【ウルトラマン最強は誰だ?】語り継がれる永遠のテーマを徹底検証!
2018/02/25
okaoka0820
ウルトラマンタロウ
『ウルトラマンタロウ』は、1973年4月6日から1974年4月5日までTBS系で毎週金曜19:00 - 19:30に全53話が放送された、TBSと円谷プロダクションが製作した特撮テレビ番組とその劇中に登場するヒーローの名前である。
裸一貫で世界中を旅していた青年・東光太郎(ひがし こうたろう)が、ボクサーを目指して巨大タンカーで日本に帰ってきた。
港を襲った超獣オイルドリンカーを追い払うことに成功した光太郎だったが、彼の持ち帰ったチグリスフラワーの球根から怪獣アストロモンスが誕生する。亡き母と瓜二つの緑のおばさん(ウルトラの母の変身体)の激励を受けた光太郎は、宇宙科学警備隊ZATに入隊。
小型戦闘機・スーパースワローに搭乗してアストロモンスに立ち向かうが、アストロモンスの攻撃を受けて爆発の炎に包まれてしまった。
死線をさまよう光太郎の前にウルトラ5兄弟が現れ、彼をウルトラの国へと運んだ。そして、そこでウルトラの母が光太郎にウルトラの命を授けたことで、ウルトラ6番目の弟・ウルトラマンタロウが誕生した。
地球に帰還した光太郎は、左腕に装着したウルトラバッジを掲げてタロウに変身し、怪獣や宇宙人と戦う。
「ウルトラマンシリーズ」第5作目にして、『帰ってきたウルトラマン』や『ウルトラマンA』に続く第2期ウルトラシリーズ第3作目。『ファイヤーマン』や『ジャンボーグA』同様、「円谷プロ創立10周年記念番組」として制作された。
本作の大きな特徴として、それまでは神秘的な存在として描かれることが多かったウルトラマンに、親しみやすい印象を付加している点が挙げられる。その最たる例が、主人公の「タロウ」という名称。
企画当初、名称には「ウルトラマンスター」などが候補に挙がっていたが、「ウルトラマンジャック」が有力な候補となった。だが、「ジャック」が当時大きな問題となっていたハイジャックを連想させるという事情から取り止めとなった。この「ジャック」が西洋のおとぎ話[注 5]の主人公の名前としてよく使われる名前だったことから、それに対応する日本の名称として「○○太郎」に因んだ「タロウ」と名づけられたという。
身体データ・能力
身長:53メートル
体重:5万5000トン
飛行速度:マッハ20
走行速度:マッハ1(時速1240キロ)
水中速度:160ノット
ジャンプ力:600メートル
腕力:ウルトラ兄弟の中で一番のパワーを誇る。
年齢:1万2千歳(放映当時の設定は1万8千歳)
職業:宇宙警備隊支部長、宇宙警備隊の筆頭教官
嫌いなもの:まんじゅう、弱い者いじめ
その他:ウルトラダイナマイトなどで体がバラバラになっても、心臓が無傷なら再生可能。また、想像以上に大きなダメージを受けると、カラータイマーが点滅していなくても身体が青白く発光しながら消滅する。エースに匹敵するエネルギーを持つ。
ウルトラマンタロウの変身アイテムは、このウルトラバッジです
ウルトラバッジ
光太郎がタロウと合体する以前、緑のおばさんの姿に変身したウルトラの母からお守りとして授けられた変身アイテム。普段は光太郎の隊員服の左袖側面に装着している。ウルトラスチール製のこのバッジには、中央にウルトラルビーや光波エネルギー吸収装置を備えている。
前半では、ウルトラマンエースの変身アイテム・ウルトラリング同様、変身のタイミングがやってくるとウルトラルビーが一瞬光って光太郎に変身を促していたが、後半はこのプロセスが見られなくなった。
前述の通り、光太郎は第53話でウルトラバッジを空の彼方へと投げてウルトラの母に返している。
ウルトラマンタロウへの変身ポーズは、タロウに変身する東光太郎役を演じた篠田三郎さんが考案したのだとか
ウルトラバッジを右手に持ち、両腕を左右に広げ、眼前から頭上にかざして「タロウー!」と叫んで変身する。このパターンが基本だが、変身ポーズを取らなかった変身も何度か見られた。
また、第43話ではモットクレロンが飛ばしてきたと思われる大根を左手に持ち、そのままバッジを持った右手と頭上でクロスするという珍妙な変身場面もあった。変身ポーズは篠田三郎が自ら、仮面ライダーなどの変身ポーズを参考に自ら考えたという。
ウルトラマンタロウが変身した後など頻繁に使う技がスワローキックです
ウルトラマンタロウと言えばこの技!ストリウム光線です
ストリウム光線
タロウの光線技の一つ。劇中で最も多く使った必殺光線。開いた右手を高く上げると同時に左手を腰にあて、そこから左手を上げて右手に重ねスパークを起こし、両手を腰に添え大気中の宇宙エネルギーを貯めてから、両腕をT字型にして発射する。
当初は技の発動時に「ストリウム光線!」という叫び声を発しており、エネルギーを充填する際に身体が虹色に光っていたが、第23話を最後に見られなくなった。
連射が可能で、ウルトラマンAのメタリウム光線の倍以上の破壊力を持つといわれ、ウルトラ戦士の中では光線の威力が高いとされる。
ウルトラマンタロウ一番の大技がウルトラダイナマイトです
ウルトラダイナマイト
タロウ単体では最大の破壊力を誇る必殺技。自分の体にエネルギーを充満させ、自らを爆弾にして相手に突っ込んでいく自爆技。相手もろとも大爆発したあと、タロウは自身の再生能力(上述のように心臓が無事なら再生できる)で復活する。
本編では自分の優しさを踏みにじったカタン星人を倒す際に使ったが、再生に成功しても多大なエネルギーを消耗して寿命を縮めるために封印した。
ウルトラマンシリーズの1つであるウルトラマンタロウ。その人気はいかほどなのでしょうか?
賛否両論ありいろいろ言われているタロウ(とくにマニアの評価が低いみたい)、自分としてはそんな悪くなかったと思う。一見ふざけているようにみえるが結構重いテーマをしている回もあり子供向けながら考えるところがある。
子供の頃ウルトラシリーズのなかで一番みたのがタロウでした。当時はBSかなんかで再放送していたのをいとこにビデオにとってもらって見てたので話が抜け抜けでした。ストリーの内容は子供向けですが、他のウルトラマンとちがいコメディ要素が多々あり愉快な感じで創られてますね。私ももう一度全話みたい。
いかがでしたでしょうか?
ウルトラマン6番目の戦士として活躍したウルトラマンタロウ。最近でも映画などで再登場しており、活躍の場面を見る機会が多いウルトラマンです!
皆さんもぜひウルトラマンタロウを観てみて下さいね!
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