ニキビを隠すにはコンシーラー!コンシーラーの上手な使い方を伝授!
2015/10/08
ミック0331
2016/07/19 更新
ニキビを隠すメイク方法として、多くの方がコンシーラーを使うのでは?しかしメイクアップアーティーストでもコンシーラーを使いこなすのは難しいそう。ではどのように使えばニキビをきれいに隠すことができるのでしょうか?その方法をご紹介します!
正しいコンシーラーを選んで使えば、ニキビ肌を目立たなくしたり、ニキビ跡を隠すことができます。
しかし、どのようなコンシーラーを使えばニキビ肌を隠すのでしょうか?
パウダーファンデーションを使うとき
パウダーファンデーションを使ってメイクしている人は、コンシーラーを先に使いましょう。
ファンデーションによって順番を間違わないようにしないと、上手にニキビを隠せないのです。
リキッドファンデーションの場合は
リキッドファンデーションの場合は後でコンシーラーを使います。ただニキビができている場合には、肌への負担が大きくなりがちなので、パウダーファンデーションがおすすめです。
どうして、指やパフで馴染ませてはいけないのでしょうか?
せっかくつけたコンシーラーが剥がれ落ちてしまいます。
また、とんとんと叩いて伸ばし過ぎるとかえってニキビ・ニキビ跡が目立つようになるのでしない方が良いです。
ではどうしたらいいでしょうか?
そんな時は綿棒を使いましょう。
指やパフではコンシーラーが剥がれてしまいますが、綿棒を使うことでコンシーラーを広げすぎることなく使えます。
どういうことなのでしょうか?
スティックタイプのコンシーラーは粘着性があるため、ファンデーションを使おうとすると折角つけたコンシーラーがよれてしまいます。
この粘着している部分をサラサラにしてファンデーションの乗りを良くするためにはフェイスパウダーを使いましょう。
薄付きのイメージがあるフェイスパウダーですが、コンシーラーとの相性はバッチリなんですね。
プロのメイクアップアーティーストでも、コンシーラーの使い方は難しいと言われるようです。
しかも、ニキビができている場合はさらにコツがあるとのこと。
どのようなコツがあるのでしょうか?
なぜコンシーラーブラシがよいのでしょうか?
指でコンシーラーをつけようと思っても、なかなかうまくいきません。
それは、隠したい部分にポンポンとつけているうちに、力が入りすぎて指にコンシーラーが戻ってしまっているからです。
ブラシの使い方は?
コンシーラーブラシは肌に平行になるように使い、優しく置くようにつけるのがコツです。垂直に使っても、綺麗に塗れないそうです。
コンシーラーブラシを使ったあとは、毎回洗うかまたはアルコールティッシュなどで拭いて、雑菌から再びニキビができないよう綺麗にしましょう。
ニキビがたくさんある場合は、逆にコンシーラーをつけすぎると目立ってしまうのでファンデーションだけの方がいいそうです。
ニキビの周りの部分を埋めるようにコンシーラーをつけます。
その後、ニキビとその周りをファンデーションで抑えるように隠します。
ニキビが盛り上がっているところにコンシーラーをつけると逆に目立ってしまう事があるので気をつけてください。
ピンポイントのニキビを隠すのには、液状コンシーラーの筆ペンタイプだとパワー不足でニキビを隠しきれないのです。
コンシーラーの色は黄色みかかった、肌のトーンよりやや暗めを選ぶようにしましょう。赤みを帯びたニキビを隠してくれます。
カラーが明るすぎるコンシーラーを使ってしまうとその部分が変に浮き立ってしまうのでかえってニキビ・ニキビ跡が目立ってしまう可能性があります。
そのため、ファンデーションやベースメイクよりも少し暗めの色のコンシーラーを使うことをオススメします。
コンシーラーによってニキビは隠せますが、油分が多いコンシーラーはニキビを悪化させてしまうことも。肌に負担をかけないようなメイクを心掛けましょう。
コンシーラーと言っても、クリームタイプ・スティックタイプ・ペンシルタイプ・リキッドタイプと用途に合わせても販売されているコンシーラー。
特に思春期ニキビとも違う大人ニキビには、大人ニキビ用のコンシーラーを選ぶようにしましょう。
ではどのようなコンシーラーがあるのでしょうか?
