人気俳優、佐藤健の黒歴史?仮面ライダー電王は佐藤健の黒なのか?
2016/08/16
はんままま
人気俳優佐藤健のあまり知られていないデビュー作が、ドラマ『プリンセス・プリンセスD』です。同作はどのようなものだったのでしょうか。佐藤健の活動などとともにご紹介していきます。
名前:佐藤 健
フリガナ:サトウ タケル
生年月日:1989年3月21日
身長:170㎝
血液型:A型
出身地:埼玉県
特技技:ブレイクダンス
佐藤健は、高校生のときにスカウトされ、芸能界に入りました。2006年にテレビドラマ『プリンセス・プリンセスD』で俳優デビューし、2007年に『仮面ライダー電王』で主演を務めました。その後、多くの話題作に出演していきます。
映画『るろうに剣心』シリーズは、和月伸宏による大人気漫画を実写化した作品で、監督は大友啓史、主演は佐藤健が務めました。第1作は2012年、第2作、第3作は2014年に公開されました。
映画『るろうに剣心 伝説の最期編』予告編
佐藤健と言えばるろうに剣心
映画カノジョは嘘を愛しすぎている
の佐藤健もかっこいい(*^_^*)
映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は、青木琴美による同名漫画を実写化したもので、監督は小泉徳宏、佐藤健が主演を務めました。ヒロインにはオーディションで大原櫻子が選ばれました。
佐藤健の人気ドラマと言えばメイちゃん執事ですかね。
『メイちゃんの執事』は、2009年1月から3月にかけて放送されたテレビドラマです。原作は宮城理子の同名人気漫画で、佐藤健は、榮倉奈々演じるヒロインの幼なじみ柴田剣人役を演じています。
ルーキーズの佐藤健もかっこいいにゃ~(・∀・)ナイス!
『ROOKIES』(ルーキーズ)は、森田まさのりによる同名漫画を原作とするドラマ、映画です。不良の野球部員たちが甲子園をめざす物語で、佐藤健はドレッドヘアが特徴的な岡田優也役を演じています。ドラマ版は2008年、映画版は2009年に公開されました。
ドラマ『プリンセス・プリンセスD』佐藤健デビュー作
佐藤健の黒歴史プリンセス・プリンセスD時代
佐藤健は、『仮面ライダー竜王』がデビューと思われがちですが、実は準主役のドラマ『プリンセス・プリンセスD』がデビュー作です。『プリンセス・プリンセスD』とは一体どんなドラマだったのでしょうか?
男子校である私立藤森学園高等部では、容姿端麗な生徒に女装させ、「姫」として祭り上げる伝統がありました。主人公が「姫」に認定され、仲間とともに奮闘していくコメディです。
漫画版プリンセス・プリンセスD
『プリンセス・プリンセス』は、つだみきよによる漫画を原作とする作品です。同漫画のコミックスは、2002年から2006年まで全5巻、刊行されました。2007年には続編となる『プリンセス・プリンセス+ 』が発売されています。
つだみきよは、当初は「蔵王大志」の名でデビューし、ボーイズラブ系の漫画やイラストを手掛けました。親に知られないように別名義でボーイズラブ系の作品を描いたのですが、すぐにバレてしまったといいます。
「つだみきよ」名義でのデビューは1998年で、デビュー作は『革命の日』です。同作は男性として認知されてきた主人公が女性として生活するようになる模様を描いています。
『プリンセス・プリンセス』はテレビアニメ化され、2006年4月から6月にかけて放送されました。アニメ制作は、『らんま1/2』などを手掛けたスタジオディーンが担当しています。
キャラクターデザインを担当したのは、中嶋敦子です。中嶋敦子は、『うる星やつら』や『らんま1/2』の女性キャラクターの絵柄が評判となり、注目されたアニメーターです。
オープニングテーマ「キミと出逢ってから」を歌ったのは、北海道出身のボーカリスト宮澤篤司です。宮澤篤司は作詞も担当しました。
優れたコンテンツは、さまざまなメディアで発信されるメディアミックス展開がなされるものです。『プリンセス・プリンセス』もそのような作品です。
2006年にはプレイステーション2用のゲームソフトとして『プリンセス・プリンセス 姫たちのアブナい放課後』が発売されました。アニメ版に準拠したフルボイスのアドベンチャーゲームとなっています。
2004年には、テレビアニメ版とは大幅にキャストを入れ替えたドラマCDが発売されました。また2006年にはテレビアニメと同じキャストで、オリジナルストーリーを収録した作品も発売されています。
プリンセス・プリンセスDこれだけ見ると女装とは思えませんね(笑)
ドラマ『プリンセス・プリンセスD』は深夜枠で放送され、伝説となりました。
ドラマ版佐藤健のプリンセス・プリンセスD
あちゃ~(笑)
今までのかっこいい佐藤健は何処??(笑)
佐藤健にとっては、『プリンセス・プリンセスD』への出演がなかったことにしたいと思っているのかもしれませんね。
ドラマ『プリンセス・プリンセスD』より
佐藤健女装姿貴重です。
2006年には『プリンセス・プリンセスD』のオフィシャル写真集も発売されました。80ページオールカラーの豪華版で、姫姿や座談会の模様も収められています。
ドラマ『プリンセス・プリンセスD』より
笑顔が素敵ね~(笑)
『プリンセス・プリンセスD』の佐藤健を絶賛するファンも多いです。ですので、全然黒歴史にする必要はないのですね。
ドラマ『プリンセス・プリンセスD』より
帽子が可愛いですねo(^▽^)o
『プリンセス・プリンセスD』は意外に面白そうです。興味がある方は見てみてくださいね。『プリンセス・プリンセスD』時代の佐藤健は若くて可愛いですよ。
ドラマ『プリンセス・プリンセスD』第一話
色んな条件で釣られてる佐藤健女装しちゃいます(笑)
ドラマ『プリンセス・プリンセスD』第二話
実写版プリンセス・プリンセスD面白い(*゚▽゚*)
ドラマ『プリンセス・プリンセスD』第三話
ルーキーズだったり、るろうに剣心、ビターブラットなどで格好良い佐藤健の今があるのも、デビュー作のプリンセス・プリンセスDがあるからなんですね。佐藤健本人はデビュー作はあたかも仮面ライダーかのように言うそうですが、隠して欲しくないですよね。
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