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ディズニー最新作は日本が舞台!『ベイマックス』とはどんな映画?

2014年に公開したディズニーアニメの最新作『ベイマックス』は、なんと日本が舞台の映画なんです!
『ベイマックス』が『アナと雪の女王』の注目の次作に日本を舞台に選んだ理由とは?そして『ベイマックス』も日本では有名はアレをモデルにしたキャラクターだったのです!

映画『ベイマックス』とは?

これが『ベイマックス』です。このキャラクターは日本でも有名なアレがモデルになったのです!

2014年の11月にアメリカで、12月に日本で公開されたディズニー最新作アニメ『ベイマックス』。
前作『アナと雪の女王』が歴史的大ヒットし、次回作が注目されていましたが、最新作はなんと日本が舞台なのです!日本人にはとてもうれしいですよね!
まずは映画『ベイマックス』の紹介をします。

『ベイマックス』(原題:Big Hero 6 )は、2014年のアメリカ合衆国の3Dコンピュータアニメーション・アクション・ファンタジー映画である。

出典:https://ja.wikipedia.org

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作で、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作品としては54作目となる。

出典:https://ja.wikipedia.org

ディズニーのアニメ映画としてはマーベル・コミックの登場人物を主人公とする初めての作品である。

出典:https://ja.wikipedia.org

原案は6人の日本人スーパーヒーローを主人公としたマーベルコミックのアメコミ作品『ビッグ・ヒーロー・シックス』

出典:https://ja.wikipedia.org

映画化に際し、作品の舞台が東京から、東京とサンフランシスコを混ぜ合わせた未来の架空の都市「サンフランソウキョウ」へと変更され、チームメンバーも多人種の混成チームとなった。ロボットのベイマックスも原作ではドラゴン風の顔を持つ人造生命体だが、映画では看護ロボットへと改変されている。ストーリーも超能力を持ったヒーローが悪を倒すのではなく、メンバーのそれぞれが自身の能力を活かして協力する姿や主人公を取り巻く友情や家族愛に、力点が置かれている

出典:https://ja.wikipedia.org

『ベイマックス』のキャラクターは日本の何をモデルにした?

ベイマックスの顔をよく見ると日本の何かに見えてきませんか?

日本が舞台になった『ベイマックス』。ベイマックスとはこの白いロボットの名前なのですが、これも日本には昔からある馴染み深い物がモデルとなったのです!
それは…「鈴」です!よく見ると顔は鈴そのものですよね!

日本の影響を受けているのは、キャラクターも同じ。ケア・ロボット“ベイマックス”は、日本の鈴をイメージしており、「キャラクター・デザイナーとして、鈴は非常に面白いと思いました。

出典:http://mdpr.jp

2つの丸と、それを結ぶ線を見たときに、これはベイマックスに使えそうだとひらめきました。口も必要かなとは思っていたのですが、ジョン・ラセターにそのまま提案したらとても気に入って、口がないほうがロボットっぽいということになり、このように丸が目を象徴するものとして瞬きの動きのテストをしました」とキャラクター・デザイナーのシヨン・キム氏が明かしてくれた。

出典:http://mdpr.jp

ベイマックスがモデルとなった日本には馴染み深い鈴です!

日本人には『ベイマックス』はとても微笑ましいキャラクターではないでしょうか?
まさか鈴がキャラクターの顔となるとは、考えもつかなかったですよね!
『ベイマックス』がとても身近に感じてしまいます!

『ベイマックス』の舞台が日本なワケとは?

『ベイマックス』には日本語の看板や日本を舞台とした風景で日本人には微笑ましい映画です

一番気になるのが映画『ベイマックス』の舞台がどうして日本なのか?という事です。
日本はアニメ大国としても世界で有名ですし、ディズニーアニメもとても愛する国でもあります。
アニメ大国日本だからこそ、ディズニーは日本を舞台にした映画の構想を考えていたのかもしれません。

『アナと雪の女王』を手がけ、今回プロデューサーを務めるロイ・コンリは
「僕らはみんな日本に恋しているんだ」と、
この街が誕生した理由を明かしています。

出典:http://cocoa08.com

日本へ強いこだわりを持つ本作の監督ドン・ホールは、
「いい加減な“日本”テイストをサンフランソウキョウへ持ち込みたくない」と決め、

ディズニー・アニメーション・スタジオで長年働く
日本人トップクリエイターのマット鈴木氏を始めとする30人以上のチームが、
“サンフランソウキョウ”の創造 に参加させたそうです。

