2022/02/01
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リュウガとドラグブラッカー
劇場版仮面ライダー龍騎・TVSPのみ登場。鏡像(ミラーワールド)の城戸真司が変身する仮面ライダーリュウガ。基本カラーは黒。オーディンを除いた12人の仮面ライダーの中で唯一変身ポーズをとらない。また13人の仮面ライダーの中では唯一デッキ中心の紋章の色が金色ではなく黒である。
仮面ライダー龍騎とほぼ同様の姿をしているが、体色は黒くレッドアイ(複眼)はつり上がっており、紋章も仮面ライダー龍騎の物よりも禍々しくなっている。装備も仮面ライダー龍騎と同様の物の色違いだが、アドベントカードのAPがそれぞれ1000高い。
リュウガとドラグブラッカー
装備・カードの枚数は仮面ライダー龍騎と同様だが、仮面ライダー龍騎を上回る程の高い戦闘スペックを誇る他、変身する鏡像(ミラーワールド)の真司自身の身体能力が相まって極めて高い戦闘能力を発揮し、接近戦では無類の強さを発揮する仮面ライダー王蛇を接近戦で逆に圧倒する程であり、敵をひたすら攻撃する戦法を得意とする。
さらに仮面ライダー王蛇戦で先にジェノサイダーを倒す事で仮面ライダー王蛇をブランク態に戻して弱体化させ、仮面ライダーファム戦で事前にバイザーにカードをセットしておいて時間差でドラグブラッカーを呼び出して奇襲をかけて仮面ライダーファムに致命傷を与えるなど、いずれも合理的な戦術を見せ付けた。
ドラグブラッカー
黒い龍型のモンスターでドラグレッダーの色違いである。6000AP。口から放つ6000℃の黒炎には敵を石化させる効果がある。仮面ライダー龍騎と仮面ライダーリュウガの最終決戦で「ドラゴンライダーキック」の激突で発生した爆風に仮面ライダーリュウガと共に巻き込まれて消滅した。
ブラッグドラグバイザー
リュウガのソードベント
リュウガのカードベント
ドラグシールド
ドラグブラッカーの腹部・ドラグボディーを模した盾。3000GP。公式にアドべンドカードが存在するが敵をひたすら攻撃する戦法を得意とする仮面ライダーリュウガは一度も使用しなかった。
リュウガのストライクベント
リュウガのファイナルベント
映像はディケイドに出演時
ドラゴンライダーキック
自らの体を空中に浮かせ、ドラグブラッカーが吐く黒炎と共に跳び蹴りを叩き込む。7000AP。ドラグブラッカーの炎で対象を硬質化して動きを封じる事も可能。仮面ライダー王蛇戦では、仮面ライダー龍騎と同様に右足で使用したが、仮面ライダー龍騎との最終決戦では、逆に左足で使用した。
仮面ライダーリュウガとドラグブラッカー
リュウガがオニキスになってます
終盤でキットがユーブロンに救出された際、ユーブロンが所持していたデッキを使用してキット自身が変身。それからはゼイビアックスを倒すまでオニキス(リュウガ)として戦った。
原作では絶対ありえなかったドラゴンナイト(龍騎)との共闘が見れる。
原作と異なりバイザーの音声は他のライダーと変わらない。
ちなみにキットがライダーになってからは、Cアイは発光しない。
仮面ライダーリュウガサバイブ
仮面ライダーリュウガは主人公の仮面ライダー龍騎と似た姿をしていて、リュウガの変身している人物も城戸真司そのものですがミラーワールドの存在であるために左右が反転しています。
リュウガには謎が多く、正体について語られていない事はおろか設定もないのです。
最期は龍騎とのドラゴンライダーキックでの一騎打ちに敗れ、リュウガは消滅してしまいます。
設定もない、鏡像ばかりで実像のないリュウガには何か秘められた想いがありそうです。
みなさんも劇場版を見直して、仮面ライダーリュウガとは何だったのか、を考えてみてはいかがでしょうか
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