側が縫い代になってますよね?

針から右側を縫い代にして縫うと、上の写真のような方向で縫うことになります。

でも、こういう筒状のものを縫うときは、こんなふうに縫う方向が逆になると、「よれちゃう」んですね。なので、

プードルファーを使ったネックウォーマーの作り方

こういう方向で縫います。そうすると、よれることなく、キレイに仕上がります。

片側を縫うとき、縫い代が左にくるのがちょっと違和感ありますが、こういう方向で縫ってくださいね。

表地と裏地の高さ(幅?)が違うので、こんな風に、プードルファーの側がたるんでいる感じになります。

プードルファーを使ったネックウォーマーの作り方

筒状になったら(返しぐちは開いています)腕を筒の中に入れて、反対側のはじっこをつまみます。
で、そのまま反対側の端っこをにゅるにゅる~~って、うでを入れた側まで持ってきます。

中表の状態になっていますよ。

プードルファーを使ったネックウォーマーの作り方

口のところをグルっと一周縫い合わせます。

返し口からひっくり返します。

プードルファーを使ったネックウォーマーの作り方

返し口を手縫いで縫い閉じたら、プードルファーのネックウォーマーの完成です~~~♪

毛糸を使ったネックウォーマーの作り方

毛糸であったか♡ネックウォーマーの作り方

次のネックウォーマーは、毛糸で作ります。
毛糸の温かみが感じられるネックウォーマーです。

ソーイングだけでなく、ネックウォーマーは毛糸の編み物でも作ることができます!
初心者でも編みやすいので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう?

ネックウォーマ(スヌード) (筒状に編む方法とうね編み)

ネックウォーマー(スヌード)編み方・作り方【メンズ・レディースOK! かぎ編み】diy crochet cowl tutorial

ボタン式のネックウォーマーの作り方

輪っか状になったネックウォーマーの作り方をご紹介しましたが、ボタンを使ったネックウォーマーもあります。
輪っか状のネックウォーマーは頭からズボット被るものですが、ボタンで留めたり、紐で留めたりするものも便利ですね。
小さいお子さんは頭から被れるもの、大きくなったらボタン……と成長に合わせても。

ボタン式ネックウォーマー・作り方


ネックウォーマーといえば、輪っか状のものを紐で引っ張って窄めるものが多いですが、
こちらはボタンで留めるタイプのネックウォーマー。

ボタン式ネックウォーマー・作り方


ネックウォーマーといえば、輪っか状のものを紐で引っ張って窄めるものが多いですが、
こちらはボタンで留めるタイプのネックウォーマー。

 

ボタン式ネックウォーマー・作り方


淡い色の生地に水玉が可愛いネックウォーマーです。

ボタン式ネックウォーマー・作り方


こんな風に布の間に通して、留めるタイプのネックウォーマーもあります。

スヌード派さんのために♡《スヌードの作り方》もご紹介します!

あったかスヌードの作り方

最近は、ネックウォーマーやマフラーの代わりにスヌードを身につけている人も増えてきましたね!スヌードは、ネックウォーマーと筒状になっているという点ではよく似ていますが、スヌードの方がボリュームがあって、マフラーっぽい形状になっています。

ネックウォーマーとよく似た、スヌードの作り方も、ご紹介していきたいと思います!

ウールニット生地を使ったスヌードの作り方

ウールニットであったか♡スヌードの作り方

まず初めに、ウールのニット生地で作るスヌードの作り方を紹介していきたいと思います。
防寒効果が高く、あったか~い生地として知られているウールを使ったスヌードは、寒い冬を乗り切るマストアイテムになる予感!

そんなウールニットで作るスヌードは、こんなに簡単に作れちゃうんです。
気になる作り方をどうぞ!

ウールニットを使ったスヌードの作り方

生地であるウールニットと、ニット用ミシンを用意。
動画にあるように、生地を裏にして、ミシンで生地の端と端を縫い合わせていきます。
中に生地を折り返した後、返し口を残して再び縫い合わせます。
返し口から、生地を引っ張り出して、最後に返し口を縫い合わせれば完成!
とっても簡単にできちゃいます。

毛糸を使ったスヌードの作り方

毛糸を編んで作る♡おしゃれスヌードの作り方

次に、毛糸で編んで作るスヌードの作り方を紹介していきたいと思います。
編み方は、指編みでざっくり編んでいくやり方でも、かぎ針を使って細かく編んでいくやり方でもOK♬

作りたいスヌードのイメージに合わせて、編み方を自由に変えられるところが、毛糸でスヌードを作るメリットですね!

毛糸を使ったスヌードの作り方(指編み)

指編みでスヌードを作る方法を解説した動画です。
指編みは、好きな毛糸を用意するだけで簡単に始められるので、編物初心者でも気軽に挑戦できますね!

編み方は、指で輪っかになるように毛糸を編んでいき、その後上に輪っかを重ねて編んでいくだけです。自分の好みの太さになったら、端を固定したら完成です♬

毛糸を使ったスヌードの作り方(ガーター編み)

細かい編み目のスヌードが好みの方は、かぎ針を使ってガーター編みをするのがオススメです!
用意するものは、好きな色の毛糸と、かぎ針。
完成させたいスヌードの大きさを決めたら、あとは、ひたすら編んでいきましょう。

ボア生地を使ったスヌードの作り方

ボア生地で作る♡モコモコスヌードの作り方

ボア生地で、モコモコしたスヌードを作る方法も紹介していきたいと思います。
動画の通りに作業すれば、誰でもカンタンに可愛いスヌードが作れますよ。
まずは、お好みのボア生地と、ミシンを用意してみてください。

ボア生地を使ったスヌードの作り方

ネックウォーマー(スヌードも!)、ぜひ手作りしてみてくださいね!

オリジナルのネックウォーマー&スヌードを作ってみてください♬

既製品のネックウォーマーを買うのもいいですが、
この機会に、素材選びから何から手作りで
自分好みのネックウォーマーを作ってみるのはいかがでしょう?
一生もののネックウォーマーになると思います!

ネックウォーマーとスヌードの作り方をご紹介しました。

ソーイングでも編み物でも本当に作るのがカンタンなのでぜひ手作りにチャレンジしてみてくださいね。
手作りネックウォーマーで寒い冬ももこもこあったかにいきましょう♪

冬の可愛い防寒具をさらにチェックするなら

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