全ての仮面ライダーの元祖!最初のライダー、仮面ライダー1号とは?
2015/10/08
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EPISODE4から登場。警察が開発した新型白バイ「トライチェイサー2000A」の試作機。一条が雄介に託して以降、雄介の愛車となった。
試作機のため、警棒兼始動キーとなる右グリップ・トライアクセラー、無公害イオンエンジン・アレグロ、電気信号によって色が変化するマトリクス機能など、経費削減の為2000Aには無い仕組みを搭載し市販車以上の悪路走破性を発揮。雄介がクウガに変身前はブラックヘッド、変身後はゴールドヘッドと呼ばれるカラーリングを使用し、初登場時は試作状態のポリスヘッドで登場した。フロントカウル後部のコントロールパネルはナンバー入力式で4ケタのダイアルタイプだったが、EPISODE17でメ・ガドラ・ダに破壊されたため、科警研で改修。以降は2000Aと同様のテンキータイプとなった。
想定されていなかったゴウラムとの合体で急激な金属疲労を起こし、EPISODE33でゴ・バダー・バとの戦闘中に機能停止してしまう。修理され、EPISODE48で一条がこれに跨って雄介と伴走。
EPISODE33から登場。トライチェイサー2000に代わるマシンとして、科警研がクウガ専用に開発したバイク。トライチェイサーと同様に一条から雄介に託される。
車体には新型形状記憶合金「BT鋼」を使い、補給用液体金属が入ったタンクを装備している。アレグロをチューンナップしたエンジン・プレストを搭載し、420km/hという常人には耐えられないスピードを出せる。最高速走行からの停止時は車体後部から小型のパラシュートを展開して急減速する。緊急時には前部カウルからパトライトを展開し、サイレンと併用する事でパトカーなどと同様に一般車輌に協力を求めて進路の確保を行う。悪路走破性・マトリクス機能も健在で、変身前はブルーライン、変身後はレッドラインと呼ばれるカラーリングを使用する。始動キーはトライチェイサーから引き継いだトライアクセラー。フロントカウル後部のコントロールパネルはトライチェイサーと異なって完成時からテンキータイプだった。
車種選定に当たってアクション担当の成田匠は「走破性に加えて自転車の様なタイトな動きが要求されていると感じた」と語っている。
トライアル競技専用車は極限まで小型化され、「ライダーマシンとして見栄えがしない」という理由で外され、トライアルの動きに耐えられる市販車としてパンペーラが候補となった。当時成田はイタリアのベータ(のちにフランスのスコルパに更改)と契約しており、本来ならば他社のバイクを使用する事は問題があったが、両社の理解が得られ使用が決定した。
アギトの発する超エネルギー・オルタフォースを受けて翔一の乗る普通のバイクが変化するアギト専用のバイク。あらゆる性能が強化され、車体は敵に体当たりしても傷一つ付かず、GM-01の連射を受けても大破しない程の耐久力を誇る。
ファイナルベント時に変形するバイク形態。龍騎サバイブが背中に跨ると両目のドラグアイをスライドしたドラグフェイスシールドが覆い、ボディーから車輪のドラグホイールが出現し、ボディーがZ字状に折り畳まれ、同時に両腕のドラグアームが前部のドラグホイールを挟み込んで変形完了する。その巨体に反してウィリー走行も可能。
スマートブレイン社の子会社であるスマートブレイン・モーターズ製の可変型バリアブルビークル。左側のハンドルグリップは着脱可能(上述)。通常形態のビークルモードから戦闘形態のバトルモードの変形機能を有する。胸部・ブレストアーマー(ハンドル手前)にあるスイッチを押す事で任意で変形する他、搭載された次世代高速CPU・スマート PC Ⅳと大容量HDD・SBV-HDDの働きによって自動変形も可能。高い自己学習機能も持ち、独自にファイズのサポートを行う。
当初は真理が乗車していたが、第5話から巧が所有していたホンダXR250と交換し、巧の愛車となる(しかしファイズギアをスマートブレインに返却していた第9・10話、巧が真理達の下を離れていた第35~40話では再びホンダXR250に乗っていた)。第9・10話ではファイズギアを所持していた直也が使用し、第39・40話では真理が再び運転していた。
通常時のバイク形態。バトルモードから変形する際には「Vehicle Mode」の電子音声と共に変形する。スマート PC Ⅳの働きで無人での自動走行も可能。
この車種は仮面ライダーシリーズでよく見かけますね
BOARDがブレイド専用マシンとして開発したスーパーバイク。基本カラーは青。剣崎は普段からこのマシンを使用している。本作のライダーの搭乗マシンは全て同じ車種をベースにしている。
動力系に超小型原子力エンジン・AB-27Eアトミックブラストを採用しており、通常のバイクとは比較にならない程のスペックを誇る。また内部にはマイクロスーパーコンピュータ・SPC-NEXASSが搭載されており、ブレイドの意志を受けての無人走行が可能となっている。ただし第17話ではガス欠を起こしてガソリンスタンドまで剣崎が引きずっており、通常のバイクと同様にガソリンで動いていると解釈可能な描写となっている。
後述する、仮面ライダー電王と仮面ライダー剣、仮面ライダー555のベースバイクは同じものだったんです!
