岩城滉一さんには、色んな伝説があります。男の伝説。憧れます!
2018/12/22
やまだーこうち
糸井 嘉男 (いとい よしお)
出身地: 京都府与謝郡与謝野町
生年月日: 1981年7月31日
投球・打席 : 右投左打
ポジション: 外野手
プロ入り: 2003年、日本ハム入団
年俸: 3億5,000万円(2015年)
投手として入団したものの、コントロールと変化球に難があり故障も多かったため、2006年付で外野手に転向となりました。
その後徐々に、走・攻・守揃ったプレイヤーとして頭角を現し、WBCや日米野球のメンバーにも選ばれる等、国際野球の経験も豊富です。
2013年からは、オリックス・バファローズに移籍し、背番号「7」・外野手ポジションは変わらず活躍中です。
プロ野球選手の中でも走・攻・守が揃った一流プレイヤーとして知られる糸井嘉男。日本ハムやオリックスなどで活躍してきた糸井嘉男ですが、至る所で伝説級の言動を繰り返しています。その場に居合わせた人が唖然としてしまうような発言や行動の数々…プロ野球の世界では糸井嘉男伝説として有名になっています。
そんな伝説の数々をご紹介します!
一瞬一瞬の行動に全力投球だからでしょうか。直前に決めた打ち合わせ内容も、ちょっと別の行動を挟んだだけですっかり忘れてしまう糸井嘉男。ド天然と言われても仕方のないエピソードばかりです。
確か糸井嘉男のストレートは150キロを超えるほどだったはず…。
ちょっと前に打ち合わせた球種と違う上に豪速球だなんて、球を受ける立場だったら…。
キャッチャーもビックリの伝説です。
ある試合で代打出場した糸井嘉男。気合い入り過ぎたせいか、振るわぬ結果となってしまいました。その後のインタビューでのコメントでまた1つの伝説が生まれます。
一瞬「なるほど」と納得してしまうようなコメントですが、間違っていないものの何かがおかしい…禅問答のような答え方です。
こんなエピソードを聞くと、あの伝説の長嶋茂雄と共通点がありそうな気がします。
いろんなインタビューを経験している記者の人達が絶句してしまったなんて、面白いですね。
プロ野球選手としてフラッシュを浴びる契約更新後の記者会見。そんな大事な場面でも糸井嘉男伝説が生まれます。試合後のインタビューとはまた違った質問に、宇宙人・糸井嘉男をどのような回答をするのでしょうか。記者やファンならずとも注目が集まります。
昨年より約3倍もアップし、年棒6000万円のスター選手のコメントとは思えませんね。一般の人からしたら、想像すら難しいもの凄く羨ましい年収なのに…。逆に大物感が否めません。
数々のビックリ回答をしてきた糸井嘉男だからこそ、許される伝説の発言です。
糸井嘉男の伝説は、発言にまつわるものだけではありません。”微笑ましい”を通り越して「大丈夫?」と心配してしまいそうなものもチラホラ。それでも、彼はいたって真剣なだけなのかもしれません。
確かにフォルムは似ていますし、日常生活でありえないことではないように思えますが、大事な契約更新の場でまさかの間違い。その場のシチュエーションの重要度に関係なく発揮される糸井嘉男伝説には度肝を抜かれてしまいます。
とはいえ、間違えたことを公言してしまうことにも、レジェンド級のスケールを感じてしまいます。
糸井嘉男伝説はプロ野球時代だけではありません。なんと、中学時代から大物の片鱗が見受けられたそうです。当時、チームメイトだけでなく大人たちもきっと困惑してしまうような出来事や発言が多々あったことでしょう。
中学生時代の部活エピソードには”あるある”のシチュエーションですね。
当時の糸井嘉男の態度がだらけていたのかもしれませんし、叱咤激励の意味合いが強かったように感じます。
すると、糸井は本当に帰っちゃったんですよ。彼の家は学校の真ん前。大会に行く僕たちが乗るバスに向かって、2階の自分の部屋から『頑張れよ~』と手を振っていました
監督の「そんなはずじゃないのに…」という声が聞こえてきそうです。
当時の風景を想像すると、なんともシュールですね。糸井嘉男が天然すぎて、伝説化されてしまったエピソードでした。
コーチから『ある助言』を受けた糸井嘉男。真剣に受け止めようとした結果、ミラクルな思考回路でまたまた伝説を生みだしてしまいます。
糸井嘉男にはシンプルなアドバイスも注意が必要なようです。
普通の人とは違う視点だからこそ、生まれた伝説ですね!
学生時代の伝説エピソード・パート2。野球では試合中に監督がサインを出したりしますが、なんと糸井嘉男専用のサインがあったようです。
通常、サインは相手チームに分からないようにするものですが、それすら覆してしまう糸井嘉男。やはりただ者ではありません。
相手にバレないようにするよりも、糸井選手本人に理解させることが先決だから。
しかも、それでバントをすると悠々セーフになるという、糸井選手の伝説的な身体能力の高さ。
糸井嘉男は野球のサインを理解するのが苦手だったようです。他にも野球のルールに疎い一面が見られる場面があり、よく一流選手になれたなと言う人も・・・。
それだけ糸井嘉男自身の実力と身体能力がずば抜けていたということでしょうね。
WBCに出場後、帰国してチームに合流した後の監督とのやり取り。糸井ワールド全開です!
どんなやり取りが繰り広げられたのでしょうか。糸井嘉男の発言が楽しみです。
真面目一直線の糸井嘉男、早とちりのコメントです。
この時点で、他の選手と違いが。この先の発言も楽しみです。
森脇監督 「時差ぼけは大丈夫か?」
糸井 「そういうのは向こうが合わすことなので、あり得ないです」
えっ、地球が、糸井に合わせる!? これにはさすがに監督も驚いた。
ただし、「みんなは宇宙人とか言うけど、博士号を取った人が言うようなこと」と感心した。
まさかの『時差が合わせてくれる』宣言!
何かと勘違いしているのでしょうか。そもそも常人にはこんな発想が浮かびません。
こんな伝説を残しているから、”宇宙人”というニックネームが付いたんでしょうね。
糸井嘉男伝説の数々、いかがでしたか?
実はこの他にも、数えきれない位の伝説を残している糸井嘉男。
天才と○○は紙一重といったところでしょうか。ファンの間では”天才”と評する人と、少し頭が弱いという評価に分かれているようです。
いずれにしても規格外の言動は大物感が漂います。
走・功・守、揃った糸井嘉男選手にこれからも注目です!
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