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    【感動】ディズニー映画「ベイマックス」内容も主題歌も最高だった!

    社会現象ともなった「アナ雪」に引き続き、Disneyが送り出したアニメ映画「ベイマックス」。「アナ雪」よりも良かった!という声も多く聞かれました。また、日本版「ベイマックス」のエンディングの歌にAIの歌が起用されたことも話題に。海外版の主題歌も含めてご紹介!

    主題歌もヒット!映画「ベイマックス」

    映画「ベイマックス」概要

    『ベイマックス』(原題:Big Hero 6 )

    2014年のアメリカ合衆国の3Dコンピュータアニメーション・アクション・ファンタジー映画である。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作で、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作品としては54作目となる。
    第87回アカデミー賞の長編アニメ映画賞などを受賞。

    原案は6人の日本人スーパーヒーローを主人公としたマーベルコミックのアメコミ作品『ビッグ・ヒーロー・シックス』。

    映画化に際し、作品の舞台が東京から、東京とサンフランシスコを混ぜ合わせた未来の架空の都市「サンフランソウキョウ」へと変更され、チームメンバーも多人種の混成チームとなった。

    出典:http://ja.wikipedia.org

    ロボットのベイマックスも原作ではドラゴン風の顔を持つ人造生命体だが、映画では看護ロボットへと改変されている。ストーリーも超能力を持ったヒーローが悪を倒すのではなく、メンバーのそれぞれが自身の能力を活かして協力する姿や主人公を取り巻く友情や家族愛に、力点が置かれている。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    日本的要素が多く散りばめられ、スタッフによって撮影された東京の風景が数多く取り入れられており、日本の立体看板なども採用されている。また、ベイマックスの頭部は神社の鈴をモチーフにしている。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    映画「ベイマックス」あらすじ

    西洋と東洋の文化がマッチし、最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいるサンフランソウキョウ。そこに暮らしている14歳の天才児ヒロは、たった一人の肉親であった兄のタダシを亡くしてしまう。深い悲しみに沈む彼だったが、その前にタダシが開発した風船のように膨らむ柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスが現れる。苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、タダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。

    出典:http://movies.yahoo.co.jp

    映画「ベイマックス」登場人物

    ハマダ・ヒロ

    今回の主役を担う日本人少年ハマダ・ヒロ。犯罪組織に立ち向かう「ビッグヒーロー6」のリーダー。ハイテク都市サンフランソウキョウに住む超インテリだが、あまり自分の知識を活かさないのが欠点。年齢は14歳。
    サンフランソーキョーが何者かによって危険に犯されていることを知ると、友人たちを集めてチーム「ビッグヒーロー6」を結成する。

    ベイマックス

    ハマダ・ヒロの兄タダシが発明したケア・ロボット。タダシが亡くなった後、ヒロによってケア・ロボットから戦闘ロボットに改良され、「ビッグヒーロー6」の一員となる。もともとはヘルスケアのロボットして作られているだけに病気や怪我を治療するのはお手の物。ヒロが手を加えたことにより、ロケットエンジンを搭載し、空を飛ぶことも可能に。ロボットながらヒロの親友でもある。

    キャスおばさん

    ヒロとタダシの面倒を見る心優しいおばさん。サンフランソウキョーのパン屋と喫茶店のオーナーでもあり、彼女の作る料理は絶品。元々はヒロとタダシのお母さんになる設定だったが、後におばさんに変更されたという。

    ハマダ・タダシ

    主人公ヒロの兄であり、ベイマックスの発明家。多くの人々を助けようとケアロボットを発明するなど心優しい性格の持ち主。また、弟思いであり、ヒロからも尊敬されている。
    大学の研究発表会当日、キャラハン教授を助けようとして炎に包まれる発表会会場に飛び込んだ直後に爆発事故で命を落とす。

    ハニー・レモン

    派手なめがねにファンキーはファッションとは裏腹に化学に関しては天才のハニー・レモン。「ビッグヒーロー6」の癒し系で優しい性格が特徴。ヒロに対しても初対面のときからベタベタの甘い対応を見せる。一方で彼女が発明する調合薬 はチームの窮地を救う。

    ゴーゴー・トマゴ

    身のこなしが素早く、タフで忠誠心が強い少女といえばゴーゴー・トマゴ。いつもガムを噛み、無口な性格を持つが、スピード狂の一面も持つ。ほかのメンバーがいつも誰かに頼って行動するのに対し、彼女は一人でなんでもできる万能型。彼女が乗りこなす空飛ぶ円盤バイクは話題になること間違いなし。

