アイラインは目尻で決まる!アイラインをマスターして目尻美人に☆
2021/11/24
たかあみ
昔から「奥二重は美人の証拠」と言われます
そうはいっても、奥二重の人にしてみれば、「アイメイクがしづらい」「アイラインがうまく引けない」という悩みがあります。
アイラインの上手な引き方をマスターして、お悩みを解決しましょう。
二重なのに、二重の幅が狭い「奥二重」
二重まぶたがかぶってしまうため、かえって一重よりアイメイクがしにくいという奥二重。
「アイプチ」や「メザイク」で大きな二重を目指す人もいますね。
化粧品のCMに出演している綾瀬はるかさん
他にも、吉高由里子さん、水原希子さん、多部未華子さん、黒木メイサさんなど、奥二重の女優さんは多いですね。
奥二重の女優さん並にきれいにアイラインを引く方法があります。
隠れない、にじまないアイラインの引き方
隠しアイラインとは、まぶたの内側に引く「インサイドライン」のこと。
アイラインの入れ方を説明します。
ペンシルタイプの場合も、手でまつげの際が見えるまでまぶたを引き上げて、ペンシルを縦にして付けます。
埋めたアイラインを整える程度で目頭から細い線を引く
徐々に筆を持つ手の力を抜き、自然なラインを心がけましょう。
目は普通に開いたまま!
見えないところは先ほどの「インサイドライン」に任せて、アイラインは見える所からスタート。
二重が隠れないギリギリの場所から、目尻に向かって水平に細いラインを引きます。
目尻から仕上げる
アイラインの長さは、目より少し長めにすると切れ長な目元が作れます。
アイラインの終わりを跳ね上げると不自然な印象になるので、目尻はあくまでも自然なラインを心がけて。
目頭に向かって自然に流す
インサイドラインがあっても、まつげのラインに全くアイラインを引かないというのは不自然です。
先に書いたラインから、目頭に繋がるラインを目のキワに引きます。
細めに描くことがポイントです。
黒木メイサのアイメイクは目尻はね上げの「キャットライン」
先ほどは自然に仕上げる方法をご紹介しましたが、こちらはアイシャドウも入れたしっかりメイク。
目尻ははね上げて「ネコ目」に。
クールビューティーを目指しましょう。
下まぶたに半分入れて印象的な目に
同じ人の目でも、アイラインの入れ方で大きさまで変わります。
右上にある画像のようにアイラインを入れると、とても大きく見えますよね。
下まぶたの目尻側半分にも入れると、黒木メイサさん風になります。
しっかりアイメイクしてからアイラインへ
まぶたの上下にグラデーションで色を入れているから、とても立体的に見えます。
黒木メイサさんのように彫りの深い外国人風メイクには欠かせないですね。
頂上から目尻にかけては太いアイラインを入れる
二重の上まぶたに隠されない位置から目尻にかけて、太いラインを入れることによって、しっかりはね上げて「ネコ目」が強調されます。
下まぶたの中央から目尻にかけてアイラインを入れる
こちらも目のキワに入れますが、目尻のはね上げラインとうまくつなげるように描きます。
画像では大げさに描かれていますが、目尻のアイラインの入れ方はこのようなイメージです。
極細ラインが描けるリキッドアイライナーがおすすめ
奥二重さんに、太いアイラインはNG。
極力細いラインが自在に引けるアイライナーを用意しましょう。
アイラインを「引く」というより、まつげのすき間を「埋める」感覚
アイライナーは縦使いで、一気に線を引くというより、ちょっとずつまつげのすき間を埋めていく感覚でやさしくタッチ。
長めの目尻で切れ長な印象を
細いアイラインを入れていると、つい遠慮がちになってしまうのが目尻の処理ですが、水平に引く時も、跳ね上げるときも、気持ち長めに引きましょう。
黒目の下だけアイライン
細くクールな目元に見えがちな奥二重は、黒目を大きく見せるとキュートな印象に。
黒目の下だけにアイラインペンシルでラインを描くだけ。
「細い線が描けるリキッドアイライナー」がおススメ
〔奥二重さん御用達のアイライナー三か条+α〕
一、細いラインが描きやすい
一、乾きやすい
一、崩れにくい
*ウォータープルーフだとベター。
DASODA ダソダ SJ リアルリキッドライナー
¥1,280(税込)
ココアブラウンとコーヒーブラックの2色。
持ちがいいのに簡単オフできる、ペン先0.1mmの極細筆ペンタイプ。
繊細なラインから極太ラインまで自由自在と大人気です。
キャンメイク ハイパースリムジェルアイライナー/ 01ブラック
¥540(税込)
描きやすいフェルトペンタイプ。
プチプラとは思えない実力の高さでリピ必至のアイライナーです。
スムースリキッドアイライナー スーパーキープ01 / 漆黒ブラック
¥1,080(税込)
落ちにくいと評判の極細ラインのアイライナー。
「ヒロインメイク」の愛用者にも描きやすさが好評です。
アイラインが下手でも大丈夫!
根元からしっかりカールアップしたまつ毛に、根元ギリギリにマスカラ液を塗るだけ。
まつ毛の生え際が密集して濃くつながって見えるから、アイライン要らずです。
根元のマスカラが黒目に映って、濡れたようなウル目になるという効果もあります。
それでは、根元マスカラの仕方をご覧ください。
根元からしっかりカールアップ!
まずビューラーでまつ毛を根元からカールさせます。
その後はいつも通りに根元から毛先までマスカラを塗ります。
上まぶたをまつ毛の生え際が見えるまで指で引き上げます。
マスカラをタテにしてブラシの先端でまつ毛の生え際をぐっと押し上げるようにしながら、根元部分にだけ点々とマスカラ液を重ねます。
マスカラだけで仕上げた奥二重
いかがですか?
しっかりカールアップされているから、いつもよりぱっちりして、きれいな目元ですね。
また、アイラインを引いていないので、にじみも気になりません。
粘膜ギリギリに引くインサイドラインを心がけて
まつげの生え際にある皮脂腺を詰まらせることがあるので、粘膜ギリギリで引くようにしてください。
オルチャンメイクがかわいい!
アジア人の美しい切れ長の目を強調した、オルチャンメイクが大人気。
目の形に沿った「たれ目」メイクが可愛いですね。
①目の際に細いアイライン
オルチャンメイクの目尻は目のラインに沿って自然に流す感覚で。
②アイシャドウで仕上げる
アイシャドウを効果的にグラデーションで入れて、はね上げラインを作ります。
下まぶたにもシャドウを入れるのが特徴。
まず、上まぶたのアイラインを目尻から5mm程度はみ出して引きます。
次に、くの字を書くように下まぶたと目尻のラインをつなげ、目尻の間を塗りつぶしたら完成です。
オルチャンメイクが可愛いですね。
目を閉じたときにあまり違和感がないように仕上げてください。
奥二重さんによく合うアイラインの引き方をマスターしてくださいね。
自分にぴったりのメイクを見つけて綺麗を楽しみましょう。
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