手作り味噌を作ってみよう!手作り味噌の簡単な作り方、保存方法など
2016/08/05
chihiro
布絵本を手作りしてみませんか?
ふわふわの布絵本は赤ちゃんが触っても口に入れても安心です。
簡単な手作り布絵本の作り方や、色々な仕掛けなどを紹介していきますね。
フェルトでできたふわふわの布絵本。
赤ちゃんも大喜びですよね。
たとえば、布絵本には、土台布にフエルト等で切り抜い型や文字などが、アップリケのように縫い止められていますが、これらに触れることで、お子さんは様々な手触りを楽しみます。モコモコだったりザラザラだったりという素材の違いが、お子さんの触感を刺激しますが、この刺激がお子さんの脳の発達を促すのに役立つと言われています。
また、ボタン、スナップ、リボン、ファスナー、マジックテープなどを上手に用いれば、絵を動かしたり、手遊びに結びつけたりすることができます。これは、紙の絵本ではなかなかできにくいこと。お話をじっと聞くことが難しい月齢の赤ちゃんにとっては、まるでおもちゃのように絵本に関わることができますし、少し大きな年齢のお子さんなら、自分でストーリーを考えながら、創造的な遊びにつなげることができます。どちらもお子さんにとっては、大きな楽しみの1つになりますね。
赤ちゃんの大切な脳の発達を促すことも出来る布絵本。
ぜひ手作りしてみましょう。
もちろんお母さんにとっても、布製の絵本なら、こまめに洗濯できて清潔を保つことができますから安心です。なんでもお口に入れてしまう時期の赤ちゃんにも安心して手渡すことができます。
小さないもむしくんの人形を使って遊ぶ手作りの布絵本。
いつの時代にも変わらぬ人気がある布絵本。「自分で作ってみたいけれど、難しそう……」とためらっている方に、簡単な布絵本の作り方をご紹介します。ミシンがなくても、僅かな材料で、意外と短時間で作れますよ。
フェルトを使うので布端の処理がいらないし、そんなに大きなものでもないので手縫いでも手作りできますよ。
表紙用土台のフェルト 30cm×15cm 2枚
本文用土台のフェルト 29cm×15cm 1枚
キルト芯大(表紙布用) 30cm×15cm 1枚
キルト芯小(本文布用) 14.5cm×15cm 1枚
パーツ用フェルト 緑・赤などお好みで適宜
いもむし用タオル地 8cm×12cm 1枚
刺繍糸 適宜
小さいヘアゴム 3コ
材料は全て100円ショップで揃うそうです。
100円ショップさまさまですね☆
4つの場面だけで作る絵本なので、パーツの型紙もほんの少しです。出来上がり寸法(15cm×15cm)の大きさの紙に、以下の完成見本を参考にしながら、絵の下書きをして切り抜き、型紙を作ります。縫い代はいりません。
型紙を裏返して布に置き、鉛筆等で出来上がり線通りに印をつけて、生地をカットします。いもむしくんの通る穴も忘れずに切り抜いてください。
以上で、下準備は全て終わりました。次はいよいよ縫う作業に入ります。
葉っぱやリンゴ等の各パーツを縫い付ける前に、縫い付け位置を確認します。本文は後で二つ折りにしますので、2ページ目と3ページ目の付け位置が図のように逆になります。
各パーツを土台のフェルトに縫い付けていきます。フェルトにいもむしくんの通る穴がある場合は、後ろからいもむしくんを通せるように、パーツの半分だけを土台に縫い付けます。いもむしくんをはさむゴムなども忘れずに縫い付けましょう。
アップリケには、ブランケットステッチやアウトラインステッチを用います。
最近は裏がシール状になっているフェルトやアイロンで接着できるフェルトもありますね。でもやっぱりしっかりとくっつけるには縫い付けるのが一番だと思います。
本文用の土台布は1枚を二つ折りにして、間にキルト芯をはさみ、周りをブランケットステッチで閉じ合わせます。
なお、本文用の土台の寸法が、表紙用土台の半分の寸法より小さいのは、キルト芯の厚みにより本文が小口(こぐち)から飛び出すのを防ぐためです。
なお、キルト芯無しでも製作できますが、綿が入ると、土台がふっくらとしてとても柔らかく、優しい手触りになります。
もし芯を入れない場合は、本文用のフェルト寸法は完成した時に表紙からはみ出さないように、幅を29.5cmに変更するとよいでしょう。
いもむしくんを作る
キルト芯の詰め口を残して、いもむしくん用の布を縦長に縫います。筒状になった布の片方を縫い絞ったら、反対側からキルト芯を詰め、口を閉じます。
表情をつけるため、目玉を油性ペンで描くか、刺繍で目を作ります。
目は、ビーズを利用しても可愛く仕上がりますが、その場合は、お子さんの誤飲を防ぐため、ビーズがとれないようにしっかりと縫い付けてください。
表紙布と本文布を、しっかりと縫い合わせて完成です。仕上げに、適当な長さのリボンや紐を絵本の背などに縫い付けておくと、ベビーカーやチャイルドシートにも結びつけることができて便利です。
こちらの布絵本の作り方は下記の本の「いもむしくんのさんぽ」を参考にアレンジされているのだそうです。
布絵本はふわふわした感触が赤ちゃんに好まれます。
布の感触が刺激になって、赤ちゃんの脳の発達を促してくれますが、もう少し大きくなったお子さんにはちょっと仕掛けのある布絵本を手作りしてあげてはどうでしょうか?
いろいろな仕掛けのある手作りの布絵本で、
脳を刺激したり、お子さんの手先の器用さを養ったりできるといいですね!
こちらはフェルトで作ったお花のページです。花びらはボタンで取り外しができるようになっています。2~3歳になったら自分で何でもしたい時期ですよね。自分で服が着れるように、ボタンの練習を遊びに取り入れてみてください。
ボタンの練習に続き、チャックの開け閉めも練習しましょう。わにの口を開けたり閉めたりして、チャックを開け閉めすると遊びながら練習ができます。口の中から何かが飛び出す仕掛けを作っても面白そうです。
紐にビーズを通して、そろばん風にDIYしてみても良いですね。数を数えたり、足し算したり。小さな子どもから遊ぶことができ、成長に合わせて遊び方を変化させることができる画期的なアイデアです。
時計が読めるようになったり、紐を結んだり。遊びながら勉強できることはたくさんあります。まずはできなくても触れることから興味を集めてみると良いですね。次第に自分から覚えようと、やる気がでてくるはずです。
イチから作るのは大変そうだけど、布絵本を手作りしてみたい。
どんな風に手作りしていいのかわからない。
そんな方は布絵本の手作りキットを購入してみてはいかがでしょう?
手作り布絵本の作り方を紹介しました。
ふわふわの布絵本は赤ちゃんへの贈り物に、
出産祝いのギフトに喜ばれると思います。
手縫いでも、
もしくは縫わなくてもボンドで貼り付けても(赤ちゃんが引っ張って取れてしまわないようにしっかりとくっつけてください)
手作り布絵本は作れます。
ぜひ気軽にチャレンジしてみてくださいね。
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