2015/10/08
グリ777
かつてはSM女王キャラでお茶の間を沸かせたにしおかすみこ
本名 :西岡 純子(にしおか すみこ)
生年月日 :1974年11月18日(41歳)
出身地 :千葉県
血液型 :A型
所属事務所:ワタナベエンターテイメント
最終学歴:青山学院大学経済学部二部(夜間部)
身長 :163.5cm
にしおかすみこのボンデージ姿はもう見られないのでしょうか?
かつてSM女王の装いで、お笑い番組の常連として活躍していたにしおかすみこ。
ボンデージを華麗に着こなし、鞭を振り回していた頃のにしおかすみこは、数々の名セリフで強烈なインパクトを残しました。
「この豚野郎!」という言葉を覚えている人も多いでしょう。
ちなみに、にしおかすみこのSM女王キャラには、面白い誕生秘話が。
レイザーラモンHGのネタを見て、自分もボンデージ姿でネタを披露しようと思い立ったというのです。
しかも、SM女王キャラ1本で行こうと決心したのは、小学生を相手にこのネタを披露した時だったとか。
SM女王ネタが小学生に大ウケして、これなら行けるという手応えをつかんだそうです。
ウケにウケた、にしおかすみこのSM女王ネタ
「この豚野郎!」という締めの言葉を覚えている人も多いでしょう。
毒舌を吐くキャラだったせいか、どうしてもきつい性格と見られてしまいがちだったにしおかすみこ。
でも芸人仲間のあいだでは、番組やステージの前後に1人1人のスタッフに挨拶をするなど、とても礼儀正しい人間だと言われていました。
27時間テレビで泣くにしおかすみこ。何があった?
SM女王ネタ1本で、お笑い芸人の道を順調に歩んでいたにしおかすみこ。
そんな彼女に、2008年ある試練が降りかかります。
フジテレビ系列の「FNS 27時間テレビ」でネタを披露した時のこと。
極度の緊張からか、にしおかすみこは途中でネタができなくなり、突然泣きじゃくってしまったのです。
それが原因で、ほかの出演者が困惑してしまい、現場には何とも気まずい雰囲気が流れたとか。
お笑い芸人はウケてナンボの存在。
この失態は、にしおかすみこにとって致命的でした。
というのも、トークが上手ければ、ひな壇でテレビに出続けていたでしょう。
ネタができないうえ、トーク術がなかったにしおかすみこは、その後、テレビに活躍の場を見いだせず、だんだん姿を消していったのです。
ネタの途中、言葉が出なくて思い悩むにしおかすみこ
にしおかすみこがネタを放棄して泣き出した背景には、ちゃんと伏線があったようです。
というのも、にしおかすみこに先立ってネタを見せた芸人たちが、こぞって大スベリ。
そんな現場の雰囲気が、彼女を極度の不安感に陥れてしまいます。
この時、にしおかすみこはネタを始める前から、「自信がない」と心境を明かしてもいました。
そして結果は、ネタ放棄という無残なものに終わったのです。
上手く状況を説明できないにしおかすみこ
でも、この1件だけなら、その後、別の番組やステージで挽回するチャンスはいくらでもあったはず。
問題は、この失態でにしおかすみこが、お笑い芸人としての自信を失ってしまったことでしょう。
途中からネタを再開しようとしましたが、混乱していたにしおかすみこは、すでにネタを続けることができなくなっていました。
これがもとになって、にしおかすみこはさらなる自信喪失に陥ってしまいます。
ブログの内容はなかなかの評判
では、最近にしおかすみこは何をしているのでしょう?
