◆実際にあったら活用したい！ハリーポッターの呪文大特集◆

『ハリー・ポッター』シリーズでは、杖や魔法薬を用いることで魔法を行使できる。熟練者であれば、呪文を唱えなくとも効力が現れる（無言呪文）。ただし、熟練者でも呪文は唱えることで効力を上げる効果があるようだ[1]。

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呪文のほとんどがラテン語に由来した造語で、複数の語を組み合わせた造語もある。ラテン語はインド・ヨーロッパ語族に多大な影響を与える言語であるため、インド・ヨーロッパ語族の読者であれば呪文名から意味を想起することができる[2]。

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原書において、各呪文に対する魔法名は、

Spell - 対象者/物を変容させる魔法、および呪文全般
Charm - 対象者/物に働きかける魔法
Jinx - ユーモアのある呪い
Hex - 軽度の呪い
Curse - 強度の呪い、および闇の魔術

と分類されており、2006年に著者ホームページで定義が解説された[3][4]。なお、例外もある。

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ハリーポッターの【便利呪文編】①解説

◆アクシオ(Accio)（来い）◆
「呼び寄せ呪文」。離れた場所にある物体を、術者の側に呼び寄せる。ホグワーツ魔法魔術学校では4年生の「呪文学」で習う。

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ハリーポッターの【便利呪文編】②解説

◆アロホモーラ(Alohomora)（開け）◆
扉にかかっている鍵を開けることができる。この呪文を無効にすることもできる。

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ハリーポッターの【便利呪文編】③解説

◆インパービアス(Impervius)（防水せよ）◆
水をはじくことができる。第7巻でハーマイオニーが「防水・防火せよ」と唱えていることから防火の効果もある模様。

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ハリーポッターの【便利呪文編】④解説

◆エピスキー(Episkey)（癒えよ）◆
対象の負傷部位に杖を向けて呪文を唱え、対象に応急処置を施す。

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ハリーポッターの【攻撃呪文編】①解説

◆アグアメンティ(Aguamenti)（水よ/水増し）◆
杖の先から水を噴出させる。

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ハリーポッターの【攻撃呪文編】②解説

◆エクスパルソ(Expulso)（爆破）◆
対象を爆破する。第7巻でアントニン・ドロホフが使用。

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ハリーポッターの【攻撃呪文編】③解説

◆グリセオ(Glisseo)（滑れ）◆
第7巻でハーマイオニーが使用。足下の階段が滑り台に変化した。

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ハリーポッターの【攻撃呪文編】④解説

◆サーペンソーティア(Serpensortia)（ヘビよ出よ）◆
蛇を出現させる。第2巻でドラコ・マルフォイが使用。

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ハリーポッターの【面白い呪文編】①解説

◆タラントアレグラ(Tarantallegra)（踊れ）◆
対象にクイック・ステップを踏ませる。死喰い人がネビルに使っていた。

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ハリーポッターの【面白い呪文編】②解説

◆デンソージオ(Densaugeo)（歯呪い）◆
第4巻でドラコが使用。ドラコはハリーにかけようとしたが、ハリーの「鼻呪い」の光線とぶつかり、ハーマイオニーにかかってしまう。その結果、ハーマイオニーの歯がリスの前歯のように伸びた。

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ハリーポッターの【面白い呪文編】③解説

◆リクタスセンプラ(Rictusempra)（笑い続けよ）◆
「くすぐりの術」。銀色の閃光として放たれ、命中した対象者をくすぐり、笑わせる。第2巻でハリーが使用。

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