ナリス化粧品「アクネグラン 薬用デイケア コンシーラー」
できてしまったニキビなどを、メイク効果で光を乱反射させながら目立たなくカバー。さらに化粧崩れも防げます。
ニキビをケアする2つの薬用成分を配合。
また、ニキビを目立たなくする3つのパウダー「ソフトフォーカス効果パウダー」「肌密着パウダー」「皮脂吸着パウダー」を配合し、気になる部分をしっかりカバーしてくれる。
オルビス「アクネスポッツ コンシーラー」
口コミでも人気の高かいンシーラーで、ニキビの炎症やニキビ跡を薄くしてくれる薬用成分も配合。そして100%オイルカット。さらに紫外線からもガードしてくれるコンシーラーです。
気になるニキビ跡をカバーするオイルカットの薬用コンシーラー。
ポイント使いしやすいベージュ色と、光を乱反射させるソフトフォーカス効果で、気になる凹凸や赤味などの色むらを補正し、自然な肌色に整えます。
ニキビケア用の化粧品の多くは、10代の思春期ニキビを対象に開発・販売されていることが多いため、刺激が強いこともあるとのこと。
そのため20歳を過ぎたら、大人ニキビ用や敏感肌用の化粧品を選んだ方がいいようです。
コンシーラーは、基本的にできてしまったニキビの部分だけにポイントで使います。
ですが、ニキビが多い場合のコンシーラーはどのように使ったらいいのでしょうか?
コンシーラーはうすく伸ばす!
顔全体にコンシーラーつけすぎると能面のようになってしまういます。あくまでも薄く塗るようにします。その後から、目立つポイントだけに再びコンシーラーをのせていくようにしましょう。
顔全体にコンシーラーを塗ったら、厚化粧になってしまう…という場合にはどういたらいいのでしょうか?
コントロールカラーを上手に使う
化粧下地クリームなどを顔全体に塗ってから、ポイントにコンシーラーを使うようにしましょう。
「アカラカバー」がおすすめ!
下地クリームにはこちらの「アカラカバー」がおすすめ。
赤ニキビやニキビ跡などをナチュラルにカバーしてくれます。
¥2,098(税込)
メイクの後は…
コンシーラーは、毛穴の中に溜まりやすいものです。そのためコンシーラーを使用したら、必ずしっかりと洗顔してよく洗い落しましょう。
できてしまったニキビ跡は治るのでしょうか?
ニキビ肌には段階がある!
どういうことなんでしょうか?
赤みのあるニキビ跡は、まだそのニキビ跡が炎症を起こしている状態で、紫や茶色のニキビ跡はその炎症が治まり、色素が沈着したもの。
これらのニキビ跡はどちらも時間が経つにつれて自然に消えるものです。
赤ニキビは時間はかかるようですが、治るようです。
クレーター型のニキビ跡の場合、肌の奥のターンオーバーが行われない部分にまでダメージが与えられています。
そのためターンオーバーによってニキビ跡の部分の角質が剥がれ落ちることもないので、肌が再生できない状態なのです。
クレーター型になるまで放置しないことが大切ですね。
ニキビができると憂鬱で嫌になりますね。
メイクでニキビを隠そうと思ってもなかなか上手く隠せず、余計に目立ってしまって上手く隠せないこともあります。
けれども今回ご紹介したコツを生かしてコンシーラーを上手く使いこなせば、上手にニキビを隠すことができますよ。
上手にコンシーラーを使いこなして、毎日を楽しく過ごしてください!
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