登山するならどのブランドが良いのだろうか?オススメの5ブランド
2017/02/23
bohemianrhapso1
登山するなら専門の登山用品はあれば大変便利です。
しかし、まずは代用品を使っても楽しめる簡単な登山からはじめてみて、徐々に登山の難易度を上げていきましょう。
登山の難易度が上がるにつれて持ち物だって増えていきます。
こんな道具が欲しい、こんな機能が欲しいなど登山の経験を積んでいくほど気づくこともきっとたくさん出てくるはず!
ここでは、最も基本的な登山の持ち物を一つひとつご紹介していきます。
登山の持ち物で一番重要なのは、ズバリ!靴です。
持ち物の中でも一番最初に用意しておきたい持ち物です。
登山靴・トレッキングシューズは登山やハイキングなどの足場の悪い道でも歩きやすく疲れにくい設計になっています。
また、怪我をしにくいように作られていて、一般的に水に強い素材が使用されています。
登山靴・トレッキングシューズは登山内容に応じて選ぶ靴が変わってきます。
履き心地も一つひとつ異なるので、購入の際は店員さんに相談ながら選ぶようにするのがいいと思います。
また、舗装された遊歩道やハイキングコースではスニーカーで代用可能な場所もあります。
登山靴同様、基本的な持ち物として揃えておきたいのがザックです。
ザックはいわゆるリュックサックのことで、バックパックとも呼ばれます。
登山専用のザックは頑丈で背負いやすく、長時間背負っても疲れにくいのが特徴です。
サイズも豊富で、購入の際には店内でいろいろ背負ってフィット感を確認して選ぶのがおすすめです。
日帰りで数時間の登山なら普通のリュックサックでも代用できます。
山の天気は変わりやすいです。
どんなに晴れていても、持ち物から雨具とレインウェアは外さないようにしましょう。
登山用のレインウェアの特徴は雨を防ぐことはもちろんですが、かいた汗を逃す透湿性に優れています。山道をレインウェアを着ながら歩くことが多いので、汗を逃さないビニールガッパは登山に向いていません。またレインウェアは雨具としてだけではなく、風が強い時、寒い時の防寒着としても役立ちます。
飲み水は登山に欠かせません。こちらはペットボトルでも代用可能なので、持ち物チェックをお忘れなく。
水筒はボトルタイプのものが主流ですが、パックタイプのものもおすすめです。軽くて容量も入り、形を変形させてザックに納めることができるので便利です。
用意する水の量は状況により異なりますが、ハイキングや日帰り登山では500mℓ~1ℓの水を、山小屋に泊まる登山やテント泊の登山の合は最低でも1ℓ以上の水があると安心です。
頭につけるタイプのライトは両手が空くので歩行中も安全です。
日帰り登山では見落としがちな持ち物ですが、日帰り登山でも下山が予定より遅くなると辺りが真っ暗になってしまうこともあります。
万が一の事を考えて必ず用意しておきたい持ち物です。
登山やハイキングには忘れずに持って行きたい持ち物、コンパス。
現在位置の確認、向かう方向の確認などの使い方がありますが、いざという時に方位を知ることができるので役立ちます。
コンパスと合わせて忘れずに持って行きたい持ち物が地図です。
地図とコンパスは現在地の把握や行路の確認に欠かせない持ち物なので、絶対に忘れないようにしましょう。
初心者の方に向いているのが「山と高原地図」のような登山用地図です。「山と高原地図」にはコースタイム、水場の情報、みどころ、危険箇所、山などの名称などが記載されており、等高線も色分けされているので山の形状が理解しやすいよう工夫されています。この地図1つあれば登山コースのイメージが大体掴み取れるでしょう。
登山では行程を確認したりするのに正確な時刻を知る必要があります。
腕時計も忘れてはいけない基本的な持ち物の一つです。
山の天気は変わりやすく、腕時計も雨に濡れる可能性があるため登山用の腕時計は防水のものが望ましいです。
また、現在の標高や気圧、気温、方位などが測れる高機能なアウトドア用のモデルもあります。
このシリーズのなかでも一番人気はPRW-5100-1BJFというモデルです。
大自然を知るための「本格ギア」と謳っているだけに、登山に必要な機能と耐久性は言うまでもないです。統一した機能として、各計器がボタン一つで表示できるのは便利です。耐水性も高く山に持っていく時計としては最高です。
もしもの時用に持っておきたい持ち物が携帯電話です。
といっても山では充電できないので、必ず地図とコンパスは持っていくようにしましょう。
もし電波が入らなくてもスマートフォンであればGPS機能で現在地を知ることができます。
DIY GPSはiPhone用の登山用の地図アプリです。DIYと名付けられているように、自分で用意した地図を使います。Google Mapの様にいつでもどこでも地図と自分の現在地がぱっと出てくるわけではなく(もちろん山ではそのように使えません)、”登山予定の山の地図を予め用意する”、というのがポイントの地図アプリです。
自分の現在地さえわかってしまえば、それを手がかりに紙の地図で自分の居場所を見つけることができます。現在地がわかるってのが大事なんですね。しかも、自分のログ(足跡)もDIY GPSに残っているから、どこを歩いて来たかって事が一目瞭然
GPSはバッテリーの減りが早いので使用するには注意が必要です。
モバイルバッテリーがあれば持ち物にいれておいたほうが良いでしょう。
持ち物のなかに一つあると便利なのがマルチツールです。
登山ではできるだけ余分な荷物を減らしたいのが本音です。
そこで活躍するのがこのマルチツールという登山でも大活躍な持ち物です。
栓抜きやハサミ、ドライバーなど用途の違うギアをいろいろ埋め込んだ多機能ナイフです。
登山で使うならこのモデルか、「ハンディマン」というモデルがおすすめです。ハンドル部分がウッドになったりとこだわりのモデルが多いのも特徴で、見ても楽しめます。
登山でおススメのモデルは、「スクォートPS4」で、ハサミ・ナイフ・やすり・ドライバーなどが組まれたツールが組まれている。上位機種の「ジュースS2」というモデルは缶きり/栓抜き機能も充実しているので、予算と求める機能で選ぶといい
レスキューシート(サバイバルシート)は遭難時などに体に巻きつけて体温を保つための超薄手のシートのことです。
体の熱を逃さないので体力の消耗を少なくすることができます。
遭難時以外には具合が悪くなった人やけが人の保護にも使用したりするので、一人ひとつ持っておきたい持ち物です。
このサバイバルシートの特長は
• 人間1が包まるのに十分な大きさの長方形シート
• 風により熱が奪われるのを防ぐ
• 銀色で内側の自分の熱を反射し、保温する
ちょっとした防寒具としても使えるので、雪山登山では活躍する持ち物だといえます。
関係者から聞いた話ですが、ヘリで遭難者を捜索するときにこのサバイバルシートのキラキラがかなり目立つそうです。
黄色とか、オレンジとかよりも銀のキラキラがすごく目立って発見しやすいそうです
登山を始めるなら絶対に準備しておきたい基本的な持ち物をご紹介してきました。
どんな山に登るかによって持ち物も変わってきますが、ご紹介したのはどこに登山に行くにも基本となるものばかりです。
ものと場所によっては代用できるものもあるので、計画に合わせて揃えてみてくださいね。
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