1番手っ取り早い方法は、にしおかすみこの公式ブログを読むこと。
しかも、ブログはファンの間で好評を得ていて、訪問者が着実に増えていっているというのです。
食べることが好きなのか、グルメ系の記事が多い
以前は、SM女王という妖艶なイメージが強かったにしおかすみこ。
でも、ブログに写っている彼女の表情はとても穏やかに見えます。
「この豚野郎!」と叫んでいた頃とは、まったく違った印象。
お笑い芸人としての重圧から解放された感じがします。
高いリポート力を発揮しているにしおかすみこ
テレビから消えたと言っても、それはお笑い番組での話。
最近にしおかすみこは、レギュラーとして3本の情報番組でリポーターを務めています(2016年8月現在)。
はきはきとしたレポート力にも定評があるようで、お笑い芸人の次は、リポーターに活路を見出しているという噂も。
気になる人は「なないろ日和!」(テレビ東京)、「熱血BO-SO TV」(千葉テレビ)、「3時はららら♪」(信越放送)を見てみましょう。
不定期の出演ですが、天真爛漫なにしおかすみこの姿を見ることができます。
趣味のマラソンを仕事に生かすにしおかすみこ
にしおかすみこの趣味は意外にもマラソン。
2008年には東京マラソンに出場して、見事に完走を果たしています。
そんな隠れた才能を発揮して、最近では、日本各地で行われているマラソン大会に出場したり、マラソンの関連イベントにゲストとしてよばれています。
3時間55分23秒を記録した2012年のアクアラインマラソン
中学校時代に陸上部に所属していたにしおかすみこ。
もともとスポーツが得意だったようですが、その才能がマラソンで一気に開花したようです。
2016年の現在に至るまで、コンスタントにマラソンのイベントに参加しているにしおかすみこは、ランナーとしての知名度も日に日に上げているようです。
最近は落語にも挑戦しているにしおかすみこ
マラソンで驚くべき才能を発揮するかたわら、にしおかすみこは最近、落語のジャンルにも活躍の場を広げているようです。
2009年には春風亭小朝に弟子入りする形で、本格的に落語を始めました。
ボンデージとは全く違う、凛とした和服姿が印象的です。
師匠とのツーショット
にしおかすみこが落語を始めた背景には、どうやらトーク下手を克服したいという強い願望があったようです。
何でも、消えそうなお笑い芸人ランキングに自分の名前が入っていたのを見て、焦燥感を募らせていったとか。
師匠の手ほどきを受けることで、トーク術も徐々に上昇。
おかげで、最近のにしおかすみこは情報番組でのコメントも冴えわたっています。
これで当意即妙の受け答えが身につけば、ひな壇芸の常連として、多くのテレビ番組に出演できる機会が増えるかもしれません。
仕事も趣味も充実している最近のにしおかすみこ
ネットでのコメント見ると、にしおかすみこは実は美人という声をよく目にします。
確かに優しい顔立ちで、美貌の持ち主と言えるでしょう。
そうした見栄えの良さも、最近にしおかすみこがリポーターとして活躍している原因と考えられます。
趣味のランニングを仕事に生かし、トーク術もアップしているのであれば、最近のにしおかすみこは、持ち前の美貌にさらに磨きがかかっているはずです。
プラダのドレスを華麗に着こなすにしおかすみこ
にしおかすみこの美貌とスタイルの良さは、実はかなり前から噂になっていました。
号泣の大失態をさらす前年には、映画のイベントでプラダのドレス姿を披露していました。
とはいえ、この頃はまだ女王キャラで押しまくっていた時期。
その先入観からか、にしおかすみこの美しさは、あくまでも噂にとどまってしまいました。
芸能人にとってイメージは大切ですが、1度付いてしまったイメージを変えることは、容易なことではないようです。
すばぬけた運動能力を見せるにしおかすみこ
今後、にしおかすみこは、マラソン関連の仕事を増やしていくことでしょう。
アスリート芸人の肩書で活動することも十分可能なはずです。
思えば、オードリーの春日も、芸人でありながらボディービルやフィン水泳で才能を発揮しています。
「アスリート芸人にしおかすみこ」が誕生する日は、そう遠くないでしょう。
女王キャラは封印!
新たに再起を誓うにしおかすみこ
最近のにしおかすみこは充実した芸能活動をしているようです。
テレビの出演機会が減っているとはいえ、最近のにしおかすみこの表情にはリア充感があふれています。
清々しい明るさが漂う顔を見ると、最近の活動の方がにしおかすみこの性に合っていると言えるでしょう。
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