タンク上には簡易版カードリーダー・モビルラウザーを搭載しており、特定のカードをラウズする事でカードの効果を発動させる事が可能。
第33話でトライアルDの電撃を喰らって損傷したが、虎太郎の手で修理され、第36話で再起動している。
♠6=「サンダースペイダー」
電気を帯びたブルースペイダーで突進し、強烈な体当たり攻撃を食らわせる。
♠9=「マッハスペイダー」
ブルースペイダーのスピードをアップさせる。
全長:2560mm
全幅:920mm
全高:1090mm
タイヤ幅:150mm(前輪)・180mm(後輪)
総排気量:1832cc
最高時速:240km/h
バイクの腕前を鍛え直したヒビキに、吉野の猛士本部から与えられた専用バイク。特別遊撃班としてサポーターを伴わない単独移動を想定して支給された。後に野営道具も搭載可能になる。
仮面ライダー響鬼は車に乗っていることも多いですね
カブト専用の特殊強化バイク。元々はZECTが選んだ資格者に用意した物だが、天道の愛車となる(それ以前に天道はホンダ・CBR1000RRを愛車としていた)。通常時はガソリンによる走行だが、緊急時はECR放電におけるプラズマ生成でイオン加速による超スピード走行・カブトの意思による無人での自動走行も可能。第2・3話では「ライダーバイク」と呼称され、岬・加賀美も運転した。
全長:2130mm
全幅:790mm
全高:1180mm(通常時)・1390mm(高速走行時)
最高時速:360km(通常時)・1010km(高速走行時)
乗車定員:2名
電王の専用バイクにして、デンライナーの運転席を兼ねるコントローラー。基本カラーは青・白。先端は新幹線を模している[15]。
普段はデンライナーゴウカ1号車に格納されており、ライダーパスをキーボックスに差し込む事で起動する。デンライナーの運転中はデンバードのエンジンも稼動し、タイヤは勢い良くその場で回転する。デンバードに取り付けられた射出ボタンを押す事でデンライナーから射出され、普通のバイクとしても使用可能。バイクとしては変身後の電王が主に使用しているが、M・U良太郎も運転した事がある。良太郎が変身せずに運転した事は一度もない。車体後部のパンタグラフ・デンギャザーを立てる事で空気中の電気を吸収しての高速走行も可能。
前部分が、デンバードの魅力だと思うのですが、実際のバイクはほっそりとしたものだったんですね!
複数台存在するのか、テレビシリーズ第41話でオクトイマジンに洗脳され、ガソリンの缶に突撃して海に落ちて爆発されたり、『EPISODE RED』でキンタロスの腕力でハンドルが壊れたが、何事もなく復活していた。
前輪にフロントミサイルと呼ばれる武装も備えているが、劇中未使用。
「品川」ナンバーのナンバープレートを掲示している。
デザインモチーフは新幹線500系電車。前輪の両サイドにあるパーツは新幹線用の密着連結器をモチーフにしている
キバットから与えられたキバ専用のバイク。別名・真紅の鉄馬。基本カラーは赤。アッパーカウル部のブラッディフェイスに馬のモンスターの脳が埋め込まれている。キバットによるとキバット族の工芸の匠・モトバットXVI世によって開発されたと言われているが、詳細は不明。如何なる悪路も走行し、キバと超音波で交信して無人走行も可能。高速走行時にはシャドウベールと呼ばれる見えないバリアが車体の周囲を覆い、運転するキバをあらゆる衝撃から防御する。普段は紅邸の庭にきちんとシートを被せて駐車されている。
コウモリのはねのような後部をつけてみたいです!
ディケイド専用のバイク。基本カラーは白・黒・マゼンタ。ディケイドライバー・ライドブッカーとは違って士が最初から所持しており、士は戦闘時だけでなく日常でもこのマシンを愛用する。まれに夏海も搭乗する場合もある。通常時はV型2気筒エンジンによるガソリン走行だが、戦闘時にはクラインの壺から無尽蔵の次元エネルギーが供給され、あらゆる環境を走破可能になる他、アタックライドでボディを変形させて他のライダーのマシンに変形するスーパーマシンである。さらに並行世界の移動・ミラーワールドへの突入・陸・海・空・宇宙空間の走行・ディケイドの意思による無人での自動走行も可能。
ディケイドと同じピンクと黒のカラーリングでかっこいい
仮面ライダーには、CGのみで構成された特大の乗り物もありますが、乗っているビークル(バイク)は実際に販売されているものが元になっているので完全に同じものというのは改造したり塗装したりしなければいけませんが、似たものならば手に入れることができます。
好きな仮面ライダーの気分に浸るために同じ車種のバイクを探してみるのも良いのではないでしょうか!
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