2018/10/20
ミック0331
1位「冬は髪に静電気が起きやすい」(47.5%)、2位「冬は髪が乾燥しやすい」(44.5%)が、3位以下に大差を付けてランクイン。空気が乾燥している冬に起きやすい静電気。ブラッシングしたら静電気で髪が逆立っちゃったとか、髪が広がってまとまらない、といったトラブルをみんな実感しているんですね。
1位 特に何もしない(48.0%)
2位 トリートメントの時間を長くする(22.0%)
3位 髪の補修液を使う(14.5%)
4位 部屋を加湿する(12.0%)
5位 いつもと違うシャンプー、トリートメントにする(11.0%)
静電気対策を特にしていないという意見が半数以上!
自分の髪の毛を見て「静電気を何とかしたい」と思いつつも、忙しくてそこまで意識が向かない方が多いのでしょうね。
静電気が髪の毛に及ぼす影響としてはキューティクルをはがしてしまう影響が考えられます。髪の毛のパサつきの、大きな原因ともなりますので注意が必要です。
頭皮に及ぼす影響としては、痒みが考えられます。頭皮環境を悪くするおそれも考えられますので、こちらも注意が必要です。
あなたの肌荒れは、実は静電気のせいかもしれません。静電気の刺激によって皮膚が傷つき、肌のバリア機能が壊れて、更なる乾燥を促進してしまうことから、肌荒れの原因となります。
肌にも悪影響が出るそうです。これは一刻も早く何とかしなければ
乾燥することで髪の毛に静電気がたまりやすくなります。健康な髪の毛よりも、ダメージのある髪の毛の方が、髪の内部の水分量が少ないために、静電気も起こりやすいと思われます。
摩擦で電気が発生することは、小学校でも習いましたよね。髪の毛の静電気も同じ原因で、手やブラシ、クシなどで、擦ることで静電気が発生します。
このように血液がドロドロになってしまっている原因は普段の生活の乱れから起こっていて
特に不規則な生活や睡眠不足から体内のバランスが崩れてしまっている事が多いです。
生活習慣が悪いと、身体に静電気が溜まりやすいそうです。
実は、冬場に髪をゴシゴシ洗うのはNGなんです!
頭皮や髪には、ある程度の皮脂も必要なんです。
皮脂が乾燥から守ってくれて、静電気の発生を抑えてくれます。
冬場は少しだけ、髪を洗う強さを弱くしてみると良いですね。
髪をとかす前にタオルを濡らして、
それを髪になじませることで、失われていた髪の水分が
髪に戻って、静電気の発生を防止してくれます。
タオルは水に濡らすのでも効果がありますが、
蒸しタオルで髪を濡らした方がさらに効果が高まります!
濡らしすぎは逆効果になるので気をつけましょう。
毛先の水分不足が静電気の原因となります。
ブラシでとかす順番を変えるだけなので簡単ですね。
静電気を起こしやすい、つまり髪にとってよくない服の素材としてアクリルやナイロンなどの合成素材があげられます。
これらは非常に電気を帯びやすく、
その帯電した衣服と髪が擦れることで髪の毛に電気が帯電してしまうのです。
組成表示を確認してみましょう。
逆に静電気を帯びにくい、つまり髪にいい素材としては麻や絹などといった天然素材があげられます。
特にマフラーなど髪の毛によく触れる部分の衣服だけでも天然素材のものを使用することをおすすめします^^
実は人間が金属やプラスチックではないものに触れている時、そこから触れているものに向かって静電気が流れていくという現象がおきます。
それを利用してできる限り地面や壁などに触れておくといいでしょうということです。
ずっとは難しいので、たまにやってみてはいかがでしょうか?
加湿器がある方は有効に活用しましょう。
もしないという方は、以下の方法も試してみましょう。
濡らして軽く絞ったタオルを部屋の中にハンガーにかけて吊るしておきます。
風邪やインフルエンザで寝込んでいるなら、枕元に近い位置にぶら下げておきましょう。
毎年冬になると、静電気でバチッ、髪が広がるなどに悩まれる方もおられることでしょう。
「毎年のことだから・・・」とすっかり諦めてしまう前に、ここで挙げた静電気対策を行って、髪の毛のダメージから開放されてみませんか?
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