ドラえもんの中でも人気「ドラえもん のび太の日本誕生」について!
2018/02/25
little-bird
まずはドラえもんについてのおさらい!
『ドラえもん』は、藤子・F・不二雄[注 1]による日本の児童漫画・SF漫画作品。小学館の発行している学年別学習雑誌やコロコロコミックで連載されていた。
22世紀の未来からやってきたネコ型ロボット「ドラえもん」と、勉強もスポーツも駄目で何をやらせてもドジばかりの小学生「野比のび太」の日常生活を描いた作品。
それからほぼ30年を経た今年、遂に『ドラえもん』は北米に上陸することになりました。ディズニーが版権を取得し、「Disney XD」というケーブル・チャンネルで8月からアメリカで放送された。
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【登場人物】
ドラえもん→Doraemon(ドラエモン)
のび太→Noby(ノビー)
しずかちゃん→本名は同じで呼び名がSue(スー)
ジャイアン→Big G(ビッグ・ジー)
スネ夫→Sneech(スニーチ)
ジャイ子→Little G(リトル・ジー)
出来杉くん→Ace(エース)
日本版→ジャイアン
アメリカ版→Big G(ビッグ・ジー)
アメリカではGiant(ジャイアント)という言葉には、ぼんやりしたとか、遅いという意味もあるそうです。なのでBig G(ビッグ・ジー)という名前に決めたそうです。
日本版→スネ夫
アメリカ版→Sneech(スニーチ)
スネ夫という名前がSnail(かたつむり)の音に聞こえるので、Sneer(あざ笑う)という言葉から取ってSneech(スニーチ)と言う名前にしたそうです。
日本版→のび太
アメリカ版→Noby(ノビー)
のび太は英語だと女っぽい発音になってしまうのでNoby(ノビー)と言う名前になったそうです。
ちなみにドラえもんはそのままドラえもんで、
ジャイ子のLittle G(リトル・ジー)や出来杉くんのAce(エース)の由来についての情報は見つからなかったです。
ですがなんとなく、予想が出来ますね!
ジャイアンがBig Gなので、Bigは英語の兄と言う意味の=Big brother
ジャイ子のLittle Gは弟や妹の意味と言う意味のLittle brother
Aceは最もすぐれた選手や素晴らしい記者などと言う時に使うスラングだそうです!
それにしてもどれもかっこいい名前ですね!
タイムマシン→Time Machine
どこでもドア→Anywhere Door
タケコプター→Hopter
ほんやくコンニャク→Translation Gummy
アンキパン→Memory Bread
タケコプターはhopter(ホプター)とされているが、軽く跳び越えるという意味の「hop」という単語を使い、場所から場所へ人々を連れて行くというニュアンスを出した
日本ではドラキュラセットなのがアメリカ版ではピザに変わってます!さらにドラえもんの絆創膏も消えてます!
もともとは十字の絆創膏にやられるのですが、ピザのニンニクに変更されたようです。最近のアメリカでは十字に限らず、特定の宗教を連想させる描写は敬遠される傾向にあり、この場面もそうした配慮の結果だと考えられます。
日本版では箸ですが、アメリカ版でフォークに変わってます!
アメリカ版でドルに変わってます!
アメリカ版では名前が英語に変更。
アメリカ版ではどら焼きをYummyBunに変わってる。意味はおいしい(Yummy)バンズBunという意味(yummyはおいしいのスラング)
アメリカバンのドラえもんはタヌキじゃなくてアザラシに間違えられる!
「タヌキに間違えられて憤慨するドラえもん」というエピソードも、米国の視聴者が理解しやすいように「アザラシに間違えられて怒るドラえもん」というエピソードに変更される。
いかがでしたでしょうか?
今回はアメリカと日本のドラえもん違いについてまとめました。
日本の文化などと違った部分を見つけるのも面白いですよね!
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