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ウルトラマン初の試みが多数?ウルトラマンネクサスとは!?

長年続く特撮シリーズ、ウルトラマンシリーズ。平成ウルトラマンと呼ばれるシリーズの中で初の試みを多数取り入れているのがウルトラマンネクサスなのだそうです。ウルトラマンネクサスの初の試みとは?今回はそんなウルトラマンネクサスについて調べてみたいと思います!

ウルトラマンネクサスとは?

ウルトラマンネクサス

『ウルトラマンネクサス』は、円谷プロダクションが製作し、2004年(平成16年)10月2日から2005年(平成17年)6月25日まで中部日本放送・TBS系列で毎週土曜日の7:30 - 8:00(JST)に全37話が放送された、巨大変身ヒーロー特撮テレビドラマの作品名と、その劇中に登場する巨大変身ヒーローの名前である。

『ウルトラマンコスモス』から間を置いて開始されたテレビシリーズ。児童層を意識した前作から対象年齢層を上げることが目標とされ、大河ドラマ形式のシリーズ構成やウルトラマンの変身者が複数登場するなど、シリーズ初の設定が多く盛り込まれた。制作局は『ウルトラマンティガ』から『ウルトラマンコスモス』までのMBSからCBCに替わり、シリーズでは初めて午前に本放送された。

出典:https://ja.wikipedia.org

ウルトラマンの概念を一新する「ULTRA N PROJECT」の1つとして制作されたテレビシリーズで、中心となったスタッフ陣は映画『ULTRAMAN』と共通しており、世界観も『ULTRAMAN』の5年後という設定であることが中盤で明かされた。また、雑誌記事などで展開した『ウルトラマンノア』も世界観が共通であることが終盤で明示された。

出典:https://ja.wikipedia.org

作中世界では「ウルトラマンネクサスに変身できる人間=デュナミスト(適能者)」が複数登場し、彼らの代替わりが描写された。タイトルの「ネクサス(絆)」とは、ウルトラマンの力が次代へ伝えられることを意味する。
主人公は地球を守る防衛チームに所属しているが、最終回でデュナミストになるまでは特殊能力を持たない普通の人間である。一方、デュナミストは2人目まで防衛チームに所属していない代わりに武器として使えるアイテムが与えられており、変身前の戦闘描写も多い。

出典:http://ja.wikipedia.org

あらすじ

レスキュー隊員の孤門一輝はある日、非公然防衛組織TLTへの配属を突如として命じられる。
そこへ向かう途中、彼は謎の怪物ペドレオンに襲われる。それは最近頻発していた行方不明事件の真相、人々を襲って喰らうスペースビーストと呼ばれる凶悪な宇宙生命体の攻撃だった。孤門が諦めかけたその時「諦めるな!!」という言葉と共に、降臨した赤い光から銀色の巨人が現れて怪物を叩き潰し、孤門を救った。
その後、TLTの実働攻撃部隊ナイトレイダーへ入隊した孤門は、非情とも思えるような組織の姿と事件に関わった人々の記憶を消すやり方に困惑しながらも、ビーストとの戦いという非日常世界へと踏み出し、銀色の巨人ウルトラマンを信じながら戦っていく。

出典:https://ja.wikipedia.org

ウルトラマンネクサスの基本データ!

ウルトラマンネクサス

アンファンス時 身長 49m 体重 4万t
ジュネッス時 身長 49m 体重 4万4千t
ジュネッスブルー時 身長 49m 体重 4万2千t
ノア時 身長 50m 体重 5万5千t

正体不明の“光”。デュナミストと一体になる事で力と肉体を得る。劇中では「光の巨人」「ウルトラマン」と呼称され、「ネクサス」という呼称はエンディングのコーナーのネクサス・シークレットファイルと最終回で孤門が1回だけ呼称したのみ。銀を基調色とした第一形態・アンファンスから赤や青を基調色とした第二形態・ジュネッスにフォームチェンジすることができる。また、頭部は各形態で共通だが、襟足ともいうべき場所がひれのように伸び、特徴的なデザインとなっている。

出典:https://ja.wikipedia.org

ジュネッスのエナジーコアの中心には、メタフィールドの展開時間制限を示すコアゲージ(カラータイマー)が出現する。ジュネッスのスタイルはデュナミストによって異なる。過去作品のウルトラマンと異なり、腕を立てない飛行スタイルを用いる。両腕に「アームドネクサス」と呼ばれる手甲を装備しており、ここから「クロスレイ・シュトローム」や「パーティクルフェザー」などといった必殺光線を繰り出すことができる。