    フレッド

    お調子者で、お気楽な性格の持ち主といえばフレッド。漫画オタクで、怪獣好きの彼はいつでもどこでも躊躇なくついて行くノリのいい少年。天然ボケでもあり、「ビッグヒーロー6」お笑い担当といってもいい。こう見えて大金持ちで、城のようなお屋敷に住んでいる。

    ワサビ

    大きな体にドレッドヘアが特徴の黒人成年。一見パワータイプだが頭も良く、また格闘技のスキルはぴかいち。何でも切ってしまうレーザーソードを両手に備えたチームのボディーガード役。

    ロバート・キャラハン教授

    サンフランソウキョウ工科大学の教授であり、ロボット研究の第一人者。アリステア・クレイ社長とは犬猿の仲。アビゲイルという娘がいる。

    アリステア・クレイ

    技術会社「クレイテック」の社長で、社会の発展より儲けを優先するようなところがあり、ヒロが発明した「マイクロボット」の権利を購入しようとするも断られる。秘密裏で怪しい実験を繰り返し、それによってロバート・キャラハン教授の娘アビゲイルが行方不明になってしまう。

    仮面の男ヨウカイ

    マイクロボットを自由自在に操り、ビッグヒーロー6に戦いを挑むヒール。マスクにマイクロボットの操縦機能が搭載されていて、外せば機能を失ってしまう。娘を失い、復讐に燃えるロバート・キャラハン教授がその正体。

    日本版・映画「ベイマックス」にAIの歌『Story』が起用される!

    AI

    本名:植村 愛 Carina(うえむら あい カリーナ)
    生年月日:1981年11月2日
    所属:ユニバーサル ミュージック
    出身:アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。鹿児島県鹿児島市育ち。
    職業:シンガソングライター

    日本版・映画「ベイマックス」のエンディングの歌にAIの『Story』

    映画「ベイマックス」(big hero 6) エンディングの歌 『story』

    ディズニーが新たに送る映画『ベイマックス』(12月20日公開)。人々の心とカラダをケアするために開発されたロボット“ベイマックス”と最愛の兄を失い心に深い傷を負った少年ヒロとの絆を描いた作品だが、同作の日本版エンディング・ソングにAIの大ヒット・ナンバー「Story」の英語バージョンが起用されることとなった。

    出典:http://realsound.jp

    「ディズニー映画は小さい時から大好きだったので、自分の曲が決まった時、うれしすぎました! 『Story』ってところがまたピッタリだし、しかも今まで世に出てない英語バージョンで。本当にうれしいです!」(AI)

    出典:http://realsound.jp

    AIの『Story』が「ベイマックス」のエンディングの歌に起用されたワケ

    「1人じゃないから 私がキミを守るから あなたの笑う顔が見たいと想うから」と歌うこの曲は、まさにベイマックスがヒロに語りかけているかのようであり、この曲を聴いたディズニー側のリクエストで見事エンディング・ソングに抜擢されたのだそう。
    しかもこの曲には未発表の英語バージョンが存在しており、まさに同曲が起用されたというのは必然だったというわけだ。

    出典:http://realsound.jp

    ディズニー担当者は「AIさんが歌うStoryの歌詞は、まるで傷ついたヒロと、ヒロの心とカラダを守るために寄り添うベイマックスのことかのように、人と人との心のつながりを歌いあげている」と強く感じて、AIにエンドソングの使用を打診した

    出典:http://matome.naver.jp

    映画に負けず劣らず泣ける!と評判の鉄拳制作「パラパラ漫画」オリジナルPV

    「ベイマックス」主題歌 『Story』 - 鉄拳「パラパラ漫画」オリジナルPV

    鉄拳さんが『ベイマックス』の世界観を独自の視点で描き下ろした、オリジナルのパラパ­ラ漫画作品を制作。AIさんの「Story」をBGMに、オリジナルのPVが完成!

    海外版・映画「big hero 6」(日本語題「ベイマックス」)の主題歌・挿入歌

    映画「big hero 6」(日本語題「ベイマックス」)の主題歌に起用された『Immortals』

    Fall Out Boy - Immortals (From "Big Hero 6")

    「Big Hero 6」(「ベイマックス」の原題)の海外版主題歌。ぐるぐる回っているレコード盤がベイマックスをイメージしたものになっています。

    『Immortals』歌詞を和訳!

