2018/10/20
ミック0331
夏らしい日も増え日差しがだんだん強くなってきましたが、特にカラーリングしているアナタ。毛先をみると、「カラーリングを追加していないのに明るくなった」と感じること、ありませんか?
もしかしたらこれは、カラーの色が抜けてきたのではなく、「髪が日焼けした」のかもしれません。髪が日焼けしたかどうかの目安として、肌が日に焼けた実感が少しでもあるかどうかということです。
肌と違って少し分かりにくいですが、髪の毛も日焼けします。
乾燥によって髪の表面にあるキューティクルが剥がれたり剥がれそうになることで、髪がバサついてゴワゴワな感触になるのです。
そもそもどうしてそんなにバサついて乾燥してしまうのかと言うと、直接的な原因は太陽からの直射日光に長時間晒されてしまうのが大きな要因の一つとして挙げられます。
また、この紫外線は頭皮にも注がれていますので、毛根にも多大なるダメージを与えてしまいます。すると、どうしても髪が抜けやすくなり、普段よりも抜け毛が多い状況が生まれるのです。
屋内だと何処に行っても冷房が効き過ぎている為、体だけでなく頭皮まで血行不良になり髪の毛が弱くなってしまいます。そして他の季節より汗をかき易い為、頭皮の毛穴に皮脂が詰まり易くなったり、汚れが付着し易くなってしまいます。
| |
帽子など、頭皮が日に焼けないように気をつけるのも大切ですね。髪の毛は一度伸びると体の中から栄養を補給することができません。つまり、髪の毛が生えた瞬間に傷まないように日々気をつけることが一番大切です。
刺激を受けたらすぐ守ること。例えば海に入って髪に塩分が残ったままそのままにしないこと。
日中外に居たら、シャンプー後のトリートメントも忘れずに。切れ毛や抜け毛をしっかり防ぐためにも、髪が焼けないようにこの夏は意識してみましょう
こうするだけで結構髪の毛の汚れが落ちるのだそうです。
気持ちが良いだけでなくパサパサも防げる方法なのでおすすめです。
その一番の原因は、湿度が低下し、室内でも暖房を使う機会が多くなるからです。
これらによって引き起こされた乾燥によって髪のキューティクルが剥がれやすくなり、その隙間から潤いが逃げて行くことで髪はパサつき、広がり、まとまりにくくなってしまうのです。
夏も冬もパサパサの原因となる乾燥のリスクがあります。
冷たい北風は、髪や頭皮の熱を奪います。冷えた頭皮は、硬くなって血行が悪くなります。
血行が悪くなるということは、頭皮に新鮮な酸素や栄養分が行き渡らなくなるということです。そんな状態が続くと、髪の毛は栄養不足で抜けやすくなったり、細くなってしまいます。
髪の乾かし過ぎは厳禁です。ある程度乾いたところでストップしましょう。髪の表面だけにドライヤーをあてず、ヘアクリップなどで表面の髪を留めておき、内側からブローするようにしましょう。毛髪は「+」に帯電するため、マイナスイオンドライヤーを使うと、静電気を抑えられます。
ドライヤーで温まりたいがためにかけすぎると、パサパサの元になります。
静電気の発生を抑える効果があるブラシや、木製、天然毛のブラシがおすすめです。静電気が起きるからといって、ブラッシングしないのはNG。冬は頭皮表面の温度が低く、皮脂の流動性が悪くなるので、こまめにブラッシングしましょう。ブラッシングには、毛穴の奥にたまった皮脂を、髪や頭皮にまんべんなく広げて、血行を促進する効果があります。毎日の習慣にしてください。
シャンプーは1日1回にしましょう。シャンプーのしすぎは頭皮の皮脂を奪い、髪にダメージを与えます。
また、シャンプー選びも大切です。市販品に多い高級アルコール系シャンプーは、頭皮のうるおいに必要な皮脂を摂りすぎたり、髪の表面のキューティクルに損傷を与えたりすることがあるので、洗浄力がマイルドなアミノ酸系シャンプーをおすすめします。
シャンプーを買う際に参考にしてください
髪の毛がパサパサだと、女性としての魅力が激減するどころか、抜け毛などの原因となってしまうので、普段からパサパサ髪の毛の対策をしておくことが必須です。
ここでは取り上げていませんが、もし近くにあれば頭皮専門のサロンに月に一回くらいのペースで通うこともおすすめです。パサパサ髪の毛対策について、プロの目線から良いアドバイスが貰えるかもしれませんよ。
ついつい周りの女性たちが忘れがちなパサパサ髪の毛の対策、あなたはしっかりパサパサ髪の毛対策をして一目置かれる髪の毛になりましょう。
Copyright© 運営事務局