出典:https://ja.wikipedia.org

デザイナーの丸山浩によれば、ネクサスのデザインモチーフは「和」であり、頭部は鎧兜、身体の黒い線は筆文字をイメージしている

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ウルトラマンネクサスの変身アイテム

エボルトラスター

ウルトラマンネクサスに変身するための小型スティック。普段は鞘に納まっており、その鞘を抜くことで光に包まれ変身する(変身ポーズは一定していない)。デュナミスト以外、鞘を抜くことは不可能。鞘に収めた状態では、ビースト振動波を捕らえてビーストを探知する機能も持つ。バリアを張ったり、危機に陥ったデュナミストを別の場所へワープさせる能力まで備え、Episode.17で溝呂木の攻撃を防御した他、Episode.22でTLTに実験台として利用された姫矢を救った。モチーフは日本刀。

ウルトラマンネクサスの必殺技!

クロスレイ・シュトローム

ウルトラマンネクサスの光線がクロスレイ・シュトロームです

両手を十字に組んで放つ光線。各ジュネッス形態でも使用可能で、各形態固有の必殺技に比べれば威力は劣るもビーストを撃破するほどの破壊力を秘める。

出典:http://ja.wikipedia.org

Episode.5でバグバズンの翼を破壊した。ジュネッスで使ったものは、Episode.12でノスフェル(1度目)を倒し、Episode.08・11でダークファウストにダメージを与えたが、Episode10ではダークシールドで防がれ、Episode.17ではダークメフィストに片手で弾かれた。ジュネッスブルーの使ったものはグランテラに致命傷を与えたが、アンノウンハンドが回復させてしまった。

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発射前に抜刀のようなポーズを行い、十字を組む際には後から左手を持ってくる。

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オーバーレイ・シュトローム

ウルトラマンネクサスのさらに強い光線がオーバーレイ・シュトロームです

両腕のアームドネクサスをL字型に組んだ状態で凄まじい光エネルギーの奔流を発射、敵を分子レベルで分解、消滅させるジュネッスの必殺技。エネルギーを大きく消耗するため、1回の変身につき1発しか撃てない。

出典:https://ja.wikipedia.org

ペドレオン、ノスフェル(3度目)、ガルベロス(2度目)の他、ストライクバニッシャーの効かないゴルゴレムも倒した。Episode.19ではゴルゴレムに発射しようとしたが、ガルベロス(2度目)の傷を負った左肩の痛みでひるんで、不発に終わった。Episode.24ではメフィストのダークレイ・シュトロームに相殺され、Final Episodeではジュネッスに変化後すぐにダークザギに放つも寸前で耐え切られた。

出典:https://ja.wikipedia.org

従来の必殺光線と異なり、怪獣は爆発せず青い粒子にまで分解され、その粒子が空気中で消滅するという特徴を持つ。

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オーバーアローレイ・シュトローム

ウルトラマンネクサス最大級の必殺技がオーバーアローレイ・シュトロームです

アローアームドネクサスから発生する光の弓(アローレイ・シュトローム)と光の剣(シュトロームソード)がファイナルモードを形成し、不死鳥のような光の矢を発射するジュネッスブルー最強の必殺技。使うと体内のエネルギーの殆どを消費するため、最終局面でしか使えないという欠点がある。

出典:https://ja.wikipedia.org

ウルトラマンネクサスの人気やいかに?

ウルトラマンネクサスの世間での人気とは一体?

これは映画からではなく10周年の時に見ました。
全体的にテンポが悪くしっくりきません。
リアルタイムで見た時は視聴を断念したこともあるから、
今度はちゃんと見るつもりです。

出典:https://ja.wikipedia.org

一応、作品としてはある程度評価するけど、円谷プロには最悪の評価を与えたいくらいだ。シリーズファンとしてネクサスの扱いの悪さは許せない。
長期シリーズはメビウスを最後に10年近く休止しているが、またどこかで今度こそまともな作品を作ってほしい。
つまり、作品としては最高ですが、商業的にはやや低評価です。
分かりにくくてすみません。

出典:https://ja.wikipedia.org

所謂、後になって評価されたのも頷ける内容だが、本当に面白かったと思います。

こういう異端なウルトラシリーズも私は好きです。

出典:http://sakuhindb.com

絆の戦士・ウルトラマンネクサス!

ウルトラマンネクサスについて調べてみましたがいかがでしたでしょうか?

作中でウルトラマンの能力を受け継ぎ、絆の力をつなげていく異色作、ウルトラマンネクサス。その力でこれからも活躍する姿が見られると思います!

皆さんもぜひウルトラマンネクサスを見てみて下さいね!

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