    【和訳/ベイマックス】Fall Out Boy - Immortals

    「ベイマックス」海外版主題歌『Immortals』 の英語歌詞に日本語字幕を入れてくれています。

    『Immortals』を歌うロックバンド「Fall Out Boy」

    Fall Out Boy

    フォール・アウト・ボーイ (Fall Out Boy) は、2001年に結成されたアメリカ合衆国イリノイ州シカゴの郊外ウィルメット出身4人組ロックバンド。

    2009年に、無期限の活動休止を発表。解散の噂も流れたが、2011年のインタビューで、パトリックは解散ではなく、あくまでも活動休止の状態であるとし、解散説を否定。
    2013年、約4年振りにアルバム『Save Rock and Roll』(セイヴ・ロックンロール)とともに活動再開を発表した。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    人気ロックバンドFall Out Boy。一時は解散説もありましたが現在も活動を続けています。
    2013年の『Save Rock and Roll』は見事、全米No.1に輝き、2015年1月にはアルバム『American Beauty / American Psycho』もリリースされています。

    日本版・映画「ベイマックス」では流れなかった歌、Greek Fireの『TOP OF THE WORLD』

    Greek Fire

    ミズーリ州のセントルイス発のバンド。
    2008年に「Story of the year」というバンドと「Maybe Today」というバンドのメンバーによって結成されたようです。

    Greek Fire - TOP OF THE WORLD (From "Big Hero 6")

    「Big Hero 6」(「ベイマックス」の原題)の海外版主題歌

    こちらの曲も反響の良かった挿入歌なのですが、残念ながら日本版・映画「ベイマックス」の中では使われていないようです。
    ですが、映画の宣伝CMでは流れてましたので耳にした方もいらっしゃるかもしれません。

    映画「ベイマックス」の海外版主題歌と日本版主題歌の違い

    原題「BIG HERO 6」が日本に来たら「ベイマックス」になったワケ

    海外版「BIG HERO 6」ポスター

    日本版「ベイマックス」ポスター

    まずこちら!
    海外で公開された時の宣伝ポスターと、日本の宣伝ポスターを比較すればその違いは一目瞭然です。
    まるで違う映画の宣伝のようですね。

    元々、映画「BIG HERO 6」はその名の通り、6人のヒーローが活躍するアクションアニメだったのです。
    しかし、日本に来た「BIG HERO 6」は題名も変わり、宣伝の仕方もガラリと変わりました。
    日本で公開される際、「ベイマックス」はゆるキャラのようなロボットと傷心の少年が繰り広げる泣けるハートフルストーリーであることをメインに押し出した宣伝を行いました。
    映画の内容が変わったわけではありませんが、この宣伝の仕方の違いで、映画の「テーマ」がすり替わったようにも見えます。

    「BIG HERO 6」と「ベイマックス」の主題歌の違い

    『Story』英語バージョンジャケット

    映画「ベイマックス」の日本版エンドソングに起用されたAI「Story (English Version)」/ジャケット写真にはAI(右)と妹SACHIの2ショットを起用【モデルプレス】

    ここで重要なのは、映画の内容は変わってないけど、映画で起用されている歌が変更されている、ということです。
    泣けるテーマの映画にとって重要なポイントになるのは「歌」とも言えます。

    Fall Out Boyの『Immortals』やGreek Fireの『TOP OF THE WORLD』を聞いていただけると分かりますが、この2曲の歌は泣けるというよりはアップテンポでかっこいい曲です。
    ヒーロー物にはぴったりの歌ですね!

    しかし、AIの『Story』は一転、一気に泣ける曲調の歌になっています。
    内容もさることながら、この歌に涙腺をやられたという観客は多かったと思います。

    映画「ベイマックス」の素晴らしさ!

    作品も歌も素晴らしい出来だった「ベイマックス」

    しかし映画を見た方なら分かると思いますが、間違いなく言えるのはこの映画「ベイマックス」は、ヒーロー映画という局面から見てもハートフル映画という局面から見ても、間違いなく秀逸な作品だったということです。
    宣伝のイメージから想像していた内容と違ったとしても、映画に対する満足度は高かったのではないでしょうか。
    また、挿入歌である『Immortals』も『TOP OF THE WORLD』も『Story』も映画の内容にマッチした素晴らしい曲です。

    まだ見ていない、という方は、ハートフル&ヒーローアニメとして、映画「ベイマックス」をぜひ堪能してみてください!

    映画「ベイマックス」に対する世間の反応

    ベイマックス観た 途中、えっ!?こんなストーリーなの?? って思いながら… 最後号泣(/_;) AIのstoryヤバい! これから観る人!! エンディングの歌詞ちゃんとみて!

    出典:http://matome.naver.jp

    ベイマックス面白かったー  ヒーローもの好きの俺にはたまらんかったぜょ(笑) エンディングのAIのstoryは後からの感動(ToT) オススメです(*´ω`*)

    出典:http://matome.naver.jp

    ベイマックスの感想をネタバレしないように言うと、ただのヒーローものでもないしただの人情ものでもないけど、本当にかっこよくて本当に優しい物語で、とにかく一言にまとめると皆尊い(嗚咽)

    出典:http://matome.naver.jp

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