どうして髪は乾燥するの?髪の乾燥を防いでつや髪を手に入れよう!
2015/10/08
ミック0331
市販の髪染めは髪が傷むと言われていますが、その理由とは?
市販の髪染めはとても安く髪染めが出来るので。誰でも気軽にまた時間を気にせずに髪染めをする事ができます!
美容院に行く時間や価格を考えると市販の髪染めの方が魅力的に見えることがあると思いますが、市販の髪染めは色々と問題があるのも事実です。
まずは髪の傷み!
市販の髪染めは強いと言われている為、傷みは避けられません。
美容院のカラーも傷みますが、市販の髪染めほどではないと言われています。
市販のカラー剤とプロ向けのカラー剤では、同じアルカリカラー剤でも、ブリーチ効果に違いがあります。市販のカラー剤は、ブリーチする際の薬の強さが一種類しかなく、法律で制限された上限に近い強いものがほとんどです。明るくしなくていい場所にも、同じ薬でトーンアップするため、必要以上に髪を傷めてしまいがちです。
やはり市販の髪染めは仕上がりの色を優先するので、染める人の髪の状態はわかりません。
黒い髪を染めるようなつよいカラー液になっている為、どうしても傷みはさせられません。
さて、美容院でカラーしてもらうとなぜ傷みは少なく済むのでしょうか?
市販の髪染めと美容院のカラーの違いは、美容師さんがその人の髪の状態を見てカラー剤を調合し、傷みを最小限にするように調整しています。
これは市販の髪染めには出来ないことです。同じ色にしたくても美容院の方がキレイな色に染め上がりますよね!やはり美容師はプロで様々なカラーを経験してきているので、仕上がりの色もキレイになります。
プロ用のカラー剤の場合、市販のカラー剤に比べて脱色剤の配合量が少なく設定されてます。それは塗布の仕方や量に違いがありテクニックでカバー出来るのでその様に分類されます。
実は美容院のカラー剤が市販と比べていいものですが、特別ものすごくいいものというわけではありません。1番の差は処理剤できちんと髪の毛を元の状態に戻すということです。
そして市販の髪染めは色落ちがしやすいとい欠点もあります。
色落ちしやすいのは、髪がダメージを受けたのが理由で髪の中にカラーがうまく入りきらず、染めた時は色が入ったように見えますが、シャンプーの度に色落ちがすすみます。
それに比べて美容院でカラーをするとあまり色落ちが気になりませんよね!
色落ちは髪のダメージとも関係があるのです。
また、市販のセルフカラー剤は強い薬を使用しているため最初は色は入りますが、その分余計な髪へのダメージが増えてしまいます。その為、ダメージヘアはカラーが抜けやすいという悪循環に陥ってしまいます。
市販の髪染めで色落ちを防ぐ為には、カラー用シャンプーで洗うと少しは色が保てるようです。
それでも市販の髪染めでカラーをしたいという方は市販の髪染めでもうまく染めるコツを紹介します!
実はカラー剤の配合が違うだけで薬剤自体はほとんど変わらないということです。
という事は染め方を工夫すると市販の髪染めでも上手く染められ、色持ちも保てるということです。
ラップはしてもいいですが、ホットタイルはしない方がいいようです。
美容院でカラーをする時は温める時もありますが、それは美容師さんの監修の元。
市販の髪染めは強く、温めることで傷める薬剤もあるので、温めらいようにしましょう。
市販のカラーの説明書には
「根元の髪は健康で染まりにくいから最初に塗ってください」
と、書いてある時が多いですが実はこれは間違い。
なぜなら皮膚に近い根元は体温で温まってて一番染まりやすい所だから
【中間部分】⇒【毛先】⇒【根本】
最も染まりにくい中間部分を最後再度多めに塗布します。
中間辺りの毛の量はとても多く、一番染まりにくい部分になります。
ここをしっかりと重点的にやることで綺麗に染めることができます。
染める順番を間違えるとムラの原因にもなります。
根元は最後でも大丈夫なのです!
たくさんのカラー剤が販売されていますが…。
市販の髪染めと美容院のカラーとの違いを調査しました。
市販の髪染めは現在たくさん販売されており、カラーの種類も迷うほどありますよね!
しかし、市販の髪染めは軽く考えて使うと髪が傷み後悔することもあるのです。
美容院のカラーとは違うという意識を持ってし市販の髪染めを使うことを忘れないで下さいね!
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