出典:http://cocoa08.com

「このスタジオ(ディズニー)には日本のアニメーションやカルチャーに
影響を受けているクリエイターがとても多いそう。

ディズニーのクリエイターたちは日頃から日本のアニメや造形美、
東京の風景に大きな影響を受けているという。

出典:http://cocoa08.com

監督を務めるクリス・ウィリアムズ曰く

「僕らは若いころに日本文化の影響を受けた最初の世代だと思うんだ。
誰かが『AKIRA』のビデオカセットを持っていて夢中になったよ(笑)」

出典:http://cocoa08.com

監督の2人も
「僕らに影響を与え続ける日本文化に、この作品でお返しできればと嬉しい」
と口をそろえ、自信を覗かせているそうです。

出典:http://cocoa08.com

本作の製作総指揮を務めるジョン・ラセターはスタジオジブリ作品をはじめとする日本のアニメーションや文化に深い愛情を抱いており、“見た目”だけでなく、キャラクター描写や物語づくりにも日本の文化の影響をうまく取り入れている。

出典:http://cinema.pia.co.jp

日本を舞台にした映画の理由とは、日本のアニメに恩返ししたいというディズニーからのラブレターだったようです。
日本人としてとてもうれしいですね。

映画『ベイマックス』のストーリーとは?

『ベイマックス』のストーリーは主人公のヒロ・ハマダと彼が作った白いケアロボット『ベイマックス』とともに、兄の死の真相を探り奮闘する映画です。
人間の心と体をケアするロボット・ベイマックスの姿にとても癒されると思います。
世界が期待するディズニー映画だけに、『ベイマックス』もとても素晴らしいストーリーになっています。

最先端技術の科学者たちが集まる街サンフランソウキョウで人の心とカラダを守るために作られた究極のケア・ロボット“ベイマックス”。今作は、幼くして両親を亡くし、最愛の存在であった兄タダシも謎の事故で亡くしてしまったひとりぼっちの少年ヒロと、ベイマックスが繰り広げる感動アドベンチャー。ディズニー映画史上最も“不釣り合いな”2人組が驚きに満ちた奇跡を起こす感動作です。

出典:http://mdpr.jp

3歳の頃に両親を亡くし、兄(タダシ)と叔母(キャス)と飼い猫(モチ)の3人+1匹で暮らしているヒロ・ハマダ。

出典:http://hot-topic-news.com

あらすじ

西洋と東洋の文化がマッチし、最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいるサンフランソウキョウ。そこに暮らしている14歳の天才児ヒロは、たった一人の肉親であった兄のタダシを亡くしてしまう。深い悲しみに沈む彼だったが、その前にタダシが開発した風船のように膨らむ柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスが現れる。苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、タダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。

出典:http://movies.yahoo.co.jp

タダシの死以降、ヒロは心を閉ざして部屋に引きこもっていたが、彼が思わず発した言葉によってベイマックスが起動し姿を現す。ベイマックスはタダシに与えられた「傷ついた人の心と体を守る」使命に従いヒロの痛みを癒そうと試み、その一環でヒロの手元に唯一残されていたマイクロボットの反応を頼りに街の探索を始める。外に出たベイマックスを慌てて追ったヒロは、彼と共に古びた倉庫にたどり着くが、倉庫の中ではあの火災で失われたはずのマイクロボットが大量に生産されていた。二人はそこで仮面を被った謎の男に遭遇し、男の操る大量のマイクロボットに襲われながらも命からがら逃げ帰る。

出典:https://ja.wikipedia.org

108分の上映終了後、「いい意味で期待を裏切られた」「思っていたより笑う所がいっぱいあった」「想像しなかったカッコイイアクションにびっくり。なのに涙がでた」「ただの泣かせたい映画ではなかった」と驚きの声も。「泣けるけど、面白くて癒やされて心温まる映画だなと思った」「めっちゃ笑ってキュンキュンして感動して泣いて。本当にこれは大人が観ても絶対に損はないです」など、多くの女子が驚きや感動だけでなく“面白さ”“癒やし”などの要素も感じたようです。

出典:http://mdpr.jp

【まとめ】ベイマックスの舞台が日本なのはディズニーからの恩返しだった

ベイマックスの舞台が日本の理由についてまとめました。
ディズニー最新作の『ベイマックス』。日本が舞台な理由は制作者のスタッフが日本のアニメにとても影響されていて素晴らしい日本のアニメに恩返ししたいからでした。日本人としてはうれしい理由ですね!世界中が期待するディズニー映画の舞台になるとはとても誇らしい事です。
素晴らしいストーリーで絶賛されている『ベイマックス』ぜひご覧下さい!

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